IRC RBCC チューブレスタイヤをインプレッションッッ!!
チューブレスタイヤ、、、運用はちょっと大変なところもありますが、何やらとても興味を惹かれることが満載です。
チューブドとは違って空気が一気に抜けない、万が一パンクをしてからの止まるまでの時間を稼げるという安全面でも有利になるとか。。。
とは言ってもあまりにも前評判を調べすぎてしまうと色眼鏡、そしてプラセボ効果が効きすぎてしまって公平なインプレができないので今回はあまり調べず、「いいよ~!」という悪魔の囁き(笑)だけを頼りに導入したというところです。
そしてワタクシが実際に感じたところがどうだったか、そんなところのお話にしてみようと思います。
ということだったんですが、初っ端から事件です。。。
ちょこちょこちょい乗りをしているときからちょっと感じていたのですが、前輪が何故か一晩超えるとぺったんこ。。。(; ̄▽ ̄)ハハハ...
空気を入れて石鹸水とかバケツとか、うんちゃらかんちゃら、、、パンクをしているような箇所はどうにもこうにも発見できないのですが、それでも何故か朝にはぺったんこ。。。
そして100㎞ぐらいのライドの予定の当日の朝!
やっぱりぺったんこ!
┐(*´Д`*)┌ハァ...またか、、、
しょうがないベイベーちゃんだぜ、、、
なんて考えて朝一で空気を入れて1時間程度、出発前に確認すると、、、
ペコペコ...(;・`д・́)...ゴクリ
かつてないほどのエア漏れ、早すぎる。。。
まぁ得てしてトラブルは当日の朝におこるものです。。。(´・ω・`)ショボーン
今からC24にするか、、、あぁブレーキもだ、、、それとも。。。
ええぃいってしまえ!ということで空気をパンパンに入れて(笑)出発です!
第1CP(?)までは20㎞ぐらいなんとかいけるだろうと結構適当なアレです(´∀`;)
ということだったんですが、もう10㎞ぐらいからペコリンで(笑)
それでも10㎞ぐらいはペコリン(おそらく手計測で2BAR程度)でも走れるってのがすっげぇなぁと。。。(; ̄▽ ̄)ハハハ...
で1CPのコンビニにてこうなります。

マル二さんのクイックショットをブシュッと、その後空気を充填して無事にエア漏れは止まりましたとさ。。。
しかしこのエア漏れは前輪だけで後輪は全く無問題です。
これは検証しないといけませんネ。
ということでここからがしっかりとインプレライドの開始です。
※今回のインプレに辺りちょい乗りなんかも含めておよそ200㎞ぐらいは使用してみました。
▶比較対象
IRC RBCCチューブレス使用以前は絶対の信頼をおいているVittoria、
前輪:コルサ23c + ラテックスチューブ
後輪:ルビノ25c + ラテックスチューブ
ホイール:WH-R9100-C24 スポークテンションちょっとだけ高め。
双方7.5BARにて運用でした。
現状で全く不満のない組み合わせです。
対してIRCはまったくもってはじめての使用であまり信用しておりません(笑)
経験がないので無理といえば無理なお話かもしれませんが。。。(; ̄▽ ̄)ハハハ...
※あくまでインプレは製品の性能をお約束できるものではなくワタクシ自信が感じたところであり、個人差は当然あるということをご理解下さい。
また今回はホイールと共に交換したので完全にタイヤだけの性能ということではないことも考えられます。
①乗り心地
IRC RBCC チューブレスの運用は6.5BARです。
メーカー推奨値は6.0-8.0kgf/㎠ですのでだいたいで間を取ってというところです。
(おおよそですが、1BAR≒1kgf/㎠)

※ものすごく見づらいですが、タイヤサイドに表記があります。
クリンチャーよりも低圧といえば低圧ですが、体重とかパワーとかを考えればまあこのぐらいの空気圧で十分なのではないかというところです。
でどうだったかと言うと、。。
ものすごく乗り心地はいいです。
普通のブチル < R-Air < ラテックス <越えられない壁< チューブレス
こんなイメージです。
先日ワタクシ自身、減速帯の衝撃なんかで手首が痛くなってしまうことなんかの問題でカーボンのハンドルを取り入れたりしたわけですが、少なくとも3Tのカーボンハンドル(種類にもよるとは思いますが、)を振動の軽減のために入れるのであれば確実にチューブレスを使ったほうが効果を実感できると思います。
これはハンドルだけではなくてケツの振動もかなり楽になります。
振動でケツが痛いならサドル!ではなくてチューブレス!この方が効果が感じられるかも知れません。
よくある荒れた路面(舗装をなおしたのかそれが削れたのかは不明ですがボッコボコの道。。。)で「ガッガッガガッ」というものが「ドゥムっドゥムっ」という角が取れた感じになります。
②転がり抵抗
チューブレスの転がり抵抗は低いのではないかと思います。
というのもの空気がパンパンに入っていれば差はよくわかりません。
通常運用ではクリンチャー7.5BAR チューブレス6.5BARですが差が全くわかりません。。。新型のコルサなんかは重量を多少増やしてでも転がり抵抗を軽く、というものらしいのですがそれでも低圧のRBCCの転がり抵抗が負けている感じは一切ありません。
むしろ誤差の範囲というというか、そういえば忘れてしまうぐらいでした...(´∀`;)
しかし低圧の時 運良くではありませんが、10㎞ぐらい超低圧で走らされたわけですが(笑)このときでもそこまで対抗が増えた感じはしなかったです。
当然後輪ではとても運用どころではないぐらいで、前輪だったから良かったのですがそれでも重さをそこまで感じないというのがすごいと思いました。
またクリンチャーではこのようなエアー漏れ・スローパンクのような状態では走ることはかなり厳しいと思います。まずぺったんこになってしまいますので。。。
それでもチューブレスはペタペタになってからも少しは走れました。おすすめは絶対にしませんが。
③グリップ
これは圧巻です。
ものすごくイイです。
全然違います。
平地をペロペロ走っていても違いはわからないと思いますが、下りのコーナーとかものすごく違います。
まず倒し込みがスッと早く安定します。
全く不安なく倒れます。
倒れている時の安定感もピタッとクリンチャーを超えています。
イメージとしてサーキットとかの走行のときって路面がきれいで安心して倒しこんでいけるような感じがありますが、そんなような倒し込んだ時の安定感がありました。
こればかりは乗ってみるととよく分かると思いますがブラインドテストをしてもはっきりわかるぐらいの違いなのでは?というぐらいの差をはっきりと感じることができました。
ワタクシが実際に下りで使った印象だと、
残念ながらコーナーリング時”クリンチャーではチューブレスに勝てない”と感じました。
▶運用は本当に面倒くさいのか?
運用のことを考えてみます。
①組付け
おそらくこれはホイールの差にもよると思います。
ホイールによっては少々大変なものもあると思います。
シマノのチューブレス対応ホイールは多分ワタクシが現在使用中のBHのEVO38ホイールよりもはめやすいです。
おそらくコツを掴めば交換ができないことはないとは思いますが、絶対的な力の問題で女性なんかには少々厳しいのではと思います。
というのもマジックと言うか、、、コツが有りまして、、、
初回だけはお店でやってもらうといいと思います。実際にカッチカチ[┐`益´┌] です。
しかし2回目以降の組付けはきつめのクリンチャー程度で多分女性の力でも問題なくいけると思います。もうなんかIRCの動画何かは実は2回目以降のタイヤを使ってそうなぐらいの(笑)
(クイックショットのお掃除がてら脱着をやってみました。詳細はまた後日)
②パンク
タイヤの運用でこれがまず一番大きな問題だと思います。
ではパンクはどのぐらい起きるのかというと、、、そうそう起きるものではありません。
しかし確率的に0ではないためパンク修理キットを持ち歩くのは必須となっていますネ。
クリンチャーであればパンクをしたらチューブの交換が必要になります。
これはどんなに小さなパンクでも大きなパンクでも同じです。
それとクリンチャーだと2回も3回もパンクをしたら、、、当然チューブは付きますのでその場でのパンク修理、外出先でできるかという問題もあります。
タイヤが避けてしまうようなパンクをしてしまったらタイヤブートのようなものがないとアウト(TAXIコース)の場合もあります。
ではチューブレスではどうかというと、、、
原則シーラントを入れていれば小さなパンクであれば勝手に止まります。
交換の必要は全くありません。多分パンクをしたことにも気が付かないでしょう。
シーラントを入れていないとしてもパンクをしたらクイックショットのようなものを突っ込んで再び走り出すのに、タイヤを外す必要すらありません。
(ちょっとだけシェービングムースのような物がバルブから漏れるかも知れませんが)
クイックショットで止まらないような大きくタイヤが裂けるようなパンク、シーラントやクイックショットのようなものでも止まらないぐらいのパンクをする確率はというと、、、そう高くはないと思います。しかしそこまで言ったらタイヤブートとパンクをしたらチューブを入れて走る、それができなければ基本的にはアウトです。タイヤを外すことができないと困ってしまいます。(あんだけ苦労するタイヤの装着も2回目移行は比較的楽です。)
しかし小さなパンクであればシーラント(日にちが経っていなければクイックショットでも)が入っていれば2回でも3回でも問題なく止まるでしょう。
こういったものは運のようなところもありますのでどちらが絶対に楽だということではないかと思います。
クリンチャーでパンク修理できないと駄目だ!という意見もあるかとは思いますが、できないからと言ってロードバイク乗ってはいけないということではありませんし、むしろパンク修理ができない、完全にお店におまかせしちゃいます!またロングライドの時はツールケースの代わりに諭吉を二人ポケットに!ということであればチューブレス運用でタイヤを外すことがないようなクイックショット、またシーラントをぶっこんでの運用をしておくことで、むしろリスクを減らすことができる場合もあるということです。
▶まとめ
今回は初のチューブレスということで我が日本のIRC RBCCを使用してみましたが、ものすごく良かったです。
不満はと言うと
①初回の組付けが大変だった
②前輪のエア漏れの原因が不明
というところぐらいです。
とはいってもホイールがチューブレスレディですのでそもそもシーラントを使いなさいってことなんでしょうが、、、それでも後輪はもれないので何故かくやしいので原因を徹底的に探ります。
これ以外だと、グリップのためか乗り心地のためか、もちっとしたタイヤの質が悪いものを拾いそうということがあります。もう少し運用してみパンクがどうかというところもしっかりと見極めないといけないかと思いました。
ともれチューブレスは一度味わうとクリンチャーに戻れないというのはよく聞くお話ですが、本当にそうだったかというと、、、間違いありません。
まったくもっての個人的な意見ですが、安全に快適に走りたいなら確実にチューブレスだと思いました。運用を考えてもあえてクリンチャーを選ぶ理由が”ほぼ”ありません。
もうしばし運用を続けてみてまた再度インプレを作りたいと思います。
ということで今回は【新規導入】IRC RBCC チューブレスタイヤをインプレッションッッ!!そんなお話でした。
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FF-Cycle(エフエフサイクル)
〒262-0019
千葉県千葉市花見川区朝日ヶ丘1-21-2
※当日の受付は18:00までとさせていただきます。
作業は18:00以降も行います。
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(整備中、接客中等 電話を受けれない場合は番号通知にておかけいただければ折り返しお電話をさせていただきます。)
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こちらをお申し付け下さい。
ロードバイクの健康診断・カスタマイズ相談的なこともお受けいたします。
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チューブレスタイヤ、、、運用はちょっと大変なところもありますが、何やらとても興味を惹かれることが満載です。
チューブドとは違って空気が一気に抜けない、万が一パンクをしてからの止まるまでの時間を稼げるという安全面でも有利になるとか。。。
とは言ってもあまりにも前評判を調べすぎてしまうと色眼鏡、そしてプラセボ効果が効きすぎてしまって公平なインプレができないので今回はあまり調べず、「いいよ~!」という悪魔の囁き(笑)だけを頼りに導入したというところです。
そしてワタクシが実際に感じたところがどうだったか、そんなところのお話にしてみようと思います。
ということだったんですが、初っ端から事件です。。。
ちょこちょこちょい乗りをしているときからちょっと感じていたのですが、前輪が何故か一晩超えるとぺったんこ。。。(; ̄▽ ̄)ハハハ...
空気を入れて石鹸水とかバケツとか、うんちゃらかんちゃら、、、パンクをしているような箇所はどうにもこうにも発見できないのですが、それでも何故か朝にはぺったんこ。。。
そして100㎞ぐらいのライドの予定の当日の朝!
やっぱりぺったんこ!
┐(*´Д`*)┌ハァ...またか、、、
しょうがないベイベーちゃんだぜ、、、
なんて考えて朝一で空気を入れて1時間程度、出発前に確認すると、、、
ペコペコ...(;・`д・́)...ゴクリ
かつてないほどのエア漏れ、早すぎる。。。
まぁ得てしてトラブルは当日の朝におこるものです。。。(´・ω・`)ショボーン
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ええぃいってしまえ!ということで空気をパンパンに入れて(笑)出発です!
第1CP(?)までは20㎞ぐらいなんとかいけるだろうと結構適当なアレです(´∀`;)
ということだったんですが、もう10㎞ぐらいからペコリンで(笑)
それでも10㎞ぐらいはペコリン(おそらく手計測で2BAR程度)でも走れるってのがすっげぇなぁと。。。(; ̄▽ ̄)ハハハ...
で1CPのコンビニにてこうなります。

マル二さんのクイックショットをブシュッと、その後空気を充填して無事にエア漏れは止まりましたとさ。。。
しかしこのエア漏れは前輪だけで後輪は全く無問題です。
これは検証しないといけませんネ。
ということでここからがしっかりとインプレライドの開始です。
※今回のインプレに辺りちょい乗りなんかも含めておよそ200㎞ぐらいは使用してみました。
▶比較対象
IRC RBCCチューブレス使用以前は絶対の信頼をおいているVittoria、
前輪:コルサ23c + ラテックスチューブ
後輪:ルビノ25c + ラテックスチューブ
ホイール:WH-R9100-C24 スポークテンションちょっとだけ高め。
双方7.5BARにて運用でした。
現状で全く不満のない組み合わせです。
対してIRCはまったくもってはじめての使用であまり信用しておりません(笑)
経験がないので無理といえば無理なお話かもしれませんが。。。(; ̄▽ ̄)ハハハ...
※あくまでインプレは製品の性能をお約束できるものではなくワタクシ自信が感じたところであり、個人差は当然あるということをご理解下さい。
また今回はホイールと共に交換したので完全にタイヤだけの性能ということではないことも考えられます。
①乗り心地
IRC RBCC チューブレスの運用は6.5BARです。
メーカー推奨値は6.0-8.0kgf/㎠ですのでだいたいで間を取ってというところです。
(おおよそですが、1BAR≒1kgf/㎠)

※ものすごく見づらいですが、タイヤサイドに表記があります。
クリンチャーよりも低圧といえば低圧ですが、体重とかパワーとかを考えればまあこのぐらいの空気圧で十分なのではないかというところです。
でどうだったかと言うと、。。
ものすごく乗り心地はいいです。
普通のブチル < R-Air < ラテックス <越えられない壁< チューブレス
こんなイメージです。
先日ワタクシ自身、減速帯の衝撃なんかで手首が痛くなってしまうことなんかの問題でカーボンのハンドルを取り入れたりしたわけですが、少なくとも3Tのカーボンハンドル(種類にもよるとは思いますが、)を振動の軽減のために入れるのであれば確実にチューブレスを使ったほうが効果を実感できると思います。
これはハンドルだけではなくてケツの振動もかなり楽になります。
振動でケツが痛いならサドル!ではなくてチューブレス!この方が効果が感じられるかも知れません。
よくある荒れた路面(舗装をなおしたのかそれが削れたのかは不明ですがボッコボコの道。。。)で「ガッガッガガッ」というものが「ドゥムっドゥムっ」という角が取れた感じになります。
②転がり抵抗
チューブレスの転がり抵抗は低いのではないかと思います。
というのもの空気がパンパンに入っていれば差はよくわかりません。
通常運用ではクリンチャー7.5BAR チューブレス6.5BARですが差が全くわかりません。。。新型のコルサなんかは重量を多少増やしてでも転がり抵抗を軽く、というものらしいのですがそれでも低圧のRBCCの転がり抵抗が負けている感じは一切ありません。
むしろ誤差の範囲というというか、そういえば忘れてしまうぐらいでした...(´∀`;)
しかし低圧の時 運良くではありませんが、10㎞ぐらい超低圧で走らされたわけですが(笑)このときでもそこまで対抗が増えた感じはしなかったです。
当然後輪ではとても運用どころではないぐらいで、前輪だったから良かったのですがそれでも重さをそこまで感じないというのがすごいと思いました。
またクリンチャーではこのようなエアー漏れ・スローパンクのような状態では走ることはかなり厳しいと思います。まずぺったんこになってしまいますので。。。
それでもチューブレスはペタペタになってからも少しは走れました。おすすめは絶対にしませんが。
③グリップ
これは圧巻です。
ものすごくイイです。
全然違います。
平地をペロペロ走っていても違いはわからないと思いますが、下りのコーナーとかものすごく違います。
まず倒し込みがスッと早く安定します。
全く不安なく倒れます。
倒れている時の安定感もピタッとクリンチャーを超えています。
イメージとしてサーキットとかの走行のときって路面がきれいで安心して倒しこんでいけるような感じがありますが、そんなような倒し込んだ時の安定感がありました。
こればかりは乗ってみるととよく分かると思いますがブラインドテストをしてもはっきりわかるぐらいの違いなのでは?というぐらいの差をはっきりと感じることができました。
ワタクシが実際に下りで使った印象だと、
残念ながらコーナーリング時”クリンチャーではチューブレスに勝てない”と感じました。
▶運用は本当に面倒くさいのか?
運用のことを考えてみます。
①組付け
おそらくこれはホイールの差にもよると思います。
ホイールによっては少々大変なものもあると思います。
シマノのチューブレス対応ホイールは多分ワタクシが現在使用中のBHのEVO38ホイールよりもはめやすいです。
おそらくコツを掴めば交換ができないことはないとは思いますが、絶対的な力の問題で女性なんかには少々厳しいのではと思います。
というのもマジックと言うか、、、コツが有りまして、、、
初回だけはお店でやってもらうといいと思います。実際にカッチカチ[┐`益´┌] です。
しかし2回目以降の組付けはきつめのクリンチャー程度で多分女性の力でも問題なくいけると思います。もうなんかIRCの動画何かは実は2回目以降のタイヤを使ってそうなぐらいの(笑)
(クイックショットのお掃除がてら脱着をやってみました。詳細はまた後日)
②パンク
タイヤの運用でこれがまず一番大きな問題だと思います。
ではパンクはどのぐらい起きるのかというと、、、そうそう起きるものではありません。
しかし確率的に0ではないためパンク修理キットを持ち歩くのは必須となっていますネ。
クリンチャーであればパンクをしたらチューブの交換が必要になります。
これはどんなに小さなパンクでも大きなパンクでも同じです。
それとクリンチャーだと2回も3回もパンクをしたら、、、当然チューブは付きますのでその場でのパンク修理、外出先でできるかという問題もあります。
タイヤが避けてしまうようなパンクをしてしまったらタイヤブートのようなものがないとアウト(TAXIコース)の場合もあります。
ではチューブレスではどうかというと、、、
原則シーラントを入れていれば小さなパンクであれば勝手に止まります。
交換の必要は全くありません。多分パンクをしたことにも気が付かないでしょう。
シーラントを入れていないとしてもパンクをしたらクイックショットのようなものを突っ込んで再び走り出すのに、タイヤを外す必要すらありません。
(ちょっとだけシェービングムースのような物がバルブから漏れるかも知れませんが)
クイックショットで止まらないような大きくタイヤが裂けるようなパンク、シーラントやクイックショットのようなものでも止まらないぐらいのパンクをする確率はというと、、、そう高くはないと思います。しかしそこまで言ったらタイヤブートとパンクをしたらチューブを入れて走る、それができなければ基本的にはアウトです。タイヤを外すことができないと困ってしまいます。(あんだけ苦労するタイヤの装着も2回目移行は比較的楽です。)
しかし小さなパンクであればシーラント(日にちが経っていなければクイックショットでも)が入っていれば2回でも3回でも問題なく止まるでしょう。
こういったものは運のようなところもありますのでどちらが絶対に楽だということではないかと思います。
クリンチャーでパンク修理できないと駄目だ!という意見もあるかとは思いますが、できないからと言ってロードバイク乗ってはいけないということではありませんし、むしろパンク修理ができない、完全にお店におまかせしちゃいます!またロングライドの時はツールケースの代わりに諭吉を二人ポケットに!ということであればチューブレス運用でタイヤを外すことがないようなクイックショット、またシーラントをぶっこんでの運用をしておくことで、むしろリスクを減らすことができる場合もあるということです。
▶まとめ
今回は初のチューブレスということで我が日本のIRC RBCCを使用してみましたが、ものすごく良かったです。
不満はと言うと
①初回の組付けが大変だった
②前輪のエア漏れの原因が不明
というところぐらいです。
とはいってもホイールがチューブレスレディですのでそもそもシーラントを使いなさいってことなんでしょうが、、、それでも後輪はもれないので何故かくやしいので原因を徹底的に探ります。
これ以外だと、グリップのためか乗り心地のためか、もちっとしたタイヤの質が悪いものを拾いそうということがあります。もう少し運用してみパンクがどうかというところもしっかりと見極めないといけないかと思いました。
ともれチューブレスは一度味わうとクリンチャーに戻れないというのはよく聞くお話ですが、本当にそうだったかというと、、、間違いありません。
まったくもっての個人的な意見ですが、安全に快適に走りたいなら確実にチューブレスだと思いました。運用を考えてもあえてクリンチャーを選ぶ理由が”ほぼ”ありません。
もうしばし運用を続けてみてまた再度インプレを作りたいと思います。
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