雨ニモマケズ、風ニモマケズ走り込んだ ヘッドパーツのメンテナンス+α
今年は本当に雨が多いです。そしておまけのように爆風の日も多々。。。おかげで風の強い日の走り方にだいぶなれた気がします(笑)
最近はそんなあまりにも雨の多さで、雨が降っていれば出ることはありませんが、降ってさえいなければ走りに行ってしまいます。ASS SAVER 最高!!
そしてそんなときは決まってこうなります。

どこ走ってきたのかと思うほどの見事な汚れっぷり!
リア周りは比較的外側からでもきれいにできますが、逆に外側からではなかなか手が付けづらいのがヘッド周り(フロント付近)です。
前回たんまりとグリスを詰め詰めしたのが確か10月中旬ぐらいだったと記録がありました。
それから約5か月、度重なる雨に打たれ、ウエット路面はすでに日常!(笑)
ということで今回は雨ニモマケズ、風ニモマケズ走り込んだ ヘッドパーツのメンテナンス+α、そんなお話です。
外から見ても汚れ具合はわかりません。

むしろ洗車したばかりなので、とてもきれいです。
今回は外側ではなく内側です。
早速開けてみます。

トップキャップ付近はきれいでサビ一つ有りませんでした。
お次は上部ベアリング。

グリスが生きています!
変色こそしておりますが、もりもりグリスに守れらている感があります。
上部は完璧かと思います。
下部はと言うと、、、

やはりといえばやはりです。
巻き上げられた砂がデコレーションです。

これでもかと言わんばかりの砂が。。。
ベアリングを外してみます。。。

Ohhh....
しかしここまでは想定内です。
というのもこれはひどいように見えますが、極めて普通です。
外を走っていればこうなるものです。
このようになることは普通なのですが、ベアリングが生きているかどうかが肝心なところです。
ひっくり返してみます。

意外ときれいです。
フレームとの接触面は汚くはなりづらいというのも、グリスの力です。
これをきれいにしてみます。

サビ一つ有りません。
ベアリングの状態も極めて良い状態です。
上部のベアリングです。

こちらもきれいにします。

きれいになりました。
せっかくフォークが外れているのでブレーキもきれいにします。

ブレーキが付いている状態だと磨きにくいところもきれいにします。
フレーム側もきれいに。

ブレーキは裏側まできれいになりました。

ついでにシューの状態確認も。

汚いので掃除がてら面出しもします。

やりすぎには注意です。
枕頭ナット(ブレーキ本体の固定ナット)も絶対に汚くなります。

専用品ではなくシマノ製が使える場合は交換してしまうとスッキリです。
ここ、シマノが使える設計のフォークは親切設計です。
組み上げガタとりをして完成です。

気持ちがいいぐらいの輝きです。。。マットですが(笑)
今回は約5ヶ月ぶりぐらいにヘッドパーツを開けてみたら、、、ということでしたが、結果的にはやはりといえばやはりですが、日々のウエット走行や砂まみれのところを走ったりで汚れは結構でした。しかしベアリング自体はきれいで内部的にも問題が有りませんでした。
問題がないということがとても大切なことです。
ロードバイクのメンテナンスは問題がでてから、要はどこかが壊れてからメンテナンス、ということは危険を伴うこともあるのでおすすめできません。
具合が悪くならないためのメンテナンス、そして現在の状態を確認すること、これらはとても大切なことです。
ということで今回は雨ニモマケズ、風ニモマケズ走り込んだ ヘッドパーツのメンテナンス+α(ブレーキもついでにきれいに)そんなお話でした。
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FF-Cycle(エフエフサイクル)
〒262-0019
千葉県千葉市花見川区朝日ヶ丘1-21-2
※当日の受付は18:00までとさせていただきます。
作業は18:00以降も行います。
TEL:043-376-1121
(整備中、接客中等 電話を受けれない場合は番号通知にておかけいただければ折り返しお電話をさせていただきます。)
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・お名前
・ご連絡先
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・ご希望の日程
・駐車場の要否
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今年は本当に雨が多いです。そしておまけのように爆風の日も多々。。。おかげで風の強い日の走り方にだいぶなれた気がします(笑)
最近はそんなあまりにも雨の多さで、雨が降っていれば出ることはありませんが、降ってさえいなければ走りに行ってしまいます。ASS SAVER 最高!!
そしてそんなときは決まってこうなります。

どこ走ってきたのかと思うほどの見事な汚れっぷり!
リア周りは比較的外側からでもきれいにできますが、逆に外側からではなかなか手が付けづらいのがヘッド周り(フロント付近)です。
前回たんまりとグリスを詰め詰めしたのが確か10月中旬ぐらいだったと記録がありました。
それから約5か月、度重なる雨に打たれ、ウエット路面はすでに日常!(笑)
ということで今回は雨ニモマケズ、風ニモマケズ走り込んだ ヘッドパーツのメンテナンス+α、そんなお話です。
外から見ても汚れ具合はわかりません。

むしろ洗車したばかりなので、とてもきれいです。
今回は外側ではなく内側です。
早速開けてみます。

トップキャップ付近はきれいでサビ一つ有りませんでした。
お次は上部ベアリング。

グリスが生きています!
変色こそしておりますが、もりもりグリスに守れらている感があります。
上部は完璧かと思います。
下部はと言うと、、、

やはりといえばやはりです。
巻き上げられた砂がデコレーションです。

これでもかと言わんばかりの砂が。。。
ベアリングを外してみます。。。

Ohhh....
しかしここまでは想定内です。
というのもこれはひどいように見えますが、極めて普通です。
外を走っていればこうなるものです。
このようになることは普通なのですが、ベアリングが生きているかどうかが肝心なところです。
ひっくり返してみます。

意外ときれいです。
フレームとの接触面は汚くはなりづらいというのも、グリスの力です。
これをきれいにしてみます。

サビ一つ有りません。
ベアリングの状態も極めて良い状態です。
上部のベアリングです。

こちらもきれいにします。

きれいになりました。
せっかくフォークが外れているのでブレーキもきれいにします。

ブレーキが付いている状態だと磨きにくいところもきれいにします。
フレーム側もきれいに。

ブレーキは裏側まできれいになりました。

ついでにシューの状態確認も。

汚いので掃除がてら面出しもします。

やりすぎには注意です。
枕頭ナット(ブレーキ本体の固定ナット)も絶対に汚くなります。

専用品ではなくシマノ製が使える場合は交換してしまうとスッキリです。
ここ、シマノが使える設計のフォークは親切設計です。
組み上げガタとりをして完成です。

気持ちがいいぐらいの輝きです。。。マットですが(笑)
今回は約5ヶ月ぶりぐらいにヘッドパーツを開けてみたら、、、ということでしたが、結果的にはやはりといえばやはりですが、日々のウエット走行や砂まみれのところを走ったりで汚れは結構でした。しかしベアリング自体はきれいで内部的にも問題が有りませんでした。
問題がないということがとても大切なことです。
ロードバイクのメンテナンスは問題がでてから、要はどこかが壊れてからメンテナンス、ということは危険を伴うこともあるのでおすすめできません。
具合が悪くならないためのメンテナンス、そして現在の状態を確認すること、これらはとても大切なことです。
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