ヒルクライムにおけるダンシングとシッティングについて
以前の記事でも少々ダンシングについて書きました。
アウター縛りってなんぞや?
リッチー・ポート選手のヒルクライムにおけるダンシング率は驚異の80%です。
8割型ダンシングで登るという鬼のような選手です。
それをガチのレースで使うってことでその方が速く走れたり、(速くなくても)有利に走れるということから使用しているのでしょう。ゴイスーですΣ(゚∀゚ノ)ノキャー
・・・というのは、世界で戦う超一流の選ばれしプロ選手だけのお話で、、、(; ̄▽ ̄)ハハハ...
一般ピーポーのワタクシには真似なんでできるわけでありません。
とは言っても何もやらずにふんぬんかんぬん言っても仕方がいないので、ということで約一ヶ月間上りはほぼほぼダンシングを使いまくってダンシング率を上げてみようという実験をしてみたわけです。
▶ダンシング VS シッティング
①Cycling Weekly
Cycling Weeklyの動画ではコースだけではなく、パワーも同じパワーで走るという面白い実験です。これによりヒルクライム時の空気抵抗も考慮されるというものです。
動画の冒頭ではこの様に言っています。
・ダンシングかシッティングが効率的かは個々の特性にもよる。
・ダンシング時の空気抵抗は16km/hを堺に影響がでる。
更に公平にするために重量までビシッと合わせてのチャレンジです。
テスト環境
距離:5km
平均勾配:7%
結果:
シッティング

ダンシング

ダンシングとシッティングはかなり空気抵抗が影響するという結果になったということでしょう。
ってかこの人ヤヴァイ、、、スッゲーΣ(゚∀゚ノ)ノキャー ストラバ。。。
②おまけ ”激坂”ではどうか?
GCN

ダンシング:24秒
シッティング:30秒
激坂ですからネ。。。(´∀`;)
一説では勾配が10%以上の坂ではダンシングのほうが効率的になるというお話もあるようです。
というのも空気抵抗との兼ね合いで先日ご紹介したSPECIALIZEDの動画でも、
0%勾配では80%が空気抵抗
6%勾配では10~25%が空気抵抗 55~70%が対重力
ということでした。
これらかはあくまでもシッティングのみダンシングのみとかなり偏った方法ではあるかとは思いますが、ダンシング特に勾配のゆるい坂の場合は意外と効率がいいとは言い切れないこともあるというのが、最近のお話でよく目にしますネ。
▶ではなぜダンシング?
これには明確な理由があると思います。
①筋肉疲労の分散
最近では休むダンシングなんて存在しない的なお話も目にすることがありますが、全くもって個人的な見解とすると一部本当であり、場合によっては当てはまらないこともあると考えています。
かなり全開で踏んでいるときなんかは、立とうが座ろうが同じようなところの筋肉を使っているイメージですのであまり変わらないような気がします。
結局はケツが痛い、、、と(笑)
しかし少しでもセーブして変えようと意識して行えば休むダンシングというか、疲労を分散させたり、心拍数を少しでも下げるようなこともできると思います。
”んなもん本当のダンシングじゃねーなぁ”というのは少々、、、(´∀`;)
むしろこういった目的であれば違う筋肉を使うダンシングが正解のような気がします。
最近はケツ筋ブームですが(笑)、個人的にはケツ筋ばかりよりもハムストリングスも大腿四頭筋も腸腰筋もすべて使える走り方がいいのではと考えております。
これはまだまだ実験中でありますが、大きく分けて2つの方法があります。
・切り替え型
・まんべんなく使え型
できるだけ疲労を分散させるように主働筋というかメインの筋肉を使い分ける方法、これはちょっと前にブームになったような気がします。これと常にまんべんなくすべての筋肉を使いまんべんなく疲労させていく方法、最近はこんなものがちらほらと、という考えです。
最近は満遍なく使え派の乗り方を模索しております。(要研究課題デス。)
②急勾配対策
激坂とまでは行かなくとも15%とかを超えて急勾配になるとどうしてもシッティングだと踏み切れなくなります。
踏み切れないというと、ペダルが下に降りないということではなくて、ケイデンスが落ちすぎてしまうということです。
ケイデンスが落ち過ぎれば失速は免れませんし、再びケイデンスを上げるのにもまた一苦労、もしも周りがケイデンスが落ちなければ引き離されてしまいます。
勾配に対してのパワー不足を補う目的ということです。
また本当に踏み切れないという激坂もあります。
20%を超えてくるとシッティングではポジション的に見ても下方に踏みづらく力が入りづらくなります。
強烈な激坂のときなんかはもう、ひたすら残りのスタミナとの勝負になりますので少しでも効率を上げる、そんな目的でも使われると思います。
③揺さぶり目的
勾配だけではなくてレースのヒルクライムなんかを見ていてもよくわかりますが、いわゆるアタックであったり、揺さぶりであったり。。。
レースを見ていて面白いのは、ただ単純にタイムが早ければ勝てるというものではなくて、相手の心を如何にして折るか、こんなところも勝負の分かれ目だと思います。
そんなときに必要なのが瞬間的なパワーであったりもします。
パワーメーターなんかで数値を見ながらペースを守って登るのが効率がよくタイムが出るのかもしれません。しかしレースともなれば人間的な駆け引きがあったりするところもまた楽しいところだと思います。タイムよりも駆け引き、勝負どころを見極めて揺さぶりをかけてちぎる、かっこいいです。
そんなときの瞬間的にスピードを上げたいときはやはりパワーの出しやすいダンシングを使う場合が多いのではないかと思います。
▶約1ヶ月ダンシングばかりを使ってみて
冬の間はローラー台が中心となりますのでダンシングはほとんどしません。
どちらかと言うとダンシングは苦手な方でタイムアタックなんかのときはあまり使いませんでした。
そこで冬の間にサボりがちだったダンシングを積極的につかってみた1ヶ月間の結果ですが、、、
ダンシングの継続時間は遥かに長くなっています。
ダンシング↔シッティングの切り替えもスムーズに行くようになっていると思いますし、心拍数が限界を迎えるまでの時間が長くなっていますし、いろいろなケイデンスで回せるようになりました。
だがしかしです。。。
(登坂の)シッティングが下手になった(笑)\(^o^)/
∵:.(:.´艸`:.).:∵プププ
そしてなんだかタイムが縮んだ気がしません(´;ω;`)ブワッ
(;゚;ж;゚; )ブッ
多分登坂で心拍数200bpmとか幾度となく記録していたので心肺系の強化にはなった気がしますが、ダンシングの技術が上がって早くなったかと考えてみてもそんな気があまりしません。
(´ε`;)ウーン…イマイチな結果です。。。。
確かに10%を超えるような坂ではダンシングを入れたほうが効率がよく踏めるというのはわかりますが、永遠と10%を超え続けるような坂道ってあんまりありませんし、それ以下であればしっかりと回せるギアでシッティングで踏んでいったほうが速い気もしますし、心肺系にも負担が少ないような気がします。

ちなみにとある日のダンシングのみで登った上りの記録ですが、平均で192bpmとか、、、(笑)
こんな上りは決して効率がいいとは思えません。(; ̄▽ ̄)ハハハ...
心肺機能の強化用??(笑)
というのもおそらく致命的にワタクシが”下手くそ”というのが大きな要因なのではないかと思います。(ジタバタダンシング(笑))
1ヶ月やそこらで下手くそがうまくなるなんてことはないってことですヨ(;´д`)トホホ…
シッティングとダンシングの割合だって普通のライドで考えればおそらく9:1とかそれ以下とか、、、全然使っていないのに、練習しないのにうまくできるようになるわけでがありませんネ。
精進致します。。。m(_ _)m
注)あくまでもワタクシの場合はということです。
個人差は大きくでますm(__)m
▶まとめ
シッティングとダンシングでは、、、
・プロの選手でもダンシングを多く使う選手とあまり使わない選手がいる。
・コースにもよるがダンシングをすれば速く走れるということでは無い。
・ダンシングもシッティング同様に練習が必要
こんなとこでしょう。
ヒルクライムではダンシングを使えばいいというものでもないでしょうし、シッティングだけで登るのが正義!ということでもないと思います。
こればかりはコースや環境、個人差によっても大きく差が出るところだと思います。
まったくもって個人的な意見ですが、上りで速く走れるようになりたいなら、まず遠回りせずに速く走るための練習をするのがいいと思います。
ダンシングばかりで登ったってダンシングはうまくなるかもしれませんが、速く走れるようになるかと言うと少々遠回りな気がします。
ダンシングを織り交ぜたとしても入れないにしても無理やり長く続けようとするよりも速く走るための手段として取り入れると考えるといいと思います。
しかし単調な練習では絶対にやってきます、それはプラトーってやつです。
プラトーに入るといままで同様にきっつい練習をしていた、している気になっていたとしても成長が止まります。壁に当たります。
その壁を打破する目的としてダンシングをより強化したり、今までにあまりやってこなかった目新しい刺激を取り入れるという意味ではもってこいの方法だともいます。
まだまだダンシングを練習すれば速くなるとか、心肺機能を強化してとか、懐というか深みや伸びしろがあるということはモチベーションの低下の防止になります。
ただしです。。。
”ダンシングはできないからしまへん。。。”ということではなくて選択肢はあるがあえて選択をしないというほうがいいかと思います。
前述のようにダンシングは、、、難しいようです…(´∀`;)
それでもできないことができるようになるということは、また楽しいことでもあります。
やはり何事も練習なしでできるようになることは難しいようです。。。
練習あるのみです。。。
せっかくいろいろなところに走りにいったり、機会があるのであればダラダラと走るのではなくて、ビシッと練習をしたり課題をもって走ってみるとまた楽しみが広がるかもしれませんし成長が見られるかもしれません。
逆に日頃から頑張りすぎている人はな~んにも考えないでたらたら走ってみたり、季節を感じたり、景色を楽しんだり、そんな乗り方をたまにはしてみるとまた新たな発見があるかもしれません。
ということでヒルクライムおけるダンシングとシッティングについては、、、
コースや環境、個人差が盛りだくさん!たくさんの登って、たくさん練習して、、、その上で自分にあぅた方法を取り入れて実践するのがいいのでは?そんなお話でした。
++++++++++++++++++++++++++++
Wiggleをご利用の際はこちらからポチッとご購入いただけると当ブログ運営費用に補填させていただくことができます。。
サイクリングエクスプレスはこちらからお願い致します。

+++++++++++++++++++++++++++
FF-Cycle(エフエフサイクル)
〒262-0019
千葉県千葉市花見川区朝日ヶ丘1-21-2
※当日の受付は18:00までとさせていただきます。
作業は18:00以降も行います。
TEL:043-376-1121
(整備中、接客中等 電話を受けれない場合は番号通知にておかけいただければ折り返しお電話をさせていただきます。)
E-Mail:ffcycle@outlook.jp
※ご連絡をいただく際には
・お名前
・ご連絡先
・ご希望の整備内容
・ご希望の日程
・駐車場の要否
こちらをお申し付け下さい。
当店の特徴・詳細ははこちらから
★フォーマルハウトは当店オリジナルのサイクルウェアです★
2017モデル入荷致しました。
★レディースウェアも新作入荷です。
★イチオシアイテム★
★レディースウェアも充実のラインナップ★
★シマノ純正パーツもすべてOK!お見積り承ります
以前の記事でも少々ダンシングについて書きました。
アウター縛りってなんぞや?
リッチー・ポート選手のヒルクライムにおけるダンシング率は驚異の80%です。
8割型ダンシングで登るという鬼のような選手です。
それをガチのレースで使うってことでその方が速く走れたり、(速くなくても)有利に走れるということから使用しているのでしょう。ゴイスーですΣ(゚∀゚ノ)ノキャー
・・・というのは、世界で戦う超一流の選ばれしプロ選手だけのお話で、、、(; ̄▽ ̄)ハハハ...
一般ピーポーのワタクシには真似なんでできるわけでありません。
とは言っても何もやらずにふんぬんかんぬん言っても仕方がいないので、ということで約一ヶ月間上りはほぼほぼダンシングを使いまくってダンシング率を上げてみようという実験をしてみたわけです。
▶ダンシング VS シッティング
①Cycling Weekly
Cycling Weeklyの動画ではコースだけではなく、パワーも同じパワーで走るという面白い実験です。これによりヒルクライム時の空気抵抗も考慮されるというものです。
動画の冒頭ではこの様に言っています。
・ダンシングかシッティングが効率的かは個々の特性にもよる。
・ダンシング時の空気抵抗は16km/hを堺に影響がでる。
更に公平にするために重量までビシッと合わせてのチャレンジです。
テスト環境
距離:5km
平均勾配:7%
結果:
シッティング

ダンシング

ダンシングとシッティングはかなり空気抵抗が影響するという結果になったということでしょう。
ってかこの人ヤヴァイ、、、スッゲーΣ(゚∀゚ノ)ノキャー ストラバ。。。
②おまけ ”激坂”ではどうか?
GCN

ダンシング:24秒
シッティング:30秒
激坂ですからネ。。。(´∀`;)
一説では勾配が10%以上の坂ではダンシングのほうが効率的になるというお話もあるようです。
というのも空気抵抗との兼ね合いで先日ご紹介したSPECIALIZEDの動画でも、
0%勾配では80%が空気抵抗
6%勾配では10~25%が空気抵抗 55~70%が対重力
ということでした。
これらかはあくまでもシッティングのみダンシングのみとかなり偏った方法ではあるかとは思いますが、ダンシング特に勾配のゆるい坂の場合は意外と効率がいいとは言い切れないこともあるというのが、最近のお話でよく目にしますネ。
▶ではなぜダンシング?
これには明確な理由があると思います。
①筋肉疲労の分散
最近では休むダンシングなんて存在しない的なお話も目にすることがありますが、全くもって個人的な見解とすると一部本当であり、場合によっては当てはまらないこともあると考えています。
かなり全開で踏んでいるときなんかは、立とうが座ろうが同じようなところの筋肉を使っているイメージですのであまり変わらないような気がします。
結局はケツが痛い、、、と(笑)
しかし少しでもセーブして変えようと意識して行えば休むダンシングというか、疲労を分散させたり、心拍数を少しでも下げるようなこともできると思います。
むしろこういった目的であれば違う筋肉を使うダンシングが正解のような気がします。
最近はケツ筋ブームですが(笑)、個人的にはケツ筋ばかりよりもハムストリングスも大腿四頭筋も腸腰筋もすべて使える走り方がいいのではと考えております。
これはまだまだ実験中でありますが、大きく分けて2つの方法があります。
・切り替え型
・まんべんなく使え型
できるだけ疲労を分散させるように主働筋というかメインの筋肉を使い分ける方法、これはちょっと前にブームになったような気がします。これと常にまんべんなくすべての筋肉を使いまんべんなく疲労させていく方法、最近はこんなものがちらほらと、という考えです。
最近は満遍なく使え派の乗り方を模索しております。(要研究課題デス。)
②急勾配対策
激坂とまでは行かなくとも15%とかを超えて急勾配になるとどうしてもシッティングだと踏み切れなくなります。
踏み切れないというと、ペダルが下に降りないということではなくて、ケイデンスが落ちすぎてしまうということです。
ケイデンスが落ち過ぎれば失速は免れませんし、再びケイデンスを上げるのにもまた一苦労、もしも周りがケイデンスが落ちなければ引き離されてしまいます。
勾配に対してのパワー不足を補う目的ということです。
また本当に踏み切れないという激坂もあります。
20%を超えてくるとシッティングではポジション的に見ても下方に踏みづらく力が入りづらくなります。
強烈な激坂のときなんかはもう、ひたすら残りのスタミナとの勝負になりますので少しでも効率を上げる、そんな目的でも使われると思います。
③揺さぶり目的
勾配だけではなくてレースのヒルクライムなんかを見ていてもよくわかりますが、いわゆるアタックであったり、揺さぶりであったり。。。
レースを見ていて面白いのは、ただ単純にタイムが早ければ勝てるというものではなくて、相手の心を如何にして折るか、こんなところも勝負の分かれ目だと思います。
そんなときに必要なのが瞬間的なパワーであったりもします。
パワーメーターなんかで数値を見ながらペースを守って登るのが効率がよくタイムが出るのかもしれません。しかしレースともなれば人間的な駆け引きがあったりするところもまた楽しいところだと思います。タイムよりも駆け引き、勝負どころを見極めて揺さぶりをかけてちぎる、かっこいいです。
そんなときの瞬間的にスピードを上げたいときはやはりパワーの出しやすいダンシングを使う場合が多いのではないかと思います。
▶約1ヶ月ダンシングばかりを使ってみて
冬の間はローラー台が中心となりますのでダンシングはほとんどしません。
どちらかと言うとダンシングは苦手な方でタイムアタックなんかのときはあまり使いませんでした。
そこで冬の間にサボりがちだったダンシングを積極的につかってみた1ヶ月間の結果ですが、、、
ダンシングの継続時間は遥かに長くなっています。
ダンシング↔シッティングの切り替えもスムーズに行くようになっていると思いますし、心拍数が限界を迎えるまでの時間が長くなっていますし、いろいろなケイデンスで回せるようになりました。
だがしかしです。。。
(登坂の)シッティングが下手になった(笑)\(^o^)/
∵:.(:.´艸`:.).:∵プププ
そしてなんだかタイムが縮んだ気がしません(´;ω;`)ブワッ
(;゚;ж;゚; )ブッ
多分登坂で心拍数200bpmとか幾度となく記録していたので心肺系の強化にはなった気がしますが、ダンシングの技術が上がって早くなったかと考えてみてもそんな気があまりしません。
(´ε`;)ウーン…イマイチな結果です。。。。
確かに10%を超えるような坂ではダンシングを入れたほうが効率がよく踏めるというのはわかりますが、永遠と10%を超え続けるような坂道ってあんまりありませんし、それ以下であればしっかりと回せるギアでシッティングで踏んでいったほうが速い気もしますし、心肺系にも負担が少ないような気がします。

ちなみにとある日のダンシングのみで登った上りの記録ですが、平均で192bpmとか、、、(笑)
こんな上りは決して効率がいいとは思えません。(; ̄▽ ̄)ハハハ...
心肺機能の強化用??(笑)
というのもおそらく致命的にワタクシが”下手くそ”というのが大きな要因なのではないかと思います。(ジタバタダンシング(笑))
1ヶ月やそこらで下手くそがうまくなるなんてことはないってことですヨ(;´д`)トホホ…
シッティングとダンシングの割合だって普通のライドで考えればおそらく9:1とかそれ以下とか、、、全然使っていないのに、練習しないのにうまくできるようになるわけでがありませんネ。
精進致します。。。m(_ _)m
注)あくまでもワタクシの場合はということです。
個人差は大きくでますm(__)m
▶まとめ
シッティングとダンシングでは、、、
・プロの選手でもダンシングを多く使う選手とあまり使わない選手がいる。
・コースにもよるがダンシングをすれば速く走れるということでは無い。
・ダンシングもシッティング同様に練習が必要
こんなとこでしょう。
ヒルクライムではダンシングを使えばいいというものでもないでしょうし、シッティングだけで登るのが正義!ということでもないと思います。
こればかりはコースや環境、個人差によっても大きく差が出るところだと思います。
まったくもって個人的な意見ですが、上りで速く走れるようになりたいなら、まず遠回りせずに速く走るための練習をするのがいいと思います。
ダンシングばかりで登ったってダンシングはうまくなるかもしれませんが、速く走れるようになるかと言うと少々遠回りな気がします。
ダンシングを織り交ぜたとしても入れないにしても無理やり長く続けようとするよりも速く走るための手段として取り入れると考えるといいと思います。
しかし単調な練習では絶対にやってきます、それはプラトーってやつです。
プラトーに入るといままで同様にきっつい練習をしていた、している気になっていたとしても成長が止まります。壁に当たります。
その壁を打破する目的としてダンシングをより強化したり、今までにあまりやってこなかった目新しい刺激を取り入れるという意味ではもってこいの方法だともいます。
まだまだダンシングを練習すれば速くなるとか、心肺機能を強化してとか、懐というか深みや伸びしろがあるということはモチベーションの低下の防止になります。
ただしです。。。
”ダンシングはできないからしまへん。。。”ということではなくて選択肢はあるがあえて選択をしないというほうがいいかと思います。
前述のようにダンシングは、、、難しいようです…(´∀`;)
それでもできないことができるようになるということは、また楽しいことでもあります。
やはり何事も練習なしでできるようになることは難しいようです。。。
練習あるのみです。。。
せっかくいろいろなところに走りにいったり、機会があるのであればダラダラと走るのではなくて、ビシッと練習をしたり課題をもって走ってみるとまた楽しみが広がるかもしれませんし成長が見られるかもしれません。
逆に日頃から頑張りすぎている人はな~んにも考えないでたらたら走ってみたり、季節を感じたり、景色を楽しんだり、そんな乗り方をたまにはしてみるとまた新たな発見があるかもしれません。
ということでヒルクライムおけるダンシングとシッティングについては、、、
コースや環境、個人差が盛りだくさん!たくさんの登って、たくさん練習して、、、その上で自分にあぅた方法を取り入れて実践するのがいいのでは?そんなお話でした。
++++++++++++++++++++++++++++
Wiggleをご利用の際はこちらからポチッとご購入いただけると当ブログ運営費用に補填させていただくことができます。。
サイクリングエクスプレスはこちらからお願い致します。
+++++++++++++++++++++++++++
FF-Cycle(エフエフサイクル)
〒262-0019
千葉県千葉市花見川区朝日ヶ丘1-21-2
※当日の受付は18:00までとさせていただきます。
作業は18:00以降も行います。
TEL:043-376-1121
(整備中、接客中等 電話を受けれない場合は番号通知にておかけいただければ折り返しお電話をさせていただきます。)
E-Mail:ffcycle@outlook.jp
※ご連絡をいただく際には
・お名前
・ご連絡先
・ご希望の整備内容
・ご希望の日程
・駐車場の要否
こちらをお申し付け下さい。
また整備内容によっては、車体メーカー、モデル名、ホイール、コンポーネントなども合わせてご連絡をお願い致します。
ロードバイクの健康診断・カスタマイズ相談的なこともお受けいたします。当店の特徴・詳細ははこちらから

★フォーマルハウトは当店オリジナルのサイクルウェアです★
2017モデル入荷致しました。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
★レディースウェアも新作入荷です。
![]() |
![]() |
![]() |
★イチオシアイテム★
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
★シマノ純正パーツもすべてOK!お見積り承ります
コメント