冬ライドのモチベーションを維持するための5つの方法

冬場のロードバイクは本当に辛いことが多いです。
耳やつま先等、末端は冷え切ってちぎれるような痛みが出ることもありますし、体も着込めばいいということでもありません。ウェアは着れば着るだけ温かいですが、止まった瞬間にドバっと汗をかき、その後が寒くなってしまうことも多々あります。
また寒さだけが辛いということではありません。
ウェアが冬用ともなると体の動きの妨げになりますし、空気抵抗もゴリゴリに増えます。つまり冬場はタイム的に見ても遅くなる傾向にあります。
頑張っても寒いし、痛いし、タイムは出ないし、、、モチベーションはナイアガラの滝のように下降し続けてしまうことはよくあることです。
しかしそんな冬場でも運動をしなければ、体は衰え、場合によっては太ってしまうかもしれません。
ということで今回はそんな過酷な冬ライドのモチベーションを維持するための5つの方法、そんなお話にしてみようと思います。
例のごとくだいぶ主観的で、独断と偏見に満ち溢れているかもしれません。。。m(_ _)m
①ウェアを充実させる
もうこれは必須と言っても過言ではありません。
寒くて億劫、寒いのが嫌なのであれば寒さを取り除いてあげるウェアの充実はとても大切なことです。
そしてウェアの選び方え大切なのは、強度に合わせて暑くなり過ぎないウェアです。ただただ暖かさを求めてしまうと、強度が上がったときに汗をかき、その後の寒い思いをしてしまうからです。
ワタクシの主観的なあれですが、走り始めに寒いと思わない、快適さがある場合は体があたたまると、暑すぎてしまいます。
あくまでも適切なウェアの選択は、走っている最中、体が温まってから暑すぎず、寒すぎず丁度いいぐらいのウェアが良いです。
また暑さ寒さの感じ方は個人差がものすごく大きいところです。
ご自身の弱点というか、寒さの感じ方を十分に理解することも、ウェア選びでものすごく大切なところです。
ガチ勢とまではいかなくとも、冬場にしっかり乗り込みをする方はだいたいですが、2シーズンぐらいでウェアは消耗していく場合が多いようでです。
デザインやファッション的要素を加味しても、かっこいいウェアとか買うと温かい、快適なだけではなくて、ウェアを着たい!ということでも、モチベーションは上がる傾向にあります。

※シマノのエボルブウインドジャケットは、ワタクシには0℃でも暑すぎるぐらい、温かいです。
②ちょっと良いパーツを買ってみる
例えば冬のボーナスでちょっといいホイールなんかを買ってしまえばモチベーションはグイグイ上昇します。
今までだったら寒くて嫌だなぁ、、、と感じていたとしても、その輝けるニューパーツがあるだけで、さぁ行こう!となること間違いなしです。
特に年末はセールなどでパーツ類は安くなる傾向にあります。
費用対効果ですが、高ければ高いほど、モチベーションは上がる傾向にあるようです。
もやっと、モチベーションが落ちがちの時、自分へのクリスマスプレゼント!そんなものも悪くないと思います。
Wiggleをご利用の際はこちらからポチッとしてから、ご購入いただけると当ブログ運営費用に補填させていただけます。
③冬場を理解する
冬場に記録を出すのはものすごく大変なこと、ということを、しっかりと理解することは大切なことだと考えております。
記録が伸びない、記録が後退する、これはモチベーションを下げる最大の要因ともなる場合があります。どんなに頑張っても記録が伸びない。結果がでなければ自分の頑張りは、、、となってしまうとよくありません。
しかも、この記録の低迷は特に冬場に起こりやすいです。
というのも冬場は、冬用ウェアは体の動きを妨げ、空気抵抗を増加させます。また空気の密度も上がり、さらに北風が強く吹けばそれだけでスピードが出ないだけではなくて、パワーも出しづらくなります。
それは自分のせいではなく、季節的な問題。ということを理解することで、モチベーションの低下を防ぎます。
逆に冬場に記録を更新できたら、、、それは素晴らしいことで、自分へのクリスパンスプレゼントは豪華なものにしたら良いと思います(笑)
④目標・目的を作る
なにか明確な目的や目標があるとモチベーションは落ちづらい傾向にあります。
それはどこどこのタイムを、いつまでに体重を@@kg落としたい、、、という中長期的な目標、トレーニング的な目標だけではありません。
1回のライドごとに目的を決めてもいいと思います。
どこどこに行って美味しいものを食べてくるとか、どこどこのきれいな景色を見る、次回はより長い距離を走りたい、これも立派な目的です。
目標や目的を持つことはモチベーションの維持にとても役に立つことにもなりますが、注意点もあります。
高すぎる目標、難しすぎる目的は逆にモチベーションの低下にも繋がります。
ですので、モチベーションが落ち気味、という時は高すぎる目的・目標を設定するよりも、目先の楽しいことをすることのほうが大切だったりもします。

南からの温暖な風が吹くと、とてもあたたかく景色もよく、寒時期にもおすすめなスポットです。
⑤思い切って休んでみる
少々イレギュラーなことではありますが、
モチベーションが低ければトレーニングどころか自転車に乗ることすら億劫になったり、めんどくさくなったりしてしまいます。
プロでもないかぎり、自転車はあくまでも趣味、義務で乗るわけではありませんので、乗ることが辛いぐらいだったら、思い切って休んでしまうのが良いと思います。
オフシーズンを取るということです。
モチベーションが低い状態でのトレーニングは効果が出ないだけでなく、怪我や故障に繋がりやすい場合もあります。
無理に乗るぐらいなら思いっきり休んで、自転車とは縁のない生活をしてみる。押して駄目なら引いてみろ的なお話です。
1週間とか2週間とか、下手したら1,2ヶ月休んでも競技者レベルでなければ、めちゃくちゃ遅くなるなんて事はありません。しっかり休んで、モチベーションが復活することなんて非常によくあることで、良い結果が出ることも多いと聞きます。
※体重増加にはご注意下さい。
▶まとめ
本日、千葉にも大寒波到来!らしいです。
今日の朝は寒かったです。
最低気温0℃(出発時)、最高気温5℃(帰宅時)冬です。
冬はお腹が空きますので、美味しいものをたらふく食べるために自転車に乗っております(笑)とか言いつつも、待ってろ富士山!ということです。
ということで今回は、冬ライドのモチベーションを維持・UPするための5つの方法、そんなお話でした。
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〒262-0019
千葉県千葉市花見川区朝日ヶ丘1-21-2
※当日の受付は18:00までとさせていただきます。
作業は18:00以降も行います。
TEL:043-376-1121
(整備中、接客中等 電話を受けれない場合は番号通知にておかけいただければ折り返しお電話をさせていただきます。)
E-Mail:ffcycle@outlook.jp
※ご連絡をいただく際には
・お名前
・ご連絡先
・ご希望の整備内容
・ご希望の日程
こちらをお申し付け下さい。
当店の特徴・詳細ははこちらから

冬場のロードバイクは本当に辛いことが多いです。
耳やつま先等、末端は冷え切ってちぎれるような痛みが出ることもありますし、体も着込めばいいということでもありません。ウェアは着れば着るだけ温かいですが、止まった瞬間にドバっと汗をかき、その後が寒くなってしまうことも多々あります。
また寒さだけが辛いということではありません。
ウェアが冬用ともなると体の動きの妨げになりますし、空気抵抗もゴリゴリに増えます。つまり冬場はタイム的に見ても遅くなる傾向にあります。
頑張っても寒いし、痛いし、タイムは出ないし、、、モチベーションはナイアガラの滝のように下降し続けてしまうことはよくあることです。
しかしそんな冬場でも運動をしなければ、体は衰え、場合によっては太ってしまうかもしれません。
ということで今回はそんな過酷な冬ライドのモチベーションを維持するための5つの方法、そんなお話にしてみようと思います。
例のごとくだいぶ主観的で、独断と偏見に満ち溢れているかもしれません。。。m(_ _)m
①ウェアを充実させる
もうこれは必須と言っても過言ではありません。
寒くて億劫、寒いのが嫌なのであれば寒さを取り除いてあげるウェアの充実はとても大切なことです。
そしてウェアの選び方え大切なのは、強度に合わせて暑くなり過ぎないウェアです。ただただ暖かさを求めてしまうと、強度が上がったときに汗をかき、その後の寒い思いをしてしまうからです。
ワタクシの主観的なあれですが、走り始めに寒いと思わない、快適さがある場合は体があたたまると、暑すぎてしまいます。
あくまでも適切なウェアの選択は、走っている最中、体が温まってから暑すぎず、寒すぎず丁度いいぐらいのウェアが良いです。
また暑さ寒さの感じ方は個人差がものすごく大きいところです。
ご自身の弱点というか、寒さの感じ方を十分に理解することも、ウェア選びでものすごく大切なところです。
ガチ勢とまではいかなくとも、冬場にしっかり乗り込みをする方はだいたいですが、2シーズンぐらいでウェアは消耗していく場合が多いようでです。
デザインやファッション的要素を加味しても、かっこいいウェアとか買うと温かい、快適なだけではなくて、ウェアを着たい!ということでも、モチベーションは上がる傾向にあります。

※シマノのエボルブウインドジャケットは、ワタクシには0℃でも暑すぎるぐらい、温かいです。
②ちょっと良いパーツを買ってみる
例えば冬のボーナスでちょっといいホイールなんかを買ってしまえばモチベーションはグイグイ上昇します。
今までだったら寒くて嫌だなぁ、、、と感じていたとしても、その輝けるニューパーツがあるだけで、さぁ行こう!となること間違いなしです。
特に年末はセールなどでパーツ類は安くなる傾向にあります。
費用対効果ですが、高ければ高いほど、モチベーションは上がる傾向にあるようです。
もやっと、モチベーションが落ちがちの時、自分へのクリスマスプレゼント!そんなものも悪くないと思います。
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③冬場を理解する
冬場に記録を出すのはものすごく大変なこと、ということを、しっかりと理解することは大切なことだと考えております。
記録が伸びない、記録が後退する、これはモチベーションを下げる最大の要因ともなる場合があります。どんなに頑張っても記録が伸びない。結果がでなければ自分の頑張りは、、、となってしまうとよくありません。
しかも、この記録の低迷は特に冬場に起こりやすいです。
というのも冬場は、冬用ウェアは体の動きを妨げ、空気抵抗を増加させます。また空気の密度も上がり、さらに北風が強く吹けばそれだけでスピードが出ないだけではなくて、パワーも出しづらくなります。
それは自分のせいではなく、季節的な問題。ということを理解することで、モチベーションの低下を防ぎます。
逆に冬場に記録を更新できたら、、、それは素晴らしいことで、自分へのクリスパンスプレゼントは豪華なものにしたら良いと思います(笑)
④目標・目的を作る
なにか明確な目的や目標があるとモチベーションは落ちづらい傾向にあります。
それはどこどこのタイムを、いつまでに体重を@@kg落としたい、、、という中長期的な目標、トレーニング的な目標だけではありません。
1回のライドごとに目的を決めてもいいと思います。
どこどこに行って美味しいものを食べてくるとか、どこどこのきれいな景色を見る、次回はより長い距離を走りたい、これも立派な目的です。
目標や目的を持つことはモチベーションの維持にとても役に立つことにもなりますが、注意点もあります。
高すぎる目標、難しすぎる目的は逆にモチベーションの低下にも繋がります。
ですので、モチベーションが落ち気味、という時は高すぎる目的・目標を設定するよりも、目先の楽しいことをすることのほうが大切だったりもします。

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⑤思い切って休んでみる
少々イレギュラーなことではありますが、
モチベーションが低ければトレーニングどころか自転車に乗ることすら億劫になったり、めんどくさくなったりしてしまいます。
プロでもないかぎり、自転車はあくまでも趣味、義務で乗るわけではありませんので、乗ることが辛いぐらいだったら、思い切って休んでしまうのが良いと思います。
オフシーズンを取るということです。
モチベーションが低い状態でのトレーニングは効果が出ないだけでなく、怪我や故障に繋がりやすい場合もあります。
無理に乗るぐらいなら思いっきり休んで、自転車とは縁のない生活をしてみる。押して駄目なら引いてみろ的なお話です。
1週間とか2週間とか、下手したら1,2ヶ月休んでも競技者レベルでなければ、めちゃくちゃ遅くなるなんて事はありません。しっかり休んで、モチベーションが復活することなんて非常によくあることで、良い結果が出ることも多いと聞きます。
※体重増加にはご注意下さい。
▶まとめ
本日、千葉にも大寒波到来!らしいです。
今日の朝は寒かったです。
てっつぁん シーズンオフで増量中@ff_cycle
@littleslope1 ビロンビロンなってましたが、凍るほどではなかったみたいで・・・周りに人いなくてよかったデス(笑)
2020/12/16 10:18:47
最低気温0℃(出発時)、最高気温5℃(帰宅時)冬です。
冬はお腹が空きますので、美味しいものをたらふく食べるために自転車に乗っております(笑)とか言いつつも、待ってろ富士山!ということです。
ということで今回は、冬ライドのモチベーションを維持・UPするための5つの方法、そんなお話でした。
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※当日の受付は18:00までとさせていただきます。
作業は18:00以降も行います。
TEL:043-376-1121
(整備中、接客中等 電話を受けれない場合は番号通知にておかけいただければ折り返しお電話をさせていただきます。)
E-Mail:ffcycle@outlook.jp
※ご連絡をいただく際には
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また整備内容によっては、車体メーカー、モデル名、ホイール、コンポーネントなども合わせてご連絡をお願い致します。
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コメント
コメント一覧 (3)
私は冬場はシングルスピードの自転車で走り回ります。ヒルクライム で熱中症になる心配が無いので。ヤビツや都民の森で他の自転車乗りから変態を見るような視線を感じますが、チャレンジとしては結構楽しいです。ギアの選択を意識しなくて良いので純粋に漕ぐ事に集中できてペダリングの矯正にもなります。
シングルスピードやピストって安いから気楽に始められるのも嬉しい。ただパーツに凝り始めると別の沼が待っています。ホワイトインダストリーとか....。
ズイフトの勢力はグイグイきてますネ。
私は冬場、なぜか超絶寒くなると外を走りたくなってしまいますので、冬場のLSDが意外と好きです、
シングルでヒルクライムは大変そうです。。。ギアがあっても大変なのに、シングルとかすごいです!
日本はロード一辺倒の自転車文化ですが、海外はツーリング車やグラベル、メタルフレームやMTBなど自転車の文化に厚みが有りますよね。パーツも「この切削痕がたまられぇー」って世界もあって、変速性能至上主義で無い人達も多い。