【続】本はいいゾ、読む時期によって理解の仕方が変わってくるから

いわゆる機材面、ハードウェア的なお話ではなくてフィジカル的なソフト的なお話の本です。
機材面はもう購買意欲を掻き立てるような書籍が非常に多くみられます。
もちろん最新の機材を用いたりバンバン追加投資をしていくことも悪いことではありませんが、根本的に速くなるためには、フィジカルを改善していく、これが何よりも効きます。

第1段はこちらから、


第1段でご紹介をさせていただいた本は、個人的にはものすごく勉強になっていると感じております。日々の乗り込みの中で自分が変わればまだ本の理解の仕方も変わってくる。とても勉強になります。

もっともっと難しく専門的な本はたくさんありますが、例えばのお話です。
難しい本を読んで30%しか理解できなかったり、空きてしまってホコリをかぶるぐらいであれば、もっとシンプルで読みやすい本で70%とか理解した方が良いのではないかと思います。
という面から見ても難しすぎずに、上の本はとても読みやすくてよかったです。

少なくともワタクシの場合は上記の本を用いて1段階壁を超えることができたと自負しております。
そんなとき、知識の大切さを実感します。お値段は1,000円程度でしたが、同額のパーツを買うよりも全然効果が合ったと感じております。

ということで今回は【続】本はいいゾ、読む時期によって理解の仕方が変わってくるから、そんなお話です。



今回の書籍はこちら


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こちらはというと、書籍のタイトルは”ロードレーステクニック・・・勝利をつかめ!”とあります。
いや、レースは出ないし、、、という方も多いかと思いますが、ご安心下さい。ワタクシ自身もレースはヒルクライムのみです。それでも普段のサイクリングでもしっかりと役にたつ内容が盛り沢山!
個人的にはこのタイトルだと大分レースよりのイメージですが、、、(笑)レースに出なくても速くなるための、また安全に走るためのヒントがしっかりと書かれております。

ブックカバーの文言が表紙にほしいと思いました。そこにはこう書いてあります。
体力の消費を抑え、楽に、安全に、そして速く走るためのテクニックを一挙公開
ということで例のごとく、ワタクシの個人的にご紹介したいと思うところだけをピックアップして、、、例のごとく独断と偏見いっぱいにご紹介をさせていただこうと思います。

▶目的と手段
第1章、1項からなんかイノシシとか、、、
いやいやこれも大切なことだと思います。
実際に読んでみるとわかります。

これは前回の本からですが、パワーのお話でも一緒で、
「富士あざみラインを××分で上ったよ」という人はいても、「富士あざみラインを平均〇〇Wで上ったよ」と自慢する人はあまりいません。
結局、最も短いタイムで上った人が優勝するからです。
ということです。
バーチャルサイクリングであれば基本パワー命ですので目的はパワーアップとなりますが、実走となるとパワーアップがゴールではない場合が多いと思います。
ゴールは”タイム”の場合が多いと思います。タイムを縮める手段としての一つがパワーという指標であるということです。

✓トレーニングで重要なのは@@で、長い目で見る、ということ。

ドラフティングについて
ロードバイクの空気抵抗、単独走行とは全く違うと言ってもいいほどの負荷の違いを感じることができます。
速く走るためにテクニックとしても非常に重要なところです。

✓ドラフティングで最も大切なことは・・・@@@。


基本走行テクニック
この章はまさにロードレースの中のお話だけではなくて、日常的なサイクリングでも大切なことだと思いました。

・まっすぐ走り止まること
・ハンドルの持ち方
ブラケットはズバリこう持つ。
下ハンドルは@@が肝!
✓(下ハンドルは)形だけでは意味がない

・体幹の重要性
・コーナーリング
✓コーナーリングで最も需要なことは、@@@です。
このようなことが書かれております。

✓昨今落車が増えた原因は?

✓ダウンヒルで大切なことは?


この章ではサラッとですが、興味がお有りの方も多いかと思いますが、上り方についても非常にためになることが書いてあります。
上りでは@@を防ぐ!
またサドルの座る位置です。
ワタクシ自身もそうですが、走り方や強度によっても若干お尻の位置を変えています。
座る(お尻の)位置は@@で変えろ!


アタックとスプリントの違い
アタックは@@@
スプリントは×××
ごくごく当たり前のことですが、これを同様に捉えておりました。。。
アタックのコツ、スプリントのテクニック、
おすすめは信号ダッシュ、練習は@@@で繰り返す!
そしてここでも何よりも大切なことは@@。



▶日常での注意点

テクニックやスキル、トレーニング的な本が書いてある本は多くありますが、日常での注意点が書いてあると、おっ!と目が行きます。
トレーニングだけでは強く慣れない、トレーニング以外ではこんなことも大切なんだ!そんなことも書いてありました。

前略
急に思い立ってプロの真似をするのは、無理がありますますし、危険です。

仲間との意思疎通や手信号も慣れが必要です。周囲の状況を伝え合うことが重要なのは、レースでもトレーニングでも変わりません。

いつもの直線、毎日走るコースでも、意識して走ることで、レースの成績向上につなげることができます。
コラムより第4章からはレースのお話に入ってきますが、この中でもやはりレースでないし。。。という方でも役に立つ内容がしっかりと含まれます。

ホビーレーサーを見ているととにかく、無駄な@@が多いです
✓脚をためるための原則
✓燃費の良い走り方とは?

✓上りの苦手なスプリンターは?
✓上りで重要なことは?


そしてやはり前作同様に本書でも、最後のページまでしっかりと重要なことが書かれていると感じました。



これらの書籍を読んでみて再度思うこと、それは
速く走るためには安全に走ることも大切、
そして安全に走るためのテクニックは速く走る上でも重要になる。
ということです。

これはレースだけではなく、集団走行時も当てはまることで自分が怪我をしないだけではなく、仲間に怪我をさせないために必要なこともあると思います。
この本に書いてあることはレースだけではなくて日常的なサイクリングでも覚えておいて全く損はない、というかとても大切なことだと思い、是非ともご紹介をさせていただこうと思いました。

ということで今回は【続】本はいいゾ、読む時期によって理解の仕方が変わってくるから、”宮澤崇史の頭脳で勝利に近づく! プロのロードレーステクニック”のご紹介でした。


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