走行会から見えきたヒルクライムトレーニングのポイントととヒヤリ・ハット事例ダッ!!
今回はレベルに応じて集合場所を変えるという初の試みだったのですが、、、

蓋を開けてみれば上総湊に殆どの方が集まってしまうという異常事態に(笑)(・∀・)イイネ!!
ということで今回はロングコースを走るわけではありませんので早速出発です。
とりあえず93号を超えないことにな合流もかないませんので93号をムリしないように超えます。
意外とキツイ93号を登り一度集合、後に時間が迫っておりましたので剛客チーム(!)を編成(←勝手にご指名させていただきました。。。)後、郡ダムに向かいます。
道中はダウンヒルを終えれば下り基調の平地区間に入ります。
はいっ、最も苦手な平坦ですヨ、、、苦手というか、絶対的なパワー不足ですorz
なんとか追い風の力も借りてチーム剛脚の5名を引き連れて40以上の巡航にて郡ダムに向かいました。
こういったトレインは・・・一度ちぎれたら再び合流するのはなかなか大変です(;・∀・)
40以上の平地巡航はパワーや持久力も必要にはなりますが、テクニックというか、、、それ以外にも必要なものがあってまずはコツを掴んでしまうと結構いけるものなのではないかと思います。
ポジションと踏み方、バランスとかです。
特にワタクシの楊枝の(笑)ような細足なんかよりも、ゴンブトスプリンター体型の方の脚なんかをみると「うわぁ、絶対に練習したら勝てないなぁ(;・∀・)」なんて、、、お手上げですヨ(´・ω・`)ムリポ
お話は戻り、最後はハッシーさんにガッツリ引いてもらいなんとか郡ダムに到着!嗚呼パワー系の引きのすばらしいことときたら(≧∇≦)bハッシーさんガンガン速くなってますゾォォ!
なんと郡ダムからの合流は1名のみ、(おまたせしてしまい申し訳ございませんでしたm(_ _)m)その後、後方チームと合流後にコースを目指します。
コース到着後は”ある程度登れるチーム”、”上りは自身がございませんチーム”それぞれに課題と言うか、あるご提案を出させていただきました。
そして登って降りて、登って降りて、、、こんなコトを各人各々の後ろにつきながらアドバイスをさせて頂きながら数本繰り返します。
皆様よくよく登っておられました(・∀・)bイイネ!!
ビデオも撮影させて頂いたり、走り方よくをよく見せていただきました。
その後交通量の増加に伴い、ルートを移動することに。。
九十九展望公園の道中水分補給です。

※先行チームの記念撮影です。
先行チームにはちゃっかり女性の姿も(≧∇≦)b
とても良く走れるようになってきているライドメンバーの成長株さんです。
男子顔負け、一歩一歩着実に登る立派なクライマーさんです。
彼女はまだまだ速くなりますヨ。。。(ΦωΦ)フフフ…
この後郵便局ルートのアタック、最後は馬登にて出し切って終了となりました。
、、、と最後は、

お一方だけご希望がございましたので”おばけ”のようにさせていただきました(笑
(゚^∀^゚)゚。ギャーハッハッハッハ
パンクをしたって陽気な面々です!!
もしものトラブルのとき。。。一人なら心細いかもしれませんし、判断に迷うときもあるかもしれません。
そんな時は仲間に手伝って貰わなくたって、傍にいてもらえる、話し相手になってもらう、そんなことだけでも心強く思ってしまうものだと思います。
そして渚ラインを通ってゴールです。

トレーニングを終えた満足感に浸る面々の中、約一名こんな画像に加工をしてほしそうなナイスなポージングの方がいましたので画像に少々キラキラを加えてみました(笑 (゚^∀^゚)゚。ギャーハッハッハッハ
注)あくまでも画像の加工です(笑
皆様、大変お疲れ様でした!
今回撮影した動画は後ほど編集後にお送りさせていただきますのでもうしばしお時間をいただければと思いますm(_ _)m
ストラバは、、、何故か九十九展望公園にてボタンを間違えてポチってしまったようで(記憶の片隅にほんのり覚えておりました。。。)、途中までで止まってしまっていましたorzやってしまった。。。
▶ヒヤリ・ハット事例

下り基調の左コーナーです。
日本の交通ルールは左側通行ですので道路の左側を走るので左コーナーはブラインドコーナーになりがちです。
自転車やオートバイ2輪の車と大きな違いは
”曲がるときに車体を傾ける必要がある”ということです。
左コーナーのイン側ギリギリに何故か石の箱のようなものがあり傾けるのが浅くなりがちです。
こんな時はスピードを出して膨らんではとても危険なのでスピードを落として車体をなるべく傾けないようにギリギリを通るしかありません。
どんなにギリギリを通ったとしても、対向車も左側よりに走ってくれるとは、、、限りません。。。
こんなコーナーで対向車が何故かインベタで回ってきて「あぶねーーーっ!」ということです。
その理由もこんなカーブは反対側から見てるとよくわかります。

対抗側からの視線ですが、画像右側ミラーや木々、門扉なんかで先が全く見えません。
たしかに先は見えづらいですが、そこまですれ違いができないような狭い道ではありませんし、きちんと双方左側通行を守っていればやり過ごせないような道ではありません。
赤のルートで走るのがやはりブラインドコーナーの通り方としては正しいことだと思います。
ダガシカシデス。。。
車のドライバーもきちんと左側通行を守っている方だけではないということです。
「対向車がくるかもしれないから左側によって走る」
こんな当然のことが何かの拍子に抜けて自分の走りやすいように走ってしまうことがあるということです。
まさに今回の事例の車は黄色のラインで走行してきたということです。
それでもこちらもそこまでスピードが出ていたわけではありませんでしたので、ぶつかる、轢かれるほどのぎりぎりではありませんでしたが、こちらが車なら確実にぶつかっていたぐらいの本当に自転車1台がかろうじて通れるぐらいまで右側によってきた車がいたということです。
スピードもあまり出ていませんでしたのでなんとかやり過ごしましたが、やはり公道では自分が正しく道を通っていたとしても事故の危険がつきまとうということです。
そしてこういったちょっと嫌だなぁ、もしもこんな事があったら怖いなぁ、そんな風に感じるブラインドコーナーは最悪の事態を想定して走るということが大切だと再度認識をするいい機会になりました。
これ以外でも右折で脇道に入ってくる車もそうです。

普通は赤い矢印の様に曲がってくれればなにも問題はないのですが、何故か黄色い矢印のようにこちらの一時停止ラインをバッチリ踏むぐらいに右側によって右折で入ってくる車もいます。
特に道案内看板なんかが立っている交差点、T字路なんかは特にドライバー側は看板に目を取られがちなので注意が必要です。
ヒヤリ・ハットは自分が悪くなくてもちょっとの注意が足りない、ほんのちょっとしたことで簡単に得ることです。
事故ほど悲しいことはありません。
くれぐれもご注意いただき、事故無きライドをしていただければと思いますm(_ _)m
▶ヒルクライムでやってしまいがちなこと
まずは今回撮影した動画何かを穴があくほど見てみたり、自分のペダリングなんかをよくよく考えてみて再確認できたところの箇条書きです。
①シッティングは傾斜がきつくない時キレイ
→傾斜がきつくなると軒並み踏み遅れが起きる。
ペダリング効率が落ちがちに、、、
②ケイデンスが遅ければキレイ
→ケイデンスが上がるとバラつく
ギアチェンジのタイミング、ギアの使い方を再考
③ダンシングもゆっくりならばキレイ
→ケイデンスが上がると踏み遅れる
なぜダンシングをするのか、なぜ必要になってくるのか?
そんな所をしっかりと考えて極力消費・消耗を含めて自分の体をマネジメントしていく。
④ギアチェンジが散漫
→平地だと綺麗にできるのに、ヒルクラムになるとガッチャンガッチャンしてしまう。
その為ギアチェンジが少なくなって、軽すぎるギアで休んでみたり、重すぎるギアで体力を消耗したりしてしまう。ヒルクライム中は重力に逆らい常に負荷がかかっている状態になるのでその中でも適切にギアチェンジを行うためのテクニックを磨く。
例えばヒルクライム中傾斜がゆるくなる所、休憩ポイントと捉えてそのままでいくか、勝負どころと捉えて加速するか、こんなことも初心者と一歩上を目指す場合とで変わってきます。
速い人と登るとわかると思いますが、ヒルクライムで速い方はこういったところでもきっちりと集中力を途切れること無くたるませること無く登っていきます。
主にこんな4つのところがポイントになってくるかと思いました。
そのためには、、、ということで今回はトレーニングの前に難しいことは言わずに簡単にできることをご提案させていただき、実践して頂きました。
一中一夜では身につけることは難しいかもしれませんが、一種のテクニックを身につけることは速く登れるようになることだけではなく、楽に登れることに繋がってくることもあります。
ワタクシ自身もまだまだ上記のようなことがうまくできているかというと、まだまだですヨ。。。(;´д`)トホホ…難しいんですネ。。。
自分に満足しないからこそ、向上を狙えるものだと考えておりますヨ。(実際に遅いだけってのはナイショです(笑)
楽に登るためには、、、
”体力(筋力、持久力)+テクニック・スキルは必須”ということだと思います。
テクニックやスキルはとても大切なことではありますが、それだけでは足りないところもあります。それは体力でもありますし、体力だけあっても効率が悪ければ楽にのぼるということはかなわないと思います。この2つのバランスが上手いこと取れていくるともっと楽に、もっと速く登れるようになるのではないかと思います。
今回のヒントはまずはゆっくりから初めて見る、ガチャガチャに汚くケイデンスを上げる(効率が悪いペダリング)ぐらいならばまずは多少ケイデンスを落としてもキレイに回す、そんなことを目標に!ということでした。
まずはゆっくりでもキレイに、これはとても大切だと思います。
ということで今回は”走行会から見えきたやってしまいがちなこととヒヤリ・ハット事例ダッ!!”のお話でした。
ペダリングの種類は重力に沿って下に下に踏む、それとも前に押し出すように、引き足?、ものすごくいろいろなやり方があります。
その中でも自転車の傾きによって変化はできますが、5時以降にピークが来るような踏み方は効率がいいとはお世辞にもいい難いです。ペダリングにおける円運動の中のピークポイントでしっかりと踏めるようにすること、これはどんな方法、手段、体の使い方をしたとしても大切なことだと思います。
プロのペダリングを見ていてもかなりの差が出てくる所です。ダンシングなんかはわかりやすいですが、もちろんシッティングでも差は出てきます。
理論的に頭のなかで考えることも大切だとは思いますが、実際にやってみると、~だった。こういった答えは人それぞれだと思います。それはやはりしっかりと走ること(登ること)によって理解が深まってくるものということです。
その中でも自分にあったペダリングの技術を身につけることも楽に登る、速く登れる様になることに直接つながってくるものだと考えておりますヨ。
うまくできないことをできるようにすること。
これこそまさにトレーニングであり、練習ということだと思います。
色々と試してみる、大切なことだと思いますヨ(≧∇≦)b
無理なく安全に、と言うのは趣味を長く楽しむ上で大切なことですね!
+++++++++++++++++++++++++++
FF-Cycle(エフエフサイクル)
〒262-0019
千葉県千葉市花見川区朝日ヶ丘1-21-2
※当日の受付は18:00までとさせていただきます。
作業は18:00以降も行います。
TEL:043-376-1121
(整備中、接客中等 電話を受けれない場合は番号通知にておかけいただければ折り返しお電話をさせていただきます。)
E-Mail:ffcycle@outlook.jp
※ご連絡をいただく際には
・お名前
・ご連絡先
・ご希望の整備内容
・ご希望の日程
・駐車場の要否
こちらをお申し付け下さい。
ロードバイクの健康診断・カスタマイズ相談的なこともお受けいたします。
当店の特徴・詳細ははこちらから
★フォーマルハウトは当店オリジナルのサイクルウェアです★
2017モデル入荷致しました。
★レディースウェアも新作入荷です。
★イチオシアイテム★
★レディースウェアも充実のラインナップ★
★シマノ純正パーツもすべてOK!お見積り承ります
在庫になくともシマノカタログ掲載商品全品お取り寄せいたします。
詳細はメールにてご連絡下さい。
★その他あったら便利なパーツも取り揃えております★
今回はレベルに応じて集合場所を変えるという初の試みだったのですが、、、

蓋を開けてみれば上総湊に殆どの方が集まってしまうという異常事態に(笑)(・∀・)イイネ!!
ということで今回はロングコースを走るわけではありませんので早速出発です。
とりあえず93号を超えないことにな合流もかないませんので93号をムリしないように超えます。
意外とキツイ93号を登り一度集合、後に時間が迫っておりましたので剛客チーム(!)を編成(←勝手にご指名させていただきました。。。)後、郡ダムに向かいます。
道中はダウンヒルを終えれば下り基調の平地区間に入ります。
はいっ、最も苦手な平坦ですヨ、、、苦手というか、絶対的なパワー不足ですorz
なんとか追い風の力も借りてチーム剛脚の5名を引き連れて40以上の巡航にて郡ダムに向かいました。
こういったトレインは・・・一度ちぎれたら再び合流するのはなかなか大変です(;・∀・)
40以上の平地巡航はパワーや持久力も必要にはなりますが、テクニックというか、、、それ以外にも必要なものがあってまずはコツを掴んでしまうと結構いけるものなのではないかと思います。
ポジションと踏み方、バランスとかです。
特にワタクシの楊枝の(笑)ような細足なんかよりも、ゴンブトスプリンター体型の方の脚なんかをみると「うわぁ、絶対に練習したら勝てないなぁ(;・∀・)」なんて、、、お手上げですヨ(´・ω・`)ムリポ
お話は戻り、最後はハッシーさんにガッツリ引いてもらいなんとか郡ダムに到着!嗚呼パワー系の引きのすばらしいことときたら(≧∇≦)bハッシーさんガンガン速くなってますゾォォ!
なんと郡ダムからの合流は1名のみ、(おまたせしてしまい申し訳ございませんでしたm(_ _)m)その後、後方チームと合流後にコースを目指します。
コース到着後は”ある程度登れるチーム”、”上りは自身がございませんチーム”それぞれに課題と言うか、あるご提案を出させていただきました。
そして登って降りて、登って降りて、、、こんなコトを各人各々の後ろにつきながらアドバイスをさせて頂きながら数本繰り返します。
皆様よくよく登っておられました(・∀・)bイイネ!!
ビデオも撮影させて頂いたり、走り方よくをよく見せていただきました。
その後交通量の増加に伴い、ルートを移動することに。。
九十九展望公園の道中水分補給です。

※先行チームの記念撮影です。
先行チームにはちゃっかり女性の姿も(≧∇≦)b
とても良く走れるようになってきているライドメンバーの成長株さんです。
男子顔負け、一歩一歩着実に登る立派なクライマーさんです。
彼女はまだまだ速くなりますヨ。。。(ΦωΦ)フフフ…
この後郵便局ルートのアタック、最後は馬登にて出し切って終了となりました。
、、、と最後は、

お一方だけご希望がございましたので”おばけ”のようにさせていただきました(笑
(゚^∀^゚)゚。ギャーハッハッハッハ
パンクをしたって陽気な面々です!!
もしものトラブルのとき。。。一人なら心細いかもしれませんし、判断に迷うときもあるかもしれません。
そんな時は仲間に手伝って貰わなくたって、傍にいてもらえる、話し相手になってもらう、そんなことだけでも心強く思ってしまうものだと思います。
そして渚ラインを通ってゴールです。

トレーニングを終えた満足感に浸る面々の中、約一名こんな画像に加工をしてほしそうなナイスなポージングの方がいましたので画像に少々キラキラを加えてみました(笑 (゚^∀^゚)゚。ギャーハッハッハッハ
注)あくまでも画像の加工です(笑
皆様、大変お疲れ様でした!
今回撮影した動画は後ほど編集後にお送りさせていただきますのでもうしばしお時間をいただければと思いますm(_ _)m
ストラバは、、、何故か九十九展望公園にてボタンを間違えてポチってしまったようで(記憶の片隅にほんのり覚えておりました。。。)、途中までで止まってしまっていましたorzやってしまった。。。
▶ヒヤリ・ハット事例

下り基調の左コーナーです。
日本の交通ルールは左側通行ですので道路の左側を走るので左コーナーはブラインドコーナーになりがちです。
自転車やオートバイ2輪の車と大きな違いは
”曲がるときに車体を傾ける必要がある”ということです。
左コーナーのイン側ギリギリに何故か石の箱のようなものがあり傾けるのが浅くなりがちです。
こんな時はスピードを出して膨らんではとても危険なのでスピードを落として車体をなるべく傾けないようにギリギリを通るしかありません。
どんなにギリギリを通ったとしても、対向車も左側よりに走ってくれるとは、、、限りません。。。
こんなコーナーで対向車が何故かインベタで回ってきて「あぶねーーーっ!」ということです。
その理由もこんなカーブは反対側から見てるとよくわかります。

対抗側からの視線ですが、画像右側ミラーや木々、門扉なんかで先が全く見えません。
たしかに先は見えづらいですが、そこまですれ違いができないような狭い道ではありませんし、きちんと双方左側通行を守っていればやり過ごせないような道ではありません。
赤のルートで走るのがやはりブラインドコーナーの通り方としては正しいことだと思います。
ダガシカシデス。。。
車のドライバーもきちんと左側通行を守っている方だけではないということです。
「対向車がくるかもしれないから左側によって走る」
こんな当然のことが何かの拍子に抜けて自分の走りやすいように走ってしまうことがあるということです。
まさに今回の事例の車は黄色のラインで走行してきたということです。
それでもこちらもそこまでスピードが出ていたわけではありませんでしたので、ぶつかる、轢かれるほどのぎりぎりではありませんでしたが、こちらが車なら確実にぶつかっていたぐらいの本当に自転車1台がかろうじて通れるぐらいまで右側によってきた車がいたということです。
スピードもあまり出ていませんでしたのでなんとかやり過ごしましたが、やはり公道では自分が正しく道を通っていたとしても事故の危険がつきまとうということです。
そしてこういったちょっと嫌だなぁ、もしもこんな事があったら怖いなぁ、そんな風に感じるブラインドコーナーは最悪の事態を想定して走るということが大切だと再度認識をするいい機会になりました。
これ以外でも右折で脇道に入ってくる車もそうです。

普通は赤い矢印の様に曲がってくれればなにも問題はないのですが、何故か黄色い矢印のようにこちらの一時停止ラインをバッチリ踏むぐらいに右側によって右折で入ってくる車もいます。
特に道案内看板なんかが立っている交差点、T字路なんかは特にドライバー側は看板に目を取られがちなので注意が必要です。
ヒヤリ・ハットは自分が悪くなくてもちょっとの注意が足りない、ほんのちょっとしたことで簡単に得ることです。
事故ほど悲しいことはありません。
くれぐれもご注意いただき、事故無きライドをしていただければと思いますm(_ _)m
▶ヒルクライムでやってしまいがちなこと
まずは今回撮影した動画何かを穴があくほど見てみたり、自分のペダリングなんかをよくよく考えてみて再確認できたところの箇条書きです。
①シッティングは傾斜がきつくない時キレイ
→傾斜がきつくなると軒並み踏み遅れが起きる。
ペダリング効率が落ちがちに、、、
②ケイデンスが遅ければキレイ
→ケイデンスが上がるとバラつく
ギアチェンジのタイミング、ギアの使い方を再考
③ダンシングもゆっくりならばキレイ
→ケイデンスが上がると踏み遅れる
なぜダンシングをするのか、なぜ必要になってくるのか?
そんな所をしっかりと考えて極力消費・消耗を含めて自分の体をマネジメントしていく。
④ギアチェンジが散漫
→平地だと綺麗にできるのに、ヒルクラムになるとガッチャンガッチャンしてしまう。
その為ギアチェンジが少なくなって、軽すぎるギアで休んでみたり、重すぎるギアで体力を消耗したりしてしまう。ヒルクライム中は重力に逆らい常に負荷がかかっている状態になるのでその中でも適切にギアチェンジを行うためのテクニックを磨く。
例えばヒルクライム中傾斜がゆるくなる所、休憩ポイントと捉えてそのままでいくか、勝負どころと捉えて加速するか、こんなことも初心者と一歩上を目指す場合とで変わってきます。
速い人と登るとわかると思いますが、ヒルクライムで速い方はこういったところでもきっちりと集中力を途切れること無くたるませること無く登っていきます。
主にこんな4つのところがポイントになってくるかと思いました。
そのためには、、、ということで今回はトレーニングの前に難しいことは言わずに簡単にできることをご提案させていただき、実践して頂きました。
一中一夜では身につけることは難しいかもしれませんが、一種のテクニックを身につけることは速く登れるようになることだけではなく、楽に登れることに繋がってくることもあります。
ワタクシ自身もまだまだ上記のようなことがうまくできているかというと、まだまだですヨ。。。(;´д`)トホホ…難しいんですネ。。。
自分に満足しないからこそ、向上を狙えるものだと考えておりますヨ。(実際に遅いだけってのはナイショです(笑)
楽に登るためには、、、
”体力(筋力、持久力)+テクニック・スキルは必須”ということだと思います。
テクニックやスキルはとても大切なことではありますが、それだけでは足りないところもあります。それは体力でもありますし、体力だけあっても効率が悪ければ楽にのぼるということはかなわないと思います。この2つのバランスが上手いこと取れていくるともっと楽に、もっと速く登れるようになるのではないかと思います。
今回のヒントはまずはゆっくりから初めて見る、ガチャガチャに汚くケイデンスを上げる(効率が悪いペダリング)ぐらいならばまずは多少ケイデンスを落としてもキレイに回す、そんなことを目標に!ということでした。
まずはゆっくりでもキレイに、これはとても大切だと思います。
ということで今回は”走行会から見えきたやってしまいがちなこととヒヤリ・ハット事例ダッ!!”のお話でした。
ペダリングの種類は重力に沿って下に下に踏む、それとも前に押し出すように、引き足?、ものすごくいろいろなやり方があります。
その中でも自転車の傾きによって変化はできますが、5時以降にピークが来るような踏み方は効率がいいとはお世辞にもいい難いです。ペダリングにおける円運動の中のピークポイントでしっかりと踏めるようにすること、これはどんな方法、手段、体の使い方をしたとしても大切なことだと思います。
プロのペダリングを見ていてもかなりの差が出てくる所です。ダンシングなんかはわかりやすいですが、もちろんシッティングでも差は出てきます。
理論的に頭のなかで考えることも大切だとは思いますが、実際にやってみると、~だった。こういった答えは人それぞれだと思います。それはやはりしっかりと走ること(登ること)によって理解が深まってくるものということです。
その中でも自分にあったペダリングの技術を身につけることも楽に登る、速く登れる様になることに直接つながってくるものだと考えておりますヨ。
うまくできないことをできるようにすること。
これこそまさにトレーニングであり、練習ということだと思います。
色々と試してみる、大切なことだと思いますヨ(≧∇≦)b
無理なく安全に、と言うのは趣味を長く楽しむ上で大切なことですね!
+++++++++++++++++++++++++++
FF-Cycle(エフエフサイクル)
〒262-0019
千葉県千葉市花見川区朝日ヶ丘1-21-2
※当日の受付は18:00までとさせていただきます。
作業は18:00以降も行います。
TEL:043-376-1121
(整備中、接客中等 電話を受けれない場合は番号通知にておかけいただければ折り返しお電話をさせていただきます。)
E-Mail:ffcycle@outlook.jp
※ご連絡をいただく際には
・お名前
・ご連絡先
・ご希望の整備内容
・ご希望の日程
・駐車場の要否
こちらをお申し付け下さい。
ロードバイクの健康診断・カスタマイズ相談的なこともお受けいたします。
当店の特徴・詳細ははこちらから

★フォーマルハウトは当店オリジナルのサイクルウェアです★
2017モデル入荷致しました。
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★レディースウェアも新作入荷です。
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★イチオシアイテム★
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コメント
コメント一覧 (17)
お疲れ様でした。
今回は特にご指名もらったこともあり、鹿野山攻略を目指して頑張りました。
駄菓子菓子(笑)
93号でラスト200mで1回、九十九展望台の最後の登りで1回、反復練習中にいきなり後からバスが来てビックリして1回の計3回、着いてしまいました。(^_^;)
それでも初回参加のときから比べたら、絶対無理だった坂が登れる!ギアを1枚残して登れた!ペダルの踏み方が解りかけてきた!等々もの凄い収穫があったと思います。
そして、何よりも坂がちょっと嫌でなくなった気がする・・・。
まだまだ未熟ですが、自分に足りないものを発見できた体験でした。
オマケのパンクは予想外でしたが、皆さんのおかげ(主に店長のおかげ・笑)で貴重な体験でした。(自宅でゲージを当てたら10bar位入ってました)ボンベ一度やってみたかったんですよ(^_^;)
と言うわけで長くなりましたが、今後も回数を重ねられればと思っています。
またよろしくお願いします。
P.S.おみさん、連絡先聞きそびれました。店長経由で連絡させてください。メールします。
坂は登ったぶんだけ糧になりますぜ〜
個人差はあるでしょうけどロードバイクって…坂を登るに適した乗り物なんですから(笑)
皆さんが頑張っている姿……私には分かります!
人知れず汗を流した日々、ワイワイ登った思い出……
皆さんの成果を次回楽しみにしていまーすd(^_^o)
念願の集団走行やみんなでワイワイ楽しかったです。
自走だったので170キロ獲得標高約3400になりました。(*´ω`*)最後の馬登マジキツかったですwww
今度は120キロライド楽しみにしてますネ(^^)/
トレーニングとダイエット頑張ります(笑)
みなさま昨日はお疲れ様でした!
キツイ辛いと言いながらでしたが、帰ってくると…次いつ行くのかな?等と思ってました(笑)
登った先の景色が開けた時がたまらないですねd(^_^o)
登りも下りも遅くてお待たせしてしまいますが、次回もよろしくお願いします(=´∀`)人(´∀`=)
ふじたさん、おみさん、いしむらさん、ヘンタイ化おめでとうございます!
ブログの集合写真の一部に不適切な表現がありました。私はマーライオンは、してないヲ
いまいさん、A山のジャージかっこいい! 目指せ水玉模様のジャージ!ヒルクライム、さすがに上手でした。うらやましいな・・・
一緒に走った皆さん、今度も来てね!
たくさん山に連れてきていただいているおかげで、ヘタクソながらも登ることに慣れてきてると感じています。毎回発見があって、ちょっとずつちょっとずつ経験値が上がってるのが嬉しいです。ダガシカシ!少し慣れた頃が一番事故りやすいので、気を引き締めていきたいと思います( ̄^ ̄)ゞ!未だに立ちゴケしてますしね…_(┐「ε:)_。
てんちょーさん親方さんハッシーさん、今回もアドバイスありがとうございました!なかなか教えていただいたように動けませんが、目の前にニンジンぶら下げていただいた感覚で(?)頑張る原動力になりますo(`ω´ )o!
…あとは平地移動の時にヒーコラ言わないようになりたいなぁ…_:(´ཀ`」 ∠): 。
あっ!じろ〜さんは箱根ヒルクライムはどうだったのでしょう…(´∀`)?以前アドバイスいただいた下りでの足の位置、ちょっとずつできるようになってきましたよ!
登れるようになると、ここ行ってみよう、あそこも行ってみようってなって、ぐっと広がりますよね(^^)
てんちょーさん、危ないところ、お怪我がなくて何よりです。ショートカット気味の車、わりといますもんね (^_^;)
ところで、箱根の結果ですが、年代別で半分以内には入れませんでした orz
もう1つの目標の1時間10分以内にも少し及ばず。。。
ちょっと気を抜くと、休んでしまうので、1時間以上集中力を切らさないトレーニングも必要ですね(´д`)
そうそう、8月13日の走行会でご一緒したタカヤマさん、スタート整列のボランティアご苦労さまでした!
タカノさんも、もはや坂を登れるか?は問題ではなく、何分で登れるか?ですね(笑)
下りでの足の位置は元プロの人に教えてもらいました。両足水平位置で均等に体重をかけた状態にしておくと、自分の体もバイクコントロールも安定するそうです。
初参加って事で少々ドキドキでしたが、皆さんのすごく話し易い雰囲気のおかげでとても楽しく練習させて頂きました!
ヒルクライム練習は一人ではなかなか出来ない強度でして、本気で足着いてしまおうかと心が折れそうな状態が何度も有りましたが、皆さんと走る事で何とか踏ん張れました(^。^)
これを繰り返せば強くなれる!っと思える走行会でした。
是非また参加させて頂きたいと思いますので、次回もよろしくお願いしま〜す(^。^)
集団で走ると楽しいし、勉強になるし、何より追い込<strike>まれるし苦しいしヾ(ーー )ォィ</strike>
めるのが良いですよね
相変わらず店長のブログを読むと色々と次のライドで試したい事が盛り沢山になりますw
今回前も後ろもギア交換して臨んだので、宿題もいっぱい溜まりましたΣ(T□T)
ヒヤリ・ハットは心に刻んで忘れないようにします。
得る物が無いのにアタックして事故るとか最悪ですもんね。もう事故は十分です(意味深
宿題を減らす為にも今後も参加させて頂きます!
皆様、また宜しくお願いしま〜す
>店長
平地40km巡行のコツを是非教えて下さいませ!
まだ、鹿野山も含めて山らしい山は2度目で、未だ恐怖感が取れてませんが、コツコツと回数を増やして慣れていくように頑張ります。
あ、走り自体は頑張らない走りを目指せと、師匠のお代わり先輩から教わっています。(笑)
始めたばかりのロードですが、素晴らしい先輩諸氏や楽しい仲間に囲まれて充実した時間を過ごせています。
chosanさんも、また一緒の機会がありましたら、愛の鞭をくれてやってください。(^^ゞ
上りは自信がございませんチームメンバーのいしむらです。
このチーム故、お話し出来ず仕舞いの方もいて…
早く登って、次回こそみなさんとお話しできる時間をつくれるよう、昨日学んだことを忘れないようにします。あ、もちろん練習もします(>_<)
また参加した際は、よろしくお願いいたします!
親方サマ
まだまだヘンタイ化には及ばず…
いつか、笑いながら登れるようになりたいです(´ー`)
ヒルクライムの貴重な練習の場、ありがとうございました。
皆さんと走るとキツイ坂道も楽しい場になります。
ローケイデンスでのダンシング、荷重抜重のタイミングの確認など勉強
になりました。“ダンシングは疲れない”、意外でしたが忘れずに練習し
てみます。
ヒヤリの件、ハッシーさんがあわや正面衝突というところを見ていまし
た。下りは爽快感より安心感ですね。
ところで、40km/h巡航チームの方々と言ったら、必死の形相の私を軽
やかに抜いていきながら「もっと(ペダルを)回しましょうよ」とかさ
わやかに言うんですよ。ペダリングの効率化が肝ですかねぇ…坂道でゆ
っくり回して上手になりますか!坂道をゆっくりダンシングで○○往復、
こんなMの練習をやってみます。
先日は大変お疲れ様でした!
ふじたさん
次回こそは足つきナシを目指していただいて(≧∇≦)b
ふじたさんなりに得るものがあったようで嬉しく思います。
まだまだこれからではありますので無理はしないようにしっかりとトレーニングをしてもっともっと登れるようになってみて下さい!
パンクは、、、これも経験です(笑
これでふじたさんが次回は他の方がパンクをした時に助けてあげれるってものです!
そうして初心者を脱却してく、貴重な経験だと思いますよー!
はせがわさん
生粋のスプリンターのMr.南房総さん!いいっすね!
あの体型で3400mUPとか、、、Σ(゚Д゚)スッゲーヨ!
また長距離も山もご一緒しましょう!!
おみさん
家庭とのバランスを大切にトレーニングあるのみデス♪
キツイのに、クタクタなのに、また登りたくなる感じ。。。
もうこれでどっぷりですよ(笑
親方
今回もお疲れ様でした!
あの画像のショットはまるでおねだりポーズで(笑
次回は体調管理の自制心を。まだまだ若いもんに負けちゃだめってことで!
タカノサン
カタツムリクライマーとは、、、カタツムリはどんな激坂も登れるんですゼ(笑
今の時期はもっとも転びやすいのでくれぐれもお気をつけ下さい。
タチゴケぐらいならまだしも激しいクラッシュは身も心もご家族からも、、、長く続けるためには安全運転です!
下りは、、、ペダルに荷重をかけた時点で前荷重ですヨ。
じろ~さん
箱根お疲れ様でした!
集中力の継続というもの大切なことだと思います。
まだまだこれからです。
来年のタイムアップを目指して頑張りすぎない程度に頑張りましょう!
またよろしくお願いします!
kamaさん
和気藹々♪いっつもこんな感じです。
周りを見て刺激を受けて、それで成長する。これも集団走行ならではの素晴らしい相乗効果です。
またお待ちしております(`・ω・´)ゞ
あれは危なかったですネ。
新しいものを付けた時は特に気をつけるという古く迷信じみたことも、、、
ギア比もあのぐらいでどんな坂でもバンバン登れるようになると平地ももっと速くなると思います。
・・・もうそろそろ平地でちぎられそうな気がプンプンしております(;・∀・)
40巡航のコツは、、、次回お会いしたときに、もったえつけておいてさらっとヒントだけ(笑
いしむらさん
ヒーコラ言いながらもしっかりとついてきていたではないですか。
まだまだこれからです。
最初の頃は回数を重ねる毎にドンドン速くなります。
一番楽しく実感もできる時期ですので楽しんで走って、登って、食って、寝る!大切で~す!
いまいさん
熱心に登られていたような気がしますよ~(・∀・)イイネ!!
A山でもご活躍をお祈り申し上げます。
いろいろと試して、登って、走って、その中で自分のスタイルを見つけられるともっともっと速くなれると思いますよ!
chosan
駄菓子菓子、、、どんどん使って下さい(笑
なんかグループラインでも最近良く見るように(;´∀`)ハハハ
先日はありがとうございましたm(_ _)m
イマイさんのヒルクライムを後ろ〜の方から拝見させていただきとても勉強になりました。レース頑張って下さい!
ところで、40㎞/h走行中の「廻しましょう!」の件ですが、言葉が悪かったです。すいませんでしたm(_ _)m
『高速すぎて超〜キツイので、ローテーションしながら先頭交代を廻して前に追いつきましょう!』
の意味でした。
決して『もっと速度上げて!』って意味ではありませんよ〜。私も限界でとてもキツかったです。
でも気分害させてしまって本当にすいませんでしたm(_ _)m
また走行会に参加させて頂きますので、その時はヒルクライムで鍛えて下さい。よろしくお願いします(^。^)
気分を害したなんてとんでもない。余裕のペースに圧倒されたのです。
「先頭をローテーションする」にも私の脚力では難しい…高速巡航という
新たな課題も得られたわけですから感謝です。
ヒルクラのキホンをみっちり教えていただいたようで、うらやましい限りです(´▽`)
じろ~さん
こちらこそ!とても熱いなかお疲れさまでした!
見覚えのある体型とジャージ!もしや!
偶然ってあるものですね(´▽`)
あの綺麗なコースを貸切でゴリゴリ登ってる皆様がとても羨ましかったです(笑)
来年は身体の管理に気を付け、私も参加したいものですヽ(・∀・)ノ