ロードバイクにテールライト常時使用のすゝめ

先日の白石ライドや山の方へ走りに行く、また夏は炎天下の日中を避けてナイトライドなんてことも、そんなときに少しでもリスクを減らすために役に立つのがフロントとリアのライト(テールライト)です。

オートバイでも常時点灯のライトが最近では標準装備になっています。
ワタクシがオートバイに乗っていた頃ぐらいから新発売のオートバイはライトのON/OFFスイッチがなくなって常時点灯になったと記憶しております。
天気が悪い時、暗いときだけの使用だけでは勿体ない!そんなちょっと素敵なテールライトのご紹介です。


▶道交法的には?

法律があるから、ルールがある方どうのこうのというお話ではありませんが、まずは日本のルールはどうなっているのかを確認です。

反射器材の装備義務について
次のような場所を通行する場合において、尾灯を点灯することができない場合には、自転車には反射器材(後方反射板)を装備しなければならない。
・夜間(日没から翌日の日の出までの間)の道路
・トンネル内(照明が暗く50m先まで明瞭に見えないトンネル)
・その他、濃霧の中など、50m先まで明瞭に見えない暗い場所

尾灯を点灯することができる場合には、反射器材は装備しなくとも良い。
また、上記の場所を一切通行しない場合には、尾灯の点灯も反射器材の装備も必要ない。
反射器材の基準

反射器材は、次の基準を満たすものでなければならない。

性能:夜間、後方100mから自動車の前照灯(ハイビーム)で照らし、反射光を容易に確認できること
色:橙色または赤色
自転車の道路交通法 http://law.jablaw.org/br_equip より抜粋

ルール的には反射器材か尾灯のどちらかで良いということです。
両方つけておくことに越したことはないと思います。
電池が切れたり、不測の事態にも対応できるようにしておくのはいいと思います。

また”上記の場所を全く走らない場合はいらない”ともありますが、例えば山の天気は変わりやすかったり、ルートを外れて突然のトンネル、、、

ワタクシ自身も初めて都民の森に走りに行った際に周辺道路のトンネルの多さに驚きました。

「付けててよかった尾灯。」本当に思います。

※各都道府県の条例は多少差がある場合もあります。




▶常時点灯をおすすめする理由とは?

もちろんリスクを少しでも減らすためです。

走行中ブラインドコーナー(左コーナー)の先に突然トンネルが、、、
走行しながらスイッチを入れますか?
それとも一時停止をしてスイッチを入れますか?
ブラインドコーナーの立ち上がり、先が見えないところで突然自転車が止まっていたら、、、危ないですね。走行しながら、変な姿勢になりながらスイッチオン、、、そんなときに路面のギャップがあったら。。。
事故とか落車とかはワタクシ自身結構経験しておりますが、本当に何気ないときに起こるものです。
なんかいつもと違うことを少しだけしてしまったり、他に気をとられたり、、、
走り出す前にスイッチオンでリスクを減らすことができます。

また夜間や暗い、見通しの悪い道だけではありません。
昼間だって少しでも早く車に発見してもらうために点灯しておいたほうがいいと思います。

自転車は生身ですし、車やトラックに勝てるわけがありません。
突っ込まれたらおしまいです。
少しでも、ほんのすこしでも存在をアピールすることで”少しでも早く気がついてもらう”これに付きます。

もちろんここで紹介することだけではありません、もっともっとメリットがあると思いますヨ。




▶テールライトのご紹介


①キャットアイ TL-LD170-R
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耐久性、壊れにくさ、安定のキャットアイ製です。

少々野暮ったいのは山々ですが、ブラケットでシートポスト、ブラケットを外してサドルバックに引っ掛けても使うことができます。
大きさの割に明るさはというと、、、普通ぐらいです。

単4電池2本 重量51g(カタログ値)ヘビー級です(笑
しかしそこは電池式の強み 点灯:約30時間 点滅で200時間 ロングライフです。

寧ろ最近の安物電池は長期の使用で液漏れが起こることが結構ありえますのでそちらのほうが心配なぐらいの長時間使用することができます。


②UNICO BIKEGUY(ユニコ バイクガイ)

最近まで使っていたテールライトはこちらです。
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ボタン電池CR2032×2を使用するものです。
取り付けはシートポストにベルクロ(マジックテープ・バリバリ)でしっかりと固定できます。
点灯:72時間 点滅:85時間 さすがボタン電池×2だけあります。
重量はと言うと
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軽いです。

そしてもっとも重要な明るさは下の方に画像を貼りますが、ぶっちゃけ明るいです。かなりの明るさかと思います。

明るい、軽いといい事づくしのようなテールライトではありますが、唯一にして最大の弱点があります。
”接触が悪い”ということです。
ワタクシのものだけ、個体差かもしれませんが非常に接触がよくないです。
ボタンを押しても無反応、、、

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ライトの部分をエイっと曲げるとつくのですが、ドンドンこのつく角度が急になってきています。。。(;´∀`)

というのも取り付けた状態で車載をしたりするときに少し接触したりして曲がったりしてしまうのかなぁというところです。
どうしても出っ張りがある構造上仕方がないのかとは思うのですが、付いたりつかなかったりは肝心のときに困ってしまうのでこちらはサブとしてヘルメットとかに装着したりして、メイン機を新調することに。。。


③Ziyueセーフティーライト

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もうパッケージから某C社のものにクリソツです(笑

こちらはUSB充電のモデルです。
稼働時間こそ短いものの普段PCを叩きまくる仕事のため電池よりも使い勝手がいいため基本的に充電式が好きです。
使用時間は少々控えめな最大15時間ということです。
レビューではイマイチなものもあったので悩んではいたのですが、、、

Amazonのスマホ用のページでは確認できないのですが、PC用の商品ページには
”2017年アップグレード版リチウム電池”
商品レビューに反映していただいた点灯時間と防水機能を改善して商品の性能を向上されました。ご安心でご利用下さい。
とあります。
少々日本語が不安なところがありますが(笑
また3ヶ月は保証してくれるというなんとも太っ腹な!

確かに悪いレビューは2016年、、、2017年になってから悪いレビューがあんまり目立たない(なくはないですが)ということで購入してみました。1000円でお釣りが来るぐらいならいいかなぁと、、、

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付属品は3つ、ケーブルとバンド2種類です。
おそらく31ぐらいのポストと、もっと細いポスト用かと。

取り付けてみるとこんな感じです。

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シートポストにピタリとつくのでこれなら車載の際にぶつかったりすることが少なそうです。

重量はと言うと、、、
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軽いです。
ナニも問題ないぐらい軽いです。

商品説明にあったの裏面のスポンジは最近のレビュー通りありませんでした。。。
まぁなんか適当にゴムシートかなんかひっつけとけばいいかなぁとざっくばらんに考えています(;´∀`)
本体の作りが31.8mmシートポストのカーブにぴったりでした。
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さぁ新旧比較です。

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外観はこんな感じです。

明るさはといいうと、、、

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左:バイクガイ 右:Ziyue

どちらもしっかりと明るいです。

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画像ではわかりづらいかもしれませんが、若干バイクガイに軍配が上がりますが、どちらも不満は全くありません。

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上下に付けてみました。

USB充電で3ヶ月保証1000円でお釣り、、、
安いと思います。

耐久性とかはまだまだ不明なところも多くありますが、それでも3ヶ月の保証というのが心強いです。
このシートポストにピッタリとくっつくなんとも控えめでありながらしっかりと明るい、そして安い。。。個人的にはいいと思います。


テールライトは意義として高いものも安いものでも大切なことはしっかりと付いてくれるということだと思います。
これでぶっ壊れるのが頻発するようであれば問題ですが、しっかりと”光って照らしてアピールしてくれれば”問題ありません。1000円だったらいいかっ、とも思ってしまいますが耐久性ばかりは使ってみないことにはなんともいいようがありません。
PCデスクの横で試験的に朝っぱらから光らせておりますが、今のところ何も問題がないようです。
というか眩しい、、、

ということで今回はロードバイクのテールライト、常時点灯のすゝめ、というお話でした。
次回はフロントライトの予定です!!


今回ご紹介したテールライトはこちらから

安定のキャットアイ製です。
何と言ってもロングライフ、耐久性もGOODです。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

CATEYE 『TL-LD170-R』TL-LD170-R フラッシングライト [0032030001]
価格:970円(税込、送料別) (2017/5/30時点)



明るさのNo1(僅差ですが)のバイクガイ、取扱は少々注意が必要かも。



軽さ、コストのNo1のZiyueです。
3ヶ月保証の実力は如何に!?




+++編集後記(?)+++
昨日Zondaのスポークの張り替え作業を行なっていたのですが、事件は終わってから起きました。
ビシっと振れ取りをして作業を終え、そしてPCに戻ると、、、
「エコモードを選択しますか?」
な~んて、右下の方にちっちゃくでているわけです。

( ̄ ̄ ̄∇ ̄ ̄ ̄; アリャ?

なんか今までこんなものなんてでていなかった気がします。。。

余り気にせずに作業をしていると、、、
「残り1時間@@分です。」
なーんてでていやがるわけですよ。。。

ノートPCではありますが、きちんとアダプターを指していますよ。
抜き差し、抜き差し、再起動、バッテリー外し、、、

((((;゚Д゚))))アアアアア…

戻りません。
刻一刻迫りくる残りバッテリーの中で急いで外付けHDDにバックアップ作業を行います。
ちなみに本体のバックアップは定期的にとってありますが、本体が起動できないことにはなんともなりませんので外部のBUです。

「ファイルのコピーの残り時間8時間@@分・・・」
ヾ(;´Д`○)ノ<ぜってぇ間に合わんわ!

ということで早速T社のサポートセンターへ入電です。
以下 ワ:ワタクシ サ:サポセンのオネーチャン
ワ「カクカクシカジカ、要は通電、充電できませんのよ。。。」
サ「~~~いろいろ試してみて下さい」
 ーーーしばし色々と試すーーー
ワ「駄目です。」
サ「基盤の故障の可能性があります。」
 「サポートセンター(?)まで送付いただいてお見積を作ることができます」
 「送料無料デス♪」
ワ「と言うかおいくらぐらいの・・・」
サ「基本作業で12000円、基盤が2万ウンゼン円、それと~~~~」
 「故障箇所にもよりますが、大体このぐらいです。」
 「ちなみに見積もりだけでも4500円death♪」
 (この辺は何いってんだかよくわからなかったです。)
ワ「・・・アリガトウゴザイマシタ…(´;ω;`)」

送付日数を入れても1週間以上は掛かりそうです。。。死んじゃいます。。。

というのがT社の回答です。
死活問題になりかねないのでなにが悪いのかはわかりませんが、とりあえずバッテリー駆動はできる。
バッテリーを外して通電では動作はしない。。。
ACアダプターが怪しいです。
電圧チェッカーで確認です。

やはり・・・( ̄ー+ ̄)
(こんなに余裕はなかったのはナイショです。)
アダプターからの電圧が異常に弱いです。

こんな時は近所の家電量販店です!
もうここは名前を出しちゃいますよ!
ケーズデンキさん、最高だよッ!!

早速汎用のアダプターがないかを電話で確認します。
汎用アダプターは在庫である、とのこと。
ワ「PCを持っていって通電を確認できれば購入する。でもいいですか?」
K「もちろん大丈夫ですよ!」
素晴らしい対応です。

PCを抱えてケーズデンキへ、、、
なんだか汎用品で電圧の近いものを探してもらって、「ブスっ」と、、、

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

通電してます。
間違いなくアダプターの故障だったようです。

なんでもT社用の汎用品は電圧が低いらしく、電圧が近い富士通用のものをご提案してもらいました。
店員さん、親切丁寧、なんだかメチャクチャカッコよく見えましたよ。
現在何も問題なく使えております。
本当に助かりました。。。
うちの近所のケーズデンキのPCをコーナー、ちょっとおすすめしちゃいますm(_ _)m

よくよくお礼を言って富士通用のアダプターを購入してきましたよ。。。
お値段4000円チョット、、、

Toshibaに修理に出していたら費用、期間どうなっていたことやら、、、
アッ、ポロッちゃった、、、(笑 
症状を伝えているんだからまずはアダプター、別のものを試すとか提案してくれても、電気屋さんと仲良くしているんだからいのでは?と思ってしまいますヨ(;´д`)トホホ…

こういった見えないところの修理ってロードバイクでもそうですが、例えば預けてしまえばなにをやったんだか、なにが・どこがわるかったのだか、全然見えません。信用のみとなってしまいますが、信用するもしないもメカニックの声すら聞いたことが無い、預けてやってもらって向こうの言い値で支払い。。。不安が募ります。

今回はアダプター交換で速攻直りましたが、
例えばPCに詳しくない人がワタクシと同様の症状で修理に出したとすると、「基盤が壊れる寸前でしたので交換しときました!基本作業と基盤交換~~~で6万円です!」とか、さらっと言われてもなんにも疑問に思わないのかと。
ワタクシはこういったことがメーカーで普通に行われることが、普通でないと思ってしまうのはおかしいことでしょうか。

ということで今回はケーズデンキの店員さんの神対応で救われたよってお話でした。
千葉のケーズデンキ、おすすめですヨ。
結構細かいものでもお安くしてくれちゃいますからdd゚ε`#) ゚

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FF-Cycle(エフエフサイクル)
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作業は18:00以降も行います。
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