チューブレスのシーラントの性能をパワーアップさせる方法

シーラントには大きく分けて2種類あります。
ラッテクス系、非ラテックス系、、、というのが有名なところですが、今回はこれではありません。
①混ぜものなし型
②混ぜものなし型
この2種類です。

混ぜものなし系ではStan's(IRC、GIANT)が圧倒的なシェアを誇っております(正確には微量ながらシーリングクリスタルというものが入っておりますが、微量なので、、、)。他にはカフェラテックスやマビックの純正シーラントなどがあります。
混ぜもの系のシーラントではくるみの殻が入ったPanaracerのシールスマート、フィニッシュラインのごまドレ(笑)、スタンズではレースシーラントはガッツリと入っております。(それ以外だとドロドロのエバーズのスライムもあります。)

個人的な印象ですが、やはりピンホール程度のパンクであればどのシーラントでもOKかと思います。
しかしです。少しでも穴が大きくなるとサラサラ系のシーラントでは心もとない場合も。。。

混ぜもの系のシーラントの特徴は傷の大きさに対してのその修復力(耐パンク性能)の強さです。
一説では8mmの傷まで防げるものもあるとか、、、

前置きはこの辺にしておいて、今回はシーラントの性能をパワーアップさせる方法、そんなお話にしてみようと思います。



▶混ぜもの系の強さ

やはり混ぜ物系のシーラントの修復の強さ、耐パンク性能の高さです。
修復力の強さは最大でPanaracerのシールスマートはくるみ殻粒配合で6mm、フィニッシュラインのシーラントはケブラーで6.35mmまで塞がるとか。。。スタンズのレースシーラントは数値までの記載は発見できませんでした。
(エバーズのスライムは6mm)

そしてサラサラ系のカフェラテックスも混ぜもの(Vitamina CL)を加えることで通常の倍近く、最大8mmまで対応するとか。。。

やはり時代は混ぜもの系です。
混ぜもの強し!

しかしです。
Vitamina CLは意外と高いということ、そして中身が不明です。
カフェラテックス以外の使用はちょっと謎なところもあります。

という言うことで情報を探してみたところ、、、
記事を見つけました。


▶究極の混ぜものは?
これはMTBの方では意外と有名ならしい(?本当か?)方法でシーラントにグリッターを入れるというものです。
グリッターって、、、ラメです(笑)

あのキラキラのラメを入れるとシーラントをパワーアップさせることができるという情報があります。


最後には妻が疑わないためにラメはきれいに掃除しましょう。というオチ付き!(笑)

そしてそれについてもっと突っ込んでStan'sに聞いてみた!という記事です。
やはりスタンズも数々の混ぜもの系のテストを行っていたようです。

上の記事のものすごくざっくりとした訳デス
(語学力不足のため修正がありましたがコメントをいただけましたら修正致しますm(_ _)m)
耐久性、性能等の問題でバランスを重視して今の状態となっている。
(もっと濃くしたり変更をすれば大きな穴にも対応させることはできるが、耐久性が落ちたり作業性が悪くなったりする。)
グリッター(ラメ)はたしかに性能を上げることができた。しかしタイヤゲップの際にフレーム等に飛び散りひどいことになった。(ゲップ:MTBで衝撃や横方向の強い力で一瞬ビードが外れる現象)
米の混合は糊のようになって乾燥してしまい失敗だった。

スタンズのレースシーラントはグリッター(シーリングクリスタル)が通常のシーラントの2倍でXLサイズのシーリングクリスタルも含まれている
スタンズも通常のシーラントよりも耐パンク性能を上げるためにシーリングクリスタル(混ぜもの)を増やしたバージョンもラインナップとしてある、そしてそれはより洗練された粒子でよく流れ、長持ちし、ボトルの底の凝集しにくいもの、ということです。

つまり微粒子の配合で性能を向上させることができるということ、というお話です。

(スタンズの通常のシーラントはこのぐらいの配合です。)
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更にグリッター(ラメ)を追加することで悪影響はありますかという質問に対しては、
掃除の手間以外はマイナス点はありません。
というのがスタンズからの回答だったようです。

さらに最後にこうあります。

天然成分黒こしょうバンザイ!(笑)

胡椒は安全で環境にやさしく、カビを防ぐ天然の抗菌剤でもあるということです。

ということで早速やってみました。



▶実験
三十路を超えたおっさんが真剣な顔をして100均でラメを選んでいる姿はなんとも、、、(笑)
こちらです。
IMAG0017

何をしているんでしょうか。。。(笑)

左側がお手本のPanaracerのシールスマートです。
まずは粗挽きコショーを入れてみました。

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少々量が多かったですが、なんともシーラントの香りと胡椒の香りが混じり合って微妙な感じです。。。

意外とシールスマートのくるみの殻のほうが粒子が小さく、粗挽き胡椒そのままでは少々粒が大きすぎたようなイメージです。
粗挽き胡椒(S&Bの粗挽きコショー)を使うのであればもう少し細かく挽いて上げたほうがいいと思います。
すり鉢がなかったので今回はお預け、、、

続いてはラメです。
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おっさんこれを購入しましたヨ。。。(笑)
ラメストーン的なものもあったのですが、そちらは結構な重さで一袋40gもあったのであくまでも軽量なこちらのタイプにしました。

シェルパウダーということは、、、

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そう、貝殻です。
これもある意味天然成分!
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少々大きめのものもありますが、粒子の大きさ的にはいい感じです。

ということで混ぜてみます。

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完璧!(笑)

粒子の大きさの大小がものすごくいい感じにシーラントに混ざり込んでいるように見えます。

ということで早速ですが、、、
IMAG0029

シーラントに混ぜて入れてみましょう。
これで幾分でもシーラントがパワーアップすればいいかなぁと思います。
IMAG0030

ニュータイヤはHutchinson Fusion5 TLRデス!!



▶まとめ
の前に重要なところです。
※混ぜ物系のシーラント剤は基本的にバルブからの注入が厳禁となっています。混ぜものをした自作パワーアップシーラントも同様に同じだと考えてたほうがイイです。
しかし後入れの胡椒やラメであれば裏技的な事もできます。

タイヤを組む際に予めタイヤに入れておくのはラメや胡椒の粉末剤だけにしておいて、シーラントのみをバルブから入れるのであればバルブ穴内部に固形物質はつまりづらいかと思います。
(その後はよく撹拌したほうが良いとは思われます)

混ぜものをすることは場合によってはシーラントの成分の変化を伴ってしまうことも考えられなくはありません。まだ実験途中ですのでどうなるかは不明です。
それでも同様に混ぜたものを作っておいておけば変な変化がおきないかどうか、タイヤを外さずに見ることができると思います。

もしものときのシーラント、、、せっかくシーラント入れているのであればパンクの際に少しでも大きな穴もふさがってほしいと思ってしまうものです。

ということで今回は結果までは至っておりませんが、シーラントの性能をパワーアップさせる方法、それは微粒子の混ぜものをするということ、それにより通常よりも大きなパンク穴も防げるようになる可能性がある、そんなお話でした。

パンクやタイヤ交換等何かがあれば続報として更新をさせていただきます。m(__)m
MTBの世界では有名な方法なんでしょうか。。。

※あくまでもメーカー推奨外のお話となります。
もしも確実を求めるのであればカフェラテックスのシーラント+ビタミナCLが良いかと思います。


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