チューブレスタイヤのパンクを修理する

パンクしました。
というのもウエット路面で道路脇の細かい砂利の溜まっているところを通った瞬間パスッ!とです。

まさに教科書的なカットパンクです。
というのも、
とは言っても飛び出してたBンツのせいだ。。。

ウエット路面のパンクは過去に何度も経験しておりますが、本当に一瞬です。
サクッと切れます。

ウエット状態のパンクはシーラントが吹き出る音で気がつくぐらいなんの抵抗も踏んだような感覚もなく簡単にパンクします。
シーラントの吹き方出し量からしても多分止まるだろう、と考えていましたが予想以上に早く止まりました。タイヤ回転4周分ぐらいでした。

そのままなんことなく、止まることもなく帰宅後できましたが、パンクはしっかりと修理をします。
いくらTLRとはいえ、開きっぱなしはよくないと思います。

ということで今回はチューブレスタイヤのパンクを修理する、そんなお話です。



まずは状態です。
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ポコっとシーラントが固まった後があります。
ココまでロゴに近い部分だと、タイヤを外した後もわかりやすくていいです。

というのもチューブレスタイヤのパンク修理は空気を抜いてタイヤを外すと傷が浅い場合はどこだかパンク箇所を見失いがちです。というかざっくりカットとかではない場合の通常のパンク程度であればタイヤを外した後、裏側からではパンク箇所は発見できない場合が多いです。
空気を抜く前にしっかりとパンク箇所を確認しておき、場合によってはマーキングをしておいたほうがいいです。


ちなみにチューブレスタイヤのパンク修理は2つ方法がありますが、今回はシンプルでかつ確実なパッチを当てる方法です。

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ダウンチューブ見てみますが、シーラントでどろどろになったりはしておりません。
パンク自体が小さかったのか、シーラント(カフェラテックス)の性能が良かったのかは不明です。

カフエラテックスが固まった後です。
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外側は汚れやらなにやらで黒いですが、めくってみると内側は白いです。
コイツを剥がしてしましょう。
(パンク箇所のマーカー(目印)として使う場合はそのままにしておいたほうがいいです。)

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サクッと切れています。

パンク修理ができるか否か、推奨するかしないかはあくまでの主観的なお話ですが、タイヤ内部のケーシングが切れてタイヤに歪みが見られる場合、要はパンクが大きい場合はちょっともったいないと思ってもタイヤ交換をおすすめ致します。タイヤは最も重要な部分です。

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このように切れている場合、
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タイヤに歪みが出ています。こんなときは安全のために交換となります。

ともあれ今回はそこまでひどくなさそうなので、修理をします。
修理に必要なものは以下の通りです。
・パッチ+ゴムのり
・シーラント
間違っても残りのシーラントを再利用、、、はやめたほうがイイです。

タイヤを外した後はシーラントの状態を確認しておきます。
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まだ全然元気いっぱいなシーラントです。
”シーラントはナマモノです。”と覚えておくといいと思います。
だめになったシーラントほど残念なものはありませんので、、、それをがっかりシーラントと言います(笑)

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ところどころこのようにダマができています。
これは新しいシーラントに入れ替えますのできれいに除去します。
今回は横着してパッチを当てる部分だけ(笑)

このいわゆる”シーラントダマ”はカフェラテックスが今まで使用したシーラントの中でもトップクラスに除去しやすいです。
そして数々のシーラントを触ってきておりますが、今の所個人的にはカフェラテックスはいいシーラントのように思えております。なぜかどうかはコンフィデンシャルです。

きれいにしたら傷を確認します。

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一見全然わかりません。

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グイッと傷を確認します。
繰り返しになりますが、傷の場所は小さい場合でもわからなくならないように注意します。

パッチを貼る箇所は特に入念にきれいにします。
後は普通にパンク修理です。
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ゴム糊・パッチはド定番のマルニ製です。

そう、チューブレスタイヤのパンク修理はヤスリでバリバリ、、、は基本的にやらないほうがいいです。特に軽量のレディ等はタイヤ自体が薄いですし、下手したらケーシング出てきてしまいます。
ゴムのりの性質上、ケージングが出ている状態だと十分な接着力がありません。TLでもヤスリは行いません。

お話を戻します。
貼る箇所をものすごくきれいにしたら、ゴムのりを塗ります。
そして完全に乾かします。

ゴムのりは極力触らないようにします。
完全に乾かしたらパッチを当てます。
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銀紙を剥がしたパッチの接着面も触ってはだめです。
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完全に乾いてたゴムのりに圧着します。

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ローラー等でゴリゴリ優しく押し付けます。

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しっかりと接着ができていればどうやってセロハンを剥がしても問題なく取れます。
セロハンを剥がす時にパッチも浮いてきたり、剥がれたりする場合は失敗です。

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きれいに貼れました。

後は通常通り組み付けです。
ビードを完全に上げて、空気を抜きます。
空気を抜いてもビードが落ちないことを確認したら再度空気を充填します。
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今回の傷ではタイヤに歪みはありませんでしたので、修理対象だったということで良いかと思います。



▶まとめ
チューブレスタイヤのパッチ修理は基本的にチューブの修理に似ています。
しかしチューブレスならではの、というと、、、
・パンク箇所を見失うと悲しいことになる
・パッチを当てる部分はシーラント等しこたまきれいにしてから作業を行う。
・パッチを貼る際のヤスリがけは基本的にNG
この3点が注意かと思います。

あと細かく言うと、2回目以降はビードが上がりづらいタイヤもありますので、注意といえば注意かと思います。

ということで今回はチューブレスタイヤのパンクを修理する、そんなお話でした。

チューブレスタイヤのパンク修理の方法はもう一つありますが、それはまた次回パンクしたときにでも。。。


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