2018年版 買ってよかった新規導入アイテムベスト3

2018年も残すところあと僅かとなりました。
やっぱり2018年も様々な散財記録が(笑)
2018年も様々なNEWアイテムを試し、あんなものやこんなものすべてをブログでは紹介しきれないぐらい色々とありました。
その中でも2018年の総まとめとして、買ってよかった新規導入アイテムベスト3+αを発表しようと思います。。



▶第3位 チューブレスタイヤ

チューブレスに関しての過去一覧はこちらから
http://ff-cycle.blog.jp/search?q=IRC+チューブレス

第3位はズバリ チューブレスタイヤです。

メリットがあればデメリットも無いわけではありませんが、それでもいいものは( ・∀・)イイ!!

”一度使ったらやめられなくなる。。。”

というのはチューブレスタイヤの謳い文句のようによく聞くお話ですが、まさにそのとおり。もしも次のホイールを買うとしても絶対にチューブレス対応のホイールにします。
クリンチャーには戻れなくなります。

とあるコソ練ライドの画像です。
この日は5人でのライドだったのですが、、、
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まずはワタクシ、、、

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 RBCC!

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RBCC!

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RBCC!

そして~、、、

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ROADLITE!

チューブレス率100%!\(◎o◎)/!

というのもチューブレスはグリップもいいですしや転がり抵抗が軽いのもあるのですが、なんといっても変えたらすぐに分かる乗り心地の良さです。

そしてディスクブレーキにようにフレームを変えなければいけないほどの大掛かりなこともなく、2way fit やチューブレスorチューブレスレディ対応のリムのホイールであれば手軽に変えられるということ、そして結局の所タイヤは消耗品なので気に食わなければパッともとに戻せる(クリンチャーに戻せる)ということも普及が進んでいる理由だと思います。
特に最近のクリンチャーホイールはチューブレスレディ対応のホイールが増えてきた、というところもあるのかもしれません。

チューブレスの復旧は今後どんどん進んでいくのでは無いかと予想しております。

来年春頃からはチューブレスレディではありますが、ビットリアも本格的にチューブレス市場に参入してくるというお話です。ルビノのチューブレスレディはちょっと使ってみたい来年の注目株です。



▶第2位 シマノ プロ ステルス サドル
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こちらはサドルが良かったということももちろんありますがそれよりもよりも、乗り方改革の”きっかけ”になった存在です。
乗り方改革 ポジションとフォームを改善するの巻







そう言えばもうすでにスペシャのパワーになっておりました(笑)

この乗り方改革は2018年の中でもかなり大きな影響を与えたと思います。

できないことをできるようにすることこそが最大の練習でありトレーニングなのではないかと考えております。新しいことにチャレンジすることは常に新鮮な刺激がありますし、また少しだけ速く走れるようになれるかもしれないと希望に満ちあふれております。
結果的にトレーニングのモチベーションの向上に繋がりますし、自分自身の幅が広がることにもつながる良い方向に、良い方向に考えます。

その結果かどうかは不明ですが、この毎年ガクンとタイムの落ちるこの時期に、各所でベストタイムを出しているので悪い方向に進んでいることはないと自分を信じております(笑)

実際にサドルが合わなくて辛い、、、当然あると思います。
それでも3つ、系統の違うサドルを試してもどうしてもだめな場合は乗り方を見直してみると少しだけ楽に慣れる可能性があると思います。
もちろん角度等の調整もとても大切ですし、上のチューブレス化というのもだいぶおしりに優しいカスタマイズではあります。


▶第1位 パイオニア パワーセンサー
輝く1位は紛うことなきパワーメーターです。
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間違いなくものすごく便利なアイテムです。

http://ff-cycle.blog.jp/search?q=パワーセンサー

というのも使い方がわからないうちは全然役に立つものではありません。
導入後2週間ぐらいは全く使い方がわかっておりませんでした。。。

「800Wでたぜ~!ィェ━━v(o´∀`o)v━━ィッ」

というなんとなくノリと勢いの数値確認ぐらいにしか使えません(笑)

しかし各種数値を蓄積していくこと、また言葉の意味を理解してくると、”体の状態の見える化”、”数値化”ができます。データは多ければ多いほど精度が上がってくるものです。
この数値を元に走行時のペースを決めたり、トレーニング・休息管理などもできるというとても便利なものです。ワタクシの日々のトレーニングには積極的に用いております。

だがしかしです。。。

とっても便利なものではありますが、やはりワタクシも現在陥りがちですが、数値に振り回されがちになります。
代表的なところとするとTSS(トレーニングストレススコア)なんかは、週に600~800ぐらいはためたい、というようなことをやっていると本来は大切にしなければいけない自分自身で感じ取るべく体の感覚が鈍くなってしまうような感覚があります。
結果としてトレーニング内容が成長するためのものから数値を出すための内容に変わってきてしまうことが考えられます。

となるとパワーメーターはパワーを出すために使うのではなくて、パワーを抑える・節約ために使うもの、というのがメインの使い方と勝手に理解しておりますが、本来の目的とは逆の使い方になってしまいます。

余談ではありますが、特に最近感じていることが冬と夏の心拍数の上がり方です。
ワタクシは比較的心拍数が高い状態を長く保つことができる性質だと思いますが、夏場のほうが心拍数が上がりやすいです。最大心拍で見るとそこまで差はありませんが、運動中の心拍数の上がり方に違いがでてきます。
夏場のほうが心臓に負担がかかっていると言うからということなんですが、寒さに弱い人種のワタクシとしてみると実は冬場のほうが平均で見ても遥かに低くても、体が感じる疲労度が全然違います。
寒いだけで疲れますし、冬場はほっといてもどんどん体重が落ちていきます。現在増量計画が頓挫中。。。(´;ω;`) 多分冬場に体重が増えてしまう方が多いとは思いますが、全く逆なんですヨ。

多分個人差がかなり出るところだと思いますが、こんな事があると心拍数を元にした各種数値はかなり狂いが生じてきます。
・・・これはパワーメーターではありませんでした。。。

パワーメーターなんかで実際の疲労感と数値の誤差が大きいと感じるトレーニングは短時間高強度です。タバタなんかはアベレージで350W~ぐらいでしょうか。。。たったの4分間で終わってしまいますが、体への負担も大きく、追い込めば追い込むほどに筋肉痛というか、体に負担がかかります。
しかし数値で見れば僅か、、、これは数値よりも自分の体の状態を理解しない下手したら怪我をしてしまいます。
この実際の体の状態と、数値の差がどうしても出てきてしまうのではないかと感じております。

データ化された数値はある意味正確ではありますが、それ以上に自分で自分の体の状態を理解するということもとても大切なことだと思います。
無理をしすぎて体を壊すようなことがあっては、トレーニングどころのお話ではありませんネ。




▶番外編
これはもう2018年ベスト3とは少々別のくくりではありますが、素晴らしい出会いがたくさんありました。
①日泉ケーブル
気がつけば始めて使ったのは2018年頭のお話でした。
もう少しで1年経とうとしているところですが、もう日泉ケーブルさんの特集をどこの雑誌でも見るようになりました。いいものは、、、いいです(๑•̀ㅂ•́)و✧
http://ff-cycle.blog.jp/search?q=日泉ケーブル

②BH G7 PRO
2018年後半の戦闘機ですが、ものすごく気に入っています。
軽さはそこまで軽くはありませんが、エアロ性能、乗り心地の良さ、コーナーリング等自分の体にあっている感じが非常にイイです。
そして初めてのエアロロードということですが、、、なんといってもかっこいいデス(●´ω`●)
http://ff-cycle.blog.jp/search?q=BH+G7+PRO

③BH EVO ULTRA 38 

最近流行りのごんぶとワイドリムカーボンチューブレスレディのホイールです。
普段使いでカーボンクリンチャーは使えるのか?そんな実験をするべく導入したホイールですが、しこたま調子がいいです。38mmというリムハイトはヒルクライムでも十分なぐらいの軽さですし、横風の影響も少ないわりに平地もいいです。
雨の日のブレーキは少々注意が必要ですが、ひどい雨でなければそこまで影響もありません。
http://ff-cycle.blog.jp/search?q=BH+EVO

④Di2
ぶっ飛びました。。。(笑)
こんなにも楽なものかと。
http://ff-cycle.blog.jp/search?q=8050

ということで今回はざっくりではありますが、2018年版 買ってよかった新規導入アイテムベスト3+αそんなお話でした。
2019年もまだまだ散財記録は続きそうです(; ̄▽ ̄)ハハハ...

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