SM-EW90からEW-RS910へ ジャンクションAを変えてハンドル周りスッキリ化計画
※EW-RS910はバーエンド型ジャンクションAです。
前回のお話はこちら。
状態的にちょっとこのままでは、、、

むしろこんなところにつけるジャンクションAも悪くないと思うのですが、ブレーキともなると少し問題があるのかもしれません。
それにしてもひどい、、、(笑)
ということで今回は前回に引き続きSM-EW90からEW-RS910へ ジャンクションAを変えてハンドル周りスッキリ化計画、そんなお話です、。
▶ジャンクションAをEW-RS910に変更するためのパーツ類
ジャンクションAを通常のステム下のSM-EW90からバーエンドタイプのジャンクションA、EW-RS910に変更するためにはただ単純にSM-EW90だけあればいいということではありません。
これは組み方にもよりますが、通常の公式的な組み方で組む場合は必要なものはこちらです。

・EW-RS910(バーエンドタイプのジャンクションA):中
・EW-JC130(3つ口エレクトリックケーブル):左
・EW-JC200(エレクトリックケーブル同士の接続用):右 もしくはEW-WU111(ワイヤレスユニット)
(下の2点はジャンクションBという割当になるんですネ。。。)
これらを使用致します。
ちなみにこの3点で約21,000円とちょっとです。。。
なんとまぁバブリーな趣味でしょうか。
▶EW-RS910組み方考察
公式の組み方ではこんな感じです。

※EW-WU111はJC200で代用可能です。
できるだけシンプルにしたいのでJC130は内装します。
それにしても構成についてはかなり悩みました。
先日のコレですが、
コレは構想中に試してみましたが、RS910~レバーポートまでの長さがどう考えても300mmでは足りません。もちろんハンドルの構造や幅にもよって変わます。
そしてBBのダウンチューブのケーブルが140mm、通常ここに140mmを最初っから組んでいる場合はよほどのことがない限りないと思います。通常100mm前後で余裕をもっても120mmぐらいが多いと思います。
ちなみにエレクトリックケーブルの長さですが、短く間違えると組めませんので間違えるのであれば長めの方がいいと思います。(もちろん”帯に短し襷に長し”という言葉もありますので理想はぴったりサイズです。また内装仕様の方が多少長くてもなんとかなります。外装の場合はぴったりサイズがイイです。)
ハンドルって意外と曲がりくねっていますが長いなぁと。。。
というようなことを考えて熟考いたします。
というか逆算して考えるしかありません。

※頭の体操です(笑)
問 ”①”、”②③”、”④”、”⑤”をすべて繋ぎなさい。
※1. JC200は使わなくても良いとする。
※2. EW-RS910は1ポートのみでも可能
ということになります。
現在の仕様でレバー側のポート、3ポートのうち2ポートはスプリンター+サテライトで専有しております。
これらを外すわけにはいかないので実質レバー側の空きポートは左右1つずつです。
一番簡単な例です。

一番簡単にですが、そもそもコレではつながってはいますがメリットが全然有りません。
となると、、、

シンプルです。
問にあるように、一番下のJC200もなしで(z)を直接RS910とつないでもオケーです。
しかしです。
コレは無理です。
というのもJC130のラインナップはこちら。

一番長い種類のもので試してましたが、どう頑張っても長さが足りませんでした。50mmが難点です。
残念!
で結局のところどうなったかというと、、、

ほぼ公式通り・・・(笑)無念...orz=3
(JC130の分岐部は内装)
ラインナップというか商品はこのように組むように作られているわけですヨ。。。
▶組む!
バーテープを剥がします。
そして3Tのエルゴノヴァですが、フラット部の穴にはブレーキアウター2本の太さが通る大きさの穴が空いております。(機械式でも組めるようにシフトとブレーキアウター分)
しかしエレクトリックケーブルがすでに一本通っている(サテライトスイッチのケーブル)状態でブレーキアウターも通っている状態ではEケーブルのコネクターの部分が通りません。

ということでブレーキはインナーを残してアウターを抜きます。
(最初は横着してこのまま、、、とも考えたのですが、どう考えても駄目でした。。。)

ココから3種の神器を使います。

ちょっとピッキングの道具みたいなので自粛してみました(笑)
サックサクと通します。

このようになります。
JC200はハンドル内部に内装はしませんでした。
バーテープは禁断の巻き直しですが、ついでに、、、
ちょっと分かりづらいですが、下ハンの部分に細工をしてみました。

これが以外と握りやすいです。
更には、空力的にも有利になる、、、かどうかはわかりませんm(_ _)m
ビフォー・アフターで比べてみます。
ビフォー、相変わらずやっつけ仕事感が満載です。

アフター、RS910に変更後はスッキリです。

バーエンド部は、、、

こんな感じです。
▶JC200を外装した理由
ハンドルは3TのErgonova LTDです。
公式での情報はありませんが内装が可能でした。

ハンドルバーの穴の位置はこちらです。
フラット部に通常のSN-JC41(内装タイプのジャンクションB)は通らないぐらいの穴が空いております。
JC200、いわゆる継ぎ手ですがこれはハンドルバー内におさめることは可能でしたが、今回はあえて内装は致しませんでした。というのも理由は完成形を想像してみるとわかります。
JC200を内装すると基本的にコネクターの部分の露出がありません。
となるとどうなるのか。。。
想像してみます。
、
、、
、、、
電源スイッチがないDi2の弱点の一つでもあることです。
輪行、車載なんかのときでもDi2の電源は切ることができません。(スプリンタースイッチの部分のバーテープ巻のときもできればOFFのほうがやりやすいです。)
通常レバーのボタンを押してしまう可能性がある、そんなときはジャンクションAの部分のエレクトリックケーブルのコネクターをプチッと抜いてしまえばレバーのボタンを押しても(不意に押してしまっても)ディレイラーが動いてしまうことはありません。
プチっと一手間でボタンの誤操作による動きを止めることができます。
(振動等で何度もボタンを押してしまうようなことはディレイラーの破損のリスクが上がるので注意が必要です。)
しかしです。
フル内装にしてしまうと抜き差しどころがありません。
コントロールレバー左右を抜けば動きを止めれますが、コントロールレバーの部分こそ専用工具がないと抜き差しがなかなかしにくいです。
ワタクシの使い方では結構ラフに車に突っ込んでしまうことがあり、ボタンが押されてしまうことが多々あります。そんなときはプチっとコネクターを抜いて沈黙させたい、これがJC200をあえて内装しなかった理由です。
あとそれ以外にはココです。

二股に別れずにできれば同じ穴から入ってくれるとシンプルでスッキリします。
G7のときは加工しておりました。

ドリルで穴を開ければいいだけなので単純なお話です。
枝分かれすることがないのはシンプルでいいです。
しかしです。
個人的な見解とするとコレを推奨できるのはフルアウター(もしくは油圧)の設計のみです。
ここのパーツがアウター受けになっている場合はリスクが高いです。
というのも、万が一このブレーキのアウター受けが割れたり壊れた場合にブレーキがかけられなくなる可能性が高いからです。
アウター受けとして使用されている場合、ブレーキング時にこの小さなパーツにはかなりの力がかかります。アウター受けに穴を開けたりする加工はどうしても強度の低下に繋がります。
見た目のすっきり感のために安全性を犠牲にしてしまうのはちょっと、、、トレードオフというものでした。
▶まとめ
上記、見たとおりですがビフォー・アフターでのすっきり感は段違いです。
今回組付け以上に構成をあーでもないこーでもない相当悩みましたが、やはり公式通りとなってしまったのがちょっと悔しいところでも(笑)
しかしステムに付けれるのであればステム下の通常のジャンクションAで何も不自由がありません。むしろ使い勝手がいいです。
もしもそれができなくなってしまった場合、、、と考えてもコストは2万以上。。。
相変わらず怖い趣味です。((.;゚;:Д:;゚;.))
ジャンクションAのすっきり化、当店までお気軽にご相談下さい。
※ハンドルは公式で内装化となっている物以外はやってみないとわからないハンドルが多々あります。その際は一度事前の確認をおすすめいたします。
ということで今回はSM-EW90からEW-RS910へ ジャンクションAを変えてハンドル周りスッキリ化計画、そんなお話でした。
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FF-Cycle(エフエフサイクル)
〒262-0019
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※当日の受付は18:00までとさせていただきます。
作業は18:00以降も行います。
TEL:043-376-1121
(整備中、接客中等 電話を受けれない場合は番号通知にておかけいただければ折り返しお電話をさせていただきます。)
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・お名前
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・ご希望の整備内容
・ご希望の日程
・駐車場の要否
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※EW-RS910はバーエンド型ジャンクションAです。
前回のお話はこちら。
状態的にちょっとこのままでは、、、

むしろこんなところにつけるジャンクションAも悪くないと思うのですが、ブレーキともなると少し問題があるのかもしれません。
それにしてもひどい、、、(笑)
ということで今回は前回に引き続きSM-EW90からEW-RS910へ ジャンクションAを変えてハンドル周りスッキリ化計画、そんなお話です、。
▶ジャンクションAをEW-RS910に変更するためのパーツ類
ジャンクションAを通常のステム下のSM-EW90からバーエンドタイプのジャンクションA、EW-RS910に変更するためにはただ単純にSM-EW90だけあればいいということではありません。
これは組み方にもよりますが、通常の公式的な組み方で組む場合は必要なものはこちらです。

・EW-RS910(バーエンドタイプのジャンクションA):中
・EW-JC130(3つ口エレクトリックケーブル):左
・EW-JC200(エレクトリックケーブル同士の接続用):右 もしくはEW-WU111(ワイヤレスユニット)
(下の2点はジャンクションBという割当になるんですネ。。。)
これらを使用致します。
ちなみにこの3点で約21,000円とちょっとです。。。
なんとまぁバブリーな趣味でしょうか。
▶EW-RS910組み方考察
公式の組み方ではこんな感じです。

※EW-WU111はJC200で代用可能です。
できるだけシンプルにしたいのでJC130は内装します。
それにしても構成についてはかなり悩みました。
先日のコレですが、
これはJC130もJC200も使いません。Teppei-Y@ff_cycle
RS910仕様時
2019/10/29 14:00:49
拡張性はないけれど、どう考えもこれが一番シンプルな気がする。シマノ非公式法(笑) https://t.co/DfjuAEtKlq
コレは構想中に試してみましたが、RS910~レバーポートまでの長さがどう考えても300mmでは足りません。もちろんハンドルの構造や幅にもよって変わます。
そしてBBのダウンチューブのケーブルが140mm、通常ここに140mmを最初っから組んでいる場合はよほどのことがない限りないと思います。通常100mm前後で余裕をもっても120mmぐらいが多いと思います。
ちなみにエレクトリックケーブルの長さですが、短く間違えると組めませんので間違えるのであれば長めの方がいいと思います。(もちろん”帯に短し襷に長し”という言葉もありますので理想はぴったりサイズです。また内装仕様の方が多少長くてもなんとかなります。外装の場合はぴったりサイズがイイです。)
ハンドルって意外と曲がりくねっていますが長いなぁと。。。
というようなことを考えて熟考いたします。
というか逆算して考えるしかありません。

※頭の体操です(笑)
問 ”①”、”②③”、”④”、”⑤”をすべて繋ぎなさい。
※1. JC200は使わなくても良いとする。
※2. EW-RS910は1ポートのみでも可能
ということになります。
現在の仕様でレバー側のポート、3ポートのうち2ポートはスプリンター+サテライトで専有しております。
これらを外すわけにはいかないので実質レバー側の空きポートは左右1つずつです。
一番簡単な例です。

一番簡単にですが、そもそもコレではつながってはいますがメリットが全然有りません。
となると、、、

シンプルです。
問にあるように、一番下のJC200もなしで(z)を直接RS910とつないでもオケーです。
しかしです。
コレは無理です。
というのもJC130のラインナップはこちら。

一番長い種類のもので試してましたが、どう頑張っても長さが足りませんでした。50mmが難点です。
残念!
で結局のところどうなったかというと、、、

ほぼ公式通り・・・(笑)無念...orz=3
(JC130の分岐部は内装)
ラインナップというか商品はこのように組むように作られているわけですヨ。。。
▶組む!
バーテープを剥がします。
そして3Tのエルゴノヴァですが、フラット部の穴にはブレーキアウター2本の太さが通る大きさの穴が空いております。(機械式でも組めるようにシフトとブレーキアウター分)
しかしエレクトリックケーブルがすでに一本通っている(サテライトスイッチのケーブル)状態でブレーキアウターも通っている状態ではEケーブルのコネクターの部分が通りません。

ということでブレーキはインナーを残してアウターを抜きます。
(最初は横着してこのまま、、、とも考えたのですが、どう考えても駄目でした。。。)

ココから3種の神器を使います。

ちょっとピッキングの道具みたいなので自粛してみました(笑)
サックサクと通します。

このようになります。
JC200はハンドル内部に内装はしませんでした。
バーテープは禁断の巻き直しですが、ついでに、、、
ちょっと分かりづらいですが、下ハンの部分に細工をしてみました。

これが以外と握りやすいです。
更には、空力的にも有利になる、、、かどうかはわかりませんm(_ _)m
ビフォー・アフターで比べてみます。
ビフォー、相変わらずやっつけ仕事感が満載です。

アフター、RS910に変更後はスッキリです。

バーエンド部は、、、

こんな感じです。
▶JC200を外装した理由
ハンドルは3TのErgonova LTDです。
公式での情報はありませんが内装が可能でした。

ハンドルバーの穴の位置はこちらです。
フラット部に通常のSN-JC41(内装タイプのジャンクションB)は通らないぐらいの穴が空いております。
JC200、いわゆる継ぎ手ですがこれはハンドルバー内におさめることは可能でしたが、今回はあえて内装は致しませんでした。というのも理由は完成形を想像してみるとわかります。
JC200を内装すると基本的にコネクターの部分の露出がありません。
となるとどうなるのか。。。
想像してみます。
、
、、
、、、
電源スイッチがないDi2の弱点の一つでもあることです。
輪行、車載なんかのときでもDi2の電源は切ることができません。(スプリンタースイッチの部分のバーテープ巻のときもできればOFFのほうがやりやすいです。)
通常レバーのボタンを押してしまう可能性がある、そんなときはジャンクションAの部分のエレクトリックケーブルのコネクターをプチッと抜いてしまえばレバーのボタンを押しても(不意に押してしまっても)ディレイラーが動いてしまうことはありません。
プチっと一手間でボタンの誤操作による動きを止めることができます。
(振動等で何度もボタンを押してしまうようなことはディレイラーの破損のリスクが上がるので注意が必要です。)
しかしです。
フル内装にしてしまうと抜き差しどころがありません。
コントロールレバー左右を抜けば動きを止めれますが、コントロールレバーの部分こそ専用工具がないと抜き差しがなかなかしにくいです。
ワタクシの使い方では結構ラフに車に突っ込んでしまうことがあり、ボタンが押されてしまうことが多々あります。そんなときはプチっとコネクターを抜いて沈黙させたい、これがJC200をあえて内装しなかった理由です。
あとそれ以外にはココです。

二股に別れずにできれば同じ穴から入ってくれるとシンプルでスッキリします。
G7のときは加工しておりました。

ドリルで穴を開ければいいだけなので単純なお話です。
枝分かれすることがないのはシンプルでいいです。
しかしです。
個人的な見解とするとコレを推奨できるのはフルアウター(もしくは油圧)の設計のみです。
ここのパーツがアウター受けになっている場合はリスクが高いです。
というのも、万が一このブレーキのアウター受けが割れたり壊れた場合にブレーキがかけられなくなる可能性が高いからです。
アウター受けとして使用されている場合、ブレーキング時にこの小さなパーツにはかなりの力がかかります。アウター受けに穴を開けたりする加工はどうしても強度の低下に繋がります。
見た目のすっきり感のために安全性を犠牲にしてしまうのはちょっと、、、トレードオフというものでした。
▶まとめ
上記、見たとおりですがビフォー・アフターでのすっきり感は段違いです。
今回組付け以上に構成をあーでもないこーでもない相当悩みましたが、やはり公式通りとなってしまったのがちょっと悔しいところでも(笑)
しかしステムに付けれるのであればステム下の通常のジャンクションAで何も不自由がありません。むしろ使い勝手がいいです。
もしもそれができなくなってしまった場合、、、と考えてもコストは2万以上。。。
相変わらず怖い趣味です。((.;゚;:Д:;゚;.))
ジャンクションAのすっきり化、当店までお気軽にご相談下さい。
※ハンドルは公式で内装化となっている物以外はやってみないとわからないハンドルが多々あります。その際は一度事前の確認をおすすめいたします。
ということで今回はSM-EW90からEW-RS910へ ジャンクションAを変えてハンドル周りスッキリ化計画、そんなお話でした。
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作業は18:00以降も行います。
TEL:043-376-1121
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※ご連絡をいただく際には
・お名前
・ご連絡先
・ご希望の整備内容
・ご希望の日程
・駐車場の要否
こちらをお申し付け下さい。
また整備内容によっては、車体メーカー、モデル名、ホイール、コンポーネントなども合katわせてご連絡をお願い致します。
ロードバイクの健康診断・カスタマイズ相談的なこともお受けいたします。当店の特徴・詳細ははこちらから

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