それでもエアロロードバイクを選ぶ理由
以前はゼリウスという生粋のオールラウンドマシンから乗り換え、現在はご存知の通りBHのG7 Proという普通にエアロロードバイクに乗っております。
しかしです。
ワタクシ自身そこまでエアロフレームが好きなわけではありませんでした。むしろちょっと避けたいぐらいの。。。(; ̄▽ ̄)ハハハ...
しかしG7 Proに乗り換えて約4ヶ月ぐらいでしょうか、、、どっぷりとハマっております(笑)
そんなワタクシがそれでもエアロロードを選ぶ理由、そんなお話にしてみようと思います。
▶信じられない空気抵抗のお話
今月号のサイクルスポーツにはタイムリーに”エアロロード大研究”という特集が組まれておりました。その中でもちょっとにわかには信じられないお話がでていました。
それについて調べてみましたところ間違いなかったそうです。
その内容とは、こちらのことです。

流体力学 非圧縮性液体の流れ学より
Σ(゚д゚) エッ!
(;・`д・́)...マジカヨ…
要はCd値で考えると円形よりも翼型のほうがはるかに有利ということです。
※Cd値とは
【意外と知らない】クルマの空気抵抗を示すCd値とCdA値って何?
しかしこんないくら空気抵抗のことを考えても”びよ~ん”とした形のフレームは、、、そして2mもびよよんと伸ばしたら横風でぶっ飛んでしまうかもしれません(笑)。ということで自転車にはカムテール形状が多く採用されています。

https://www.weblio.jp/content/カムテール
カムテールの”カム”って詠んで字のごとし、”カム”のしっぽ的なアレかと思いきやカム教授のカム式テールのことだったんですネ_φ(・_・
ついでにCd値の一覧です。

ボーイングの素晴らしいこと!(笑)
おそらく例のあれ、、、多分Cd値がかなりな数値が出ると思います。
1:51~
.';・(;゚;ж;゚; )ブッ .';・
というのはあくまでも前置きです(笑)
事項から本題へ
▶エアロフレームの形状特徴
エアロロードと言えばなんといっても横から見たらなんだかかっちょいいです。

エアロロードのG7 Pro

オールラウンド系のUltraLight
もちろんエアロと名がつくぐらいですので空力的に有利になる技術が投入されています。
各メーカーによっても様々でもちろん違いはでてきますが、概ね似たような造形になってくる部分が多いです。
ヘッドチューブを細くする。

上下異型ヘッドベアリングを使いヘッドチューブ中央部にくびれをつける形状は現在のエアロロードではよく取られる造形です。

いたるところにカムテール形状

赤い部分はどのメーカーもカムテール形状がほとんどです。

ヘッドチューブ後方からダウンチューブ



▶エアロロードのメリット・デメリット
①外観
まぁエアロフレームはかっちょいいものが多いです。


特に横から見るとモリモリです。
かっこいいのはかっこいいんですが、ホイールを選びます。

上の画像と一個前の画像はどちらもG7Proですが、まるで別の自転車の様に見えてしまうことも。
好みの問題もあるとは思いますが、エアロロードにはリムハイトがある程度無いとイマイチ感がでてしまう場合もあります(´ε`;)ウーン…
②重量
外観的な問題は重量にも響いてきます。細い丸パイプよりも量が増えますのでそれなりに重量も増える傾向にあります。しかし現在の技術を持ってして重量面だけで考えればデメリットはほぼないといってもいいぐらい軽量のモデルもでてきました。
Venge :7.1kg、SystemSix:7.7kg、S5:7.3kg、Madone SLR7:8kg(すべてディスク)
それでもいわゆるオールラウンドフレームよりも多少は重いです。
Tarmac:6.5kg、SuperSix:7.0kg、R5:6.8kg、Emonda:6.3kg、比べてみるとやはり非エアロ系のほうが軽いです。
重量差を考えるとスピードの出る平地よりも速度域の低く重量の影響を受けやすいヒルクライム時のアドバンテージがでてくることは考えられます。得てしてエアロロードのテストはトラック等平地を使う場合が多いです。(今月号のサイスポは上りでも実験をしておりました。)
重量を削るにあたってどうやって重量を軽量化したかと言うところも重要かと思います。塗装を薄く軽量のものに変えたり、やはりカーボン自体も薄く作ることはやはり日常的な取扱いの注意という面でも普通よりも神経を使わなければいけない場合もあるかもしれません。
③乗り心地
薄く太く、縦に伸びるエアロロードはどうしても縦方向に固くなってしまう傾向にあるということです。しかしです。
G7 Proはものすごく乗り心地がいいです。なんでかどうかは今回は問題ではありません。(笑
なんでかどうかはわかりませんがとにかく乗り心地がいいです。柔らかいのとは違います。
おそらくですが、もうエアロロードだから硬いということではないのだと思います。
エアロロードでも体へ優しいフレームもあるということです。
BHではUltraLightというモデルもありますが、そちらのほうが硬いということです。エアロのほうが乗り心地がいいのはサーベロなんかと思想が似ているということなんでしょうか。
④整備性・利便性
エアロロードの特徴として各所の専用品があげられます。ステム、ハンドルなんかが専用品になるとオーナーとしてもメリットが減ってしまう場合があります。
①自分でいじりずらくなる。(各種交換に時間がかかったり難易度が上がる)
②サイズ調整にお金がかかるようになる
詳細は後述。
またブレーキシステムも専用品もしかり、ダイレクトマウントもシートステーであれば整備性はノーマル並ですが、BB後方下部のものはお世辞にもいいとはいいづらいです。
こんなところの比較もデータとしてあるとたのしいかもしれません。
しかしブレーキシステムでも他のパーツでも専用品なんかで自社制作の内製化を目指すということはメーカーにとって空力以上のメリットがあるのかもしれません。
⑤巡航性能
もうこれのためのエアロロードバイクなので抜群にイイです。
これがダメだったらエアロロードには多分誰も乗りません。(笑)
トラックでの試験でも軒並みものすごい数値を叩き出しております。
大体平地で1割ぐらい。。。
詳細は今月号のサイスポに。。。
ちなみに横風に弱くなるイメージがありますが、実際のところどうなのよってお話です。
ワタクシは現在64kgぐらいで、ホイールはリムハイト38mmワイドリムのもの(BH Evo Ultra38)を使用しております。
比較はオールラウンドフレームのゼリウスですが、アドバンテージを感じたことは全くありません。
▶まとめ
今月号のサイスポなんか記事は非常に面白かったですが、そもそもVengeもMadoneちょっと高いですのでおいそれと手を出すのは少々敷居が高いですネ。
また究極のエアロ性能のためにケーブル類のフル内装化やその他諸々、ユーザー側が触りずらい、いわゆるユーザビリティが著しく低くいじりづらいものが非常に増えています。メーカーにとってはユーザーがいじれなくなるということは万々歳なのかもしれませんが。。。これが結構ネックになっていることもあるのではないかと考えております。
ケーブルルーティングの問題から考えても、油圧ディスク、Di2前提の設計ではやはりシフト・ブレーキのケーブル引きではかなり厳しいところもあると思います。電動専用フレームなんて言うのも、まぁ最上位モデルはプロが使うモデルですので。。。(; ̄▽ ̄)ハハハ...
まったくもって個人的な希望ですが、まずはハンドル周りがポイントになってくると思います。
ここを専用品か否かでポジション出しの問題や、整備性が大きく変わってきます。
ということで、、、
①ハンドル周りのケーブル類の内装と外装でどのくらいの差が出てくるのか、
②専用ステム+ハンドルと汎用品の差
(一説では5W前後という噂もありますが、これはケーブルを内装してのことだかは不明です。)
この辺は一番興味があるところです。
なにせ利便性がかなりの勢いで変わりますので。
その差がたとえ利便性を犠牲にしても選択したほうがいいのかどうか、これがどうだかというところですネ。
検証結果があまりにも差がなかったら、、、ということを考えると誌面的にはつまらないかもしれませんしメーカーから嫌な目で見られてしまうかもしれません。メーカー的には”どうだコノヤロウ!ゴイスーだろぅ!?”という結果が出ないと面白くはないかもしれません。それでも今月号のサイスポの”エアロは上りで有利か?”というところは面白かったです(笑)
ともあれオールラウンドフレームのゼリウスからG7 Proに乗り換えたワタクシの経験上、、、ぶっちゃけてしまうとどっちが絶対的に速いのかと言われると、実はどちらも大きな差はありません。厳密何秒とか、測っているわけではないのですが(おそらく数%程度の差であれば体調次第で。。。)フレームを変えたからと言って15%ぐらいの坂が楽に登れるようになるわけでもありませんし、タイムが劇的に縮まるわけなんてありません。
それでもなんだか平地は速度の伸びがいいように感じたり、巡航が楽に感じたりするわけです。その体で感じる微妙な変化を楽しむ、まさに究極の趣味かと思います。
多分G7 Proから乗り換える日が来たとしてもおそらくエアロロードを選ぶと思います。
なんでかと言うと、、、やはりちょっとだけ速い気がするから!(とかっこいいから)(笑)
というのもG7 Proは重量的に不利なことはほぼありません。また千葉は山があまりありませんし、1000~2000mの山に行くなんてそんなに頻繁なことではありませんので。。。
ということで今回は ”それでもエアロロードバイクを選ぶ理由” そんなお話でした。
・・・そういえば、エアロフレーム云々よりもまずはしっかりと柔軟と体幹トレーニングで深い前傾姿勢をしっかりと作れるようにする、これは多分ウン十万円のフレームよりもパワーの節約になる可能性が高いかと思います。(笑)
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FF-Cycle(エフエフサイクル)
〒262-0019
千葉県千葉市花見川区朝日ヶ丘1-21-2
※当日の受付は18:00までとさせていただきます。
作業は18:00以降も行います。
TEL:043-376-1121
(整備中、接客中等 電話を受けれない場合は番号通知にておかけいただければ折り返しお電話をさせていただきます。)
E-Mail:ffcycle@outlook.jp
※ご連絡をいただく際には
・お名前
・ご連絡先
・ご希望の整備内容
・ご希望の日程
・駐車場の要否
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★フォーマルハウトは当店オリジナルのサイクルウェアです★
2017モデル入荷致しました。
★レディースウェアも新作入荷です。
★イチオシアイテム★
★レディースウェアも充実のラインナップ★
★シマノ純正パーツもすべてOK!お見積り承ります
以前はゼリウスという生粋のオールラウンドマシンから乗り換え、現在はご存知の通りBHのG7 Proという普通にエアロロードバイクに乗っております。
しかしです。
ワタクシ自身そこまでエアロフレームが好きなわけではありませんでした。むしろちょっと避けたいぐらいの。。。(; ̄▽ ̄)ハハハ...
しかしG7 Proに乗り換えて約4ヶ月ぐらいでしょうか、、、どっぷりとハマっております(笑)
そんなワタクシがそれでもエアロロードを選ぶ理由、そんなお話にしてみようと思います。
▶信じられない空気抵抗のお話
今月号のサイクルスポーツにはタイムリーに”エアロロード大研究”という特集が組まれておりました。その中でもちょっとにわかには信じられないお話がでていました。
それについて調べてみましたところ間違いなかったそうです。
その内容とは、こちらのことです。

流体力学 非圧縮性液体の流れ学より
Σ(゚д゚) エッ!
(;・`д・́)...マジカヨ…
要はCd値で考えると円形よりも翼型のほうがはるかに有利ということです。
※Cd値とは
【意外と知らない】クルマの空気抵抗を示すCd値とCdA値って何?
しかしこんないくら空気抵抗のことを考えても”びよ~ん”とした形のフレームは、、、そして2mもびよよんと伸ばしたら横風でぶっ飛んでしまうかもしれません(笑)。ということで自転車にはカムテール形状が多く採用されています。

https://www.weblio.jp/content/カムテール
カムテールの”カム”って詠んで字のごとし、”カム”のしっぽ的なアレかと思いきやカム教授のカム式テールのことだったんですネ_φ(・_・
ついでにCd値の一覧です。

ボーイングの素晴らしいこと!(笑)
おそらく例のあれ、、、多分Cd値がかなりな数値が出ると思います。
1:51~
.';・(;゚;ж;゚; )ブッ .';・
というのはあくまでも前置きです(笑)
事項から本題へ
▶エアロフレームの形状特徴
エアロロードと言えばなんといっても横から見たらなんだかかっちょいいです。

エアロロードのG7 Pro

オールラウンド系のUltraLight
もちろんエアロと名がつくぐらいですので空力的に有利になる技術が投入されています。
各メーカーによっても様々でもちろん違いはでてきますが、概ね似たような造形になってくる部分が多いです。
ヘッドチューブを細くする。

上下異型ヘッドベアリングを使いヘッドチューブ中央部にくびれをつける形状は現在のエアロロードではよく取られる造形です。

いたるところにカムテール形状

赤い部分はどのメーカーもカムテール形状がほとんどです。

ヘッドチューブ後方からダウンチューブ



▶エアロロードのメリット・デメリット
①外観
まぁエアロフレームはかっちょいいものが多いです。


特に横から見るとモリモリです。
かっこいいのはかっこいいんですが、ホイールを選びます。

上の画像と一個前の画像はどちらもG7Proですが、まるで別の自転車の様に見えてしまうことも。
好みの問題もあるとは思いますが、エアロロードにはリムハイトがある程度無いとイマイチ感がでてしまう場合もあります(´ε`;)ウーン…
②重量
外観的な問題は重量にも響いてきます。細い丸パイプよりも量が増えますのでそれなりに重量も増える傾向にあります。しかし現在の技術を持ってして重量面だけで考えればデメリットはほぼないといってもいいぐらい軽量のモデルもでてきました。
Venge :7.1kg、SystemSix:7.7kg、S5:7.3kg、Madone SLR7:8kg(すべてディスク)
それでもいわゆるオールラウンドフレームよりも多少は重いです。
Tarmac:6.5kg、SuperSix:7.0kg、R5:6.8kg、Emonda:6.3kg、比べてみるとやはり非エアロ系のほうが軽いです。
重量差を考えるとスピードの出る平地よりも速度域の低く重量の影響を受けやすいヒルクライム時のアドバンテージがでてくることは考えられます。得てしてエアロロードのテストはトラック等平地を使う場合が多いです。(今月号のサイスポは上りでも実験をしておりました。)
重量を削るにあたってどうやって重量を軽量化したかと言うところも重要かと思います。塗装を薄く軽量のものに変えたり、やはりカーボン自体も薄く作ることはやはり日常的な取扱いの注意という面でも普通よりも神経を使わなければいけない場合もあるかもしれません。
③乗り心地
薄く太く、縦に伸びるエアロロードはどうしても縦方向に固くなってしまう傾向にあるということです。しかしです。
G7 Proはものすごく乗り心地がいいです。なんでかどうかは今回は問題ではありません。(笑
なんでかどうかはわかりませんがとにかく乗り心地がいいです。柔らかいのとは違います。
おそらくですが、もうエアロロードだから硬いということではないのだと思います。
エアロロードでも体へ優しいフレームもあるということです。
BHではUltraLightというモデルもありますが、そちらのほうが硬いということです。エアロのほうが乗り心地がいいのはサーベロなんかと思想が似ているということなんでしょうか。
④整備性・利便性
エアロロードの特徴として各所の専用品があげられます。ステム、ハンドルなんかが専用品になるとオーナーとしてもメリットが減ってしまう場合があります。
①自分でいじりずらくなる。(各種交換に時間がかかったり難易度が上がる)
②サイズ調整にお金がかかるようになる
詳細は後述。
またブレーキシステムも専用品もしかり、ダイレクトマウントもシートステーであれば整備性はノーマル並ですが、BB後方下部のものはお世辞にもいいとはいいづらいです。
こんなところの比較もデータとしてあるとたのしいかもしれません。
しかしブレーキシステムでも他のパーツでも専用品なんかで自社制作の内製化を目指すということはメーカーにとって空力以上のメリットがあるのかもしれません。
⑤巡航性能
もうこれのためのエアロロードバイクなので抜群にイイです。
これがダメだったらエアロロードには多分誰も乗りません。(笑)
トラックでの試験でも軒並みものすごい数値を叩き出しております。
大体平地で1割ぐらい。。。
詳細は今月号のサイスポに。。。
ちなみに横風に弱くなるイメージがありますが、実際のところどうなのよってお話です。
ワタクシは現在64kgぐらいで、ホイールはリムハイト38mmワイドリムのもの(BH Evo Ultra38)を使用しております。
比較はオールラウンドフレームのゼリウスですが、アドバンテージを感じたことは全くありません。
▶まとめ
今月号のサイスポなんか記事は非常に面白かったですが、そもそもVengeもMadoneちょっと高いですのでおいそれと手を出すのは少々敷居が高いですネ。
また究極のエアロ性能のためにケーブル類のフル内装化やその他諸々、ユーザー側が触りずらい、いわゆるユーザビリティが著しく低くいじりづらいものが非常に増えています。メーカーにとってはユーザーがいじれなくなるということは万々歳なのかもしれませんが。。。これが結構ネックになっていることもあるのではないかと考えております。
ケーブルルーティングの問題から考えても、油圧ディスク、Di2前提の設計ではやはりシフト・ブレーキのケーブル引きではかなり厳しいところもあると思います。電動専用フレームなんて言うのも、まぁ最上位モデルはプロが使うモデルですので。。。(; ̄▽ ̄)ハハハ...
まったくもって個人的な希望ですが、まずはハンドル周りがポイントになってくると思います。
ここを専用品か否かでポジション出しの問題や、整備性が大きく変わってきます。
ということで、、、
①ハンドル周りのケーブル類の内装と外装でどのくらいの差が出てくるのか、
②専用ステム+ハンドルと汎用品の差
(一説では5W前後という噂もありますが、これはケーブルを内装してのことだかは不明です。)
この辺は一番興味があるところです。
なにせ利便性がかなりの勢いで変わりますので。
その差がたとえ利便性を犠牲にしても選択したほうがいいのかどうか、これがどうだかというところですネ。
検証結果があまりにも差がなかったら、、、ということを考えると誌面的にはつまらないかもしれませんしメーカーから嫌な目で見られてしまうかもしれません。メーカー的には”どうだコノヤロウ!ゴイスーだろぅ!?”という結果が出ないと面白くはないかもしれません。それでも今月号のサイスポの”エアロは上りで有利か?”というところは面白かったです(笑)
ともあれオールラウンドフレームのゼリウスからG7 Proに乗り換えたワタクシの経験上、、、ぶっちゃけてしまうとどっちが絶対的に速いのかと言われると、実はどちらも大きな差はありません。厳密何秒とか、測っているわけではないのですが(おそらく数%程度の差であれば体調次第で。。。)フレームを変えたからと言って15%ぐらいの坂が楽に登れるようになるわけでもありませんし、タイムが劇的に縮まるわけなんてありません。
それでもなんだか平地は速度の伸びがいいように感じたり、巡航が楽に感じたりするわけです。その体で感じる微妙な変化を楽しむ、まさに究極の趣味かと思います。
多分G7 Proから乗り換える日が来たとしてもおそらくエアロロードを選ぶと思います。
なんでかと言うと、、、やはりちょっとだけ速い気がするから!(とかっこいいから)(笑)
というのもG7 Proは重量的に不利なことはほぼありません。また千葉は山があまりありませんし、1000~2000mの山に行くなんてそんなに頻繁なことではありませんので。。。
ということで今回は ”それでもエアロロードバイクを選ぶ理由” そんなお話でした。
・・・そういえば、エアロフレーム云々よりもまずはしっかりと柔軟と体幹トレーニングで深い前傾姿勢をしっかりと作れるようにする、これは多分ウン十万円のフレームよりもパワーの節約になる可能性が高いかと思います。(笑)
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2017モデル入荷致しました。
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