【超速報】 パナレーサー RACE A EVO 4 TLC(チューブレスコンパーチブル)その1

鮮度!鮮度!ワッショイヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノワッショイ
実は先日の発売の発表以来ずっと狙っておりました。
ついにデリバリーが始まった?始まっていたのでしょうか?第1段が当店にも入荷してきましたので、早速試してみました。

ということで今回はパナレーサーのRACE EVO 4 TLCを使ってみたそんなお話です。



▶開封~組み付け
つい先日までしっかりとIRCです。
Formula Proの安定感ときたら。。。

しかしです( ゚д゚ )クワッ!!

ヒルクライムとなったら少しでも軽いほうがイイです。
パワーがありませんので。。。(´∀`;)
ちなみに現在のカタログスペックではIRC Formula Proシリーズ25c、Lightで280g、RBCCで290gです。

新発売の記事でEVO 4のTCLはですネ、、、

その重量25c 210g!(;・`д・́)...マジカヨ

TLCなのでシーラントは必須としても前後で100gぐらいは軽くできるのではというお話です。

回転体の外周部の軽量化は効きますからネ。

ということで首を長くして待っていた商品、こちらです。

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驚きの軽さって書いてありますが、よ~く見れば”走りの”軽さ!(笑)

でゴソゴソ、、、

Σ(゚д゚) エッ!?

カル━━━━(゚∀゚)━━━━イィィ!!


もうパッケージごと持っても軽さを実感できます。

軽いんですヨ。

せっかくのなので実測を。。。
IMAG7748

カル━━━━(゚∀゚)━━━━イィィ!!(2回目)

いやぁ実に軽いです。

薄さはやはり軽い分薄いですが、意外と腰があります。

早速組み付けていきましょう。

この辺は超高速で作業をしておりますので、画像が。。。m(_ _;)m

組み付けに関してはIRCよりも楽でした。

EVO 4のほうが若干しなやかではめやすいです。
全然手でいけます。

ちょっとだけ石鹸水をつけて、とりゃっとパチンとハマります。

ビードの上がり方も全く問題ありません。
この感じだとフロアポンプでも問題なくいけそうです。
IRCよりもいい音、かなり音が大きくてちょっとビックリしましたが(笑)リムはパパンと上がります。
リムラインを見る限り上がりそこないはなさそうです。

一度ビードをあげてからシーラント注入です。

本当は公式の説明書ではタイヤからの注入を推奨しております。(バルブに詰まることを防ぐため。)
しかし初めてのタイヤですし、もしもビードが素直に上がらないとコンプレッサーで空気を入れた瞬間にシーラントが隙間から噴き出すと悲しい事になりますので、今回はあえてビードをはめたのちバルブからいれました。
くるみ殻とラテックス、
6mm程度のパンクまで対応とかなんとか、、、
6mmですヨ。。。

シーラントの量は、、、ボトル・説明書には60mlと書いてありますが、パナの公式FACEBOOKでは30mlと。。。


とりあえず前は多め40mlぐらい、後ろは少なめ20ml程度で様子を見てみることに、
※あくまで目分量で、、、ボトルよ~く振って、、、ズッポズッポ入れてやりましたが、振り過ぎたら泡だらけで量がよくわからなくなります(笑

IMAG7751

この辺はできるだけ正確に早くやるのがいいと思います。
もたもたしていたり、シーラントまみれになるとちょっと悲しいです、、、(; ̄▽ ̄)ハハハ...

ともあれ軽くシーラントを回してあげれば、取り付け終了です。

ホイールが一段階軽くなりました。

IMAG7754

そう言えばホイールもEVOだったと思い出してどんだけEVO好きだよ、と。。。(笑)

コンプレッサーで5BARちょっとぐらいまで入れたところ、結構腰が強いです。
Formula Proで5Barは反応が遅れる感じがして低すぎるようなイメージでしたが、EVO4のほうが低圧でもいけそうな腰の強さです。

ということでFormula Proでは6.5BAR運用ですが、とりあえず6BARで試走に行ってみることに。
(推奨圧はMAX800kPa)

▶試走へ、、、
軽い、、、(;・`д・́)...ゴクリ

・・・気がする(笑)

転がりが軽いです。

そしてより低圧で走っているので乗り心地はいいですが、よれる感じが明らかに少ないです。

何でしょう。。。

タイヤ自体はEVO4のほうが薄いはずなんですが、しっかりとしています。

試走は主に平地だけですが、
低速:
スルスルまわり、コロコロ転がります。漕ぎ出しが若干軽いような気がします。

中速域:
4km、300W、40km/hでは乗り心地の良さが目立ちました。
重さを感じことも特にありません。脚は回りやすいような、、、

高速域:(ワタクシにはこれが限界ですorz)
800mの道を350~400W、~50km/hぐらいで走っても全然よれ感を感じません。

むしろ乗りごこちよくていいわ~的な感じでした。

総評として、、、今の所、全然問題ありません。とは言ってもまだまだ全然そこら辺をチョロチョロ程度なので詳細は まだまだ未知数です。
以前もにょもにょ、、、、であまりいい印象が、、、
それでも現段階ではEVO 4 TLC、全然ありだと思いました!



▶まとめ
今おそらくタイヤとしてはものすごくいい状態です。

パナのタイヤはセンターがかなり尖っている形状です。
この形状のおかげか、走りは軽く、倒し込みの安定感も全く問題ありません。

乗り心地もFormula Proが6.5BARに対してEVO4は6BAR、この差が出ているのかもしれませんが、EVO4もチューブレスの特有の乗り心地の良さはしっかりと健在!(๑•̀ㅂ•́)و✧

あとは超軽量タイヤ(ほぼ決勝用?)となりますので、耐久性、耐パンク性、このあたりが重要になってくるのではないかと思います。こればかりはしばらく使ってみないことにはなんともいい難いです。

それでも例のパンク↓↓↓
このときのようなパンクは例外として耐パンク性も、細かい落とし物に対する耐性であったり、シーラントがどの程度活躍するかはどんどん使ってみないと不明です。
普段乗りにどれだけ耐えられるのか、、、しばし普段乗りでいろいろと使ってみてまたご報告をさせていただこうと思います。

ということで【超速報】 PANARACER RACE EVO 4 TLCを使ってみたら、、、やっぱりカタログ通り軽かった!今の所(ちょい乗り)OK!スゴイぞパナ!そんなお話でした。

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Panaracer RACE EVO 4 TLC、チョコミントシールスマート(シーラント)は数セット入荷済みとなっております。
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