【真冬のウェア】 シマノ ウインド ビブタイツ を試す!

冬でもモチベーションを落としたくない、そして冬場の走り込みはとても大切だとわかっちゃぁいるわけですが、寒さに弱い人種としては寒いということは何よりも辛いことなんです。。。(´;ω;`)
通常であればナイアガラの滝のように急降下するモチベーションを冬場でもなんとか少しでも保つために新たに暖かいウェアを購入してみました。

ということで早速!



▶37℃ Temperature regulation
シマノの秋冬ウェアのコンセプトでは”37℃ Temperature regulation”というものがあります。
あらゆるコンディションで衣類内の温度が37℃となるように保つということです。
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シマノ製のウェアで比較的安いいわゆるパフォーマンスと言うボトムスには主に2種類あります
・ウインター @@@:防風素材なし
・ウインド @@@:防風素材あり
という差です。

▶シマノ ウインド ビブタイツ
個人的には冬も絶対にビブタイプ派に、
たとえトイレで不自由をしたとしても、、、ビブなんです(笑)
下腹部(体幹)が暖かいのはとても大切で腹巻きなんかは特に暖かいですネ。

中途半端なものを買って寒いのは嫌なのでビブタイプで比較的お手頃価格で、一番暖かそうなものを選びました、

ということで、、、

□_ヾ( ̄∀ ̄*)ポチットナ

ということです。

でこちら。

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なんと0°~-10℃というものでした(; ̄▽ ̄)ハハハ...
まぁ-10°であれば確実に外には走りに行かないだろうと思いますが(笑)

これはかなり期待ができます。

▶着用!

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176cm 64kgぐらい サイズMデス。
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パッと着た瞬間は太もも上部とか若干のきつさがありましたがきちんと着てしまえば問題が無いかと思います。。丈も十分な長さでバッチリです。

そして何より、、、
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この下腹部を覆うのスッポリ感、安心感がGoodです。


▶実走
実はもうここ1ヶ月以上使用しております。
11月の中頃から使い始めて先週末はかなり冷え込みました。

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朝一の気温、-1℃。。。(´=ω=;)
まさに凍てつく寒さ。これに風が加わると更に寒さを感じます。

靴のカイロは走行中は暖かさなんて全く感じないぐらいの気温でした。

で肝心のビブですが、はっきり言います。

めちゃくちゃ( ・∀・)イイ!! デス。

全然耐えられます。
-1℃、OKでした(`・ω・´)ゞ

腹巻きなんかは一切なしでも全然耐えられます。
(末端系はかなり重装備ですが。)
やはり0°以下想定はあながち間違いではありませんでした。
この下腹部を広めにすっぽり覆えるビブ、これはパンツタイプにはできない良い設計だと思います。体幹を冷やさないことでかなりの暖かさを感じることができます。

ちなみに上半身は起毛おたふく+夏用おたふく+ロード用冬用ウインドブレークジャケットです。
全然行けいますヨ。。。

走り出しや止まっているときはやはり防風素材が前面にしかありませんので後ろが寒いです。まさにびんぼっちゃま状態(笑)それでも走り出し、体が温まってくるともう素晴らしいです。

昼には10℃前後ぐらいまで上がりました。トイレとかのときに確認しましたが、やはり内部は汗をかいて濡れておりました。しかししっかりとした防風素材はその後冷えることもなく、ペダリングの邪魔になるようなこともなく極めて快適です。
(トイレでズボンを下ろして、再度上げるときにヒヤッとするのは仕方がないかと。。。)

冬に一度ユニクロかなんかの普通の防風パンツ走ったことがあるのですが、あれはやばいです。。。スボンが汗で脚に張り付いて下手したら破れそうなぐらいの抵抗と、まったく乾く気配もなく不快感満載でした(笑)
もう二度とやりませんヨ(; ̄▽ ̄)ハハハ...



▶弱点は?
ズバリ前面の布地の防風素材は多少ごわつくところがあります。
これといい点でもありますし弱点でもあるかと思いますが、結構細身の設計です。

サイズチャートからすると、、
S:身長167-173、胸囲90-93、ウエスト77-81、ヒップ90-93、股下78-80
M:身長172-178、胸囲94-97、ウエスト82-86、ヒップ94-97、股下81-83
L:身長177-183、胸囲98-100、ウエスト87-91、ヒップ98-100、股下84-86
XL:身長183-189、胸囲101-107、ウエスト92-97、ヒップ101-107、股下87-89

ワタクシは身長176cmですのでMサイズかLサイズに当てはまります。体型が細身のため困ったら必ず小さいサイズを選択するようにしております。

176cm 64kgぐらいのワタクシでも太ももとか、下腹部とかかなりピッタリの細身にできているイメージです。逆にゆるすぎるよりも全然イイです。
ダボつかせて着るようなものではありませんが、防風素材と細身の設計でいくら”3Dアナトミックパターンと伸縮性により~”とはいってもやはり夏用ウェア(半パンビブ)と比べてペダリングの効率は落ちます。多分仕方がないレベルだと思います。

おそらくこれ以上ぶ厚くてもっと固く悪くなりますし、薄くすれば寒くなりますのでかなりギリギリのラインで考えられていると思います。

あとは股間の部分もしっかりと防風素材です。
これのおかげでかなり暖かく、シュンとならないのは(笑)いいのですが、ちょっと布地が固くこちらも柔軟性のある夏用ウェアよりもピッタリとフィット感が多少落ちます。
ここのフィット感が悪いと例のアレのポジションが少々おさまりが悪くなる時があり、先日のライドではポジショニングを少々蔑ろにした影響もあってか、繰り返されるペダリングで少々擦りむいてしまいシャワーを浴びたときに激痛、、、という事件もありました…(´;ω;`)
やはりトイレとかの際には適当に横着せずにきちんと定位置に”おさめてあげる”ことで回避できます。着方の問題ですネ。。。(; ̄▽ ̄)ハハハ...

✔パッド
パッドに関しては一番グレードの低いものです。
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3時間程度だそうです、
実際に触ってみれば確かにしょぼいです。。。(笑)
ただのスポンジ的な厚みもそこまでありませんが、冬用ウェアは生地自体が厚いので全然問題ありません。冬の日照時間いっぱい乗っても問題ありませんでした。

この辺は好みの問題もあるかもしれませんが、もっとしっかりとしたものがご希望であればもう少し上のグレードのタイツを選ぶのがいいかと思います。


▶まとめ
 シマノ ウインド ビブタイツの希望小売価格は¥14,500ですが、実売でAmazonで¥9,000でお釣りが来る程度で売っています。¥15,000というとちょっと足踏みしてしまう印象はありますが、1万円を切ってくるとなるとコスパ的にはOKなのでは無いかと思います。

そして何よりもこのクッソ寒い冬、落ち続けるモチベーションと実走の機会を少しでも減らさないための投資と考えればそこまで高くないかもしれません。

ということで今年はこのシマノ ウインド ビブタイツでなんとか冬も走行距離が縮まることのないように乗り切って来年の春にまた少しでも成長望めればと思います。
今回はシマノ ウインド ビブタイツのご紹介でした。

~おまけ~
洗濯についてですが、夏ウェアに比べて防風素材は特に乾きづらいです。
というのも防風素材は水分も内部に「閉じ込めがちなので、干すときは逆さま(裏っ返し)にして防風素材は内側に、起毛のインナー素材やパッド部が外側に来るようにして干すと比較的速く乾きます(๑•̀ㅂ•́)و✧


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