もるもるもるもるネオモルフェェェェイ!!
ネオモルフェ、それは人間工学に基づいたエルゴノミックデザインのハンドル(ちょっと言葉が変な感じもしますが。。。)。だったはず。。。多分(笑)
要は”うにょうにょ”したり”潰れ”であったり握りやすくできているというハンドルです。
少々多忙にて1ヶ月以上放置されていたものですがやっとこさ時間が取れましたので換装作業とポジション出しです。
ということで早速本題へ
▶ハンドル交換の鉄則
ロードバイクのハンドルと言えばドロップハンドルです。
ハンドル交換を交換する時は形状もさることながら、リーチ&ドロップは実際にポジションが変わってきますので注意が必要です。
リーチの差はフラット部までの距離は変わりませんが、ブラケットポジションまでの距離が変わってきます。ドロップはハンドル形状により下ハンの位置に差が出てきますし、もちろん深くなればなるほど下ハン位置が下がり前傾が深くなります。
詳細はこちらにて↓↓↓
ロードバイクのドロップハンドルの形状と特長
現在使用中の3TのRotundo Teamは
リーチ:83mm
ドロップ:139mm
200g(420mm)
いわゆるシャロータイプです。
ネオモルフェはというと、
リーチ:83mm
ドロップ:141mm
270g位?( ̄ー ̄?).....??アレ?? なんだか重いこれ。。。(420mm?)
アルミのRotundoよりも重いゼ!芯でも詰まっとるのか??(笑)
VOLT200一個分の差と考えるとやはり重い。。。
タイプは、、、ウニョウニョ。
最近はサドルといい。ハンドルといい重量がどんどん膨れ上がっていく気が・・・

ほとんど同じですのでステムでの調整はなしでいけそうです。
しかしハンドル形状の違いにより、ブラケット位置が上がりますのでもしも気に入ればステムの角度で調整してあげればバッチリかと思いました。
▶換装作業
慣れ親しんだシャロー形状からの交換です。
もうどのくらいでしょうか、、、3TのRotundoはアルミから使い始めて外ツーの爆安セールでカーボン化と長いことシャロー形状ばかり使ってきました。
できるだけ差が出ないように調整をしたかったというのと、合わなそうだった場合にすぐに戻せるようにしっかりとマーキングをしてからの換装です。


ハンドルバーの交換にあたっては流石にバーテープは最低でもブラケットまでは剥がさないとどうにもなりません。
サクサク剥がしてだめなら新しいのに、と言いたいところなのですがすぐにRotundoに戻るかもしれませんのでなるべくきれいに剥がしました(笑)(貧乏性・・・(´=ω=。)ホボソッ...)
ブラケットを外して、ステムのハンドルクランプ部を外して新しいハンドルをクランプ。これでハンドル自体の交換は完了です。

ネオモルさんは一部ハンドル内をケーブルが通りますが、まずはケーブル類はそのままです。
とここで気が付きます。。。
( ゚д゚)ハッ!
Di2めちゃくちゃ便利じゃん!!
流石にブレーキは無理ですが、紐式であればシフトケーブルを外して、ハンドル内装して調整。と言う流れになります。
これが昨今のフレーム内装式のケーブル配線だと更に時間がかかります。場合によってはケーブルのクランプ部が潰れていたり、解けてきてしまっている場合は再度アウターの中を通すことができませんので、ケーブルの交換も必要になります。ケーブル交換をすれば当然また少なからず初期伸びがでたりさ再調整が、、、
Di2ならステム下のジャンクションAのエレクトリックケーブルを外して通して再度プチッとするだけです。めちゃくちゃ簡単ですし作業時間もごく短時間ですみます。
こんなことはまさにDi2の隠れた利点だと思います。
また逆にディスクブレーキの場合は、、、もうすこし大変な作業となります。
ともあれまずは、ネオモルフェにてポジション調整をしてみて良ければ各種ケーブルをハンドル内に通し、だめなら引き返します(笑)
▶ポジション調整と各所特徴の検証
①ショルダーa

文句なしです。
しかしこのポジションもちょっとずれるとものすごく不快になります。

ハンドルの角度と、ブラケットの角度をうまいこと調整してあげないと最悪です。。。
この調整がものすごく時間がかかりました。
②ショルダーb

フラット部の幅広の面かにちょっとかかるぐらいですが、いいです。
うにょうにょの本領発揮です。
③ブラケット部

これも難しいです。
通常のレバークランプ部よりもだいぶ上の方にセットしないとショルダー部を握った時ようの潰れた部分の角がちょうど手に当たるというなんとも残念な結果に。。。

④フラット部

まぁ多分、、、数あるハンドルのなかでもここは最強レベルかと思います。
とは言ってもここを使うときなんてヒルクライムの僅かな時間ぐらいなものなんですが、、、(; ̄▽ ̄)ハハハ...
⑤下ハン

ここもやはり角度調整が甘いとなんも快適ではありません。

ピッタリハマれば最強、しかしそのピンポイント以外は(´ε`;)ウーン…デス。
ローラー台にセットして乗っては調整、乗っては調整をくり返しました。
要は下ハンはココッ!
ショルダーはココ!
上ハンはココっ!
とちょっとずらして、、、というのが苦手なミスターピンポイントさんみたいです。
▶最終仕上げ
ポジション調整で意外と悪くなさそうなので、ブレーキケーブル、エレクトリックケーブルをハンドル内に通します。
そしてあることに気が付きます。。。

スプリンタースイッチっっっ、、、!!(笑)
このくぼみの部分はちょっと現実的ではありません。
ということでピンポイントでは厳しそうなので流石に下側では下すぎるので、この凹みの上ギリギリに付けました。

そしてこうです。
この位置であれば下ハンだけではなくて、ショルダ-握りからでも親指が届きます。
だめならだめで戻そうと思っていたのですが、以外にローラー台では好印象でした(≧∇≦)b
ということでこのままきったない中古バーテープをとりあえず巻きます。

真横から見ると黒ですが、、、

白いハンドルバーの主張の強いこと(笑)
これはこれで、、、
とは言ってもフラット部もバーテープを巻く予定ですので気にしません。
しばしこれで乗ってみて更に微調整、だめならRotundoに戻しましょう。
明日には戻っているかも(笑)どうなんでしょうか。。。
ということでネオモルフェ換装はポジション出しにものすごく時間がかかった。そんなお話でした。
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FF-Cycle(エフエフサイクル)
〒262-0019
千葉県千葉市花見川区朝日ヶ丘1-21-2
※当日の受付は18:00までとさせていただきます。
作業は18:00以降も行います。
TEL:043-376-1121
(整備中、接客中等 電話を受けれない場合は番号通知にておかけいただければ折り返しお電話をさせていただきます。)
E-Mail:ffcycle@outlook.jp
※ご連絡をいただく際には
・お名前
・ご連絡先
・ご希望の整備内容
・ご希望の日程
・駐車場の要否
こちらをお申し付け下さい。
当店の特徴・詳細ははこちらから
ネオモルフェ、それは人間工学に基づいたエルゴノミックデザインのハンドル(ちょっと言葉が変な感じもしますが。。。)。だったはず。。。多分(笑)
要は”うにょうにょ”したり”潰れ”であったり握りやすくできているというハンドルです。
少々多忙にて1ヶ月以上放置されていたものですがやっとこさ時間が取れましたので換装作業とポジション出しです。
ということで早速本題へ
▶ハンドル交換の鉄則
ロードバイクのハンドルと言えばドロップハンドルです。
ハンドル交換を交換する時は形状もさることながら、リーチ&ドロップは実際にポジションが変わってきますので注意が必要です。
リーチの差はフラット部までの距離は変わりませんが、ブラケットポジションまでの距離が変わってきます。ドロップはハンドル形状により下ハンの位置に差が出てきますし、もちろん深くなればなるほど下ハン位置が下がり前傾が深くなります。
詳細はこちらにて↓↓↓
ロードバイクのドロップハンドルの形状と特長
現在使用中の3TのRotundo Teamは
リーチ:83mm
ドロップ:139mm
200g(420mm)
いわゆるシャロータイプです。
ネオモルフェはというと、
リーチ:83mm
ドロップ:141mm
270g位?( ̄ー ̄?).....??アレ?? なんだか重いこれ。。。(420mm?)
アルミのRotundoよりも重いゼ!芯でも詰まっとるのか??(笑)
VOLT200一個分の差と考えるとやはり重い。。。
タイプは、、、ウニョウニョ。
最近はサドルといい。ハンドルといい重量がどんどん膨れ上がっていく気が・・・

ほとんど同じですのでステムでの調整はなしでいけそうです。
しかしハンドル形状の違いにより、ブラケット位置が上がりますのでもしも気に入ればステムの角度で調整してあげればバッチリかと思いました。
▶換装作業
慣れ親しんだシャロー形状からの交換です。
もうどのくらいでしょうか、、、3TのRotundoはアルミから使い始めて外ツーの爆安セールでカーボン化と長いことシャロー形状ばかり使ってきました。
できるだけ差が出ないように調整をしたかったというのと、合わなそうだった場合にすぐに戻せるようにしっかりとマーキングをしてからの換装です。


ハンドルバーの交換にあたっては流石にバーテープは最低でもブラケットまでは剥がさないとどうにもなりません。
サクサク剥がしてだめなら新しいのに、と言いたいところなのですがすぐにRotundoに戻るかもしれませんのでなるべくきれいに剥がしました(笑)
ブラケットを外して、ステムのハンドルクランプ部を外して新しいハンドルをクランプ。これでハンドル自体の交換は完了です。

ネオモルさんは一部ハンドル内をケーブルが通りますが、まずはケーブル類はそのままです。
とここで気が付きます。。。
( ゚д゚)ハッ!
Di2めちゃくちゃ便利じゃん!!
流石にブレーキは無理ですが、紐式であればシフトケーブルを外して、ハンドル内装して調整。と言う流れになります。
これが昨今のフレーム内装式のケーブル配線だと更に時間がかかります。場合によってはケーブルのクランプ部が潰れていたり、解けてきてしまっている場合は再度アウターの中を通すことができませんので、ケーブルの交換も必要になります。ケーブル交換をすれば当然また少なからず初期伸びがでたりさ再調整が、、、
Di2ならステム下のジャンクションAのエレクトリックケーブルを外して通して再度プチッとするだけです。めちゃくちゃ簡単ですし作業時間もごく短時間ですみます。
こんなことはまさにDi2の隠れた利点だと思います。
また逆にディスクブレーキの場合は、、、もうすこし大変な作業となります。
ともあれまずは、ネオモルフェにてポジション調整をしてみて良ければ各種ケーブルをハンドル内に通し、だめなら引き返します(笑)
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①ショルダーa

文句なしです。
しかしこのポジションもちょっとずれるとものすごく不快になります。

ハンドルの角度と、ブラケットの角度をうまいこと調整してあげないと最悪です。。。
この調整がものすごく時間がかかりました。
②ショルダーb

フラット部の幅広の面かにちょっとかかるぐらいですが、いいです。
うにょうにょの本領発揮です。
③ブラケット部

これも難しいです。
通常のレバークランプ部よりもだいぶ上の方にセットしないとショルダー部を握った時ようの潰れた部分の角がちょうど手に当たるというなんとも残念な結果に。。。

④フラット部

まぁ多分、、、数あるハンドルのなかでもここは最強レベルかと思います。
とは言ってもここを使うときなんてヒルクライムの僅かな時間ぐらいなものなんですが、、、(; ̄▽ ̄)ハハハ...
⑤下ハン

ここもやはり角度調整が甘いとなんも快適ではありません。

ピッタリハマれば最強、しかしそのピンポイント以外は(´ε`;)ウーン…デス。
ローラー台にセットして乗っては調整、乗っては調整をくり返しました。
要は下ハンはココッ!
ショルダーはココ!
上ハンはココっ!
とちょっとずらして、、、というのが苦手なミスターピンポイントさんみたいです。
▶最終仕上げ
ポジション調整で意外と悪くなさそうなので、ブレーキケーブル、エレクトリックケーブルをハンドル内に通します。
そしてあることに気が付きます。。。

スプリンタースイッチっっっ、、、!!(笑)
このくぼみの部分はちょっと現実的ではありません。
ということでピンポイントでは厳しそうなので流石に下側では下すぎるので、この凹みの上ギリギリに付けました。

そしてこうです。
この位置であれば下ハンだけではなくて、ショルダ-握りからでも親指が届きます。
だめならだめで戻そうと思っていたのですが、以外にローラー台では好印象でした(≧∇≦)b
ということでこのままきったない中古バーテープをとりあえず巻きます。

真横から見ると黒ですが、、、

白いハンドルバーの主張の強いこと(笑)
これはこれで、、、
とは言ってもフラット部もバーテープを巻く予定ですので気にしません。
しばしこれで乗ってみて更に微調整、だめならRotundoに戻しましょう。
明日には戻っているかも(笑)どうなんでしょうか。。。
ということでネオモルフェ換装はポジション出しにものすごく時間がかかった。そんなお話でした。
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作業は18:00以降も行います。
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また整備内容によっては、車体メーカー、モデル名、ホイール、コンポーネントなども合わせてご連絡をお願い致します。
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