翌日の疲れが気になるならBCAA 2本目 アミノバイタルタブレット


BCAAのお話は過去の記事でもご紹介させていただきましたが、2本目の記事です。

ロードバイクとサプリメント(主にアミノ酸系) パワーアミノインプレ更新!

 
サクッとおさらいからです。




▶BCAAとは

→体内で作ることのできない、分岐鎖アミノ酸(バリン・ロイシン・イソロイシン)のことです。

rect4505

「タンパク質(プロテイン)」は分解されることで「ペプチド」になり、最終的に「アミノ酸」となります。


▶吸収速度

タンパク質<ペプチド≒アミノ酸

分解された状態のペプチド移行(ペプチド、アミノ酸)の吸収速度は圧倒的に速いです。
(ペプチドのほうが吸収が早いものもあります。)


▶何で飲むの?


あくまでもワタクシの場合はというお話しではありませすが、、、

運動中の-

①筋肉の分解を防ぐ
→実感できるものではありません。
 しかし高強度運動を繰り返すことで筋肉の分解が行われますが、それを予防できるということです。

②疲労感の軽減
→確実に実感できます。回復と言うか疲労感のたまり方が全然違います。
 「もう1回、まだいけるかも、、、」そう感じることができます。

運動後の

①筋肉痛の軽減
→負荷付き3本ローラーやあれだけ高負荷をかけても摂取しないよりも筋肉痛にはるかになりにくいです。
 できるだけ毎日続けたいということからもうなくてはならない存在です。

②翌日もパフォーマンスを発揮したい
→疲れの残り方が違います。
 翌朝のだるさというか疲労感が軽減されます


▶タンパク質とアミノ酸

筋トレのリカバリーといえばプロテインが想像されますが、上記のように吸収スピードの差があるだけではありません。

ワタクシ少々お腹が弱くて、、、

プロテインはダメなものは全くダメですね。せっかく飲んでもピーピーしちゃいますorz

その点今まで飲んだアミノ酸(ペプチド)で下痢をしたことはありません。

消化器官に負担をかけずに摂取できるということも利点の一つです。

お腹の弱い方にはプロテインよりもおすすめ致します。

その代わりプロテインによりも少々高価ということが挙げられます。


▶飲まない時と比べて

・当日も最後までヘタることがない

・翌日にもガンガン運動できる

・筋肉痛になりにくい

ということがしっかりと実感できているため手放せない存在になっているわけです。



ということで今まで愛用していたものがザバスのパワーアミノです。

P7294365

こちらは速攻型ホエイペプチド(上の方の図で真ん中の状態)のものです。

おそらくホエイ(乳清:ヨーグルトの上に溜まるの水分)プロテインの状態に、何らかの手を加えてペプチド状態まで分解をしたものです。

タブレットで6粒で2500mgのペプチド配合ということです。

1瓶250粒入りですが、だいぶなくなってきたので次を探していると、、、

P2044520

こちら(右側)です。

アミノバイタルからタブレットタイプがいつの間にか、タブレットあったようです。

アミノバイタルといえば一包つづの梱包で高いというのがイメージでしたが、タブレットのほうが量が調整できるのでいいです、


▶パワーアミノとアミノバイタル

①ペプチドとBCAA


どちらもプロテインではありませんので分解が進んだ形で吸収スピードは高いということです。

飲み比べても今のところ差はよくわかりません。


②プラスアルファ

パワーアミノは「速攻型ホエイペプチド」のみですが、アミノバイタルタブは「グルタミン、アルギニン」がはいっています。

グルタミン:アミノ酸の一種。
胃腸のエネルギー、筋肉の分解抑制、筋肉の合成促進、成長ホルモンの分泌促進

アルギニン:アミノ酸の一種(非必須アミノ酸)
成長ホルモンの分泌促進、免疫強化、血流改善、スキンケア効果、ダイエット効果、滋養強壮・免疫アップ等メリット盛りだくさん


③コスト比較

パワーアミノ:250粒入り 約2600円位
6粒/回 62.4円/回
 
アミノバイタルタブ:120粒入り 約2300円位
4粒/回 76.7円/回

パワーアミノのほうが格安感があります。(グルタミン・アルギニン分ぐらいでしょうか。)

コストのコトだけを考えてしまえば海外からの直送品のほうが安い商品はありますが、明治だったり味の元であったりなんだか安心感が違う気がしてしまいます。
※一部情報によりますと船便(?)何かの輸送状態によって当たりハズレなんかがあると言うお話しも。
 お腹が人一倍脆弱なワタクシにはちょっと心配が、、、

④味

これは圧倒的にアミノバイタルの勝ちです。

唯一パワーアミノが勝てる気がするのは、「飲んだ後にタンパク質(プロテイン)っぽい味が口いっぱいに残り、効いている感がある」ことぐらいでしょうか(笑

どちらも噛まずに飲むには少々大きいです。
image4515

多少噛み砕いてから飲み込むのですが、パワーアミノは歯に詰まります。その後しばし歯からプロテインの様な独特の味がします(笑

アミノバイタルタブは爽やかなグレープフルーツっぽい味で全くまずさはありません。
アミノバイタルでまずいと言っていてはパワーアミノは、、、多分厳しいでしょう。
まぁ味の感じ方は人それぞれですからネ(;´∀`)

溶けやすさもアミノバイタルの圧勝です。


⑤効果


ほとんど一緒です。どちらも違いはわかりません。

グルタミンとアルギニンの効果もBCAAを飲む・飲まないに比べたら全然わかりません。

これを何ヶ月か続けてみて風邪を引きにくいとか、お肌の調子が、とかが出てくるのかもしれませんがまだまだ不明です。





▶使い方

どちらも運動前、運動後、や就寝前の服用ということです。

なんと言ってもワタクシのおすすめは運動前(30分~45分ぐらい前)の摂取です。

体内のBCAA濃度を上げておくことで筋肉の分解を防ぐことができる、
また中枢性の疲労の軽減・回復促進につながるということから運動前が1番おすすめです。

よく言われるのは
「BCAAはガソリンのようなもの、ガソリンが少なくなると筋肉を分解してしまう。それを防止するためにBCAAを予めと取っておく。」
ということです。

運動が長時間に及ぶ場合は1時間毎ぐらいに飲んでおくということもいいようです。
(消費されていくということです。)

~おすすめ方法~
ロングライドや長時間に乗るときは1時間というのはチョットアレなので、、、ワタクシの摂取方法のご紹介です。

①運動30分前に摂取通常量(最重要)

②ライド2時間以上経過、まだまだ走る場合は適量摂取

③ライド終了後疲労感に合わせて適量摂取

④就寝前疲労感が大きければ適量摂取

こんな感じです。

タブレットは包と違い自分で場合によって量を調節できるのがいいですヨ。



▶効果は?


先日埼玉県某所にいってきたわけですが、外を走るのは約1ヶ月ぶり、1ヶ月ぶりの外ライドです。
1ヶ月ぶりといえば結構きついかったりもすると思います。
「次の日は筋肉痛になったりするだろうなぁ」多分これが普通だと思います。
ピッチピチの10代の若者ではありませんので(笑

これは数値を見ていただくのがいいかと思います。

rect4609-8

これが外を1ヶ月ぶりライドの前日の3本ローラーのデータです。
過去最高平均速度を叩き出したデータです

条件は全く変わらずにライドの次の日の3本ローラーです。
rect4609

自分的には「3本ローラーおやすみかなぁ、、、」なんて考えていたんですが、乗ってみれば結構いけちゃいます。
数値こそ下がっているものの、歴代2位の速度でした。
(と言うか2月3日が速すぎたような、、、)


筋肉痛も一切なく次の日でもこのような結果が残せる。
これはワタクシがBCAAというものの存在を知らなかったときにはあり得なかったことです。


また、まるでハムスターのように毎日毎日3本ローラーを限界まで回しているわけですが、かなりきつめに追い込んでも翌日に筋肉痛を持ち越したり、したくないです。

というのも外のライドで正に「羽が生えたようにクルックル回る」という効果を実感できたからです。
「滅茶苦茶軽いです。いくらでもまわります(((;゚Д゚)))マジカヨ…」
このお話しは次回詳細を記事にする予定ですm(_ _)m

「こんな効果があるなら。」ということ、また「休んでいる時が怖い。」こんな弊害があります。

「毎日運動したい。」そんなことからBCAAを取るようにして効果を感じられているということです。



ということで今回はアミノバイタル タブレットとパワーアミノのお話でした。
BCAA、アミノ酸は個人的にはプロテインよりも効果を確実に感じられています。
ロングライド、レース、ヒルクライム等次の日がキツイ方、次の日も大切な予定が、そんな方にはかなりおすすめができます。

何がいいってプロテインとかって筋肉がついてくるのを実感するまでに時間がかかったりしますが、BCAA飲めばその日にすぐに効果が実感できるというところです。
2000円ぐらいで手頃に始められるというのもいいところです。
「効果が全く感じられなくても2000円位ならまぁ、、、」
という事で始めて見たものの、「もうなしではいられない」のはワタクシのお話しです(笑

ということでBCAA(正確に言うとペプチドとBCAAですが、)効果を実感中、
ロードバイクに、トレーニングに、アミノバイタル タブレットのご紹介でした。

※効果には個人差があります。あくまでもワタクシのインプレということですm(_ _)m



※ということでアミノ酸のご紹介でしたが、もちろんこういったものに頼ることは回復を高めたり、疲労軽減のために用いるのは有効ではあります。
しかし何よりも大切なことは日々の食生活です。
基本的に人間は食べることでしか栄養を取ることができません。
1日3食~(場合によっては5食等)しっかりと量やバランス、栄養を考えてとる。その上で足りない分をこういった物でおぎなってあげることが大切ということです。

3本ローラー100kmチャレンジ
積算距離:440km






★フォーマルハウトは当店オリジナルのサイクルウェアです★


★イチオシアイテム★
★レディースウェアも充実のラインナップ★


★シマノ純正パーツもすべてOK!お見積り承ります

在庫になくともシマノカタログ掲載商品全品お取り寄せいたします。
詳細はメールにてご連絡下さい。

★その他あったら便利なパーツも取り揃えております★