冬場の走り込みで学んだこと 

今年の冬は昨年とはガラッと変わったメニューで実走をメインに練習をしております。
そして実際に外を走る時間が伸びるとあんなことやこんなことに気がつくことがあります。

ということで今回は冬場の走り込みで学んだこと、そんなお話にしてみようと思います。



▶様々なドライバー
実際に公道を走る時間が長くなるとものすごく感じます。
95%のドライバーの方々は安全な運転をしていると思います。横断歩道では歩行者がいれば止まるドライバーも最近増えたようなイメージがあります。
ちなみに通常横断歩道を横断しようとしている歩行者がいる場合、車は止まらなければいけません。しかしJAFの調査では全体の8.6%しか止まらないとか、、、というのはさておき、

しかし残念ながら数%ぐらいのドライバーの方は危険な運転をします。

自転車の場合は後ろを走られてもそこまで恐怖を感じることは有りませんが、幅寄せとかギリギリをものすごいスピードで追い越しをされるとやはり怖いです。
また対向車もセンターラインがないような細い道ですれ違う場合はどう考えてもより過ぎな場合があります。

自転車側としたら道が広いところで抜いてもらう、抜かせるぐらいの余裕を持って走る、そしてドライバー側には周りに恐怖を味合わせるような運転はしないでもらいたいものです。

ワタクシ自身以前片側2車線の交通量の全然多くない道路で左側を普通に走っているだけでクラクションをビーーーッ!と鳴らされたことがあります。その後 前の信号で停車しておりましたので、横に言ってどうしてクラクションを鳴らしたのか(もちろん優しく)を聞いてみましたが、明確な答えはなくあいていた窓も閉められ平謝りされただけでした。。。なぜだったのでしょうか。

色々な事情や何かがあるのかはわかりませんが、危険な運転をする車が少数ながらいるのは間違い有りません。くれぐれも気をつけて、余裕を持った運転を心がけるのが事故を避けることにもつながると思います。


▶本当にパンクをしやすいのは・・・
パンクをしやすいのはやはり荒れた路面、、、かと思いきやそうでも有りません。
ものには限度、限界というものがありますが、たとえ荒れた路面(隆起や割れ、ひどい補修跡)などでも空気圧が適正に管理されている、もしくはある程度のスキルが有ればパンクは意外としづらいと感じました。

それでは実際に体験したパンクはというとズバリですが、、、こちらです。
雨の日、ウエット路面は本当にパンクが多いです。

もちろん確率的なお話かとは思いますが、最もパンクをしやすいのは雨の日やウエットで交通量の程よく多い道路は危険な気がします。逆に車が通らないところはパンクが少ないようなイメージがあります。

どのみちパンクは致し方がないものとして、パンクの備えは確実にしておいたが方がいいです。

ともあれチューブレスだろうがクリンチャーだろうが、パンクをするときはする!多分運次第!ということだと思います。

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↑ウエット+視界5mぐらいの深い霧に包まれた朝でした。流石に練習は危ないです。


▶主観強度
最近ではサイコンや心拍計、パワーメーター、そしてクラウド型のサービスの普及で各種数値を算出して疲労やパフォーマンスの向上に役立てたり便利な世の中になりました。
しかしです。
それらの数値も外的要因によってかなりの差が出てくると感じております。

今の時期は三寒四温のような状況が繰り返されていたり、強風の日も例年よりもましている気がします。

パフォーマンスに影響を与える要因として、
・気温差
・風向き・強さ
・ウェアの種類
このようなことはものすごく差が大きく出ると感じました。
もっと細かいところとすると例えばタイヤの空気圧一つを取っても差が出てきます。

もちろん個々に差が出てくるところかとは思いますが、個人的にはやはり寒い日、ウェアを着れば着るだけ、風は強ければ強いだけパワーが落ちます。スピードは当然出ないわけですが、スピードが出ないだけではなくて、パワーが落ちるというのがポイント?です。

これらのことを考えると、全てを数値に頼り切るよりも主観強度と呼ばれる、自分が実際に感じた強度というところも考慮するべきことなのではないかと感じました。

当然その日の体調、前日の夜飲みすぎたとか、仕事が忙しくて疲れが溜まっているとか、いわゆる体調的な波もパワーの増減に繋がりますし、考慮するべ事項かと思われます。
特に飲みすぎた次の日は脚がだめだめなんです。。。

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↑沼は霧が多い??

▶冬場のライドのコツ
これはワタクシの場合でしたが、なんと言ってもウェアを充実させるということです。
そしてウェアをしっかりと着たらあとは、走り込むということです。

1月ぐらい、走り込みを始めたときは本当に寒くて寒くて、、、かなり憂鬱な感じを味わいながら走っておりましたが、1ヶ月位経過すると不思議と寒さに慣れてきます。
慣れると言っても寒いものは寒いのですが、幾分体が順応してくるのかつらさの度合いが下がってきます。

ということでしっかりとウェアを選んで慣れるまで走る、というところだと思います。
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↑7時過ぎ、朝日が上っても-1℃は寒い!



▶まとめ
これ以外だとやはりローラー台等ではなく実際に外を走るためには、ローラー台よりも時間がかかりますので、なんとか時間を作るために早起きをするようになりました。
また各種消耗品、タイヤ、チェーンはどんどんだめになりますし、油もつかいます。自転車は普段きれいに保っておきたいのは山々なんですが、それでもほぼ毎日の練習となるときれいに保つのも一苦労です。つまりコストと時間は走れば走る分だけかかります。

それでも多分ですが、自転車だけではなくていろいろなスポーツにも当てはまると思いますが、階段は一歩づつしか上がれないということもあるのだと思います。(自分は凡人ですので。)
その一歩のために日々の練習を大切にしていきたいと考えております

ということで今回は冬場の走り込みで学んだこと、そんなお話でした。


※もっと具体的な内容、メニュー等はもう少し時期を見てガッツリと記事を作成予定となっております。
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