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できるだけ新鮮なうちに記事を作ります。

※今回はフロントで使用したものです

コルサスピードG2.0 3800km使用です。

若干トレッド面にも荒れが出てきました。

とは言ってもかなり気を使っていたのは最初だけ。。。
最近では工事道路の砂利も走行してきたものです（笑）

それでもパンクは1回のみ、もちろん運もあると思いますがかなり優秀かと思われます。


少々薄いサイドウォール部は当たればすぐに下地のケーシングがでます。
コレも気になったのは最初だけ（笑）、その後はエア漏れも起きることもありませんので、あまり気にしてはいませんでしたが。。。

しかしです。

てっつぁん 富士ヒルに向けてもりもり練習中！@ff_cycle

コルスピからS-lightへ、3800km使用した。まだ使えるけど気分転換で交換。
IRCの人と話してふと使いたくなったんダダダ🤗 https://t.co/y8HJob6h6L

2021/03/30 16:57:46

で交換です。

交換後はやはりと言えばやはりですが、サイドからシーラントが染み出しているように見えるものですが、エア漏れもなくほっとけば止まります。
ともあれしばし横向きにしておきました。

ロード用のチューブレスタイヤ、タイヤからのエア漏れの原因は多くはサイドウォールです。逆に一番分厚いトレッド面からの漏れはかなり稀です。そんな時はブンブン回しても駄目で横にして、少しづつ角度を変えたりして、サイドにシーラントを行き渡らせてあげるようにするのが良いです。

VentousとIRCの相性、ビードが硬い件はベジタレックスを使うとなんとか行けそうなことを確認。しばし様子見です。

早速6.6BAR位入れて150km、1800ｍUPぐらいの道のりを走ってきました。平均で30以上は出ていたので、ある程度の速度は出ていたと考えられます。

新鮮で素直な感想です。
全然転がる。。。というか転がり関してはかなり軽く感じネガティブがありませんでした。
正直なところ、なぜだ？？という複雑な気持ちです。
3800kmも世界最速のコルサスピードに乗っていれば、体はすっかり慣れ、その違い転がり抵抗の差を感じるかと思っていたのですが、はっきり言って全然わからないというか普通に転がる、というのが率直な感想です。
コルサスピードを初めて使った時は軽っ！と感じましたが、それをS-lightに変えても重さを感じることがなかったのが驚きでした。

当然コルスピは冬の寒く進まない時期～で使用していたということもあると思います。S-Lightを試した日は気温が高かったため進む感じが感じやすかったのかもしれません。
本当に明確な違いを体感するためには、全く同じホイールを用意して交互に乗り比べるようなことを、しないとだめなのかも知れません。

そして何よりも下りやコーナーリングです。
TT等の決勝用のタイヤ（コルスピ）とロードレース用のタイヤ（S-Light）を比べること自体がナンセンスの極みではあると思いますが、それを考慮してもS-Lightのグリップ力、下りやコーナーリング時の倒し込みの圧倒的な安定感、ブレーキング時の安心感はかなり高く感じました。

それにしてもこの軽さの正体は、もう少し乗り込み、数値での比較ができれば良いと思いますので、まだ結論には少々早いと思いました。

また転がり抵抗は数値では見えないところも・・・というお話です。難しい世界です。


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