ヘッドパーツの消えないガタの原因を調査せよっ!
完全に花粉症全開の季節がやってまいりました。
薬を飲んでもほぼほぼ両鼻は完全ロック状態です。
しかしこの完全ロックの中に時々フッと鼻が通るときがあります。面白いですネ(笑
なんなんでしょうか??
まぁ前置きはどうでもいいですが、この花粉は死活問題ですorz
ともあれ本題へ、
何故か同じような事例は重なるものです。
これは修理や治療を行う業界ではあるあるなのではないかと、、、デスヨネ(笑
今回重なったのはヘッドパーツの”ガタ”の問題です。
体感してみるとわかりやすいガタではありますが、まず正しい状態・正常な状態を知っていないことにはガタがあることにも気がつくことすらできないというなんとも怖いものです。
程度にもよりますがひどいものは持ち上げただけでガタ有無がわかります。
当店もお店に入る前の段差、ここで持ち上げた瞬間に「あれっ?」と気がつくことが多いです。
原因を見つけることは技術や知識、経験が必要な場合もあるかも知れませんが、なにか変だと気がつくことは正常な状態を知っていればそこまで難しくは無いかも知れません。
「あれ?」と思うことが大切なことです。
そして最低限ショップで組んだ車体であれば「あれっ?」とオーナー様が思った時は大体具合がわるいことが多いです。
ヘッドパーツのガタの原因はそこまで多くないです。
というかむしろ全然少なく、殆どの場合とてもシンプルな理由が多いものです。
”コラムの引上不足”
コレです。
しかしです。
そうは行かないのが今回のお話です。
何故かトップキャップを締めど締めども引き上がらないコラム、、、コレではガタ取りどころのお話ではありません。
ではなぜコラムがうまく引き上がらないのか?
この原因が一向に取れないガタの原因究明の鍵です。
まずヘッドパーツの構造を理解することが大切です。
ヘッドパーツの詳細の記事はこちらから。
ロードバイクのヘッドパーツ 構造と仕組み
そしておさらい的にこちらの画像です。

さらに最近よく使われているアンカーナットのバージョンを作成致しました。

※ピンク:コラム
水色:ステム
みどり:スペーサー
とコレの前に各所名称のお話ですが、
プレッシャーアンカー、プレッシャープラグとか言うのはいわゆるメーカーが付けた名前です。
スポーツ飲料:アクエリアス:・ポカリとかのアクエリアス・ポカリの部分と同じです。
スターファングルナットはいわゆるスポーツ飲料ですが、これは星のような形をしている見た目から付けられたというなんとも安易な(?)名称というお話も(笑
役割からすると、アンカーの役割をしてコラムを引き上げるためのものですので役割重視で命名したほうがわかりやすいような気がします。
ということでアンカーナットがいいような、、、
スターファングルナットは、、、いつも名前がすっぽりと抜け落ちて忘れてしまいます(笑
説明する時に`s(・'・;) エートォ...何だっけ??
こうなります(笑
これを踏まえてのお話です。
①プレッシャーアンカー(アンカーナット・プラグ)類の異常
下記の画像はすべて同じ役割をするものです。

左側2つ:カーボンコラム用のアンカーナット、
右側:アルミコラム用スターファングルナットです。
これらが何の役割をするかというと、ものすごく簡単に言うとコラム部をひっぱり上げるための”つっかえ棒”です。
このつっかえ棒となっているもの(上記画像どれでも)にトップキャップを付けてボルトで締め上げることと、、、コラムが持ち上げってきます。

この固定されている部分が上の画像の3種類アンカーナットであったりスタファンであったりです。
ナットをコラム内に”アンカー”させるものです。
コラム内に設置することでトップキャップのボルトを締め込むとコラムが引き上がっていきます。
結果ヘッドパーツ各所のガタが取れるというものですネ。
で①のアンカーの異常ということですが、、、
まさに上の画像のとおりです。
ナットが固定されているからコラムが持ち上げられるわけです。
ではアンカーがコラム部からがずれてしまうと、、、

上部ボルトを締めても埋め込まれたアンカーナットが上にずれるだけです。
一向にガタは取れません。
ずれるってのがまずだめな理由です。
各アンカーについてです。
スタファンは打ち込み式です。アルミコラムにガンガントンカチで打ち付けて打ち込んでいきます。
かなりガッチリ固定することができます。
これはナット側に問題が起こるとすれば、
・打ち込み方が異常に下手くそだった場合。
・コラムカット後に更に打ち込んでなく、浅い状態
・必要以上にトップキャップを締め込みすぎた場合
などなどがあります。
アンカーナットはボルトを締め込むことでアンカーの臼が開いて固定されます。
こちらの問題とするとアンカーナットの固定力以上のパワーでトップキャップボルト引き上げてしまえ
ばアンカーナットは ずれます。
このずれた状態のままステムを締めても、ガタは一向に取れません。
ということでまずはアンカー類に異常がおきていないかを確認します。
締め付けは緩くないか、打ち込みはきちんとまっすぐ所定の位置まで入っているか?これらを確認します。
しっかりと固定をしてもずれるのであればアンカーを交換します。
こちら1000円程度ですが、しっかり固定できます。
ここで異常がなければ次にステップへです。
②引き代不足
過去にも一度記事にしたことがあります。
トップキャップボルトを締め込むことでガタをとる、コレが基本なわけですがそれでもガタが取れない2つ目の理由です。
※スタファンを使用の際はアンカーナットよりも起こりにくい現象です。というかほぼ起こらないでしょう。
”引き代”というものを確保しておかなければいけません。

画像左側の状態がOKです。
右側は引き代が全くありません。
引きしろとは内部コラム側と外部ステム・スペーサー側の高さの”差”のことです。

最上部はステムでもスペーサーでもなんでもいいのですが、必ず内側のコラムのほうが低くなければ引き代不足でガタが取れません。
というのはどこでもよく聞くお話なので大体の方はご存知かと思います。
だかしかしです。
落とし穴は身近にあるものです。
トップキャップの形状です。

トップキャップの厚みによって引き代の必要幅が決まります。

※大体内側が出っ張っていてこの出っ張りこそが曲者です。
左からアンカーナット用2つ、右側はスタファン用です。
ここの厚み次第では引き代が足りなくなってしまうことも考えられます。
ということは単純に考えたとしても、、、
トップキャップを安易に変えることができない。
ということになりますネ。
高さが同じものであれば問題はありませんが、このガタ、特にベタ切りの際なんかでシビアな調整担っている場合は見た目がカッコいいからと言ってサクッと変えてしまうと意外なところに落とし穴があったりもします。
▶異常に気がつくために
通常のヘッドパーツの締め込み具合(トップキャップボルトの締め具合)はよく、固くなったところから90°程度というのはよく聞くお話です。
しかしです
上記のような異常がある場合はまず固くなってから90°なんて全然回せません。
徐々に固くなってぎゅーっと回せるところが、いきなりガッと固くなってこれ以上はぶっ壊すぐらいの勢いで回さないと回らないです。
こんな時は、、、異常だと気がついてもらえるといいと思います。
というかくれぐれも無理やり回さないようにご注意下さい。
多分その状態から90°も回せば壊れます。
上記のような場合でない場合、例えば順番です。
初心者の方がスタファンをぶっ壊すNo.1の事例ですが、ガタとりの際にステムクランプを締めたままトップキャップを更に締め込むということです。
ステムがクランプされていればステムが邪魔してコラム部を引き上げることができません。
必ずガタを取る時にはステムクランプのボルトを緩めてからトップキャップボルトをガタがなく、なおかつベアリングがヘッド部がなめらかに動く強さに調整をしてあげます。
ちなみにヘッドパーツのガタ、気が付かないまま乗っているとどうなるのかと言うと、、、
金属のヘッドパーツとカーボンのコラム部が振動で擦れ合うことでカーボンが負けてコラムに傷が入りダメージを受け痩せていきます。
最悪の場合は要フォーク交換となります。
一晩二晩でこうなってしまことはあまり多くはありませんが、それでも傷つける可能性がある状態や、傷が現状でなかったとしてもガタでコラム部にダメージを与え続けるのはいいことなんて全くありません。
もしも不安があればこんなチェックをしてみましょう!
ロードバイクの乗車前点検のおすすめ
落下チェックでビビリ音がした場合、異常がある場合が多いです。
時々どっかのパーツでガタつくパーツもあります。
そんなガタつくパーツが付いていると判別がしにくいことも多々あります。
個人的にはガタつくパーツなんて上記異常に気が付きにくくなるのでガタガタするパーツは即ゴミ箱へ、、、となってしまいます。
もうロードバイク用のパーツなのに、外走っててガタガタ、カタカタ、カチャカチャ、、、もう設計と言うか作り自体がおかしいですよ(; ̄▽ ̄)ハハハ...そしてそんなもの嫌すぎます(笑
落下チェックの際はダムダムっというタイヤの音、チェーンが多少暴れる音、この音以外は一切しないはずです。ガタガタするパーツは捨てて・・・外してしまいましょう!(゜Д゜=)ノ⌒゜イラネッ!
これならすぐにチェックできますネ(≧∇≦)b
あれっと思ったらご自身でなんとかするか、不安があればお店へGoをおすすめいたします。
ということで今回はヘッドパーツの消えないガタの原因を調査せよ!そんなお話でした。
ヘッドパーツのガタはハブのガタとも混合しやすいのでご注意をm(_ _)m
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FF-Cycle(エフエフサイクル)
〒262-0019
千葉県千葉市花見川区朝日ヶ丘1-21-2
※当日の受付は18:00までとさせていただきます。
作業は18:00以降も行います。
TEL:043-376-1121
(整備中、接客中等 電話を受けれない場合は番号通知にておかけいただければ折り返しお電話をさせていただきます。)
E-Mail:ffcycle@outlook.jp
※ご連絡をいただく際には
・お名前
・ご連絡先
・ご希望の整備内容
・ご希望の日程
・駐車場の要否
こちらをお申し付け下さい。
ロードバイクの健康診断・カスタマイズ相談的なこともお受けいたします。
当店の特徴・詳細ははこちらから
★フォーマルハウトは当店オリジナルのサイクルウェアです★
2017モデル入荷致しました。
★レディースウェアも新作入荷です。
★イチオシアイテム★
★レディースウェアも充実のラインナップ★
★シマノ純正パーツもすべてOK!お見積り承ります
在庫になくともシマノカタログ掲載商品全品お取り寄せいたします。
詳細はメールにてご連絡下さい。
★その他あったら便利なパーツも取り揃えております★
完全に花粉症全開の季節がやってまいりました。
薬を飲んでもほぼほぼ両鼻は完全ロック状態です。
しかしこの完全ロックの中に時々フッと鼻が通るときがあります。面白いですネ(笑
なんなんでしょうか??
まぁ前置きはどうでもいいですが、この花粉は死活問題ですorz
ともあれ本題へ、
何故か同じような事例は重なるものです。
これは修理や治療を行う業界ではあるあるなのではないかと、、、デスヨネ(笑
今回重なったのはヘッドパーツの”ガタ”の問題です。
体感してみるとわかりやすいガタではありますが、まず正しい状態・正常な状態を知っていないことにはガタがあることにも気がつくことすらできないというなんとも怖いものです。
程度にもよりますがひどいものは持ち上げただけでガタ有無がわかります。
当店もお店に入る前の段差、ここで持ち上げた瞬間に「あれっ?」と気がつくことが多いです。
原因を見つけることは技術や知識、経験が必要な場合もあるかも知れませんが、なにか変だと気がつくことは正常な状態を知っていればそこまで難しくは無いかも知れません。
「あれ?」と思うことが大切なことです。
そして最低限ショップで組んだ車体であれば「あれっ?」とオーナー様が思った時は大体具合がわるいことが多いです。
ヘッドパーツのガタの原因はそこまで多くないです。
というかむしろ全然少なく、殆どの場合とてもシンプルな理由が多いものです。
”コラムの引上不足”
コレです。
しかしです。
そうは行かないのが今回のお話です。
何故かトップキャップを締めど締めども引き上がらないコラム、、、コレではガタ取りどころのお話ではありません。
ではなぜコラムがうまく引き上がらないのか?
この原因が一向に取れないガタの原因究明の鍵です。
まずヘッドパーツの構造を理解することが大切です。
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ロードバイクのヘッドパーツ 構造と仕組み
そしておさらい的にこちらの画像です。

さらに最近よく使われているアンカーナットのバージョンを作成致しました。

※ピンク:コラム
水色:ステム
みどり:スペーサー
とコレの前に各所名称のお話ですが、
プレッシャーアンカー、プレッシャープラグとか言うのはいわゆるメーカーが付けた名前です。
スポーツ飲料:アクエリアス:・ポカリとかのアクエリアス・ポカリの部分と同じです。
スターファングルナットはいわゆるスポーツ飲料ですが、これは星のような形をしている見た目から付けられたというなんとも安易な(?)名称というお話も(笑
役割からすると、アンカーの役割をしてコラムを引き上げるためのものですので役割重視で命名したほうがわかりやすいような気がします。
ということでアンカーナットがいいような、、、
スターファングルナットは、、、いつも名前がすっぽりと抜け落ちて忘れてしまいます(笑
説明する時に`s(・'・;) エートォ...何だっけ??
こうなります(笑
これを踏まえてのお話です。
①プレッシャーアンカー(アンカーナット・プラグ)類の異常
下記の画像はすべて同じ役割をするものです。

左側2つ:カーボンコラム用のアンカーナット、
右側:アルミコラム用スターファングルナットです。
これらが何の役割をするかというと、ものすごく簡単に言うとコラム部をひっぱり上げるための”つっかえ棒”です。
このつっかえ棒となっているもの(上記画像どれでも)にトップキャップを付けてボルトで締め上げることと、、、コラムが持ち上げってきます。

この固定されている部分が上の画像の3種類アンカーナットであったりスタファンであったりです。
ナットをコラム内に”アンカー”させるものです。
コラム内に設置することでトップキャップのボルトを締め込むとコラムが引き上がっていきます。
結果ヘッドパーツ各所のガタが取れるというものですネ。
で①のアンカーの異常ということですが、、、
まさに上の画像のとおりです。
ナットが固定されているからコラムが持ち上げられるわけです。
ではアンカーがコラム部からがずれてしまうと、、、

上部ボルトを締めても埋め込まれたアンカーナットが上にずれるだけです。
一向にガタは取れません。
ずれるってのがまずだめな理由です。
各アンカーについてです。
スタファンは打ち込み式です。アルミコラムにガンガントンカチで打ち付けて打ち込んでいきます。
かなりガッチリ固定することができます。
これはナット側に問題が起こるとすれば、
・打ち込み方が異常に下手くそだった場合。
・コラムカット後に更に打ち込んでなく、浅い状態
・必要以上にトップキャップを締め込みすぎた場合
などなどがあります。
アンカーナットはボルトを締め込むことでアンカーの臼が開いて固定されます。
こちらの問題とするとアンカーナットの固定力以上のパワーでトップキャップボルト引き上げてしまえ
ばアンカーナットは ずれます。
このずれた状態のままステムを締めても、ガタは一向に取れません。
ということでまずはアンカー類に異常がおきていないかを確認します。
締め付けは緩くないか、打ち込みはきちんとまっすぐ所定の位置まで入っているか?これらを確認します。
しっかりと固定をしてもずれるのであればアンカーを交換します。
こちら1000円程度ですが、しっかり固定できます。
ここで異常がなければ次にステップへです。
②引き代不足
過去にも一度記事にしたことがあります。
トップキャップボルトを締め込むことでガタをとる、コレが基本なわけですがそれでもガタが取れない2つ目の理由です。
※スタファンを使用の際はアンカーナットよりも起こりにくい現象です。というかほぼ起こらないでしょう。
”引き代”というものを確保しておかなければいけません。

画像左側の状態がOKです。
右側は引き代が全くありません。
引きしろとは内部コラム側と外部ステム・スペーサー側の高さの”差”のことです。

最上部はステムでもスペーサーでもなんでもいいのですが、必ず内側のコラムのほうが低くなければ引き代不足でガタが取れません。
というのはどこでもよく聞くお話なので大体の方はご存知かと思います。
だかしかしです。
落とし穴は身近にあるものです。
トップキャップの形状です。

トップキャップの厚みによって引き代の必要幅が決まります。

※大体内側が出っ張っていてこの出っ張りこそが曲者です。
左からアンカーナット用2つ、右側はスタファン用です。
ここの厚み次第では引き代が足りなくなってしまうことも考えられます。
ということは単純に考えたとしても、、、
トップキャップを安易に変えることができない。
ということになりますネ。
高さが同じものであれば問題はありませんが、このガタ、特にベタ切りの際なんかでシビアな調整担っている場合は見た目がカッコいいからと言ってサクッと変えてしまうと意外なところに落とし穴があったりもします。
▶異常に気がつくために
通常のヘッドパーツの締め込み具合(トップキャップボルトの締め具合)はよく、固くなったところから90°程度というのはよく聞くお話です。
しかしです
上記のような異常がある場合はまず固くなってから90°なんて全然回せません。
徐々に固くなってぎゅーっと回せるところが、いきなりガッと固くなってこれ以上はぶっ壊すぐらいの勢いで回さないと回らないです。
こんな時は、、、異常だと気がついてもらえるといいと思います。
というかくれぐれも無理やり回さないようにご注意下さい。
多分その状態から90°も回せば壊れます。
上記のような場合でない場合、例えば順番です。
初心者の方がスタファンをぶっ壊すNo.1の事例ですが、ガタとりの際にステムクランプを締めたままトップキャップを更に締め込むということです。
ステムがクランプされていればステムが邪魔してコラム部を引き上げることができません。
必ずガタを取る時にはステムクランプのボルトを緩めてからトップキャップボルトをガタがなく、なおかつベアリングがヘッド部がなめらかに動く強さに調整をしてあげます。
ちなみにヘッドパーツのガタ、気が付かないまま乗っているとどうなるのかと言うと、、、
金属のヘッドパーツとカーボンのコラム部が振動で擦れ合うことでカーボンが負けてコラムに傷が入りダメージを受け痩せていきます。
最悪の場合は要フォーク交換となります。
一晩二晩でこうなってしまことはあまり多くはありませんが、それでも傷つける可能性がある状態や、傷が現状でなかったとしてもガタでコラム部にダメージを与え続けるのはいいことなんて全くありません。
もしも不安があればこんなチェックをしてみましょう!
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落下チェックでビビリ音がした場合、異常がある場合が多いです。
時々どっかのパーツでガタつくパーツもあります。
そんなガタつくパーツが付いていると判別がしにくいことも多々あります。
個人的にはガタつくパーツなんて上記異常に気が付きにくくなるのでガタガタするパーツは即ゴミ箱へ、、、となってしまいます。
もうロードバイク用のパーツなのに、外走っててガタガタ、カタカタ、カチャカチャ、、、もう設計と言うか作り自体がおかしいですよ(; ̄▽ ̄)ハハハ...そしてそんなもの嫌すぎます(笑
落下チェックの際はダムダムっというタイヤの音、チェーンが多少暴れる音、この音以外は一切しないはずです。ガタガタするパーツは
これならすぐにチェックできますネ(≧∇≦)b
あれっと思ったらご自身でなんとかするか、不安があればお店へGoをおすすめいたします。
ということで今回はヘッドパーツの消えないガタの原因を調査せよ!そんなお話でした。
ヘッドパーツのガタはハブのガタとも混合しやすいのでご注意をm(_ _)m
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