ロードバイクのちょっとした汚れ ~ブレーキの清掃~
本当は洗車をしてまるまるきれいにしてしまうので良いのです。
しかし全部洗うほどでもない、、、それでもどうしても気になるところが、、、
そんな前回のお話はこちら
前回は主にフレームとホイール周辺のお話でした。
今回はというとブレーキです。
ブレーキは油ものでは有りませんので、そこまでギトギトの油汚れは付きません。
しかしフレーム同様に水たまり等のしぶきで残念なことになることが多々ありますし、意外と前のブレーキなどは風が強い日の走行後はホコリが降り積もることもあります。
ブレーキなので調整を伴うぐらいバラしてしまうのも、心配があると思います。
ということで今回はロードバイクのちょっとした汚れ ~ブレーキの清掃~、バラさずできる掃除、そんなお話です。
汚れ具合を見てみます。

遠くから見るとそこまで汚れているように見えなくは有りません。
しかし角度を変えてみます。

かなりホコリっぽいというか、何かが積もっております。

裏側は普通に汚いです。
ということでこれをきれいにしてみたいと思います。
まずはこちらから。

白いケーブルは汚れが目立ちますので、ますはこちらから。
パーツクリーナーでかなりきれいになります。

というのは寄り道で、本題のブレーキです。
まずはシューを取り外します。
ついたままでもできなくはないのですが、シューの状態の確認を兼ねて外してしまったほうが後々楽なので外します。
シューをはずしたらあの例の便利なアレを使います。

飛び散る可能性もあるのでウエスで包んでからがイイです。
フォーミングマルチクリーナーです。
シュシュっとします。

アワアワになりました。
毛足の長めの刷毛とかブラシとかで優しくこすります。

※本当は拭き上げればいいらしいのですが、なんとなく、、、です。
後はきれいに拭き上げます。

隙間にもマイクロファイバークロスを突っ込んで徹底的に拭きます。
最後に可動部へ気持ちの注油です。
内部の水抜きの意味もあります。

注油時にシューへの飛散は大変危険ですが、シューが外れていればかかりようがありません。
これと内部ローラー部にはグリスをほんの少し、これでとてもなめらかなフィーリングが戻ります。
とてもきれいになりました。



裏側もとてもきれいになりました。
・・・フレームの汚れが気になります(笑)
このままの勢いでリアもきれいにします。

リアはよく見ると、、、

シーラントのカスが溜まっております。
こういった物理的に取れる汚れはまず除去して上げてからクリーナーを使用するのが良いと思います。ブレーキはパンクをしたときの
いきなり飛びますがきれいになりました。

スッキリです。
と、ついでに気になっていたところ、、、

ペダルの付け根です。
こちらも折角なので、、、

きれいにしました。
やはりきれいな方が気持ちがいいものです。
最初にも書きましたが、マルっと洗うのが徹底的にきれいにできることには間違い有りませんが、環境的な障害であったり、ちょっと一部分だけ、、、そんな場合はやはりこう言ったフォームタイプのクリーナーが便利だと思いました。
こういったクリーナーは汚れを浮かせる系の働きをしてくれます。となると、拭き上げがやはりポイントになると思います。クリーナー吹いてそのままにしておくとおそらく汚れが元通りに(笑)
というのは意味がありませんので、しっかりと拭き上げてきれいにしてあげるのが良いと思います。
ということで今回はロードバイクのちょっとした汚れ ~ブレーキの清掃~、そんなお話でした。
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FF-Cycle(エフエフサイクル)
〒262-0019
千葉県千葉市花見川区朝日ヶ丘1-21-2
※当日の受付は18:00までとさせていただきます。
作業は18:00以降も行います。
TEL:043-376-1121
(整備中、接客中等 電話を受けれない場合は番号通知にておかけいただければ折り返しお電話をさせていただきます。)
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・ご連絡先
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本当は洗車をしてまるまるきれいにしてしまうので良いのです。
しかし全部洗うほどでもない、、、それでもどうしても気になるところが、、、
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前回は主にフレームとホイール周辺のお話でした。
今回はというとブレーキです。
ブレーキは油ものでは有りませんので、そこまでギトギトの油汚れは付きません。
しかしフレーム同様に水たまり等のしぶきで残念なことになることが多々ありますし、意外と前のブレーキなどは風が強い日の走行後はホコリが降り積もることもあります。
ブレーキなので調整を伴うぐらいバラしてしまうのも、心配があると思います。
ということで今回はロードバイクのちょっとした汚れ ~ブレーキの清掃~、バラさずできる掃除、そんなお話です。
汚れ具合を見てみます。

遠くから見るとそこまで汚れているように見えなくは有りません。
しかし角度を変えてみます。

かなりホコリっぽいというか、何かが積もっております。

裏側は普通に汚いです。
ということでこれをきれいにしてみたいと思います。
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パーツクリーナーでかなりきれいになります。

というのは寄り道で、本題のブレーキです。
まずはシューを取り外します。
ついたままでもできなくはないのですが、シューの状態の確認を兼ねて外してしまったほうが後々楽なので外します。
シューをはずしたらあの例の便利なアレを使います。

飛び散る可能性もあるのでウエスで包んでからがイイです。
フォーミングマルチクリーナーです。
シュシュっとします。

アワアワになりました。
毛足の長めの刷毛とかブラシとかで優しくこすります。

※本当は拭き上げればいいらしいのですが、なんとなく、、、です。
後はきれいに拭き上げます。

隙間にもマイクロファイバークロスを突っ込んで徹底的に拭きます。
最後に可動部へ気持ちの注油です。
内部の水抜きの意味もあります。

注油時にシューへの飛散は大変危険ですが、シューが外れていればかかりようがありません。
これと内部ローラー部にはグリスをほんの少し、これでとてもなめらかなフィーリングが戻ります。
とてもきれいになりました。



裏側もとてもきれいになりました。
・・・フレームの汚れが気になります(笑)
このままの勢いでリアもきれいにします。

リアはよく見ると、、、

シーラントのカスが溜まっております。
こういった物理的に取れる汚れはまず除去して上げてからクリーナーを使用するのが良いと思います。ブレーキはパンクをしたときの
いきなり飛びますがきれいになりました。

スッキリです。
と、ついでに気になっていたところ、、、

ペダルの付け根です。
こちらも折角なので、、、

きれいにしました。
やはりきれいな方が気持ちがいいものです。
最初にも書きましたが、マルっと洗うのが徹底的にきれいにできることには間違い有りませんが、環境的な障害であったり、ちょっと一部分だけ、、、そんな場合はやはりこう言ったフォームタイプのクリーナーが便利だと思いました。
こういったクリーナーは汚れを浮かせる系の働きをしてくれます。となると、拭き上げがやはりポイントになると思います。クリーナー吹いてそのままにしておくとおそらく汚れが元通りに(笑)
というのは意味がありませんので、しっかりと拭き上げてきれいにしてあげるのが良いと思います。
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