Gearoop クールスタンド・割れないミラー・軽量ベルのご紹介
Gearoop社は台湾の会社でアルミ加工が得意、ビッグプーリーキットやマウントだけではなくアイデア商品もあります。。
そんなGearoop社の製品の中からの今回は3点まるっとまとめてご紹介をさせていただこうと思います。
早速本題へ!
▶CoolStand(クールスタンド)
クールスタンドってなんぞやってことですが、スタンドです。
こちらGearoop社のイチオシ商品ということです。
ロードバイクには通常スタンドはついていません。
立てかけるには壁等が必要です。
写真を取りたいときに壁がない、そんなときにはペダルの下にヘルメットを下に敷いたり、、、裏技的なことでしのいでいる方も多いのではないでしょうか。
またロードバイク用の汎用のスタンドもフレームに取り付けるものはカーボンはNGというものも少なくないようです。
困りました。。。(´ε`;)ウーン…
そんな方にはこちら!

GearoopのCoolStandです。
なんでも全世界で結構売れているらしいですヨd(゚∀゚d)イイッ! +
早速組み立ててみましょう。

まずは足の部分を装着します。
脚の長さ調整はダブルナット方式で緩みづらくなっております。
これをですネ、、、

左側のクランクに、、、おっと( ゚д゚)!
付きません。
というのもR8000クランクの太さがだいぶ太いですから。
とは言っても大丈夫です。

本体のネジで幅を広げてあげれば問題解決です。
このアーム幅の調整機構も凝っています。

きちんと凹凸が作られていてずれることもなくがっちりと固定できます。
幅を調整したら、あとはペダルに共締めします。

こうなります。
実際に使ってみましょう。
アームを引っ張って下方向へ動かします。

アイデアが面白いです。
後ろから見るとこんな感じです。

再び折りたたんでみます。
後ろから、


こんな感じです。
まさにアイデア商品です。
これがまたかなり頑丈にできています。
それは体重かけてぶっ壊そうと思えば壊すことはできると思いますが(笑)、自転車の重量ぐらいではまったく問題ありません。
ちなみに重量はと言うと、、

メーカー公表値:75g
デメリットというか弱点も書いてしまいましょう。
①カタつく
脚のアーム部分が取付後も若干カタ付きます。
アームが動くことを考えると遊びがないときびしいと思いますが、若干のカタツキでも走行時は気になる方は気になると思います。
カタツキが気にあるのであればゴムバンド何度なんかをくるっと巻いておけば解決できると思います。
②Qファクターの変化
ペダルに共締めする形になるのでどうしてもペダルが車体から離れてしまいます。
どのくらいかどうか見てみましょう。

一番外側で8.4mmぐらいです。

取付後は8.7mm程度。
(画像撮影用でちょっと曲がってしまいましたm(_ _)m。)
左側クランクに取付後はペダルが~3mm(取付部の厚み分)程度外側にでてしまいます。
右側にも同等のスペーサーがあるとQファクターがそろうと思うのですが、現状ではまだ製品としてはラインナップにないということです。
③クランク長と駐輪中の傾き
170mmのクランク長でこのぐらいの傾きです。

※アームを一番短くした状態です
このクランク長が短くなればバイクの傾きもきつくなってきますし、逆に長くなればバイクは起き気味になってきます。
ということはフレームによってBB下がりがきつく、クランク長が長い場合はちょっと不安がでてきます。(未確認点です。)
スタンドで立たせた状態である程度の傾きがないとやはり簡単に反対側に傾いてしまうからですネ。
①②はもう少し改善の余地が、③は要確認ですネ。
それでも従来のようにフレームに固定する形とは少々違います。
もちろん駐輪場とかガッツリ長時間の駐輪にはいくらなんでも難易度が高いかと思いますが、ちょっと写真を取ったり、ちょっと両手を使いたい時、軽く停めておく程度ぐらいの便利な使い方はできそうです。
公式の動画はこちらデス
▶軽量ベル・ミラー
・軽量ベル
何の変哲もない用に見えますが、固定方法が面白いんです。

ベル本体とネジが一体です。

本体を回してクランプします。
なぜにこんな形のクランプかというと、、、
①アウターケーブル取り付け

アウターケーブルに取り付けが可能です。
(Di2 ケーブルは細すぎますしやわらかすぎるのでNGです。)
※ハンドルを切った時にフレーム鑑賞しないように注意が必要です。
②ブラケットカバーに取り付け

こんな感じにブラケットカバーにも取り付けられます。

こうですネ。
面白いです。
意外とこの位置じゃまにならないのが面白いところです。こちらもアイデア商品ですネ。
で実はバーテープも隙間があればいけるということだったんですが、0.7mmの極薄OGKにはすきまは一切ございませんでした(・_・;)
またこれだけではなくて軽量なのでアイデア次第ではお好きなところに!

・割れないミラー
こちらは少々ベルより少し重たいです。

なんで重たいのかというと公式ページにはこう書いてあります。
ロードバイクのミラーというと落車時に割れて飛散、これはとても怖いことです。
レースはもちろんのこと、イベント等でもミラーを禁止していることは少なくありません。何かあった際に危険だからです。
しかしです。金属性のミラーでは割れることを心配することがないということです。
見え方も何も問題ありません。
むしろ安物のガラスミラーよりもきれいですヨ。
さすがの金属加工です。

ブラケットにつけてみます。

握ってみます。

これでけっこう見えるもんだからナイスアイデアです(笑
またクランプはミラー同様の形ですので、汎用性もあります。
フレーム形状、ケーブルルーティングなどに合わせて使いやすいところを選択することができます。
ということで今回はGearoop社製品のクールスタンド・割れないミラー・軽量ベルのご紹介でした。
尚、Gearoop社製品はビッグプーリーキットも含めてすべて当店にてお取り寄せが可能です。
お気軽にお問い合わせください。
またサイクリングエクスプレスよりご購入の場合は下記のリンクよりご購入いただくことで当ブログ運用の費用とさせていただくことができます。
サイクリングエクスプレスでGearoop製品を探す
ちょっと気になるGearoop製の44g軽量クイックも↑↑↑
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FF-Cycle(エフエフサイクル)
〒262-0019
千葉県千葉市花見川区朝日ヶ丘1-21-2
※当日の受付は18:00までとさせていただきます。
作業は18:00以降も行います。
TEL:043-376-1121
(整備中、接客中等 電話を受けれない場合は番号通知にておかけいただければ折り返しお電話をさせていただきます。)
E-Mail:ffcycle@outlook.jp
※ご連絡をいただく際には
・お名前
・ご連絡先
・ご希望の整備内容
・ご希望の日程
・駐車場の要否
こちらをお申し付け下さい。
当店の特徴・詳細ははこちらから
Gearoop社は台湾の会社でアルミ加工が得意、ビッグプーリーキットやマウントだけではなくアイデア商品もあります。。
そんなGearoop社の製品の中からの今回は3点まるっとまとめてご紹介をさせていただこうと思います。
早速本題へ!
▶CoolStand(クールスタンド)
クールスタンドってなんぞやってことですが、スタンドです。
こちらGearoop社のイチオシ商品ということです。
ロードバイクには通常スタンドはついていません。
立てかけるには壁等が必要です。
写真を取りたいときに壁がない、そんなときにはペダルの下にヘルメットを下に敷いたり、、、裏技的なことでしのいでいる方も多いのではないでしょうか。
またロードバイク用の汎用のスタンドもフレームに取り付けるものはカーボンはNGというものも少なくないようです。
困りました。。。(´ε`;)ウーン…
そんな方にはこちら!

GearoopのCoolStandです。
なんでも全世界で結構売れているらしいですヨd(゚∀゚d)イイッ! +
早速組み立ててみましょう。

まずは足の部分を装着します。
脚の長さ調整はダブルナット方式で緩みづらくなっております。
これをですネ、、、

左側のクランクに、、、おっと( ゚д゚)!
付きません。
というのもR8000クランクの太さがだいぶ太いですから。
とは言っても大丈夫です。

本体のネジで幅を広げてあげれば問題解決です。
このアーム幅の調整機構も凝っています。

きちんと凹凸が作られていてずれることもなくがっちりと固定できます。
幅を調整したら、あとはペダルに共締めします。

こうなります。
実際に使ってみましょう。
アームを引っ張って下方向へ動かします。

アイデアが面白いです。
後ろから見るとこんな感じです。

再び折りたたんでみます。
後ろから、


こんな感じです。
まさにアイデア商品です。
これがまたかなり頑丈にできています。
それは体重かけてぶっ壊そうと思えば壊すことはできると思いますが(笑)、自転車の重量ぐらいではまったく問題ありません。
ちなみに重量はと言うと、、

メーカー公表値:75g
デメリットというか弱点も書いてしまいましょう。
①カタつく
脚のアーム部分が取付後も若干カタ付きます。
アームが動くことを考えると遊びがないときびしいと思いますが、若干のカタツキでも走行時は気になる方は気になると思います。
カタツキが気にあるのであればゴムバンド何度なんかをくるっと巻いておけば解決できると思います。
②Qファクターの変化
ペダルに共締めする形になるのでどうしてもペダルが車体から離れてしまいます。
どのくらいかどうか見てみましょう。

一番外側で8.4mmぐらいです。

取付後は8.7mm程度。
(画像撮影用でちょっと曲がってしまいましたm(_ _)m。)
左側クランクに取付後はペダルが~3mm(取付部の厚み分)程度外側にでてしまいます。
右側にも同等のスペーサーがあるとQファクターがそろうと思うのですが、現状ではまだ製品としてはラインナップにないということです。
③クランク長と駐輪中の傾き
170mmのクランク長でこのぐらいの傾きです。

※アームを一番短くした状態です
このクランク長が短くなればバイクの傾きもきつくなってきますし、逆に長くなればバイクは起き気味になってきます。
ということはフレームによってBB下がりがきつく、クランク長が長い場合はちょっと不安がでてきます。(未確認点です。)
スタンドで立たせた状態である程度の傾きがないとやはり簡単に反対側に傾いてしまうからですネ。
①②はもう少し改善の余地が、③は要確認ですネ。
それでも従来のようにフレームに固定する形とは少々違います。
もちろん駐輪場とかガッツリ長時間の駐輪にはいくらなんでも難易度が高いかと思いますが、ちょっと写真を取ったり、ちょっと両手を使いたい時、軽く停めておく程度ぐらいの便利な使い方はできそうです。
公式の動画はこちらデス
▶軽量ベル・ミラー
・軽量ベル
何の変哲もない用に見えますが、固定方法が面白いんです。

ベル本体とネジが一体です。

本体を回してクランプします。
なぜにこんな形のクランプかというと、、、
①アウターケーブル取り付け

アウターケーブルに取り付けが可能です。
(Di2 ケーブルは細すぎますしやわらかすぎるのでNGです。)
※ハンドルを切った時にフレーム鑑賞しないように注意が必要です。
②ブラケットカバーに取り付け

こんな感じにブラケットカバーにも取り付けられます。

こうですネ。
面白いです。
意外とこの位置じゃまにならないのが面白いところです。こちらもアイデア商品ですネ。
で実はバーテープも隙間があればいけるということだったんですが、0.7mmの極薄OGKにはすきまは一切ございませんでした(・_・;)
またこれだけではなくて軽量なのでアイデア次第ではお好きなところに!

・割れないミラー
こちらは少々ベルより少し重たいです。

なんで重たいのかというと公式ページにはこう書いてあります。
Non-broken Metal Mirror.完全にバレバレですが、鏡の部分がガラス製ではなくて金属でできているというものです。
Metal Revolution!!!
ロードバイクのミラーというと落車時に割れて飛散、これはとても怖いことです。
レースはもちろんのこと、イベント等でもミラーを禁止していることは少なくありません。何かあった際に危険だからです。
しかしです。金属性のミラーでは割れることを心配することがないということです。
見え方も何も問題ありません。
むしろ安物のガラスミラーよりもきれいですヨ。
さすがの金属加工です。

ブラケットにつけてみます。

握ってみます。

これでけっこう見えるもんだからナイスアイデアです(笑
またクランプはミラー同様の形ですので、汎用性もあります。
フレーム形状、ケーブルルーティングなどに合わせて使いやすいところを選択することができます。
ということで今回はGearoop社製品のクールスタンド・割れないミラー・軽量ベルのご紹介でした。
尚、Gearoop社製品はビッグプーリーキットも含めてすべて当店にてお取り寄せが可能です。
お気軽にお問い合わせください。
またサイクリングエクスプレスよりご購入の場合は下記のリンクよりご購入いただくことで当ブログ運用の費用とさせていただくことができます。
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