激アツ!? サイクルスポーツ8月号は久しぶりの大ヒットか

ワタクシは定期購読と言うか、電子書籍版ではありますが毎月2誌は必ず目を通すようにしております。
・バイシクルクラブ
・サイクルスポーツ
瞬発力系は流石にいつでも情報を更新できるネットが強いですが、雑誌のいいところもあります。いわば有料ならではの優良コンテンツ!とは言ってもこちらもそうですが自分の興味のない特特集の月は、、、さら~っと読み飛ばして終わってしまうものです…(´∀`;)

ワタクシなんかだともう体力とか筋力とか人並なのでテクニック的なものであったりポジション的なものであったり、、、なんとか少しでも速く走ろうと試行錯誤するわけです。(; ̄▽ ̄)ハハハ...
こんなことはとても興味のあることです。

その中でも今月号は特に目を引かれました。

大特集”前乗り時代のポジション改善術”

さぁワタクシの時代がやってきたようです\(^o^)/
↑バカ丸出しです(笑)

毎月20日前後の発売なのですが、発売日以来穴が空くほど読んでおります!

ワタクシはどのくらいでしょうか、、、もうセンプレに乗っている頃からかなりの前乗りストです。
そして更にはペダルは回せ、、、というか踏め!タイプです(注)基本ができた上でのお話です。)

”引き足なんて力はいらないっしょ!?”というのが自分の体で実証済みでいわゆる踏み足50、引き足50なんかで走れるわけはねぇ、、、というのが自分の走り方です。(世界は広いので、ひょっとしたらデキる人もいるかも知れませんのであくまでもワタクシは、、、というとことです。)
”踏み”も”引き”も同じ力が出るのであればペダルの下に脚を入れて漕いでも同じスピードで走れるはずですが、多分そんなことしたら遅いどころの話ではありません。。。

それとケイデンスを落としてでも無理やり引き足を使ってかなりの力を入れて乗ってみると、、、10分ぐらいで腰が痛くなります。。。orz
そもそも脚は引き上げるほうが力が強いなんてことはなく、やはり体の自然な動きとしては脚は体から離してく方向の運動に特化していると思います。
体にとって不自然な動きを繰り替えし行うことで体への負担はたまり、故障につながるリスクが上がるのでは、ということです。

引き足はあくまでも反対側の踏み込みのじゃまにならない程度にきれいに戻ってくる、このぐらいのイメージがいいのではと考えておりますヨ。


と前乗りが好まれていると実感できるようになったのも機材の面でも最近のことかと思います。。

スペシャのパワーサドルをはじめとしてショートノーズのサドルが増えてきました。
サドル位置に関してはUCIの規定で5cmルールがあるということで(3秒ルールみたい(笑))ルールに合わせたサドルの進化なのかは不明ですが結果的には前に乗れるようになるサドルということです。

また某超有名ヒルクライマーの選手なんかも前乗りということです。

時代は前乗りなのでしょうか。。。グイグイキているような気も(ΦωΦ)フフフ…



で早速本誌のご紹介ですが、4つのチャプターとまとめで構成されてそのページ数約27ページほどの特集です。
チャプターをご紹介しようと思ったのですが、表題があまりそそられないものでしたので却下でした(; ̄▽ ̄)ハハハ...

特集本編の中で面白いと思ったところを部分的にご紹介です。
(あくまでも購買意欲を掻き立てるぐらいのもので、内容についてはポチって実際にお読みいただっければと思います。)

”いかにペダルに力を伝えるかがキモ”

”機材の選択とセッティング(フィッティング)体の使い方身体的特徴、これらはセットで考えなければ意味がない”

”目的に合わせた使い分けを ”

”アンクリングはトラブルの宝庫”

””前乗りのクリート位置はよりかかと寄りにせよ!”

”体に問題があり、どうしても修正できない場合→無理に修正しない”

”ふくらはぎが発達している選手がいるのはなぜ?”

”肩甲骨を下制する”

”足の軸で踏むこと”を意識、”

”大切なのはポジションの先にあること”

とこんな感じの内容となっております。



またちょっとだけお話はそれますが、超一流の有名クライマーの選手はヒルクライム時にはほとんどダンシングをしないと言います。実際の映像なんかをみてもほとんどダンシングをしていません。というかダンシングはかなりのレアシーン??
少し前のサイクルスポーツでのダンシング特集と似たようなことをインタービューで言っておりましたが、”休むダンシングなんてない。” ということです。
あと10年、下手したら5年もすれば”休むダンシング”も過去の産物のようになって来る可能性もゼロではありません。
詳細は過去のサイクルスポーツをご参照ください。



時代とともに機材面であったり乗り方も変わってくるものですネ。

それとともに自転車の乗り方って本当にたくさんの乗り方があると感じます。
ワタクシが毎月欠かさず読んでいるこのサイクルスポーツとバイシクルクラブの2誌ですがペダリング系のお題のときには2名の方がよく出られています。
某ス@ンの代表の方と、元超一流選手の方です。
この2名だけでも一見似ているように思えても紐解いていくと答えが若干違うと感じることもありますし、時期によっても差が出ています。昔はこうだったが最近はこんなお話に、、、日々、変わっていっていることはいいことだと思います。
超一流のコーチと呼ばれているような方々でも日々研究を重ねて、よりよい答えを模索している。。。とても大切なことだと思います。

その無数にある答え、様々な結果に対して自分にあった乗り方であったりポジションであったり、、、そういったものを探していくということもまた楽しいことであります。

”trial and error approach.”ですネ(≧∇≦)b

上記の様に機材スポーツであるロードバイクは機材の時代の流れにあわせて変わっています。
まだまだゴールは雲の上ということなのでしょう。

当店でもポジション調整等承っております。
ご自身にて調整をしてくことは細かく時間をかけて行っていくことができますので悪いことでは無いと思います。しかしまずはベース、基本的な形を作ってから少しずつ調整をしてくこと、ベースとなる指標を確認することとても大切なことだと思います。
当店では昔ながらの背中を丸めた乗り方はまったくもっての苦手分野ですm(_ _;)m
逆に前乗りは得意分野です。
ベースのポジション確認、その後の前乗りに移行していく調整等、お気軽にご相談ください。


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