他社ペダルへ SPD-SLクリートの交換方法
他社へのペダル交換です。
深く突っ込まずにお読みいただければと思います。
ツイッターでは一部ポロッと。。。(笑)
クリートは消耗品です。
定期的に交換が必要で、クリートの交換は避けて通れない道です。
クリートの位置は下手したら1°、1°変わっただけで気持ち悪かったりひどい場合には膝を痛めてしまったりすることも、、、というのはよく聞くお話です。
新しいクリートに変えてもビシッと全く同じところ付けたいところです。
とは言っても同社のクリート交換は難しいことではありません。
当ブログでも過去にどこかでご紹介したことがありますが、同社のクリート交換の場合はシューズの裏にマジックでクリートの位置を書いてしまえばいいわけです。GCN Japanの動画では白いマジックで書いていましたが、ワタクシは黒派です(笑)
それでも足の裏なんて目立ちませんから。
しかしです。
他社のものともなるとこの方法は使えません。
ではどうするか?、、、というのが今回のお話です。
ということで今回は他社ペダルへ SPD-SLクリートの交換方法、そんなお話です。
長年愛用しているルックのKEOペダルのクリートです。

これには実はセンターにメモリークリップという物があって、、、
というのはルック同士でしか意味がありません。
ということでどうするかですが、、、

クリート側面には密かに控えめに線が入っています。
これは内側にもあります。
何かというと、、、このラインはペダルの軸のラインです。
ということでこのライン上をマーキングします。

内側も同様にマーキングします。
これで2点、ペダル軸がシューズ(脚)のどの位置に来るかがわかります。
ココと、もう1点マーキングします。
こちらです。
クリートのトップ(つま先側)のセンターにラインを引きます。これで左右の位置関係がわかります。

※シューズに直接書きたくない場合はテープを貼ってその上に書けば剥がせば綺麗!デス。
これでペダル軸とトップのライン、3点がマーキングできました。
(もっと細かく合わせたい場合は後方もセンターラインを入れておくといいと思います。)
これに合わせて別社のクリートを合わせて取り付けます。
シマノのクリートを見てみます。

やはりありました。
更にシマノのクリートは親切です。

青のみクリートトップのセンターにもラインが入っているようです。
この3点をマーキングした過去のクリート位置に合わせてあげます。
これで他社のクリートに交換したとしてもおおよそ同じぐらいの位置へセッティングができるというものです。
ペダル交換に伴って一番の難点と言うか、時間がかかるのがクリートのセッティングです。
クリートのセッティングはものすごく繊細で、煮詰めに煮詰めた結果の位置になっている場合もあるかと思います。
個人的なアレですが、ペダル交換はクリートの位置の再調整の手間を考えるとなかなか重い腰が上がりません。しかしこう言ったマークが有るということを知っているだけでも、だいたい予想して適当にくっつけてイチから調整よりもぜんぜん手間が減ると思います。
※ペダルが変われば多少なりとも位置の微調整は必要になる場合もあります。
というか長年使用していたルックですが、純正のクリートでマーキングしてあるはずなのにクリートの大きさが商品ごとに若干違ったりもするのは謎がいっぱいです(笑)
ともあれ今回は他社ペダルへ SPD-SLクリートの交換方法、のご紹介でした。
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FF-Cycle(エフエフサイクル)
〒262-0019
千葉県千葉市花見川区朝日ヶ丘1-21-2
※当日の受付は18:00までとさせていただきます。
作業は18:00以降も行います。
TEL:043-376-1121
(整備中、接客中等 電話を受けれない場合は番号通知にておかけいただければ折り返しお電話をさせていただきます。)
E-Mail:ffcycle@outlook.jp
※ご連絡をいただく際には
・お名前
・ご連絡先
・ご希望の整備内容
・ご希望の日程
・駐車場の要否
こちらをお申し付け下さい。
当店の特徴・詳細ははこちらから
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クリートは消耗品です。
定期的に交換が必要で、クリートの交換は避けて通れない道です。
クリートの位置は下手したら1°、1°変わっただけで気持ち悪かったりひどい場合には膝を痛めてしまったりすることも、、、というのはよく聞くお話です。
新しいクリートに変えてもビシッと全く同じところ付けたいところです。
とは言っても同社のクリート交換は難しいことではありません。
当ブログでも過去にどこかでご紹介したことがありますが、同社のクリート交換の場合はシューズの裏にマジックでクリートの位置を書いてしまえばいいわけです。GCN Japanの動画では白いマジックで書いていましたが、ワタクシは黒派です(笑)
それでも足の裏なんて目立ちませんから。
しかしです。
他社のものともなるとこの方法は使えません。
ではどうするか?、、、というのが今回のお話です。
ということで今回は他社ペダルへ SPD-SLクリートの交換方法、そんなお話です。
長年愛用しているルックのKEOペダルのクリートです。

これには実はセンターにメモリークリップという物があって、、、
というのはルック同士でしか意味がありません。
ということでどうするかですが、、、

クリート側面には密かに控えめに線が入っています。
これは内側にもあります。
何かというと、、、このラインはペダルの軸のラインです。
ということでこのライン上をマーキングします。

内側も同様にマーキングします。
これで2点、ペダル軸がシューズ(脚)のどの位置に来るかがわかります。
ココと、もう1点マーキングします。
こちらです。
クリートのトップ(つま先側)のセンターにラインを引きます。これで左右の位置関係がわかります。

※シューズに直接書きたくない場合はテープを貼ってその上に書けば剥がせば綺麗!デス。
これでペダル軸とトップのライン、3点がマーキングできました。
(もっと細かく合わせたい場合は後方もセンターラインを入れておくといいと思います。)
これに合わせて別社のクリートを合わせて取り付けます。
シマノのクリートを見てみます。

やはりありました。
更にシマノのクリートは親切です。

青のみクリートトップのセンターにもラインが入っているようです。
この3点をマーキングした過去のクリート位置に合わせてあげます。
これで他社のクリートに交換したとしてもおおよそ同じぐらいの位置へセッティングができるというものです。
ペダル交換に伴って一番の難点と言うか、時間がかかるのがクリートのセッティングです。
クリートのセッティングはものすごく繊細で、煮詰めに煮詰めた結果の位置になっている場合もあるかと思います。
個人的なアレですが、ペダル交換はクリートの位置の再調整の手間を考えるとなかなか重い腰が上がりません。しかしこう言ったマークが有るということを知っているだけでも、だいたい予想して適当にくっつけてイチから調整よりもぜんぜん手間が減ると思います。
※ペダルが変われば多少なりとも位置の微調整は必要になる場合もあります。
というか長年使用していたルックですが、純正のクリートでマーキングしてあるはずなのにクリートの大きさが商品ごとに若干違ったりもするのは謎がいっぱいです(笑)
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