ビットリア旗艦タイヤ コルサの23cと25cを比べるゾ!


ぬぁぁぁ、、、、Σ(T□T)ア‐---!!ァァァァァ

やってしまいました。

ついにやってしましたぞぉぉぉ。。。(;´Д`)

最近少々不思議なテンションではありますが(笑
ポチッとなっ!と、、、
P8026226

アッ━━━━(´∀`lll)━━━━!!ヤッチマッタ…

まぁレースを控えていますしタイヤ代ケチって落車(単独ならまだしも巻き込んでとか)なんて目も当てられたものではありません。

ということでビットリア コルサ クリンチャー、グラフェン配合、コアスパンKケージングを採用した新型(しばらくは経ちましたが、、、)のフラグシップタイヤの25cと23cを徹底的に比較してみようと思います。


▶23cと25cの各種実測値比較

①重量

rect4158

23c:231g(カタログ値240g)
25c:250g(カタログ値250g)

マジカヨ、、、Σ(゚Д゚;)

23cに置いてはカタログ値よりも9gも軽いデス。

意外とこの辺の重量ってアバウトなもんだったのですが、軽い方にアバウトな分にはウェルカムですネ♪

ちなみに画像左側のタニタのはかり、めちゃくちゃ正確に測れるということです。


ちなみに重量増について聞いてみました。
・耐パンク性強化のため(石畳も想定のパンク耐性とか)
・転がり抵抗(乗った軽さ)では旧モデル超えている
・間違いなく旧モデルよりもトータル性能も向上

重さだけではトータル性能を測れないということなんですネ。


②組み付け後幅

image4176

23c:24.6mm
25c:26.2mm

※双方7BARにて計測

なんというか、、、これしかはかっていないのでなんともいいづらいですが、、、

確か新型ルビノ グラフェンの25cはこんな感じだでした。
重量:241g(カタログ値245g)
タイヤ幅:25.0mm(1本目)25.2mm(2本目)

③見栄え

image4238

もうこれは好みでしかありませんが、ワタクシはグレーのほうが、、、(笑
後輪がルビノブラックなのでそのへんの兼ね合いもあると思います。




▶23cと25cの実走比較ダッッッ!

①重量面

うん、軽い!まるで羽が生えたよう!

・・・とまでは行きませんが(笑
軽いのは間違いないです。

そう、間違いなく軽いです。

平地を走っても如実にわかります。
登ってみれば一目瞭然です。

たかが20g、されど20g、、、リム外周の軽量化は効くとは言いますがいいと思います。

軽いというか、、、モッタリ感がなくなります。
瞬便になります。


②乗り心地+転がり抵抗

これがですネ、、、びっくりなんですが変わらないんですヨ(;´д`)トホホ…
(双方7BARで検証)

23cでも転がり抵抗も乗り心地も、まさに卓越、素晴らしいです。

細かい路面の荒れはかなり抑えてくれます。路面状況で荒いギャップも細かい荒れも衝撃の角が丸くなったような、そんなイメージです。
転がり抵抗もよく見る23cと25cのタイヤの潰れ方による、、、たしかにあれを見てしまうと25cのほうがいいような気がしてしまいますが、実際はというとワタクシには変化はわかりませんでした。

なんかこんなもん味わってしまうともう他のものに乗れなくなってしまいそうです。。。

まぁラテックスチューブの恩恵もあるとは思いますが、ラテックス+コルサ=最強!?方程式か?

23cと25cの差は、、、わかりません。。。(;・∀・)


③グリップ

23c・25c双方ともにダイレクトマウントブレーキの強烈なストッピングパワーにも負けることは全くありません。

倒し込みの速さ、安定感どちらも不満はありません。

倒し込んだ状態で多少変なことをしたってグイグイ食付いてくれます。

なんか運転が下手くそになりそうなぐらいの安定したグリップ感です。

23cと25cの違いはこちらもよくわからないぐらいです。




▶総評

例のごとく全くもって個人的な意見です。

最近のホイールの流行りというか傾向としてリムのワイド化が進んでおります。
15c→17c化です。

ワイドリム化でよく聞くメリットとしては
①空気抵抗、
→マジで20g重量増してもペイできるほどの空気抵抗の差はあるのか?どんなもんでしょう。。。

②乗り心地、
→差はわかりませんでした。(あくまでも主観的な感想です)

③接地面積差
→空気圧で調整すればそこまで差は出な ドルァ(o゚Д゚)=◯)`3゜)∵ ·ハウッ

これって実際に乗り心地に差を感じる事できないレベルであれば、、、


ワタクシ少々”捻くれ者”ですので悪い方向にことを考えてします。
※あくまでも個人的にめちゃくちゃもってひねくれた考え方です。

Cから始まる会社の人気のZから始まる大人気ホイールなんて最近流行りの17c化、ちょっと重くなるけど太くなってモデルチェンジって名目も付けれちゃいます。
モデルチェンジ!商売的にはいい響きです。
実際にはリムが太くなった+フリーの軽量化何ていうお話も。
リム重量増加に伴いフリー(軽くできるところを)を軽くしないと大幅な重量増となってしまうためでしょう??
17cのホイールは原則23cは使用不可、25cのタイヤ買ってね!タイヤメーカー共々万々歳!(・・・かどうかは不明です。時代の流れとして23cから25cが主力化に伴い開発等諸所の問題もあるでしょう。)
※別にZONDAを(ヤベッ,,ポロッチャッタ…(;・∀・))否定しているわけではありません。ZONDAはいい製品であり、いいホイールです。

シマノなんかは未だにディープ以外は15cで変更なしです。

そしてシマノは大体のホイールは推奨タイヤ幅を設定、過去のカタログには記載もありました。

タイヤの太さに関してはまだまだネットに公開できないオフレコ情報がた~んと(笑
ご興味ある方はご来店時や走行会のときにお尋ね下さいm(_ _)m




やはり25cの最大の利点といえば、多少重たくなっても乗り心地が確保できる。これに尽きると思っておりました。転がり抵抗なんかはよくわかりませんでしたから。
実際にリアのRUBINO G+ 25cでは旧型に比べてだいぶ乗り心地が良くなったように感じました。
しかしこれは旧型Diamante23cと旧型ルビノプロ23cの比較でした。
ということはタイヤの大幅なモデルチェンジが加えられた新型ルビノは23cでも乗り心地もいいのかもしれません。
またコルサのケーシング320TPIが効いているのか、そこら辺は定かではありませんが、とりあえずコルサは23cでも乗り心地かなりいいです。

転がり抵抗の差なんかはワタクシの体重が軽いから、そんなところも関係している可能性はあります。ヘビー級の方なんかはやはりワタクシの150%ぐらいのタイヤに負荷がかかることも考えれられるからです。

ともあれ基本的に17cであれば23cは使えません。
ホイール17c化のメリット、デメリットということを再度よくよく考えた上でのホイールの選択ということも大切だと思います。15cであれば23c、25c両方選択ができますからネ。

流行りというか、ブームに乗せられて購買意欲を掻き立てられてしまっているのはワタクシだけではないはず・・・(;・∀・)
ですがワタクシが諸所諸々のお話を聞く限りは流れとしては25cですが、23cまだまだ活躍しそうですヨ。


何よりもいちばん大切なことです。

”お前を信じろ、オレが信じるお前を信じろ!”
by カミナの兄貴

信じるってことですヨ。

”自分が使っているものが最高!”
”自分の選択は間違いない!”と信じることです。

心の力は偉大なり!
プラセボだっていいじゃないですか!(笑
たとえプラセボだってタイム縮まることなんてよくあるお話です。
結果的にタイムが縮まればいいじゃないですか!

なんにせよ自分の使っている機材を、自分の選択をしっかりと信じて上げることです。
信じることですヨ(≧∇≦)b

ということでビットリア旗艦タイヤ コルサの23cと25cを比べるゾ!そんなお話は実際に感じたところとすると、、、どのグレードでもどのタイヤでもということではもちろんありませんが、コルサは23cが良かった。。。というお話でした。

・・・リアはと言うとコストの面からドンドン変えることのできるルビノ25c継続中です。
タイヤは絶対にケチってはいけませんヨ。
センターが摩耗扁平しているタイヤを使っていて転がり抵抗うんぬん言うのは、ちょっとだいぶ疑問が。。。

※あくまでも個人的な主観であり体重が軽いこと、乗り方、乗る場所、そんなところも大きく関係してくると思います。


最近R-Airが少々高くなって、、、
ラテックスとの逆転現象が起きています。
ラテックスチューブは管理こそめちゃくちゃ面倒くさいですが、面倒くさいことを除けば最強レベルです。

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