朝からびっくりΣ(゚Д゚)の走行会報告 ~集団走行で忘れてはいけないこととは~

11月26日に行われた走行会報告です。
年末年始お仕事やら、イベントが盛りだくさんのこの時期。
常連組の皆様はお急がしいようで少々控えめな参加の予定が、、、

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蓋を開けてみればこの人数!総勢100名超!

ファッΣ(゚Д゚)??

・・・というのは冗談です(笑

BOSOサイクリングだかツーリングと全くもって集合&出発がかぶってしまったようで。。。(;´∀`)
駐車場についた時はびっくりデスヨ。。。

普段は朝の平穏を保っている駐車場、猫さんなんかが日向でゴロゴロしているのに駐車場はほぼ満車ですから、

準備をしていると
「FF-Cycleてんちょーさんですか?ブログ見てます♪」
「それは、ありがとうございますm(_ _)m」
そんなお話をしながら、、、まさにバッティングってやつでした。。。

BOSOサイクルイベントのコースは後半戦にちょっとだけ重なる程度でまぁ似たような田舎道を優雅に走るという当ブログの走行会と似たような(←大嘘です(笑))イベントだったようです。



ともあれ今回は鬼のようにきつい出し切った満載の走行会ではなくてあくまでもメインは紅葉を楽しむという走行会です。

早速スタート前の準備なのですが、何やらこの日は気温がおかしいです。。。
ちなみに試走に行った3,4日前のスタート時の気温は2℃でしたが、走行会当日は何やらおかしいです。
「全然寒くない、、、??」
サイコンを見てみるとすでに12℃。。。
10℃も違えば暖かいと感じるものです。
ものすごく日差しも暖かく風もなく穏やかなスタートです。

ご参加の皆様はとても暖かそうな冬用ジャージでした。
この時期のウェア選びはとてもむずかしいですネ。。。

~教訓~
冬用ジャージの下には脱げるように夏用ジャージor薄手のジャージを着ておこう!


ということです。
夏用ジャージぐらいであれば大した重さにもなりませんからネ(≧∇≦)b

この時期の天気予報はやっぱり微妙な、、、

そしてBOSOイベントの面々が出発後、当走行会も出発です。

鹿野山登り、マザー牧場頂上付近ではこの日も富士山がきれいに見えました。
他のグループの方も記念撮影をしていたようでした、
この時期は富士山の雪がどんどん増えていきます。冬は着々と深まっているようです。

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九十九展望台までつく頃にはもうぽっかぽかです。
山頂付近も12℃とジャケット無しでいい感じなぐらいです。
先日購入したフットマックスの冬用靴下でシューズカバーなしでちょっと暑いぐらいなもんです。
いやぁフットマックス、なかなか良かったですネ!
実はご参加頂いた方の中でも何名もポチったらしくて当日は異常なフットマックス率でした(笑

詳細はこちらにて↓↓↓
冬用高級サイクルソックス Footmax Winter Bike Modelを試してみた!


鹿野山の下りといえば当走行会でも伝説になりつつある(?)ハッ@ーコーナーがあります。
人が消えるというなんとも不思議なコーナーです。。。((((;゚Д゚))))ガクブル(笑

この日の下りは前に大きな県外ナンバーのキャンピングカーがおりまして、ブレーキを握りしめながらの下山となりました。
結構郵便局ルート下りはぐいっと回り込むようなコーナーの路面が異常に荒れていたりと危険なポイントがありますのでペースカーが入るのは悪いことではありません。

おわかりセンパイの「”登り2、下り1”」という格言を思い出しながら安全第一で下ります。
皆様φ(..)メモメモデス。

鹿野山を終えれば房総スカイラインを抜けて鴨川有料手前で一時休憩となります。

そしてこの時期特有の現象が、、、
大渋滞です。。。

鴨川有料に入る前といえば、
なにやら最近SNSかなんかで取り上げられて大人気スポットになった「能溝の滝」付近はヤヴァイ大渋滞でした。

しかしなんでもこの「濃溝の滝」という名称は間違いらしく、、、
あのジブリに出てくるような光景の画像のポイントは「亀岩の洞窟」というらしいですヨ。。。まぁなんでもいいですが(笑

濃溝の滝を超えれば渋滞もすっかりなくなり、川代の激坂まで一気に下ります。
しかし鴨川に入る頃には何やらスピードが乗りません。。。

その正体は、、、強風です。。。

南寄りの風が思いっきり向かい風になり下りでも強風が吹けば30㎞/hぐらいまで落ち込みます。。。(以降終始強風に悩まされた一日でした。。。)
もうこうなるとめちゃくちゃ苦手分野になりますので(貧脚御免!)ナイスガイKamachiさんに先頭を引いてもらいます。アザッス\٩( 'ω' )و /!

驚愕の楽さです (ノ´▽`)ノオオオオッ♪
脚止めたって楽~についていけますヨ。。。

そして川代の激坂の前の交差点。
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ここは以前T氏が捨て看板に襲われたという世にも恐ろしい交差点です((((;゚Д゚))))
(完全に内輪ネタです(笑)

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地元民のおっちゃんから
「どこまで登るん@*$%%~?」
「ず~っとのぼっちまうだ`&$%?」
(千葉弁は難しいんです(笑)
「ほらいげ~!」
なんて激を飛ばしてもらい登りますが、、、

早々に脱落者が、、、

そして最後は、、、

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お二方撃沈ですorz

激坂はヒルクライムとはちょっと違ったテクニックが必要だと思います。
ある意味究極のインターバルトレーニングであり、乳酸除去能力なんかがとっても重要になってくると思います。とは言っても乳酸は最近の研究なんかをみると疲労物質ではないとのお話もあり、、、(´ε`;)ウーン…難しいですネ。

ともあれインターバルトレーニングを取り入れているのですが、効果はかなりいいと思います。
詳細は後日ブログにて、、、m(_ _)m

そしてここから今回は少々違うルートにて愛宕山を目指します。
激坂を下り、牛山たちのとってもいい香り(?)の登りを抜ければ愛宕山です。

愛宕山にて激坂回避チームと落ち合い愛宕アタックです。

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今回も文句を言いながらもちゃっかり全坂クリアの女子です(笑
おニューの高級シューズでご満悦です(*´∀`*)

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疾走感溢れてかっちょいいです。DE ROSAの赤も鮮やかできれいです。
(カメラが下手くそなのはご愛嬌です。。。)

愛宕を下って二手に別れてもみじロードを目指します。

そして頑張りチームが登っていると、、、

Σ(゚Д゚)??ンンン~?

何故か前から激坂回避チームが。。。
完全に道を間違えたようです(´∀`;)

「お~ぃぃ!」なんて声をかけていると、、、

先頭:急ブレーキ!
後ろ:突っ込む!

 アブナーィィΣ (lli´Д`)σ ━━ッ!!! ァァァァァ

見事にハスッて最後にはパタッと、、、orz

ひどい落車ではなかったのですが、停止の最後の最後でパタッと行きました。。。

集団走行での鉄則の確認です。
①先頭な何があってもサインよりも前に挙動(ブレーキ、コーナー、回避等)をしない
②後方は何がっても回避できるぐらい車間をとる

これが鉄則です。
その証拠に一番後方を走っていた親方は前走者の絡みにも難なく回避してました。
トレインを組んでいる時の前走者との絡みの落者は後方のほうが更に強いブレーキを強いられるパターンが多いですが、ここは親方の経験値で、”前走者との車間は開ける。”ということがしっかりと守られていたから回避できたとということだと思いますヨ。

確かに前に付けば楽ですが、レースではないので安全第一です。
今回はスポークに傷、走行不能にならない程度の振れで、怪我も大きくなく良かったですが、これがもっと高速であればもっと重大な怪我になったかもしれません。

チームや仲間と走る機会は多くあると思いますが、前走者との車間距離の詰めすぎによる事故は本当に多いです。カーブで転ぶなんかよりも全然多いです。
くれぐれも車間とサイン、これは集団走行時にはとっても大切なことです。

ともあれ自走可能なのでもみじロードを目指します。
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もみじロードはやはり紅葉の季節ということもあって大賑わいです。
おばちゃん、おっちゃん、、、道路で写真撮るのはちょっと、、、
こういう時期特に注意が必要ですネ(´∀`;)

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もみじは見頃でした(≧∇≦)b

もみじロードでは激坂なんかも登りつつ、、、

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房総の里山風景は絶景です。

今回はいつもよりも少々短めに15:00~ぐらいの駐車場着でした。

これからの時期は日も短くなりますし、日が傾けばどんどん寒くなっていきます。
無理はしないほうがいいですからネ(≧∇≦)b

ストラバデータはこちらから↓↓↓


ということで今回は一部トラブルも有りましたが、それでもやっぱりロードバイクは楽しい!
試走は地獄(笑、それでも楽しい!
みんなで走ればもっと楽しい!

ビバッ!ロードバイク!\(^o^)/

そんな秋の紅葉を満喫した走行会のお話でした。


・・・実はこの走行会で楽しそうな激坂、沢山目星をつけてきました。。。(ΦωΦ)フフフ…

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ご参加頂いた皆様へ
タカノさん
いつもご参加ありがとうございます。
次は富山制覇を目指して(  ゚Д゚)/イクゾォォ!

Kamachiさん
今回しっかりと引いていただきありがとうございます。
ものすごく楽でした\(^o^)/
強風を物ともしない引き、最高でしたヨ(≧∇≦)b

Oさん
初の参加いかがでしたでしょうか。
いつもこんな感じで和気藹々とサイクリングを楽しんでおります。
次回は激坂制覇を目指して!

フジタさん
今回は少々トラブルが有りましたが、それでも愛宕までいけるとは!
一歩一歩登れるようになって来ているのは日頃の練習の証ですネ。

親方
久しぶりのライドで激坂に撃沈!
年齢には勝てないという泣き言は言わずにビシバシ登って鍛えてネ!

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