空に近い道 絶景の西伊豆スカイラインを走る

先日伊豆のライドに行ってまいりました。
遠出をするときはとにかく楽しむ!楽しまなきゃ損!楽しんだもん勝ち!大切なことです。
せっかく景色の良いところに行くのでゴロゴリに踏むのも悪くは有りませんが、立ち止まって写真を撮り、自分の力で上ってきた道、そして広い世界を見ることで自分の小ささを知る、そんなことが大好きです。
ロードバイクはいろいろな目的や楽しみ方があって良いのだと思います。

ということで今回は空に近い道 絶景の西伊豆スカイラインを走る、そんなお話です。



千葉から伊豆までは車載で向かいます。
渋滞が完全に無くて、2時間半~ぐらいの少々遠い遠征です。

朝は5時に出発し、7時半ぐらいに到着です。
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瓜生野ふれあい広場、と言うところに車が止められると言う情報がありましたので、こちらを利用いたしました。15台ぐらいは止められそうでしたが、下がぬかるんでいたので要注意です。
当日は我々意外の車は0でした。

日差しがものすごく強く肌に刺さります。
この日もワコーズに日焼け止めでしっかりと武装して、8時に出発です。
修善寺を戸田峠へ向かって上っていきます。
走り始めてすぐに上り、最高のコースです(笑)
修善寺、観光地で川が流れお店が立ち並び、めちゃくちゃ雰囲気がよくて好きです。

修善寺を抜けると一部崩落の修復中(?)で迂回路しながらも戸田峠を目指します。
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The田舎道という感じのロケーションです。
雰囲気が最高です。
勾配もきつく有りませんので、初心者の方にも良いと思います。

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山の上のほうは少々雲がありますが、問題はなさそうです。

そのままキャンプ場や登山道を横に見ながら戸田峠まで上がります。
こちらも勾配はきつくないですし、木陰がものすごく気持ちが良いです。

途中、達磨山展望台によりました。
ヒルクライム(上り)の最中に止まって立ち寄るとか、完全にポタリングで最高です。
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標高こそそこまで高くは有りませんが、空が広く近いです。

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海、山、空、3つが揃います。
リアルゴールドを飲んで再び上ります。

ところどころ車線規制で工事中ですが、車はものすごく少なく道も広く走りやすいです。

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戸田峠です。
ココから西伊豆スカイライン方面へもうしばし上ります。

この後、絶景が待っています。
気持ちが逸ります。
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夏の空模様、空の青が広いです。

少しだけ上ると一気に視界がひらけ、そこに絶景があります。
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西伊豆スカイラインです。

しばし才能の微塵も無い、画像で恐縮です。
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この道、本当に最高でした。

標高こそそこまで高く有りませんが、上は涼しく27℃ぐらいで走りやすいです。

殆どのところが写真スポットで、360°最高の景観です。
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その後夫婦滝を通りマイナスイオンを全身に浴びつつも(一瞬ですが(笑))、下山です。
海まで下りますので、一気に800mぐらい下ります。

ヅラブレーキが効きすぎてリムがぶっ壊れないか心配になりながらで下りました。
下りきると目の前には駿河湾です。

象島など海も絶景ですが、なにせ下は暑くて大変です。
また海岸線のはずですが、しこたまアップダウンです。

ある程度海岸線を南下したら、那賀川を上流へ進みます。
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スカイラインの絶景を堪能した後は天城越えです。

休憩中、天城越えの歌詞を調べつつ天城峠を目指します。
歌詞の意味は、、、複雑です。
やはり下界は暑いですが、水をかけるほどではなく、夏のピークは過ぎた感じがして、すこし寂しくなります。
414号に入ります。

伊豆はサイクリストに優しく、サイクルラックも多く、道路には自転車通行表示が多くありますが、道は広くありません。
天城越えの414号も車は多かったです。

天城越え、ループ橋を抜けて、、、意外と長いです。
そして最後に10%があります。それでも距離、高低差はありますが天城越えもそこまで大変なものでは有りません。上っている最中も要所要所に休憩所もあります。
問題は車の多さぐらいかと思われます。

天城トンネルを抜ければ下りで、ワサビ田や、かの浄蓮の滝もあります。
道の駅 天城越えです。
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無事に天城を越えられました。

天城は景観がものすごい良いものでは有りません。
そして結構車が多いので、自転車ならばスカイラインのほうがおすすめです。

天城でカフェインチャージをして、下山すれば終了です。



今回の山場はやはり西伊豆スカイラインでした。
今思い出してもそれはそれは素晴らしいもので、多分ですが自転車で、自分の力で上って見る景色は少し違って見える気がします。

日々、トレーニングだけではなく、こんなサイクリング、ポダリング、またもっと自転車が好きになりました。
ということで今回は空に近い道 絶景の西伊豆スカイラインを走る、そんなお話でした。

・・・帰りは東名の渋滞にガッツリとはまってしまいました。



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