Vittoria Corsa G2.0 TLR
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こちらの記事の続きになります。
まったくもって主観的なお話です。

S-Lightに変えてから平地でもヒルクライムでも使用してきました。
88gも(リア)ホイール外周部で軽量化できれば羽が生えたように軽くなるはずだったわけですが、、、残念ながら重量の割にそこまでの進む感じを味わうことができずに、モヤモヤとしておりました。

このままモヤモヤしていても仕方がないので、表題のとおりです。
S-Lightから交換してみました。

RUBINOは少々重たいです。コルサスピードは印象はかなり良かったのですが、なにせ耐久性等の問題からリアで使うのには躊躇してします。
ということからも印象の良かったコルサシリーズのロード用、通常のコルサG2.0のTLR(チューブレスモデル)を使用してみることにしました。

カタログスペックでは25cで290gです。
korusa
他のTLRタイヤと比べると、少々重いです。
それでも、実測で312gのRUBINOと比べれば20gも軽いはずです。

ともあれ今できること、この瞬間を大切にしたいです。
ということでこちら!
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実測です。
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(つд⊂)ゴシゴシ

((.;゚;:Д:;゚;.))

・・・重いデス。
カタログよりも若干増しの実測302gです。
ルビノと対して変わらな・・・

ヒルクライムで使うにはちょっと気になる重量です。

ともあれこの重量があればエアの減圧幅は極めて少ないはずです。
(個人的な勝手なアレですが、むしろ300を超えたらシーラントがほとんどいらないぐらいの気密性はほしいと思ってしまいます。)

コルサスピードと似ていますが、タイヤはかなりしっかりしていてビードがものすごく硬いです。
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コルサクリンチャーのビードはアラミドを使用していますが、TLRになるとアラミド繊維の2倍の強度を持つZYLONを使用しているというということです。
ビードの強度、嵌合の重要性はあのGOKISOのホイール(リム)でも言われていました。

組付けはどうかというと、そこまで固くはありませんでした。
普通のチューブレスレディタイヤぐらいです。

しかしビードを上げるのが少々苦労しました、
いわゆるが漏れてしまうのではなくて、ビードとリムとの嵌合が硬めで一部分のビードが上がりきらない部分がありました。いわゆる最後の”一パン(ひとぱん)”がハマりづらい感じでした。

ともあれ上がってしまえば予想通り、シーラントをほとんど回さなくてもエア漏れなどもほぼ起きません。(これシーラントかなり少なくてもいけそうな気も。。。)
一晩経ってもエアの減少はほぼないぐらい優秀です。
それでももしもの時を考えて、いつものごとくシーラントはもりもりいれてあります(笑)

DSC_6489
総重量:1458gです。
RUBINO(1463g)とほとんど変わらない。。。(´=ω=。)ホボソッ...

S-Light(1375g)よりも+83gリム外周部で追加です。
なぜ好き好んでリム外周部で83g(R-Air1本分ぐらい)も増量するのか、、、自問自答を繰り替えします。

実走します。
・・・速い。

次回に続きます。


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