ローラー用の自転車を組む!Cannondale CAAD9 
時期は完全に冬、、、ではないですが寒いです。
寒さに弱い人間としてはガツンと下がるこの時期の寒さが特に答えます。
冬が来ると、、、いよいよ持ってローラー台の季節に突入します。
冬はいいゾ、エアコン無しでローラー台ができる(笑)

しかしです。

先日のお話からどうにも後にもR3をトレーナーで使う気になれず負荷3本で頑張っていたのですが、なにせ3本は長い時間乗れないんです。ケツが痛いから(笑)
ということでお知らせをさせていただいたところ、同じ県内の方からご連絡をいただきました。
お譲りいただけるということで、ご迅速に対応いただきすぐに引き上げに行かせていただきました。
S様、誠にありがとうございました。
早速大活躍をしておりますm(__)m

ということで今回はローラー用の自転車を組む!Cannondale CAAD9 そんなお話です。



▶cervélo R3とCannondale CAAD9のジオメトリ比較
CAAD9のサイズは54です。
比較してみます。
R3 CAAD9
Stack 555 546
Reach 378 383
TT 548 545
HT 133 140
STA 73 73.5

まさにドンぴしゃと言わんばかりのサイズ感です。

ある程度サイズをあわせないとと考えていたのですが、これならばほぼいじらないでいけそうです。
もしくはステムを10mm程度延長しますがそれはもう乗ってみないとわからないぐらいの調整幅です。

後に判明するのですが、なんとサドル高もドンピシャでした。

▶Cannondale CAAD9組み上げる
そんな素敵な車体はこちら!
IMAG9849

リ・ク・イ・ガ・ス!
かっこぇぇデス。。。

そして整備性最強のケーブル外装仕様!
もう最強レベルです。

IMAG9850

5600の105で組んであります。
バーテープを剥がしていくと見慣れぬ配線が。
IMAG9854

5600といえば、、、
IMAG9855

フライトデッキッッッ!!
(実物は初めて見ました。。。)

シマノ製のサイコンをつけるとギア位置やタイム計測ができるいわば純正サイコン的なものです。
そのセンサー等に使う配線というわけです。

まずはコンポの総入れ替えなのでサクッと外しましょう。
IMAG9856

ブラケットの固定ナットのアクセスが懐かしいです。

ヘッドパーツは多少固着気味ではありましたが何も問題なくことは進みバラバラに。

IMAG9858

なんとこれまたハンドル幅もドンピシャ!
とりあえずこのまま組みましょう。

全体的に確認して緩みがある部分は増し締めしておきます。
IMAG9860
王道のハンガーです。

ヘッドパーツはローラー用にグリスを鬼盛りに組んでおきます。
動きよりも耐久性、とにかく汗にもそう簡単には負けないように組みます。
自転車は使い方に合わせて組む、これが大切ですネ。

IMAG9861

ヘッドパーツを組んだらコンポです。

とここで何か違和感が。。。







ありますよネ。

違和感の正体はBBです。
Cannondaleなのに例のアレではなくて普通にねじ切りが入っています。

この時代はまだねじ切り時代だったんですネ。
以下自粛(笑)

もとに戻ります。ブラケットの感じとか11速が良かったので、どこかに落ちていないか探してみたところ無事に発見(笑)
IMAG9862

これらで組みましょう。
FDは9100も発見したんですが、流石にもったいないため普通に5800で組みます。
なんとクランクは、、、新品でした(笑)

調整は流石にホイールつけての調整のほうが楽ですので、11速対応ホイールにスプロケつけてざっくりと調整しておきます。
後ほどトレーナーにくっつけて再度微調整をすればOKです。

IMAG9863

組めました。
ここまで1時間半ぐらいでしょうか。

ブレーキはなんとなくレバーの感じがケーブルがないと縦方向のレバーの動きが軽すぎて、違和感がありますので前だけはケーブルを張ってはみましたが、リアはいらないのでアウターだけセットしてありますがインナーはなしです。(むしろフロントも全然要らなかったです。。。)

ペダルもそこら辺にLOOKのイージーが落ちていたのでそれを使いましょう。

最後にトレーナーにスプロケを移し替えて、微調整をして完了です。

IMAG9867




今回トレーナー用ということなので、
・ブレーキインナーなし
・バーテープなし
・ハンドルちょっとだけ近め高め
実走用のバイクとは少し違う仕上がりですが、必要にして十分です。

不具合があれば都度修正してく形でいいかと思います。

もう完全に冬ごもりの準備です。
寒くつらい時期の到来を感じて憂鬱です。

ということで今回はローラー用の自転車を組む!Cannondale CAAD9、そんなお話でした。





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