IRC 新FORMULA PRO TUBELESS RBCCを組む!
IRCの新型チューブレスタイヤです。
新型のRBCCといえば、、、
https://ircbike.jp/technology/より
ゴイスーな数値をたたき出しているように思えます。
先行してTwitterでは投稿をしておりました。
ということで、今回はIRC 新FORMULA PRO TUBELESS RBCCを組む!そんなお話です。
まずはこちらです。
新型になりパッケージもリニューアルしたようです。
IRCは先代のモデル内でもより良いものを求めて細かい改良を加えていたというお話ですが、今回の改良はパッケージを変えてきたということはかなりの大幅なバージョンアップ(RBCC2)ということかと、想像ができます。
Disc Brake Approved(ディスクブレーキ対応)とあります。
タイヤが?ということですがタイヤが、ということです。
ディスクブレーキとの相性もものすごく考えて作った、クリンチャーやチューブラーの弱点などのお話も聞きました。
実測です。
カタログ値で270gですのでほぼ正確かと思います。
ものによっては+~8gのものもありました。
旧RBCCよりもモチっと感が増しているように思えます。
トレッドパターンは前作と似ているように思えます。
新型は前作のトレッドパターンに加えて縦溝が入っています。これは転がり抵抗のための改良ということです。
ビード部はテカリが増し、より滑りずらい感触です。
これは組付けの時に石鹸水をしっかり使わないと組みづらそうです。
裏側はとてもきれいです。
なめらかな表面はパンク修理がしやすそうです(笑)
早速本題の組付けです。
ホイールはEVOです。
しっかりと石鹸水を塗布します。
スポンジ、刷毛でもいいですが、ワタクシはスプレーを使用します。
なんだかんだで一番使いやすいです。
回転方向があります。
取り付けはやはりTwitterで書きましたがやはり素手で楽々、ということはありませんでした。
安全性のため、ということだと思います。
M社のカーボンホイールとかたぶん結構きついと思います(笑)
このきつさはおそらくフロアポンプでもビードがあげれそうな雰囲気です。
お店ではコンプレッサーでパパンと一気にあげてします。
ビードを上げる際のエア漏れ具合などを考慮しても一発目はフロアポンプで行けると思います。
※ホイールの種類にもより差があります。
空気圧を上限近くまで入れてビードを確実に上げます。
リムラインを確認します。
組めました。
念のためエア漏れチェックです。
旧型では正常な範囲内でも多少の漏れを確認することができる場合もありましたが、新型は漏れを確認することはできませんでした。新型のほうがエア漏れが確実に少ない印象です。
外幅26.3mmのEVOホイールに25cです。
このぴったり感はエアロダイナミクス的にも有利に思えます。
じわじわと増えてきた新型のRBCCです。
組付けた感触、触ってみた感じとしてはやはりIRCのタイヤだ、という謎の安心感がありました(笑)そして正常進化というか、前作と似たような印象を持ちながらも少し違う感じがよくわかります。
ワタクシもRBCCはぜひとも使いたいと思いながらも、S-Lightを試そうと思って現在入荷を待っている状態です。このご時世、入荷は少々遅れているようです。
入荷し次第組付け等順次行う予定でございます。
ということで今回はIRC 新FORMULA PRO TUBELESS RBCCを組む!そんなお話でした。
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Chain Reaction Cyclesはこちらからお願い致します。
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FF-Cycle(エフエフサイクル)
〒262-0019
千葉県千葉市花見川区朝日ヶ丘1-21-2
※当日の受付は18:00までとさせていただきます。
作業は18:00以降も行います。
TEL:043-376-1121
(整備中、接客中等 電話を受けれない場合は番号通知にておかけいただければ折り返しお電話をさせていただきます。)
E-Mail:ffcycle@outlook.jp
※ご連絡をいただく際には
・お名前
・ご連絡先
・ご希望の整備内容
・ご希望の日程
・駐車場の要否
こちらをお申し付け下さい。
当店の特徴・詳細ははこちらから
IRCの新型チューブレスタイヤです。
新型のRBCCといえば、、、
https://ircbike.jp/technology/より
ゴイスーな数値をたたき出しているように思えます。
先行してTwitterでは投稿をしておりました。
Teppei-Y@ff_cycle組付けを何度か行いましたので、もう少し詳しく情報を書いてみようと思います。新RBCC を組んだ。
2020/04/07 16:13:13
触った感じだと、旧型よりもだいぶもちっと感アップ。ビードの勘合は相変わらず非常に良かった。
組み付け→旧作と大きな差はないような(笑) https://t.co/9gZFf9JiHw
ということで、今回はIRC 新FORMULA PRO TUBELESS RBCCを組む!そんなお話です。
まずはこちらです。
新型になりパッケージもリニューアルしたようです。
IRCは先代のモデル内でもより良いものを求めて細かい改良を加えていたというお話ですが、今回の改良はパッケージを変えてきたということはかなりの大幅なバージョンアップ(RBCC2)ということかと、想像ができます。
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実測です。
カタログ値で270gですのでほぼ正確かと思います。
ものによっては+~8gのものもありました。
旧RBCCよりもモチっと感が増しているように思えます。
トレッドパターンは前作と似ているように思えます。
新型は前作のトレッドパターンに加えて縦溝が入っています。これは転がり抵抗のための改良ということです。
ビード部はテカリが増し、より滑りずらい感触です。
これは組付けの時に石鹸水をしっかり使わないと組みづらそうです。
裏側はとてもきれいです。
なめらかな表面はパンク修理がしやすそうです(笑)
早速本題の組付けです。
ホイールはEVOです。
しっかりと石鹸水を塗布します。
スポンジ、刷毛でもいいですが、ワタクシはスプレーを使用します。
なんだかんだで一番使いやすいです。
回転方向があります。
取り付けはやはりTwitterで書きましたがやはり素手で楽々、ということはありませんでした。
安全性のため、ということだと思います。
M社のカーボンホイールとかたぶん結構きついと思います(笑)
このきつさはおそらくフロアポンプでもビードがあげれそうな雰囲気です。
お店ではコンプレッサーでパパンと一気にあげてします。
ビードを上げる際のエア漏れ具合などを考慮しても一発目はフロアポンプで行けると思います。
※ホイールの種類にもより差があります。
空気圧を上限近くまで入れてビードを確実に上げます。
リムラインを確認します。
組めました。
念のためエア漏れチェックです。
旧型では正常な範囲内でも多少の漏れを確認することができる場合もありましたが、新型は漏れを確認することはできませんでした。新型のほうがエア漏れが確実に少ない印象です。
外幅26.3mmのEVOホイールに25cです。
このぴったり感はエアロダイナミクス的にも有利に思えます。
じわじわと増えてきた新型のRBCCです。
組付けた感触、触ってみた感じとしてはやはりIRCのタイヤだ、という謎の安心感がありました(笑)そして正常進化というか、前作と似たような印象を持ちながらも少し違う感じがよくわかります。
ワタクシもRBCCはぜひとも使いたいと思いながらも、S-Lightを試そうと思って現在入荷を待っている状態です。このご時世、入荷は少々遅れているようです。
入荷し次第組付け等順次行う予定でございます。
ということで今回はIRC 新FORMULA PRO TUBELESS RBCCを組む!そんなお話でした。
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〒262-0019
千葉県千葉市花見川区朝日ヶ丘1-21-2
※当日の受付は18:00までとさせていただきます。
作業は18:00以降も行います。
TEL:043-376-1121
(整備中、接客中等 電話を受けれない場合は番号通知にておかけいただければ折り返しお電話をさせていただきます。)
E-Mail:ffcycle@outlook.jp
※ご連絡をいただく際には
・お名前
・ご連絡先
・ご希望の整備内容
・ご希望の日程
・駐車場の要否
こちらをお申し付け下さい。
また整備内容によっては、車体メーカー、モデル名、ホイール、コンポーネントなども合わせてご連絡をお願い致します。
ロードバイクの健康診断・カスタマイズ相談的なこともお受けいたします。当店の特徴・詳細ははこちらから
コメント
コメント一覧 (4)
素人ながら疑問に思っているのですが、ホイールとタイヤの円周
(メーカー等による微妙な大きさの違い)のみの関係を考えた場合、
タイヤの円周が相対的に大きめの方が嵌めやすいしビードも上がり
やすく、逆にタイヤが小さめ(ホイールが大きめ)だと嵌めるのが
きつく、ビードも上がりにくいのではないかと個人的に感じています。
タイヤは空気を入れることにより外側に膨らんである程度外周が
大きくなることによってビードが上がるので、タイヤが大きめの
(ホイールに嵌めやすい)方がビードが上げやすいと思っているのですが、
上の記事だと逆の(嵌めにくい方が上げやすい)ように読めます。
ご経験等別の記事等でも機会がありましたら教えてください。
ご質問の件、申し訳有りませんが、文章ではワタクシが完全に内容を理解できているか怪しい、ということをご了承くださいm(_ _)m
チューブレスタイヤのビードが上げづらい、上がりやすいということは主に2種類の要因があります。
①空気を入れた時に空気が漏れることでビードが上がらない。
②ビードが硬すぎて(その他の理由)ビードベッドまで上がりきらない
同じくビードが上がらないという現象ですが、まったく原因が変わってくると考えられます。
やはり文章では伝わり辛かったです。申し訳ありません。
「タイヤ(ビードの円周)が小さめ→ホイールに嵌めにくい」
ここまではご理解頂けると思います。そうすると、
「ビードはリム底に近くなるためビードポケット(?)までの
距離があって上がりにくい(空気も抜けやすい)」のではないか?
という個人的な考え(イメージ)でした。
ビードポケットというのがどこのことかわかりませんが、一般的にはわかりやすく言うと、
”タイヤがきつくてホイールがでかい”
この場合がエアを入れる際(ビードを上げる際)エアが漏れづらいです。
ビード上げの際のエア漏れはリムテープの微妙なくぼみからも発生する場合もあります。
”タイヤがゆるくてホイールが小さい”この場合はエアが漏れやすいです。
後はリム構造によっても差が出てくることは多々あることです。