長期間使用インプレ② Vittoria 新型タイヤ コルサ+ルビノ G+ とパンクについて
全記事はこちらから↓↓↓
長期間使用インプレ① Vittoria 新型タイヤ コルサ+ルビノ G+ これと雑記でも。。。
Vittoria新型タイヤの記事についてはこちらから↓↓↓
前回の記事から早4ヶ月が経過したわけですが、、、
どうなったのかというところです。
▶Vittoria Corsa 23c(フロント)
フロントはかなり高耐久です。
かなり長く使えています。

こちら約5ヶ月使用のコルサ(フロント)です。
これから更に4ヶ月の使用で、、、

※使い始めから約9ヶ月使用です。
ほぼ変わらないです。まだまだいけそうです。
多少タイヤ表面に傷が増えたことぐらいでしょうか。。。
とは言ってもフロントということで有利な条件はあります。
①ローラー台の時は外してしまう(固定の場合:ですので後輪の走行距離よりも短いです。)
②駆動輪ではない
これらを考慮しても素晴らしい耐久性です。
性能的にも全く不満がありません。
グリップ、転がり抵抗、乗り心地、耐久性等全てにおいて信頼感を置いています。
国内の希望小売価格7800円(税抜き)でも1年近く使えるということであれば全然OKだと思います。
ガイツーだともう少し安いですネ。
▶Vittoria Rubino G+ 23c(リア)
こちらは前回12月に交換してから4ヶ月ちょっと、もう交換時期です。

キズ等は一切ありません。
単純摩耗の扁平です。
このぐらいであってもまだ使用限界ではありませんが、タイヤはケチりたくないのでさくっと交換です。
グリップ力もフロントのコルサのほうがいいとは思いますが、レースを含めての使用でも全く問題がありません。前もRUBINOでも十分なぐらいかと思いますが、前はあまり減らないですし万が一の保険としてコルサです。
コケる時は絶対に後ろからいってほしい。。。
走行距離は4ヶ月で3000㎞程度です。
前回も5ヶ月程度で交換していましたので、おおよそですが4~5ヶ月で交換ということでした。
全くもって同じ使用条件ではありません。
冬場はどうしてもローラーが増えますし、夏場は外がメインになりますので23cのほうが寿命が短い、、、という結論には至りませんでした。
しかし”RUBINO耐久性が、、、”ということではありません。
前輪と違って後輪はかなり過酷です。
駆動輪ということでリアのほうがはるかに減りが早いということに加えて、高負荷のローラー台もこのまこなします。
上記3000㎞というのはローラー台もかなり含まれます。
いわゆる負荷をかけてのローラー台だとタイヤドライブのようなもので、かなり過酷な条件かと思います。(; ̄▽ ̄)ハハハ...
(ローラー台は通常MAXの負荷でゴリゴリ踏みまくります(笑)
単純計算で4ヶ月の寿命だとしても1年間で3本、まぁ問題ありません。
新型のルビノは25c→25c→23c→、、、と来て次は、、、25cの予定です。
気がつけばもう4本目!Σ(゚Д゚;))!
いわゆる扁平になっている部分が8mm~ぐらいですが、このぐらいで交換しても新品のタイヤは転がり抵抗の軽さを感じることができます。
また転がり抵抗だけではなくて倒し込みの軽さ、安定感もやはり差が出てきます。
また単純に摩耗が進んだタイヤは弱い傾向にあります。
ワタクシ普段はかなり田舎の方に走りに行きますので、走行不能になってタクシーなんて呼んだ日にはタイヤ代どころではないぐらいのお金がかかることになります。
先日ちら見した限りだと、千葉は、、、30㎞で1万円だそうです((((;゚Д゚))))タッケーヨ...
(ルビノ2本分。。。)
毎回恒例のアレですが、、、
「タイヤをケチることは死を意味する、、、」デス。
またチェーンであったり、タイヤであったり、、、
基本の基の字の、誰でも簡単にできるところって意外と疎かにしている場合があります。
ベアリングのシール加工とかしているのにチェーンが汚かったり、ビックプーリーで駆動抵抗を半減して、タイヤが限界レベルで路面抵抗アップとか、、、
これでは本末転倒もいいところですネ(; ̄▽ ̄)ハハハ...
▶パンクについて
未だノーパンク記録を更新中の新型のCorsa+Rubinoコンビです。
とは言ってもパンクは運のようなところもあります。
パンクの種類として大きく2つに分けられます。
①異物が原因
こちらに関してはある意味運のようなところもあります。
異物を踏んだり、悪路に突っ込んだり、、、こういったところは人為的なミスであったりすることもあります。
しかし細かなガラス片、鉄片などが刺さった、、、これはもう運でしかありません。
パンクしたタイヤをよ~くみても発見がしにくいぐらいのものを、走行中に路面上に落ちているのが見えるわけもありません。
ワタクシの勝手なイメージですが、大体落とし物を拾ってパンクするのって後輪が多いです。
前輪の場合は変なものを思いっきり踏んだり突っ込んだり、、、後輪は突然というパターンが多い用に思えます。
これはある意味仕方がないと言うか、、、避けられない場合もあります。
致し方がないパンクです。
②人為的な原因
a.チューブの噛み込み
基本の基ですが、組み付け後確認を怠るのは良くないですネ。とは言ってもこれはタイヤレバー等を使ったり無理やり力任せに組み込んだ時に起こりやすいです。
タイヤの構造を理解してきれいに組む癖をつけておけばラテックスだろうが、超軽量ブチルだろうが挟まることはほぼありません。
b.バルブ付近の破損
これも意外と組付け手技で多いものです。
バルブとチューブは接着してあるのですが、この接着箇所は少々弱いものもあります。特にラテックスなんかはブチルよりも弱いイメージです。
バルブがきれいにバルブホールへと入らずに、斜めに入ったり歪んだりしていると空気を入れた時に変にちからが加わりバリっといくことがあります。また荷重をかけた時にバリっと、、、
あとはリムナット、、、あれも曲がったバルブを無理やりリムナットでしめると変なことになりますネ。個人的にはVittoriaやミシュランのラテックスはネジ山すらありませんし、ネジ穴が切ってあるものでも使用しません。むしろアレを締め付けすぎるのものカーボンだと不安になりますし(実際に割れたのを見たことがあります。)、緩んでカタカタ言っているものもよく見かけます。。。
走行中にカタカタ言うぐらいであれば付けなくても、、、(´∀`;)
c.空気圧管理の不具合によるリム打ちパンク
こちらも空気圧が少ないときに起こります。
最悪なのはスローパンクと組み合わさるパターンです(笑
予防策としては、タイヤの状態をしっかりと確認するということです。走行後はタイヤを拭くことで異物等の発見に繋がります。
またブチルはラテックスに比べて空気が抜けにくいですが、それでもきちんと空気圧の管理を行うということです。パンク回避だけではなくて空気圧管理はとっても大切です。
ということでパンクにはどうしても避けられない運的なこと、
逆に乗り手が少しだけ気をつければ意外と防げる可能性の高いこと
これらがあるということです。
やってしまうとちょっとめんどくさいパンクですので、できるだけリスクを減らすという意味でも日頃ちょっとだけ気を使うことでパンクのリスクを最大限に減らしてくことをおすすめいたします。
ということで今回は長期間使用インプレ② Vittoria 新型タイヤ コルサ+ルビノ G+、これとパンクのお話でした。
++++++++++++++++++++++++++++
Wiggleをご利用の際はこちらからポチッとご購入いただけると当ブログ運営費用に補填させていただくことができます。。
サイクリングエクスプレスをご利用の際はこちらからポチッといただけると幸いでございます。

+++++++++++++++++++++++++++
FF-Cycle(エフエフサイクル)
〒262-0019
千葉県千葉市花見川区朝日ヶ丘1-21-2
※当日の受付は18:00までとさせていただきます。
作業は18:00以降も行います。
TEL:043-376-1121
(整備中、接客中等 電話を受けれない場合は番号通知にておかけいただければ折り返しお電話をさせていただきます。)
E-Mail:ffcycle@outlook.jp
※ご連絡をいただく際には
・お名前
・ご連絡先
・ご希望の整備内容
・ご希望の日程
・駐車場の要否
こちらをお申し付け下さい。
ロードバイクの健康診断・カスタマイズ相談的なこともお受けいたします。
当店の特徴・詳細ははこちらから
★フォーマルハウトは当店オリジナルのサイクルウェアです★
2017モデル入荷致しました。
★レディースウェアも新作入荷です。
★イチオシアイテム★
★レディースウェアも充実のラインナップ★
★シマノ純正パーツもすべてOK!お見積り承ります
在庫になくともシマノカタログ掲載商品全品お取り寄せいたします。
詳細はメールにてご連絡下さい。
★その他あったら便利なパーツも取り揃えております★
全記事はこちらから↓↓↓
長期間使用インプレ① Vittoria 新型タイヤ コルサ+ルビノ G+ これと雑記でも。。。
Vittoria新型タイヤの記事についてはこちらから↓↓↓
前回の記事から早4ヶ月が経過したわけですが、、、
どうなったのかというところです。
▶Vittoria Corsa 23c(フロント)
フロントはかなり高耐久です。
かなり長く使えています。

こちら約5ヶ月使用のコルサ(フロント)です。
これから更に4ヶ月の使用で、、、

※使い始めから約9ヶ月使用です。
ほぼ変わらないです。まだまだいけそうです。
多少タイヤ表面に傷が増えたことぐらいでしょうか。。。
とは言ってもフロントということで有利な条件はあります。
①ローラー台の時は外してしまう(固定の場合:ですので後輪の走行距離よりも短いです。)
②駆動輪ではない
これらを考慮しても素晴らしい耐久性です。
性能的にも全く不満がありません。
グリップ、転がり抵抗、乗り心地、耐久性等全てにおいて信頼感を置いています。
国内の希望小売価格7800円(税抜き)でも1年近く使えるということであれば全然OKだと思います。
ガイツーだともう少し安いですネ。
▶Vittoria Rubino G+ 23c(リア)
こちらは前回12月に交換してから4ヶ月ちょっと、もう交換時期です。

キズ等は一切ありません。
単純摩耗の扁平です。
このぐらいであってもまだ使用限界ではありませんが、タイヤはケチりたくないのでさくっと交換です。
グリップ力もフロントのコルサのほうがいいとは思いますが、レースを含めての使用でも全く問題がありません。前もRUBINOでも十分なぐらいかと思いますが、前はあまり減らないですし万が一の保険としてコルサです。
コケる時は絶対に後ろからいってほしい。。。
走行距離は4ヶ月で3000㎞程度です。
前回も5ヶ月程度で交換していましたので、おおよそですが4~5ヶ月で交換ということでした。
全くもって同じ使用条件ではありません。
冬場はどうしてもローラーが増えますし、夏場は外がメインになりますので23cのほうが寿命が短い、、、という結論には至りませんでした。
しかし”RUBINO耐久性が、、、”ということではありません。
前輪と違って後輪はかなり過酷です。
駆動輪ということでリアのほうがはるかに減りが早いということに加えて、高負荷のローラー台もこのまこなします。
上記3000㎞というのはローラー台もかなり含まれます。
いわゆる負荷をかけてのローラー台だとタイヤドライブのようなもので、かなり過酷な条件かと思います。(; ̄▽ ̄)ハハハ...
(ローラー台は通常MAXの負荷でゴリゴリ踏みまくります(笑)
単純計算で4ヶ月の寿命だとしても1年間で3本、まぁ問題ありません。
新型のルビノは25c→25c→23c→、、、と来て次は、、、25cの予定です。
気がつけばもう4本目!Σ(゚Д゚;))!
いわゆる扁平になっている部分が8mm~ぐらいですが、このぐらいで交換しても新品のタイヤは転がり抵抗の軽さを感じることができます。
また転がり抵抗だけではなくて倒し込みの軽さ、安定感もやはり差が出てきます。
また単純に摩耗が進んだタイヤは弱い傾向にあります。
ワタクシ普段はかなり田舎の方に走りに行きますので、走行不能になってタクシーなんて呼んだ日にはタイヤ代どころではないぐらいのお金がかかることになります。
先日ちら見した限りだと、千葉は、、、30㎞で1万円だそうです((((;゚Д゚))))タッケーヨ...
(ルビノ2本分。。。)
毎回恒例のアレですが、、、
「タイヤをケチることは死を意味する、、、」デス。
またチェーンであったり、タイヤであったり、、、
基本の基の字の、誰でも簡単にできるところって意外と疎かにしている場合があります。
ベアリングのシール加工とかしているのにチェーンが汚かったり、ビックプーリーで駆動抵抗を半減して、タイヤが限界レベルで路面抵抗アップとか、、、
これでは本末転倒もいいところですネ(; ̄▽ ̄)ハハハ...
▶パンクについて
未だノーパンク記録を更新中の新型のCorsa+Rubinoコンビです。
とは言ってもパンクは運のようなところもあります。
パンクの種類として大きく2つに分けられます。
①異物が原因
こちらに関してはある意味運のようなところもあります。
異物を踏んだり、悪路に突っ込んだり、、、こういったところは人為的なミスであったりすることもあります。
しかし細かなガラス片、鉄片などが刺さった、、、これはもう運でしかありません。
パンクしたタイヤをよ~くみても発見がしにくいぐらいのものを、走行中に路面上に落ちているのが見えるわけもありません。
ワタクシの勝手なイメージですが、大体落とし物を拾ってパンクするのって後輪が多いです。
前輪の場合は変なものを思いっきり踏んだり突っ込んだり、、、後輪は突然というパターンが多い用に思えます。
これはある意味仕方がないと言うか、、、避けられない場合もあります。
致し方がないパンクです。
②人為的な原因
a.チューブの噛み込み
基本の基ですが、組み付け後確認を怠るのは良くないですネ。とは言ってもこれはタイヤレバー等を使ったり無理やり力任せに組み込んだ時に起こりやすいです。
タイヤの構造を理解してきれいに組む癖をつけておけばラテックスだろうが、超軽量ブチルだろうが挟まることはほぼありません。
b.バルブ付近の破損
これも意外と組付け手技で多いものです。
バルブとチューブは接着してあるのですが、この接着箇所は少々弱いものもあります。特にラテックスなんかはブチルよりも弱いイメージです。
バルブがきれいにバルブホールへと入らずに、斜めに入ったり歪んだりしていると空気を入れた時に変にちからが加わりバリっといくことがあります。また荷重をかけた時にバリっと、、、
あとはリムナット、、、あれも曲がったバルブを無理やりリムナットでしめると変なことになりますネ。個人的にはVittoriaやミシュランのラテックスはネジ山すらありませんし、ネジ穴が切ってあるものでも使用しません。むしろアレを締め付けすぎるのものカーボンだと不安になりますし(実際に割れたのを見たことがあります。)、緩んでカタカタ言っているものもよく見かけます。。。
走行中にカタカタ言うぐらいであれば付けなくても、、、(´∀`;)
c.空気圧管理の不具合によるリム打ちパンク
こちらも空気圧が少ないときに起こります。
最悪なのはスローパンクと組み合わさるパターンです(笑
予防策としては、タイヤの状態をしっかりと確認するということです。走行後はタイヤを拭くことで異物等の発見に繋がります。
またブチルはラテックスに比べて空気が抜けにくいですが、それでもきちんと空気圧の管理を行うということです。パンク回避だけではなくて空気圧管理はとっても大切です。
ということでパンクにはどうしても避けられない運的なこと、
逆に乗り手が少しだけ気をつければ意外と防げる可能性の高いこと
これらがあるということです。
やってしまうとちょっとめんどくさいパンクですので、できるだけリスクを減らすという意味でも日頃ちょっとだけ気を使うことでパンクのリスクを最大限に減らしてくことをおすすめいたします。
ということで今回は長期間使用インプレ② Vittoria 新型タイヤ コルサ+ルビノ G+、これとパンクのお話でした。
|
|
++++++++++++++++++++++++++++
Wiggleをご利用の際はこちらからポチッとご購入いただけると当ブログ運営費用に補填させていただくことができます。。
サイクリングエクスプレスをご利用の際はこちらからポチッといただけると幸いでございます。
+++++++++++++++++++++++++++
FF-Cycle(エフエフサイクル)
〒262-0019
千葉県千葉市花見川区朝日ヶ丘1-21-2
※当日の受付は18:00までとさせていただきます。
作業は18:00以降も行います。
TEL:043-376-1121
(整備中、接客中等 電話を受けれない場合は番号通知にておかけいただければ折り返しお電話をさせていただきます。)
E-Mail:ffcycle@outlook.jp
※ご連絡をいただく際には
・お名前
・ご連絡先
・ご希望の整備内容
・ご希望の日程
・駐車場の要否
こちらをお申し付け下さい。
ロードバイクの健康診断・カスタマイズ相談的なこともお受けいたします。
当店の特徴・詳細ははこちらから

★フォーマルハウトは当店オリジナルのサイクルウェアです★
2017モデル入荷致しました。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
★レディースウェアも新作入荷です。
![]() |
![]() |
![]() |
★イチオシアイテム★
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
★シマノ純正パーツもすべてOK!お見積り承ります

在庫になくともシマノカタログ掲載商品全品お取り寄せいたします。
詳細はメールにてご連絡下さい。
★その他あったら便利なパーツも取り揃えております★
![]() |
![]() |
![]() |
コメント