鹿野山でヒルクライム練習 登り方模索記
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久しぶりのライド記録です。
先日鹿野山に行ってまいりました。
最近は平地がどうしても多くなりがちでしたので、すっかりと抜け落ちたヒルクライムの練習をしようということです。山が近くにある方が羨ましい限りです。

ということで今回は鹿野山でヒルクライム練習 登り方模索記、そんなお話です。



朝から暑かったです。
車はエアコンなしではちょっと辛いぐらいの気温でした。

今回の目標は登り方を色々と試す、です。
久しく登りをあまり登っていないので、どう考えても上りが下手になっています。下手というのは自分の登りたいように登れず、登らされているようなイメージです。
タイムが出る時の上りは自分で登っている感が出る、とはラインを自分で考え選択し、適切なギアを選びキレイに登れている(と自分で感じる)ときで、うまく行かない時は苦しくうまく行かずにもどかしくなってしまう時です。

また上りといえばローラー台での練習がメインになりがちですが、しっかりと回して回転で登る感覚を掴みたい、というのが今回の目的です。

ということで、鹿野山をウロウロしてみよう。というお話です。
ロングの時、平日の練習でもそうですが、練習前にはどのような事を考えながら走るか、何を目標に練習をするかを考えて走ります。または体調次第で強度は変わりますので、実際に走り出してみて、その日の目標を決めることもあります。
どちらにせよ、ただ走るのではなくて、考えた練習することを心がけております。(とは言ってもかなりざっくりですが。。。)

ともあれ今回は少々上りが多いので、あまり序盤からぐいぐい行かないように抑えめ計画です。のはずです。

最初の上り更和はほぼ平地でかなり緩い区間の後、本格的な上りに入ります。
上りに入ってからは11:32 298Wなので以前とくらべて平地がすこしは良い感じですが、上りは予想通りの不足感満載です。平地の練習ばかりで上りの練習をもっとしないと、と痛感です。
1本目 更和(マー) 16:53 290W 結構踏んでます(笑)

ヒルクライムの最後はできるだけ出し切るように踏んで終えたいです。
ココで踏めるか踏めないか、ココで踏めないとダメだ、と自分に言い聞かせ、これが重要、といつも最後は踏むようにしています。

とは言っても登り終えても、休まずそのまま麓まで下ります。

間髪入れずに2本目、大きな山がない千葉ではこうなります。
コンビニまでは降りずに、上り始まりのところまで引き返して2本目、一本めとは違いしっかりとキレイに回すことを考えて、そして心拍も上げすぎないように、と抑えて登ります。
できるだけサイコンを見ないように、体の感覚で狙います。ハアハアしつつもきつすぎないぐらいの、260W位を狙って最後に257Wでした。

そのまま少しだけ下って、最後はゆるりと登りました。
速く走る、辛いことだけが練習ではないと考えております。乱れがちなペダリングの確認・修正の為
、と言う言い訳です。

そのまま次の上り、宝竜寺に移動です。
最初は勾配がゆるく道がキレイでかなりスピードが出る上りです。こんなコースは苦手ですが好きです。本当は勾配がきついほうが得意な気がします。
やはり1本目は結構がんばります。
スピードに乗る上りはとても気持ちが良いですが、風向き次第でタイムがかなり変わります。そしてなぜか頑張っているときに限って向かい風が吹いている気がするするする、被害妄想全開です。。。(結構本気で(笑))

最初はスピードが出て風が当たるので多少涼しく感じますが、日当たりは良好です。
ブラの片方がちぎれて落ちてました。
後半はスピードが出ませんが、日陰です。
どっちがいいのかは、、、微妙なところですが、前半戦から水を体にかけながら走っていたのでどっちも暑かったと思います。
15:06 294W
最後がきつい鹿野山。
そのまま下ってもう一本。

やはり回して回して、260Wを狙って、終わってみれば16:44 260W、まだ行けそうです。
途中の散歩道に散歩がてら向かいます。
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可愛い名前の散歩道ですが、勾配は全く可愛くありません。
向こう側(上り)の道はキレイです。

ココは途中まででのんびりのんびり登ります。
散歩道を上り、宝竜寺ルートに戻り3回目の上りです。
路肩にちぎれた下着がたくさん落ちてました。

秋元に移動し下ります。
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そして登ります。

ガンガンに晴れています。
秋元は、、、好きですが、きついです。
下ってみて思いましたが、勾配のきついところに限って日向です。

無理はいけないと感じながらも、登り始めると後方からのプレッシャーにおびえ逃げる展開に。目指せ逃げ職人!
ヘアピンを超えてから、明らかにたれ始めました。水をかけても一瞬だけ、水を飲んでも体が冷えません。研修センター横を通るたび、毎回もれなくきついと感じます。あの研修センターをクリアした後、、、意外に長くていつもちくしょー!と思います。
終わってみれば明らかに後半で落ち込み、12:50 295Wでした。
後半の追い込みが足りませんでした。

自分の結果をババッと並べてみるとやはり、春頃のちょうどよい気温のときに軒並み良い結果が出ています。と言い訳をしながら休憩のコンビニに向かいます。

上りの練習、上り方ばっかり考えてたら、平地がうまくいきません(笑)
不器用ですから。。。
というのは冗談で、結構疲れてきていたのだと思います。

休憩後は訶具都智です。
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ここはのんびり登ります。
崩落した形跡は数しれず、落石注意がガチのところです。
また序盤グレーチングが裏向きについていてタイヤがハマるとやばいやつです。

相変わらず最後がきつくて最高です。
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この後初めての道へ、、、
どんつき通行止めでOUTでした。

まだまだ田舎の道は復旧がうまくいっていないところが多くあります。

再びコンビニ戻り、最後に秋元回ろうと思いましたが、無理はせず更和もう一本で締めくくることにしました。
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夏しかないようですが、これ大好きです。



ココまで来ると、平地はスカスカです。
登り始めてまた後方からのプレッシャーにやられます。
上り区間、12:18 272W、最後の上りと心に言い聞かせて、回します。
スッカスカの割に結構出せたと思いますが、絞りカスのようになりました。

最後の最後、下りで不意打ちアタックを食らって、フルパワーで追っかけました。
こんな時は必死ですが、た~れ~ろ~~~~!た~れ~ろ~と心のなかで念じます。座った瞬間、垂れたのがわかった瞬間、自分も”無い”と悲しいです。。。
それでも800W以上(瞬間的に)だしても全然へっちゃらなR3が更に好きになりました。

ということでR3最高!そんな鹿野山でヒルクライム練習 登り方模索記、でした。




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