迷ったらとりあえずこれ!ZEFAL Pulse A2 ボトルケージのご紹介

過去のボトルケージネタはこちらから。
フルカーボンの軽量ボトルケージ、Pulse L2はかなり人気のようで、現在代理店欠品、次回の入荷が9月前後というお話も。フルカーボンのmade in France、ブランド物で2,000円ちょっとなので安いですヨ。。。

Zefalの現在のボトルケージのラインナップではもう一種類のモデルがあります。
それが今回ご紹介のPulse  A2、ということで、今回は迷ったらとりあえずこれ!ZEFAL Pulse A2 ボトルケージのご紹介、です。



▶ZEFAL Pulse A2 
L2のカーボンに対してこちらは”テクノポリマー樹脂フレーム”+”エストラマークラスプ”というものです。
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ボトルケージ中心部のゴムのようなもの(エストラマー)、こちらが滑り止めの役割を果たし、ボトルの振動を抑制しホールド力を上げるということです。

こちら製品、Pulse A2特徴としては、、、
・26gの軽量モデル
・エストラマークラスプによるホールド力
・ボトルの出し入れのしやすさ
・異なるボトル径に対応
・made in フランス

ということです。

早速実測してみます。
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2個計って、2個とも26gデス。
正確です。

確かにフルカーボン製のPulse L2は18g、よりかは少し重いですが、その差は8gデス。2個で16g。ドリンク一口分に満たないぐらいの差です。

DSC_0717
※製品裏側にはmade in Franceの文字。

フレームに取り付けるこのような感じです。
DSC_0724

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▶A2とL2の比較
Pulse L2と比べてみます。
IMAG0715-COLLAGE
L2は面積が狭く、シャープなデザインです。
A2はしっかりとボトルケージとしてのデザインの主張がありますが、形はかっこいいです。
好みが分かれるところかと思います。

実際に使ってみるとL2とA2の違いがよくわかります。

どちらも保持性にそこまで大きな差は有りません。
しかしその使い勝手に少し差が出ます。

L2(カーボン製)のほうが、その形状の特徴だとは思いますが、斜め方向でも抜きやすいです。
比べてA2はその形状から斜め方向には抜きづらいです。(微々たる差ですが)
どちらもまっすぐの方向であれば差はありません。
ですのでフレームが小さいサイズで使用する場合はL2のように斜め方向でも抜き指しがしやすい形状を選ぶのが良いと思います。

L2の方が硬いイメージです。
そのデザインからだと思いますが、L2は硬くしっかりした素材で、比べてA2は柔らかくよく動きます。エストラマークラスプで保持力をもたせながら、抜き差しをしやすい柔らかさ、良い塩梅だと思いました。


▶Pulse A2の最大の特徴
そしてなんといってもこのPulse A2の特徴といえば、、、
超安いです。
お値段1個1,000円(税抜)デス!
2個買っても2,000円です。

重量にふって、実際の使い心地とかイマイチなんじゃ、、、と考えないわけでは有りませんでしたので実際に使ってみました。
DSC_0728

950ml2本満タンで登ってきました。(笑)
少々ラフに扱っておりますが、全く問題有りません。



▶まとめ
個人的に実際に使ってみた感想ですが、使い勝手もよく、太さの違うボトル、保冷ボトルやロングボトルでも問題有りませんでした。またそのカラーラインナップも7種類、カラーコーデもOKかと思います。
・グレー&シアンブルー
・グレー&ブラック
・ダークブルー&オレンジ
・ブラック&グリーン
・ブラック&ピンク
・ブラック&ブラック
・ブラック&レッド
※フレームカラー&ロゴ+エストラマークラスプのカラー

実際に使った中で、結構疲れてきたり、苦しい時のボトルの抜き差しはいい加減になるもので、、、はっきり言ってL2もA2も練習中かなりラフな扱いになってしまう時がありますが、今の所壊れることも有りません。これらはボトルケージとして最低限必要なことと考えても全然OKなレベルです。

そのPulse A2はそのコストを中心に総合的に見て、ボトルケージ選びで迷ったらとりあえずこれ買っとけば良いと思う!そんなレベルのボトルケージだと感じております。
ということで今回は迷ったらとりあえずこれ!ZEFAL Pulse A2 ボトルケージのご紹介、そんなお話でした。


最近のZefal、、、なかなか良いように感じております。
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