【フレーム組み換え】G7 PRO 最後の分解作業
ご来店いただいた方々やこそっと練習でご一緒した方々は組み上がったバイクを見てもうご存知かと思いますが、まだ心のなかにとどめておいていただければと思います。まだ内緒でお願い致します。 ̄ b ̄) シーーッ!!
G7 Proはものすごく気に入っていました。
そのエアロ性能、乗り心地、そして何よりも見た目も超絶カッコいい!(●´ω`●)
しかしです。
別れは必ずやってきます。。。
ということで今回は【フレーム組み換え】G7 PRO 最後の分解作業そんなお話です。
▶G7 PROの勇姿
まだ乗りはじめの頃です。

セミISPのシートチューブ、
386の大口径BB、
カムテール形状、
前後ダイレクトマウントブレーキ
小さめのリア三角、
シートチューブのボトルケージは限りなく下側
教科書的な空気抵抗低減を狙ったいわゆるエアロ系のフレームです。
Di2で組んでも機械式で組んでもどちらも全くきれいに組み付けることができるフレーム設計はとても重要なところです。フレーム選びでも重要視するところです。
そしていわゆるヘッドパーツ内をケーブルが通らない最終型のモデルです。
(G8からはケーブルがヘッド内装型に)
整備性の面やトラブル発生時のことを考えると外装式のほうが何かとメリット多いように思えます。
少々トラブルもあって、ドラえもんのように色が変わってしまったり(笑)
※参考ページ
約1年以上でしょうか。
昨年はゲリラ豪雨にも数回打たれ、、、

※このあと1時間後ぐらいでしょうか、猛烈な豪雨に、、、
猛暑、というか酷暑、毎週熱中症になりかけて、、、

過ごしやすい秋はあっという間に過ぎ去り、過酷な冬がやってきました。
12月は毎週鹿野山に通い(笑)

年が明けてからはバーチャルサイクリングにハマりました。
そして体を壊すという。。。orz
筑波山では遭難寸前??(笑)

そして雨の富士ヒルでは超絶惨敗、、、

未だに全快とはいかず、、、困ってしまいます。
ともあれ濃い一年以上をともに過ごしてきました。
最終仕様はこちらです。

やっぱりかっこえぇ、、、
▶そして最後の分解作業
ほんの数ヶ月前にもこんなことをやったような気がしますが、、、(笑)
・・・気を取り直して分解作業に入る前にまずはポジションを再現できるように各所数値を確認しておきます。
①サドル高

②BBからのセットバック幅

要はサドルの位置を違う車体でも再現するための数値です。
③ブラケットトップまでの高さ

この辺はあまり重要ではありませんが参考程度に、、、
要はお尻(サドル)の位置が決まれば前(ハンドル位置)は自然に出てくるものなので、まずはなにはともあれお尻の位置だけは再現しやすいように数値を記録しておきます。
数値を記録するときは車体が変わっても客観的に見れないと意味がありません。
というのも、、、

こちらは専用のシートポストですのでサドルの後退幅とかも、基本的にはこの位置はもう意味をなしません。
またシート角が変わったり、シートポストのセットバック幅等が変わっても同じ位置につければいいということではありません。
ですので客観的に見れるようにするために、
・BBセンターからサドル上面までの距離、
・BBセンターからサドル先端までの距離、
と言うような数値がいいかと思います。
というのはあくまでも机上の数値的なお話であって、のちに全く意味をなすことがなくなることにこのときは気がつく余地もありませんでした。
各所数値を記録したらあとはバラすだけです。
組み付けるときはどうすればこのパーツは最高の状態で使えるのか、最高の状態が少しでも長続きさせられるののか、、、
そんなことをやれあーでもないこーでもないと考えながら組んでいきます。
ですので組付けは分解の5倍以上もかかることがあります。
比べて分解は外すという作業です。
組んであるものをスッポ抜いて行く作業ですので特に難しいことは考えずに引っこ抜いていきます。
ケーブルもスポスポ抜いて、Di2配線なんかも横着してヘッド部から行けるかと思ったら意外とだめでした(笑)
BBを外してきれいに抜きます。
ハンドル周りはそのままそっくり移動できますのでまんま外しておけばOKです。
30分もかからないです。

こうなります。
ヘッド部は何もないとフォークがスっぽ抜けてしまいますのでステムを仮付け、ダイレクトマウントブレーキは流用できませんのでそのまま取り付けておきます。
BB(ウィッシュボーン)も規格が違いますので一度外しましたがそっと戻しておきましょう。
ということで分解作業も無事終了です。
洗車したて、、、というか洗車してから一度も乗れなかったため各パーツの洗浄は必要のないぐらいでした。
このまま新フレームに組み付けでOKでしょう。
次回から比較と組付けのお話の予定です。
ということで今回は【フレーム組み換え】G7 PRO 最後の分解作業なお話でした。
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FF-Cycle(エフエフサイクル)
〒262-0019
千葉県千葉市花見川区朝日ヶ丘1-21-2
※当日の受付は18:00までとさせていただきます。
作業は18:00以降も行います。
TEL:043-376-1121
(整備中、接客中等 電話を受けれない場合は番号通知にておかけいただければ折り返しお電話をさせていただきます。)
E-Mail:ffcycle@outlook.jp
※ご連絡をいただく際には
・お名前
・ご連絡先
・ご希望の整備内容
・ご希望の日程
・駐車場の要否
こちらをお申し付け下さい。
当店の特徴・詳細ははこちらから
ご来店いただいた方々やこそっと練習でご一緒した方々は組み上がったバイクを見てもうご存知かと思いますが、まだ心のなかにとどめておいていただければと思います。まだ内緒でお願い致します。 ̄ b ̄) シーーッ!!
G7 Proはものすごく気に入っていました。
そのエアロ性能、乗り心地、そして何よりも見た目も超絶カッコいい!(●´ω`●)
しかしです。
別れは必ずやってきます。。。
ということで今回は【フレーム組み換え】G7 PRO 最後の分解作業そんなお話です。
▶G7 PROの勇姿
まだ乗りはじめの頃です。

セミISPのシートチューブ、
386の大口径BB、
カムテール形状、
前後ダイレクトマウントブレーキ
小さめのリア三角、
シートチューブのボトルケージは限りなく下側
教科書的な空気抵抗低減を狙ったいわゆるエアロ系のフレームです。
Di2で組んでも機械式で組んでもどちらも全くきれいに組み付けることができるフレーム設計はとても重要なところです。フレーム選びでも重要視するところです。
そしていわゆるヘッドパーツ内をケーブルが通らない最終型のモデルです。
(G8からはケーブルがヘッド内装型に)
整備性の面やトラブル発生時のことを考えると外装式のほうが何かとメリット多いように思えます。
少々トラブルもあって、ドラえもんのように色が変わってしまったり(笑)
※参考ページ
約1年以上でしょうか。
昨年はゲリラ豪雨にも数回打たれ、、、

※このあと1時間後ぐらいでしょうか、猛烈な豪雨に、、、
猛暑、というか酷暑、毎週熱中症になりかけて、、、

過ごしやすい秋はあっという間に過ぎ去り、過酷な冬がやってきました。
12月は毎週鹿野山に通い(笑)

年が明けてからはバーチャルサイクリングにハマりました。
そして体を壊すという。。。orz
筑波山では遭難寸前??(笑)

そして雨の富士ヒルでは超絶惨敗、、、

未だに全快とはいかず、、、困ってしまいます。
ともあれ濃い一年以上をともに過ごしてきました。
最終仕様はこちらです。

やっぱりかっこえぇ、、、
▶そして最後の分解作業
・・・気を取り直して分解作業に入る前にまずはポジションを再現できるように各所数値を確認しておきます。
①サドル高

②BBからのセットバック幅

要はサドルの位置を違う車体でも再現するための数値です。
③ブラケットトップまでの高さ

この辺はあまり重要ではありませんが参考程度に、、、
要はお尻(サドル)の位置が決まれば前(ハンドル位置)は自然に出てくるものなので、まずはなにはともあれお尻の位置だけは再現しやすいように数値を記録しておきます。
数値を記録するときは車体が変わっても客観的に見れないと意味がありません。
というのも、、、

こちらは専用のシートポストですのでサドルの後退幅とかも、基本的にはこの位置はもう意味をなしません。
またシート角が変わったり、シートポストのセットバック幅等が変わっても同じ位置につければいいということではありません。
ですので客観的に見れるようにするために、
・BBセンターからサドル上面までの距離、
・BBセンターからサドル先端までの距離、
と言うような数値がいいかと思います。
というのはあくまでも机上の数値的なお話であって、のちに全く意味をなすことがなくなることにこのときは気がつく余地もありませんでした。
各所数値を記録したらあとはバラすだけです。
組み付けるときはどうすればこのパーツは最高の状態で使えるのか、最高の状態が少しでも長続きさせられるののか、、、
そんなことをやれあーでもないこーでもないと考えながら組んでいきます。
ですので組付けは分解の5倍以上もかかることがあります。
比べて分解は外すという作業です。
組んであるものをスッポ抜いて行く作業ですので特に難しいことは考えずに引っこ抜いていきます。
ケーブルもスポスポ抜いて、Di2配線なんかも横着してヘッド部から行けるかと思ったら意外とだめでした(笑)
BBを外してきれいに抜きます。
ハンドル周りはそのままそっくり移動できますのでまんま外しておけばOKです。
30分もかからないです。

こうなります。
ヘッド部は何もないとフォークがスっぽ抜けてしまいますのでステムを仮付け、ダイレクトマウントブレーキは流用できませんのでそのまま取り付けておきます。
BB(ウィッシュボーン)も規格が違いますので一度外しましたがそっと戻しておきましょう。
ということで分解作業も無事終了です。
洗車したて、、、というか洗車してから一度も乗れなかったため各パーツの洗浄は必要のないぐらいでした。
このまま新フレームに組み付けでOKでしょう。
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ということで今回は【フレーム組み換え】G7 PRO 最後の分解作業なお話でした。
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