関東激坂三選 脚付きせずに上るためのパワーはどれぐらい!?

先日のお話しですが、ラピュタ坂です。
なかなかの難易度で、序盤400mの平均勾配は20%、幾多の(敬意を込めて)坂バカたちを弾き返してきた強烈なスポットです。
ワタクシは通行止めの影響で途中まででしたが、
距離にして400m、経過時間は3:20で平均280Wだそうです。ですので、単純計算で残り半分としても6分以上は280W位出せないと上れないということなのかと思います。ワタクシが現在体重62kgぐらいですのでPWRで4.5倍です。
例えば70kgの方で4.5W/kgといえば315Wです。
基本的にワタクシは激坂で脚を絶対につきたくないので、タイムを気にすること無く、登り切ることを目標に望みます。ですので今回ご紹介させていただくのは、ゴリゴリ踏んだ記録ではなく、脚付きせずに登りきれた記録となります。
ということで今回は関東激坂三選 脚付きせずに上るためのパワーはどれぐらい!?というお話しです。
※パワーだと体重次第で差が大きすぎるので、PWR(パワーウエイトレシオ/体重割)でご紹介をさせていただこうと思います。
▶その1 風張林道
なにせその長さは今回ご紹介する中でも最長のヒルクライムポイントです。
勾配がきつくなる前、登り始めから上までです。
距離:6.27km
標高差:629m
平均勾配:10%

通常勾配がきつくなる後半の前に記念撮影をしたり一時的に、止まりますので後半区間で見てみようともいます。
距離:3.75km
平均勾配:12%
標高差:405m
以下ワタクシが上ったとき、のんびりと登った記録でかかったタイムが25分ぐらいです。
400mで25分なので全然速いペースではありません。
序盤10%、そして15%ぐらいがしばらく続きます。
距離も長く、400m以上の上りですので、長丁場になります。
しかし悪いことばかりではありません。
基本的に落とし物こそありますが、道はきれい、そしてところどころ勾配がゆるくなるポイントがあり、絶景ポイントもあります。(ガードレールがないので要注意)
ワタクシはチャレンジした際に道を一箇所間違えてしまいましたが、Uターンも脚付き無しでできるぐらいでした。
肝心のパワーはというと、、、
平均190W位でした。(体重62kg)
ということは25分間平均で、3倍(3.0W/kg)です。
これを見ると意外と低そうなのですが、侮るなかれです。
全体のグラフはこうです。

時々傾斜にあわせて意外パワーが出て切る区間があります。
例えばココ、序盤~中盤にかけての500mの区間です。

その間は平均勾配15.8%、所要時間4:30、平均パワー230Wです。
ですので、この500mで4分30秒間の間は3.7倍が必要ということになります。
更に後半です。

300m、平均13.5%、2分30秒、228Wです。
3.6W/kgです。
これが後半に来ます。
1つ目のグラフで見てもわかりますが、勾配のきつい区間が200~500m毎に休憩を挟みながらやってくるイメージです。
全体としての平均値では3倍で上れた計算ではありますが、この5分程度の短いインターバルがかかる、またもっと短い時間では、1~2分ぐらいで4倍以上が必要になるところもあります。
そしてなにせ他所に比べてもかなり長いので、勾配がゆるくなった瞬間に休む、これができるかできないかで勝率が変わってくるのではないかと思われます。
▶その2 埼玉の根性坂(ラルプ・デュエズ)

かなりうる覚えですが、何でも某有名な方がこの場所を訪れた際に、何だこれ!これは埼玉のラルプ・デュエズ!というような事を言ったことからの名前?だったような、有名な激坂です。
距離:1.13km
標高差:180mm
平均勾配:15.9%
風張林道に比べると、距離も高低差も遥かに短いです。
しかしです。
侮るなかれ埼玉のラルプ!
某お方がそんなに楽なところをラルプ、と呼ぶことはないと思います。
その平均勾配は15%超え!
しかもです。
序盤500mの平均勾配は12%ちょっとです。
ということは残りが、、、(;・`д・́)...ゴクリ
楽しいところです。
序盤こそ路面状況はよいですが、後半の傾斜が一気にきつくなるところは路面状況がお世辞にも良いとはいい難いです。
特にこれからの秋は落とし物満載、雨が降れば苔でスリッピーな路面となりますので、チャレンジの際は天気等も考慮したほうがよいです。
そして運が悪いと車も、(軽トラかパ@システムとかw)そのため要注意です。
全体を見てみます。

こちらは約10分、224W、3.61W/kgです。
しかし前述のように前半と後半でその装いは思いっきり変わります。
前後に分けてみます。
まずは前半、勾配の緩めな(とは言っても12%位)区間ですが、

7分、200W、3.23W/kgです。
ココはなんとかいけると思います。
後半です。

前半と後半の間に30秒ぐらいゆるい区間があります。
ですが、そのあとゴールまでの後半、路面が変わってからが本番です。
3分間、276W、4.45W/kgです。
ちなみにこの間平均勾配15%超えです。
風張林道よりもぐぐっと難易度が上がった感じです。
30~60秒ぐらいのインターバルで瞬間的に350W位出ているところもありました。
時間こそ短く10分程度ですが、後半に備えて如何に脚を残せるか、これがポイントになると思います。
▶その3 十三塚(筑波山)
不動峠の裏側のようなイメージの場所です。

果樹園があるところ、激坂あり!
という謎の教えがあるとかないとか、、、(笑)
距離:2.4km
標高差:290mm
平均勾配:12.2%
丁度前述の2つの間ぐらいのイメージです。
が、十三塚はきついです。
前半から勾配がかなり厳しいです。
全体のデータです。

約15分、238W、3.84W/kgです。
これを見ると単純にラルプよりも長くてパワーも必要みたいでした。
十三塚も前半と後半に分けられます。
前半は1.7km、11.4%で224W、3.61W/kgです。
後半例のごとく路面が変わってからが本番です。3分25秒、400m、16.6%、286W、4.61W/kgです。
後半のいちばんパワーが出た部分で、23秒375W、6.05W/kgです。
十三塚の後半はサドルの先端に座って焦らずじっくりです。
▶まとめと注意
ちなみに今回は、単純に体重(62kg)でのPWRとしておりますが、機材の重さ等ももちろん影響を及ぼします。
また最初にも書きましたが、基本的にワタクシが激坂を上るときはタイムを出そうとか、スピードを出してゴリゴリ、というような登り方ではありません。どちらかというと何が何でも足を付きたくない感じです(笑)
またギアは基本前セミコンパクト52/36T、後11-30Tですので、激坂中は36×30Tです。
もう少しギアを軽いものを使うことで、パワーを削減し、今回の数値よりも低いPWRでも上ることは可能になることもあります。
同じく踏み方、ペダリングによっても差は出てきます。
ダンシングを多用することで基本的にはパワーが高く出ますし。シッティングのみの場合とも差が出ます。
極端なお話では全く同じパワーで上っても、タイムが同じとも限りません。
ですので今回のお話はあくまでも一例、ネタ程度にということでお考えいただければと思います。
ということで今回は関東激坂三選 脚付きせずに上るためのパワーはどれぐらい!?そんなお話しでした。
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先日のお話しですが、ラピュタ坂です。
なかなかの難易度で、序盤400mの平均勾配は20%、幾多の(敬意を込めて)坂バカたちを弾き返してきた強烈なスポットです。
ワタクシは通行止めの影響で途中まででしたが、
距離にして400m、経過時間は3:20で平均280Wだそうです。ですので、単純計算で残り半分としても6分以上は280W位出せないと上れないということなのかと思います。ワタクシが現在体重62kgぐらいですのでPWRで4.5倍です。
例えば70kgの方で4.5W/kgといえば315Wです。
基本的にワタクシは激坂で脚を絶対につきたくないので、タイムを気にすること無く、登り切ることを目標に望みます。ですので今回ご紹介させていただくのは、ゴリゴリ踏んだ記録ではなく、脚付きせずに登りきれた記録となります。
ということで今回は関東激坂三選 脚付きせずに上るためのパワーはどれぐらい!?というお話しです。
※パワーだと体重次第で差が大きすぎるので、PWR(パワーウエイトレシオ/体重割)でご紹介をさせていただこうと思います。
▶その1 風張林道
なにせその長さは今回ご紹介する中でも最長のヒルクライムポイントです。
勾配がきつくなる前、登り始めから上までです。
距離:6.27km
標高差:629m
平均勾配:10%

通常勾配がきつくなる後半の前に記念撮影をしたり一時的に、止まりますので後半区間で見てみようともいます。
距離:3.75km
平均勾配:12%
標高差:405m
以下ワタクシが上ったとき、のんびりと登った記録でかかったタイムが25分ぐらいです。
400mで25分なので全然速いペースではありません。
序盤10%、そして15%ぐらいがしばらく続きます。
距離も長く、400m以上の上りですので、長丁場になります。
しかし悪いことばかりではありません。
基本的に落とし物こそありますが、道はきれい、そしてところどころ勾配がゆるくなるポイントがあり、絶景ポイントもあります。(ガードレールがないので要注意)
ワタクシはチャレンジした際に道を一箇所間違えてしまいましたが、Uターンも脚付き無しでできるぐらいでした。
肝心のパワーはというと、、、
平均190W位でした。(体重62kg)
ということは25分間平均で、3倍(3.0W/kg)です。
これを見ると意外と低そうなのですが、侮るなかれです。
全体のグラフはこうです。

時々傾斜にあわせて意外パワーが出て切る区間があります。
例えばココ、序盤~中盤にかけての500mの区間です。

その間は平均勾配15.8%、所要時間4:30、平均パワー230Wです。
ですので、この500mで4分30秒間の間は3.7倍が必要ということになります。
更に後半です。

300m、平均13.5%、2分30秒、228Wです。
3.6W/kgです。
これが後半に来ます。
1つ目のグラフで見てもわかりますが、勾配のきつい区間が200~500m毎に休憩を挟みながらやってくるイメージです。
全体としての平均値では3倍で上れた計算ではありますが、この5分程度の短いインターバルがかかる、またもっと短い時間では、1~2分ぐらいで4倍以上が必要になるところもあります。
そしてなにせ他所に比べてもかなり長いので、勾配がゆるくなった瞬間に休む、これができるかできないかで勝率が変わってくるのではないかと思われます。
▶その2 埼玉の根性坂(ラルプ・デュエズ)

かなりうる覚えですが、何でも某有名な方がこの場所を訪れた際に、何だこれ!これは埼玉のラルプ・デュエズ!というような事を言ったことからの名前?だったような、有名な激坂です。
距離:1.13km
標高差:180mm
平均勾配:15.9%
風張林道に比べると、距離も高低差も遥かに短いです。
しかしです。
侮るなかれ埼玉のラルプ!
某お方がそんなに楽なところをラルプ、と呼ぶことはないと思います。
その平均勾配は15%超え!
しかもです。
序盤500mの平均勾配は12%ちょっとです。
ということは残りが、、、(;・`д・́)...ゴクリ
楽しいところです。
序盤こそ路面状況はよいですが、後半の傾斜が一気にきつくなるところは路面状況がお世辞にも良いとはいい難いです。
特にこれからの秋は落とし物満載、雨が降れば苔でスリッピーな路面となりますので、チャレンジの際は天気等も考慮したほうがよいです。
そして運が悪いと車も、(軽トラかパ@システムとかw)そのため要注意です。
全体を見てみます。

こちらは約10分、224W、3.61W/kgです。
しかし前述のように前半と後半でその装いは思いっきり変わります。
前後に分けてみます。
まずは前半、勾配の緩めな(とは言っても12%位)区間ですが、

7分、200W、3.23W/kgです。
ココはなんとかいけると思います。
後半です。

前半と後半の間に30秒ぐらいゆるい区間があります。
ですが、そのあとゴールまでの後半、路面が変わってからが本番です。
3分間、276W、4.45W/kgです。
ちなみにこの間平均勾配15%超えです。
風張林道よりもぐぐっと難易度が上がった感じです。
30~60秒ぐらいのインターバルで瞬間的に350W位出ているところもありました。
時間こそ短く10分程度ですが、後半に備えて如何に脚を残せるか、これがポイントになると思います。
▶その3 十三塚(筑波山)
不動峠の裏側のようなイメージの場所です。

果樹園があるところ、激坂あり!
という謎の教えがあるとかないとか、、、(笑)
距離:2.4km
標高差:290mm
平均勾配:12.2%
丁度前述の2つの間ぐらいのイメージです。
が、十三塚はきついです。
前半から勾配がかなり厳しいです。
全体のデータです。

約15分、238W、3.84W/kgです。
これを見ると単純にラルプよりも長くてパワーも必要みたいでした。
十三塚も前半と後半に分けられます。
前半は1.7km、11.4%で224W、3.61W/kgです。
後半例のごとく路面が変わってからが本番です。3分25秒、400m、16.6%、286W、4.61W/kgです。
後半のいちばんパワーが出た部分で、23秒375W、6.05W/kgです。
十三塚の後半はサドルの先端に座って焦らずじっくりです。
▶まとめと注意
ちなみに今回は、単純に体重(62kg)でのPWRとしておりますが、機材の重さ等ももちろん影響を及ぼします。
また最初にも書きましたが、基本的にワタクシが激坂を上るときはタイムを出そうとか、スピードを出してゴリゴリ、というような登り方ではありません。どちらかというと何が何でも足を付きたくない感じです(笑)
またギアは基本前セミコンパクト52/36T、後11-30Tですので、激坂中は36×30Tです。
もう少しギアを軽いものを使うことで、パワーを削減し、今回の数値よりも低いPWRでも上ることは可能になることもあります。
同じく踏み方、ペダリングによっても差は出てきます。
ダンシングを多用することで基本的にはパワーが高く出ますし。シッティングのみの場合とも差が出ます。
極端なお話では全く同じパワーで上っても、タイムが同じとも限りません。
ですので今回のお話はあくまでも一例、ネタ程度にということでお考えいただければと思います。
ということで今回は関東激坂三選 脚付きせずに上るためのパワーはどれぐらい!?そんなお話しでした。
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