納品記録!BH EVO ULTRA38 2019モデル

はっきり言って、、、

人気です!!
ありがとうございます。m(_ _)m

BHのホイール、お値段も手頃で(←少々金銭感覚がおかしいですが(笑))ではなくて鬼のように高くはありません。
比較的手の届きやすい価格帯、そして性能もバッチリ、チューブレスレディの軽量モデルです。
ワタクシも現役バリバリで使用しており、レースもこちらで参戦予定のBHホイール、ULTRA EVO 38 2019年モデルの納品までのご紹介です。

※50mmよりもハイトの低い38mmは横風の影響等も少なくオールラウンドに使いやすいなんともちょうどいい感じのホイールです。



通常ご注文を頂いてから、BHの国内代理店に在庫があれば翌~翌々営業日には当店に入荷が可能というのも素晴らしいスピード感です。
今回はGW間際(金)にご注文をいただきました。

次の日から10日間のGWですが、ギリギリで対応していただいた代理店にはいつも感謝しております。m(_ _)m 即日対応していただき、土曜日に入荷の予定です。

がっ!!

土曜日、物が来ません。。。(゚△゚;)アレエェェ??

配送業者に確認してみると、、、まぁGWですから~、、、トラックが遅れてるかもしれませ~ん、ということです。(ー'`ー;)ムムム…
致し方がありません。。。

そうこうしているうちに1日遅れで到着です。

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自分のものでなくてもワクワクしてしまうものです((o(´∀`)o))ワクワク

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パカっと御開帳!!
新品の状態はクリンチャー用の赤いリムテがついております。

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2019モデルはカーボン繊維がより高強度のものに変更、ブレーキ面の加工が変わったということです。

ワタクシの私物、2018モデルと比べてみると違いがわかります。

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※2018年モデルです。

2018年モデルはクリアですが、2019年はマットとなっております。
マットベースにロゴがクリアです。

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デザインも変わり、赤のワンポイントがまたかっこいいです。

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ベースの塗装はマット塗装で、ロゴの塗装パターンは流行りです。
かっこいいんですヨ!(≧∇≦)b

重量測定をしてみましょう。
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フロント:625g

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リア:775g

純正のリムテ込ですので、-40gです。
625g+775g-40g =1360g です。

カタログスペックが1340ですので+20gです。
測定・秤の誤差を考慮してもいい感じだと思います。

ちなみにDURAのC24で1400gオーバー
BORA WTO45mmで1496gということですので、十分すぎるぐらいの軽量ホイールです。

ちなみに同ULTRA EVO50の実測値は1365gデス。


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ハブは前年同様のものです。
シールドベアリング使用、ガタ調整機構付きで鬼のようによく回ります。


▶納品前整備
当店から納品するホイールでは全て行っている作業です。
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振れ取りだけではなく、スポークテンションのばらつき等も測定しておきます。
新品の状態の記録をとっておくことは大切です。

BHのホイールは50でも38でもどちらもそうですが、スポークテンションのばらつきがものすごく少ないです。ワタクシの経験上、縦振りもでているものはまだありません。
センターもOK。とてもきれいに組まれています。

趣味の領域ぐらいの振れ取りをします。(笑)

振れ取り後、今回はチューブレスをご希望ということで、チューブレス仕様に変えます。

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クリンチャー用のリムテープを剥がします。

きれいなリムです。

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こちら純正のチューブレスキットです。
リムテープは純正品が一番イイです。

こちらに合わせて、
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Oリングは別途用意をして必ず使用します。

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リムテの歪みは心の歪み!(笑) ビシッときれいに貼ります。
純正ならではぴったり感が気持ちがいいです。
なんかこれがあまり綺麗に行っていないと気持ちが悪いですし、タイヤをはめるのがものすごく大変になります。

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純正バルブは長さもバッチリコンです。

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タイヤは当店でもっともよく出る、IRC のFormula PROシリーズです。

前輪はRBCC、後輪はLightという組み合わせです。

チューブレスタイヤを組み付けてビードをあげます。
そして必ずリムラインを目視して、ビードの上がりをチェックします。

これで数時間おいてエア漏れがなければOKですが、今回はフロントに微妙な漏れを発見。
リムラインの外見上では問題なくても、ビードが最後まで上がりきらない微妙なところで微細な漏れが起こることがあるそうです。

ビードが微妙にでも上がりきらなかった場合などは再度上げ直しが必要になります。
一度エアを抜いてビードを落として、石鹸水を塗り直して、再度コンプレッサーでバーっとビードをあげます。
パパンときれいに上がると気持ちがいいです。

これでしばし時間を置いて確認して漏れがなければOKです。

シーラントを使う場合も最初っからぶっこんでしまわずに、ビードの上がり・ハマりをしっかりと確認してから入れるのであれば入れるといいと思います。

それにしてもBHのホイールはビードを落とすことに苦労しすることもありませんし、逆にビードが異常に上がりにくいということもありません。
いいホイールです。

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タイヤが付くと更にかっこいいです。(;・`д・́)...エエヤン

2019年モデル、デザインやはり赤のポイントがかっこいいですヨ。

こうして納品をさせていただきました。



しゅうべこさんのブログで記事にしていただきましたので、ご紹介です。

インプレの部分を抜粋させていただきましたm(_ _)m
・第一印象、こいつはチートや
・漕ぎ出し軽いです。
・加速がいいです(40キロまで簡単に出せます)。
・剛性はしっかりあります。
・いつもは平地巡行33〜35キロくらいですが、1つ上の領域で回せます。
・40キロからまだまだ伸びそうですが、調子に乗るとあっという間に売り切れになりそうです。
・ブレーキは全然よく効きます。
・チューブレスの乗り心地、ラテックスチューブより良いです。
・ラチェット音が今までよりも少し大きいですが、嫌な音ではないです。
ちょっといいホイールは初めて使ってみると、やはり”ずるい!”こう感じる場合が多いようです(笑)なぜなら、進みますし、加速は軽いし、登っても速く、巡航も楽だからです。
ワタクシもULTRAの38はずるいと思いましたので、、、(; ̄▽ ̄)ハハハ...

そしてなにより初のチューブレス、ラテックスの上をゆくと言われる乗り心地もさることながら転がり抵抗やグリップもGOODです(`・ω・´)ゞ
EVOホイールとの相性もバッチリデス!

そんなちょっとマイナーだけど(笑)BHのカーボンチューブレスレディホイール 、
ULTRA EVO38、ULTRA EVO50:どちらも185,000円(税抜き)です。
専用チューブレスキット:5,800円(税抜き)もございます。
もちろん納品、お渡しの際にIRCのチューブレスタイヤを組み付けてお渡しも可能でございます。

ご購入前相談等、お気軽にお問い合わせください。

ということで今回は納品記録!BH ULTRA EVO 38 2019モデルのご紹介でした。

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