この時期限定!? 豪雨ライドを楽しんでみた! 雨のライド後の車体の状態は?
先日、、、完全にやられちゃいました(笑)
台風は過ぎ去ったと、、、路面は完全ウエット状態でしたが、まぁ走っていれば乾くだろうと出発です。当日はちょっといつもと逆の方に、市街地を走って江戸川のサイクリングロード的なところに脚を伸ばしてみようかと突然の思いつきライドでした。
江戸川に入るぐらいまでは曇り空ぐらいでちょっと暑いかなぁというぐらい。良い気温で走りやすかったのです。
江戸川サイクリングロードはあまり走ったことがないのでルンルンでした。

ぼっち走のときはあんまり写真を撮ることはありませんが、珍しく写真を撮ってみたり。
(*'ω'*)……ンンッ??.
なんだか少々怪しい空模様です。

これから進むであろう空の左側は、、、黒い雲がモクモクです。。。(笑)
江戸川を海に向かって南下し始めたのはいいのですが、、、ちょっとこの辺から雨がパラ付き始めます。上から降る雨よりも地面が台風の雨の影響で落とし物が多かったことのほうが気を使いました。台風の後は落とし物に要注意ですネ。
そして江戸川も千葉街道を超えてしばし走っていると、、、だんだんとひどくなり普通に土砂降りです。
本降りどころではありません、まさにバケツ水!Σ(゚∀゚ノ)ノキャー
ランニングをしている方もぼちぼちはいたのですが、皆様ずぶ濡れです。
テンション鬼落ち、、、
な~んてことは一切ありません!
ワッショイヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノワッショイ
この時期の雨なんて狙って出ることはあまりありませんが、たまにだったら全然嫌いではないんです。
というのもこの時期は冬と違って、
どれだけ濡れても寒くな~ぃ!v(≧∇≦)v イェェ~ィイ♪
寒くなければ問題な~ぃ!!(おにぎりの海苔がふやけて、背中で雑炊になるぐらい(笑))
スマホと布地の財布は水没しないようにビニール袋へ。
ついでに雨雲ズームレーダーを見てみるのですが雨雲が消える気配なんて一向にありません。
(´ε`;)ウーン…
v(≧∇≦)v ウェェ~ィイ♪
雨宿りなんて時間がもったいない!
・・・となったら、
1年ぶりのずぶ濡れライド開幕デス!
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッッ!!
さぁさぁ土砂降りの中をザンザン走りましょう!!
この夏の酷暑の最中、暑くなくていいですヨ(笑)
スピードが上がると雨粒が少々痛いです。∵:.(:.´艸`:.).:∵プププ
カーボンリムは死活問題なぐらいブレーキ効かないです。
というのは別に路面が濡れているとか小雨ぐらいであれば多少効きが悪いぐらいなんですが、ゴリラゲリラ豪雨のようにもう帽子の”つば”がないと前が見えないぐらい、アイウェアにワイパーがほしいぐらい(笑)の雨の時はブレーキが無いものだと思って走れっていうぐらいの、、、(笑)それでもコツはありますネ。
ブレーキ以外は全く雨でも問題ありませんヨ(ΦωΦ)フフフ…
変速が悪くなったり、各所回転が重くなったりなんて一切ありませんし、タイヤはチューブレスのIRC
Formula Pro RBCC全くグリップに不安はありませんでした。
とは言ってもかなりペースを落として安全運転ですし、そもそも雨の公道で限界レベルの運転なんてしません。安全運転ぐらいのペースでは一度たりとも滑ったり、ヒヤッとすることすらありませんでした。
やはりロードバイクはオールウェザースポーツですネ!(←全くおすすめはしませんが(笑))
どのぐらいの雨ライドだったかというと、3時間程度のライドだったのですが、1時間以上は雨降ってました。(笑)こんな中で走っているのは、、、あまり多くはありませんがゼロではなかったですネ。。
千葉街道南船橋付近から海沿いまででて走ってきたのですが、江戸川付近ほどひどくはありませんでしたがそれでも海沿いも雨!
雨でもしっかりとドリンクは減っていくというお話で雨でも水分を買い足して、、、補給は開けると雨ですぐにふやけてしまうので開けたらすぐに口に放り込まないとだめでした。雨でも喉は渇くし、腹は減るということです。(; ̄▽ ̄)ハハハ...
そしてその後しばし走り最後にサイクリングロードを登ってくると千葉街道を超えるぐらいからは路面は完全にドライ!まさにスーパドライ!
雨の気配すらありませんでした。。。ナンデ?? ヾ(- -;)オイオイ
ワタクシは上から下までずぶ濡れ!
シューズの中もずぶ濡れ!
ということなんですが、やはり周りでびしょびしょに人はいませんでしたのでちょっと怪しい人みたいな。。。(笑)
そしてそのまま帰宅でした。
▶集中豪雨のあとの車体チェック
そして豪雨ライド後のチェックです。
どうしてもお腹が空いてしまったので正確にはラーメンを食べに行ったあとです(笑)



雨上がりなんかでウエット路面のときはドロッドロになりますが、今回の様に集中豪雨のときのライドはただのウエット路面の汚れかたとは違うようです。
むしろ雨の止んでいるウエットの方が汚れますネ。
当然道にもよりますが、完全に雨のほうが一定以上の量が降っていると汚れが流れていくようです。(´∀`;)
ウェアは半乾き、靴下、靴は濡れたままでしたが、車体は流石にほぼ乾いています。
まずは外側から。

ブレーキはジャリジャリです。

FD周りは意外ときれいです。

ドライブ系でチェーンオイルはヴィプロスのレイキッシュ(結構柔らかい油)を使用してます。雨を想定していませんので。。。それでも油膜切れのような状態にはなりませんでした。
雨の区間距離にして25kmぐらい、時間にして小一時間ぐらいのライドでもしっかりと油膜を維持できていたようです。このあと注油洗浄をしないでまた走りに行くのはどうかと思うぐらいですが(むしろ油膜よりもジャリジャリのほうが、、、)、それでも当日は全く問題ありませんでした(≧∇≦)b

BB周りも外から見る限りはきれいです。
以上は外側から見たお話で今回は更にばらして見ようと思います。

シールドベアリングのハブです。
これが意外と驚きで、、、超軽量のシンプル構造ですが、全然水の侵入がほぼありませんでした。Σ(゚∀゚ノ)ノキャーー ある意味ミラクル!
そしてBBデス。

汚れはありますが、コチラも内部浸水していることはありませんでした。
というのも、、、

シャフトに塗ったグリスは全く無傷、水分の痕跡すらありませんでした。
こういったときにグリスの有無が重要になってくるのかと思います。
然るべくところにしかるべき量、大切ですネ。
ということでBB周りもOKでした。

ヘッド周りはどうかというと、、、

完全に侵入しています。

上部ベアリング、

特に下部ベアリング部は(ラーメンを食べてきたあとも)まだしっかりと水滴が残っているぐらいです。
これはベアリングが錆びている状態のバイクがありますが、おそらくこのまま放置をすればグリスがあるうちはいいですが、繰り返していくごとにサビが出てくるということなのでしょう。

お試しで巻いていたリザードスキンズ1.8は集中豪雨のハードウエット状態ではときはほぼグリップ感は消え去ります。晴れているときのグリップは最高なんですが、、、
もちろん乾いてくればまた強力グリップに戻ります。
な~んてよくみるともう破れが。。。少々短命でした…(´;ω;`)ブワッ
最後はケーブル各所です。
ディレイラー側の固定ポイントを外すと調整がめんどくさいので、、、ヾ(- -;)オイオイ、裏技でケーブルを緩めて見てみましょう。ロー側に入れて小レバーをパチパチと、、、
微量の水滴はついていますのでこんなときは水置換スプレーです。
水の残りが多ければフロアポンプやコンプレッサーでシュッと一吹きして水分を飛ばしてからオイルがベターかと思います。

こんなところや、、、

こんなところにシュッと一吹きでサビ防止です。
ケーブル交換の際にアウターケーブルが錆びているものを時々見かけます。ということはこういったところにもやはり防錆性能のある油を入れてあげるといいと思います。
日泉ケーブル各種を組む際はオイル、シマノはケーブルグリスなんかをしっかりと入れて組んではいますが、こういった雨対策という意味でもただ大量につければいいということではありませんが、やはり適材適所に適量を、これは大切なことですネ。
ということで状態を確認したあとは綺麗にしましょう!

例の泡洗浄剤で外側はきれいに!
こういった際もやはり水置換性能のあるオイルは便利ですネ。
また深部の水分の影響を受けたグリスは除去して新しいものに入れ替えです。
▶まとめ
久しぶりの豪雨ライドでしたが、やはり寒くない時期は、、、結構嫌いではありません。
絶対的に路面状況は滑りやすくなったり、ブレーキの効きは落ちたりリスクはそれなりに上がりますが、たまにならいいかなぁという感じです。
何よりもこの酷暑の最中、暑くなく走れる、、、唯一の方法でしょうか(笑)
そして豪雨の中でも走ってみたり、その後に自転車をばらしてみるとやはり日頃からきちんと整備をしておくこと、グリスをきちんと使ったり、注油をしっかりと行う、これらはやはり大切だと思いました。また雨の日のライドは晴れた日のライド後よりもメンテナンスにはそれなりに時間がかかります。
今回はワタクシのG7 Proの豪雨ライド後の状態のご紹介でしたが、これは多分ロードバイクの個体差もあるかと思います。先日ご紹介したBB90であったり、ヘッド周りの構造が特殊なものであったり。。。こんなことでも多少の差は出てくるはずです。
各車体の構造に合わせてメンテを考えるのも楽しいところだと思います。
ということで今回は”この時期限定!? 豪雨ライドを楽しんでみた! 雨のライド後の車体の状態は?”そんなお話でした。
※雨の日はブレーキは効きが落ちますし、タイヤのグリップも落ちます。すなわち事故のリスクが上がります。またその後のメンテナンスもめんどくさいです。ですので雨のライドをおすすめしているわけではありません。あしからず。。。
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サイクリングエクスプレスはこちらからお願い致します。

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FF-Cycle(エフエフサイクル)
〒262-0019
千葉県千葉市花見川区朝日ヶ丘1-21-2
※当日の受付は18:00までとさせていただきます。
作業は18:00以降も行います。
TEL:043-376-1121
(整備中、接客中等 電話を受けれない場合は番号通知にておかけいただければ折り返しお電話をさせていただきます。)
E-Mail:ffcycle@outlook.jp
※ご連絡をいただく際には
・お名前
・ご連絡先
・ご希望の整備内容
・ご希望の日程
・駐車場の要否
こちらをお申し付け下さい。
当店の特徴・詳細ははこちらから
★フォーマルハウトは当店オリジナルのサイクルウェアです★
2017モデル入荷致しました。
★レディースウェアも新作入荷です。
★イチオシアイテム★
★レディースウェアも充実のラインナップ★
★シマノ純正パーツもすべてOK!お見積り承ります
先日、、、完全にやられちゃいました(笑)
台風は過ぎ去ったと、、、路面は完全ウエット状態でしたが、まぁ走っていれば乾くだろうと出発です。当日はちょっといつもと逆の方に、市街地を走って江戸川のサイクリングロード的なところに脚を伸ばしてみようかと突然の思いつきライドでした。
江戸川に入るぐらいまでは曇り空ぐらいでちょっと暑いかなぁというぐらい。良い気温で走りやすかったのです。
江戸川サイクリングロードはあまり走ったことがないのでルンルンでした。

ぼっち走のときはあんまり写真を撮ることはありませんが、珍しく写真を撮ってみたり。
(*'ω'*)……ンンッ??.
なんだか少々怪しい空模様です。

これから進むであろう空の左側は、、、黒い雲がモクモクです。。。(笑)
江戸川を海に向かって南下し始めたのはいいのですが、、、ちょっとこの辺から雨がパラ付き始めます。上から降る雨よりも地面が台風の雨の影響で落とし物が多かったことのほうが気を使いました。台風の後は落とし物に要注意ですネ。
そして江戸川も千葉街道を超えてしばし走っていると、、、だんだんとひどくなり普通に土砂降りです。
本降りどころではありません、まさにバケツ水!Σ(゚∀゚ノ)ノキャー
ランニングをしている方もぼちぼちはいたのですが、皆様ずぶ濡れです。
テンション鬼落ち、、、
な~んてことは一切ありません!
ワッショイヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノワッショイ
この時期の雨なんて狙って出ることはあまりありませんが、たまにだったら全然嫌いではないんです。
というのもこの時期は冬と違って、
どれだけ濡れても寒くな~ぃ!v(≧∇≦)v イェェ~ィイ♪
寒くなければ問題な~ぃ!!(おにぎりの海苔がふやけて、背中で雑炊になるぐらい(笑))
スマホと布地の財布は水没しないようにビニール袋へ。
ついでに雨雲ズームレーダーを見てみるのですが雨雲が消える気配なんて一向にありません。
(´ε`;)ウーン…
v(≧∇≦)v ウェェ~ィイ♪
雨宿りなんて時間がもったいない!
・・・となったら、
1年ぶりのずぶ濡れライド開幕デス!
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッッ!!
さぁさぁ土砂降りの中をザンザン走りましょう!!
この夏の酷暑の最中、暑くなくていいですヨ(笑)
スピードが上がると雨粒が少々痛いです。∵:.(:.´艸`:.).:∵プププ
カーボンリムは死活問題なぐらいブレーキ効かないです。
というのは別に路面が濡れているとか小雨ぐらいであれば多少効きが悪いぐらいなんですが、
ブレーキ以外は全く雨でも問題ありませんヨ(ΦωΦ)フフフ…
変速が悪くなったり、各所回転が重くなったりなんて一切ありませんし、タイヤはチューブレスのIRC
Formula Pro RBCC全くグリップに不安はありませんでした。
とは言ってもかなりペースを落として安全運転ですし、そもそも雨の公道で限界レベルの運転なんてしません。安全運転ぐらいのペースでは一度たりとも滑ったり、ヒヤッとすることすらありませんでした。
やはりロードバイクはオールウェザースポーツですネ!(←全くおすすめはしませんが(笑))
どのぐらいの雨ライドだったかというと、3時間程度のライドだったのですが、1時間以上は雨降ってました。(笑)こんな中で走っているのは、、、あまり多くはありませんがゼロではなかったですネ。。
千葉街道南船橋付近から海沿いまででて走ってきたのですが、江戸川付近ほどひどくはありませんでしたがそれでも海沿いも雨!
雨でもしっかりとドリンクは減っていくというお話で雨でも水分を買い足して、、、補給は開けると雨ですぐにふやけてしまうので開けたらすぐに口に放り込まないとだめでした。雨でも喉は渇くし、腹は減るということです。(; ̄▽ ̄)ハハハ...
そしてその後しばし走り最後にサイクリングロードを登ってくると千葉街道を超えるぐらいからは路面は完全にドライ!ま
雨の気配すらありませんでした。。。ナンデ?? ヾ(- -;)オイオイ
ワタクシは上から下までずぶ濡れ!
シューズの中もずぶ濡れ!
ということなんですが、やはり周りでびしょびしょに人はいませんでしたのでちょっと怪しい人みたいな。。。(笑)
そしてそのまま帰宅でした。
▶集中豪雨のあとの車体チェック
そして豪雨ライド後のチェックです。



雨上がりなんかでウエット路面のときはドロッドロになりますが、今回の様に集中豪雨のときのライドはただのウエット路面の汚れかたとは違うようです。
むしろ雨の止んでいるウエットの方が汚れますネ。
当然道にもよりますが、完全に雨のほうが一定以上の量が降っていると汚れが流れていくようです。(´∀`;)
ウェアは半乾き、靴下、靴は濡れたままでしたが、車体は流石にほぼ乾いています。
まずは外側から。

ブレーキはジャリジャリです。

FD周りは意外ときれいです。

ドライブ系でチェーンオイルはヴィプロスのレイキッシュ(結構柔らかい油)を使用してます。雨を想定していませんので。。。それでも油膜切れのような状態にはなりませんでした。
雨の区間距離にして25kmぐらい、時間にして小一時間ぐらいのライドでもしっかりと油膜を維持できていたようです。このあと注油洗浄をしないでまた走りに行くのはどうかと思うぐらいですが(むしろ油膜よりもジャリジャリのほうが、、、)、それでも当日は全く問題ありませんでした(≧∇≦)b

BB周りも外から見る限りはきれいです。
以上は外側から見たお話で今回は更にばらして見ようと思います。

シールドベアリングのハブです。
これが意外と驚きで、、、超軽量のシンプル構造ですが、全然水の侵入がほぼありませんでした。Σ(゚∀゚ノ)ノキャーー ある意味ミラクル!
そしてBBデス。

汚れはありますが、コチラも内部浸水していることはありませんでした。
というのも、、、

シャフトに塗ったグリスは全く無傷、水分の痕跡すらありませんでした。
こういったときにグリスの有無が重要になってくるのかと思います。
然るべくところにしかるべき量、大切ですネ。
ということでBB周りもOKでした。

ヘッド周りはどうかというと、、、

完全に侵入しています。

上部ベアリング、

特に下部ベアリング部は
これはベアリングが錆びている状態のバイクがありますが、おそらくこのまま放置をすればグリスがあるうちはいいですが、繰り返していくごとにサビが出てくるということなのでしょう。

お試しで巻いていたリザードスキンズ1.8は集中豪雨のハードウエット状態ではときはほぼグリップ感は消え去ります。晴れているときのグリップは最高なんですが、、、
もちろん乾いてくればまた強力グリップに戻ります。
な~んてよくみるともう破れが。。。少々短命でした…(´;ω;`)ブワッ
最後はケーブル各所です。
ディレイラー側の固定ポイントを外すと調整がめんどくさいので、、、ヾ(- -;)オイオイ、裏技でケーブルを緩めて見てみましょう。ロー側に入れて小レバーをパチパチと、、、
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こんなところや、、、

こんなところにシュッと一吹きでサビ防止です。
ケーブル交換の際にアウターケーブルが錆びているものを時々見かけます。ということはこういったところにもやはり防錆性能のある油を入れてあげるといいと思います。
日泉ケーブル各種を組む際はオイル、シマノはケーブルグリスなんかをしっかりと入れて組んではいますが、こういった雨対策という意味でもただ大量につければいいということではありませんが、やはり適材適所に適量を、これは大切なことですネ。
ということで状態を確認したあとは綺麗にしましょう!

例の泡洗浄剤で外側はきれいに!
こういった際もやはり水置換性能のあるオイルは便利ですネ。
また深部の水分の影響を受けたグリスは除去して新しいものに入れ替えです。
▶まとめ
久しぶりの豪雨ライドでしたが、やはり寒くない時期は、、、結構嫌いではありません。
絶対的に路面状況は滑りやすくなったり、ブレーキの効きは落ちたりリスクはそれなりに上がりますが、たまにならいいかなぁという感じです。
何よりもこの酷暑の最中、暑くなく走れる、、、唯一の方法でしょうか(笑)
そして豪雨の中でも走ってみたり、その後に自転車をばらしてみるとやはり日頃からきちんと整備をしておくこと、グリスをきちんと使ったり、注油をしっかりと行う、これらはやはり大切だと思いました。また雨の日のライドは晴れた日のライド後よりもメンテナンスにはそれなりに時間がかかります。
今回はワタクシのG7 Proの豪雨ライド後の状態のご紹介でしたが、これは多分ロードバイクの個体差もあるかと思います。先日ご紹介したBB90であったり、ヘッド周りの構造が特殊なものであったり。。。こんなことでも多少の差は出てくるはずです。
各車体の構造に合わせてメンテを考えるのも楽しいところだと思います。
ということで今回は”この時期限定!? 豪雨ライドを楽しんでみた! 雨のライド後の車体の状態は?”そんなお話でした。
※雨の日はブレーキは効きが落ちますし、タイヤのグリップも落ちます。すなわち事故のリスクが上がります。またその後のメンテナンスもめんどくさいです。ですので雨のライドをおすすめしているわけではありません。あしからず。。。
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コメント
コメント一覧 (4)
雨のライドは乗っているときは夏場であれば楽しいのですが、乗り終わった後が大変です。。。(; ̄▽ ̄)ハハハ...
ウエットとタイヤの溝は実は自転車においては大差がないというお話もあるみたいです。。。実験をする気にはなりませんが(笑)
というのもRBCCかなりすり減っていて、接地面はほぼスリック状態でしたがそれでも全然滑りませんでした。
雪は、、、寒くてワタクシには厳しい。。。(´・ω・`)ショボーン
HKさん
構造的なことを考えればチューブレスでもニップルホールから水の侵入はあるかと思いますが、気になるほどはっていないような気がしますが正確には不明です。
というのもリムテープが貼ってありますので、内部がどうなっているかは剥がさないと不明ですが、黄色透明なリムテープをは剥がさずに見た限りは明らかな水に侵入は確認できませんでした。
ときわさん
夜の豪雨、、、見てみたいですが、車の中から眺めさせていただきます(笑)