プロのヒルクライム ペダリングテクニック
ケイデンス90、、、耳のタコがイカになるほどよく聞くお話しです。
「高ケイデンス走行vs低ケイデンス走行」永遠のテーマだと思います。
そんなことは少し置いておいて、、、
今回はプロのヒルクライムのペダリングをただただ見てみようということです。
※サムネイルがイケメンすぎます(笑
▶Esteban Chaves(エステバン・チャベス)
164cm 54kg
とても小柄な選手で大きめのフレームが印象的です。
前乗りよりの骨盤角度は中位。
そしてハンドルは広めの丸ハン!
ものすごく力強いシッティングが印象的な選手です。
基本的にシッティングでもダンシングでも自然に体やバイクを振ったりすることはよくあることですが、チャベス選手のシッティングは縦に動きます。躍動的なシッティングです。
この力強いペダリングと同じくハンドルを握る手も「優しく添えて」ではなくかなり力をかけて握っている様なイメージです。シッティングの際の前腕部の緊張が印象的です。
ワタクシが節穴を使って見る限り(笑)チャベス選手のシッティングは4時から後方への蹴り出しがすごく強く見えます。
他選手のようなの骨盤大回転ペダリングではありませんが、体の小ささを上手く活かしたような特徴的なシッティングスタイルがものすごくかっこいいです。
▶Pierre Rolland(ピエール・ロラン)
184cm 67kg
エステバン・チャベス選手とは対象的に高身長の選手です。
もう手足の長いのなんのって、
長い手足を活かしたダイナミックなペダリングです。
勝利の笑顔が素敵です。
▶Thibaut Pinot(ティボー・ピノ)
180cm 63kg
FDJ(エフデジ)のイケメンです。
まるで教科書の様なペダリングをする山よりの選手です。
骨盤を立てた後ろ乗りスタイル。
シッティングとダンシングの使いわけがものすごくうまいです。
まだまだゼリウスを使用していることが多いようで、エアコードどうした?
どちらかというとマディオ軍曹wのイメージが強いです。
選手に劣らずよくカメラに写ります(笑
▶Rafał Majka(ラファウ・マイカ)
173cm 58kg
オールラウンダーでヒルクライマー。
何と言ってもマイカ選手、ものすごくキレイだと思います。
ダンシング、シッティングどちら安定・美しすぎます。
某自転車漫画のキレイに(静かに)登る(?)(なんかそんな人がいたような気がするのですが、)正にそんなカンジがするような選手です。
そして必殺技はウインク!撃ち抜かれますw
基本的にケイデンスは高め。
シッティングは若干膝が内側に寄ります。
お手本にしたい選手です。
まずはウインクの練習から・・・
山に強い選手の印象だと少なからずケイデンスをキープできない選手は大体ちぎられているような印象です。山で低ケイデンスで速い選手って最近余り見ないです。
そういえば去年ヤビツでぶち抜かれたときも完全にケイデンスで負けていました。
バテるとケイデンスが落ちがちなので当然といえば当然ですが。。。
ヒルクライムのコツはケイデンス?
高負荷トレーニングをやってみるとわかりますが、ケイデンスを保つことはスピードを保つことに直結します。
ワタクシの貧脚・乏心、そして下手くそなペダリングスキルではプロと同じような高ケイデンスは回せば回すだけ多くのムダを排出してしまいますが、それでも適正ケイデンスと言うものをしっかりと理解することが1分1秒速くゴールをすることにつながると考えています。
ということでプロのヒルクライム ペダリングとケイデンスをただただ見てみる、というお話しでした。
それにしてプロもペダリングは個人個人で全然違います。
機材が違うということももちろんのこと、体の特徴や体の使い方に合わせたものを磨き上げているという印象でした。
昨今のインターネットの普及でこういったものがスローモーションで見れたり高画質で見れるのはものすごくいいことだと思います。ダンシング、シッティングだけではなく、シフトは?握りは?そんな細かいところもよく見ることで、盗むべくものを盗んで、自分にあった最高のペダリングを手に入れたいものです。
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そんなことは少し置いておいて、、、
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※サムネイルがイケメンすぎます(笑
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164cm 54kg
とても小柄な選手で大きめのフレームが印象的です。
前乗りよりの骨盤角度は中位。
そしてハンドルは広めの丸ハン!
ものすごく力強いシッティングが印象的な選手です。
基本的にシッティングでもダンシングでも自然に体やバイクを振ったりすることはよくあることですが、チャベス選手のシッティングは縦に動きます。躍動的なシッティングです。
この力強いペダリングと同じくハンドルを握る手も「優しく添えて」ではなくかなり力をかけて握っている様なイメージです。シッティングの際の前腕部の緊張が印象的です。
ワタクシが節穴を使って見る限り(笑)チャベス選手のシッティングは4時から後方への蹴り出しがすごく強く見えます。
他選手のようなの骨盤大回転ペダリングではありませんが、体の小ささを上手く活かしたような特徴的なシッティングスタイルがものすごくかっこいいです。
▶Pierre Rolland(ピエール・ロラン)
184cm 67kg
エステバン・チャベス選手とは対象的に高身長の選手です。
もう手足の長いのなんのって、
長い手足を活かしたダイナミックなペダリングです。
勝利の笑顔が素敵です。
▶Thibaut Pinot(ティボー・ピノ)
180cm 63kg
FDJ(エフデジ)のイケメンです。
まるで教科書の様なペダリングをする山よりの選手です。
骨盤を立てた後ろ乗りスタイル。
シッティングとダンシングの使いわけがものすごくうまいです。
まだまだゼリウスを使用していることが多いようで、エアコードどうした?
どちらかというとマディオ軍曹wのイメージが強いです。
選手に劣らずよくカメラに写ります(笑
▶Rafał Majka(ラファウ・マイカ)
173cm 58kg
オールラウンダーでヒルクライマー。
何と言ってもマイカ選手、ものすごくキレイだと思います。
ダンシング、シッティングどちら安定・美しすぎます。
某自転車漫画のキレイに(静かに)登る(?)(なんかそんな人がいたような気がするのですが、)正にそんなカンジがするような選手です。
そして必殺技はウインク!撃ち抜かれますw
基本的にケイデンスは高め。
シッティングは若干膝が内側に寄ります。
お手本にしたい選手です。
山に強い選手の印象だと少なからずケイデンスをキープできない選手は大体ちぎられているような印象です。山で低ケイデンスで速い選手って最近余り見ないです。
そういえば去年ヤビツでぶち抜かれたときも完全にケイデンスで負けていました。
バテるとケイデンスが落ちがちなので当然といえば当然ですが。。。
ヒルクライムのコツはケイデンス?
高負荷トレーニングをやってみるとわかりますが、ケイデンスを保つことはスピードを保つことに直結します。
ワタクシの貧脚・乏心、そして下手くそなペダリングスキルではプロと同じような高ケイデンスは回せば回すだけ多くのムダを排出してしまいますが、それでも適正ケイデンスと言うものをしっかりと理解することが1分1秒速くゴールをすることにつながると考えています。
ということでプロのヒルクライム ペダリングとケイデンスをただただ見てみる、というお話しでした。
それにしてプロもペダリングは個人個人で全然違います。
機材が違うということももちろんのこと、体の特徴や体の使い方に合わせたものを磨き上げているという印象でした。
昨今のインターネットの普及でこういったものがスローモーションで見れたり高画質で見れるのはものすごくいいことだと思います。ダンシング、シッティングだけではなく、シフトは?握りは?そんな細かいところもよく見ることで、盗むべくものを盗んで、自分にあった最高のペダリングを手に入れたいものです。

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コメント
コメント一覧 (1)
今年のジロでも存在感を遺憾なく発揮していたドメニコ・ポッツォヴィーヴォ選手。
彼は165cmと小柄でO脚、平地山問わず果てはTTまで膝が開いてる様に見えます。
彼のペダリングと比較的低いケイデンスでグイグイ登る姿を見るとO脚の一つの参考になるのでは思えて、是非機会がありましたらテンチョーさんに紐解いて欲しいですw