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2021年富士ヒル、輝かしい成績を残した方々、素晴らしいことですし本当おめでとうございます。
ワタクシはというと、ゴールドまではあと50秒足りなかった65分49秒という結果でした。
残念ながら届かなかったです。

最近ではインターネット、SNS等でもゴールド、取れました!というお話も目にすることができます。

しかしです。
ワタクシが届かなかったゴールドという壁、この壁がどのぐらい大変なことだか、、、
アラフォー真っ只中、現在38歳の普通の酒好きおっさんのワタクシがどのような練習を積み上げてきて、そしてゴールドを取り損なったのか。富士ヒルゴールドってこのぐらいやっても届かないもので、ゴールドを獲得できる人はどれほどにすごい方々なのかということ、それでも届かなかったゴールド 富士ヒルに向けて行った練習のご紹介をさせていただこうと思います。

※ワタクシ自身はまだ届きませんでした。参考にはならないと思いますが、このぐらいやってもまだまだ届かないもの、というようなお話です。




2019年の時は見事なまでの失敗でした。
2019年の記録はというと、シルバーはおろか記録はブロンズで1時間15分5秒でした。

失敗の原因は土台不足、ベーストレーニングの不足と考えました。
そこで徹底的に土台を大きくすること、まずは人間としての体力の底上げを図ることで、怪我や故障を防ぐということ、そして高強度にも耐えうる体を作ることを考えました。
それと並行して行ったのは自転車のスキル、それはペダリング、ダンシング等だけではなくて、コーナーリング、ブレーキング等のスキルをもっともっと身に付けたい、ということでもあります。
ともあれしばらくはのんびりLSDペースぐらいで楽しんでいたと思います。

しかし2020年はコロナの影響もあって、イベントは軒並み中止。秋に行われた富士ヒルも練習等の問題もあり、見送ることにしました。

時はしばし進み2021年、寒々しい1月です。
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富士ヒルの開催が決まり、本格的に練習を始めました。
ライド数:24日
走行距離:1627km
このときぐらいから下ハンをメインに走り込みました。というのも富士ヒルの舞台となる、スバルラインの勾配であれば、エアロは確実に効果があると考えたからです。
基本的に週1回の休みで、毎日乗る習慣を作りました。
毎日、距離を稼ぐとなると高強度では回復が追いつきません。ですで基本的には低強度のLSDトレーニングです。
しかしそのLSDのはただ距離を走るのではなくて、フォーム・ペダリング等をしっかりと考えながら走りました。基本的に強度が上がってくると乱れがちなので、例えば強度を高くした次の日はしっかりと低い強度で確認をする、というような感じで頭を使って練習をしました。この練習の流れ、高強度→低強度で確認、と言う流れは続けています。
いつも練習していた場所は冬場は風が非常に強く、低いフォームの練習にはもってこいでした。

合わせて63~64kgある体重を60kgまで落とす減量も始めました。
1ヶ月0.5~1kgの減量幅と考えればそこまで無理難題ではないと思いました。
減量計画に時間をかけたのは、減量後の体重になれる期間をもつためです。減量はパワーを犠牲にするというお話を聞いていましたので、減量してもパワーが落ちないようにするには時間をかけるしか無いと考えました。

減量方法はシンプルです。
夜飯を減らす、これだけです。(ビールは止めました。)

2021年2月です。
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ライド数:21日
走行距離:1570km
まだまだ強度は上げずに、低~中強度がメインでした。
強度はそこまであげずとも比較的長めの距離を走るようになっていたので、しっかりとリカバリーを織り交ぜながら走り込みました。
それでもこのぐらいの頃から練習にものすごくメリハリが付くようになりました。そこまで高強度を行うわけではありませんでしたが、それなりに少しずつでも強度が上がってくるにつれて、疲労は溜まってきます。そのためゆっくり走るリカバリーのときは本当にゆっくり、NPで150Wとかでも疲労をためすぎないように注意をしながら走りました。まだまだ距離を走るために、ベースを大きくするための練習をしていました。


2021年3月です。
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ライド数:23日
走行距離:2188km
所々で少しずつ強度を上げ始めました。
3月は鹿野山、筑波山(不動峠)に自走で通っていました。ほぼ毎週(笑)
自走で行って、3,4本登って帰ってくる。だいたいお昼過ぎには戻ってくるぐらいのペースでした。
日の出が早くなり、気温の上昇とともに距離もぐぐっと伸びました。
しかしそれなりに長い時間、ハードなことをやると回復が大変でした。リカバリーのためにお風呂に入りまくっていた気がします。お風呂パワーは偉大なり!
なぜやろうと持ったのかは不明ですが、苦手な周回も走ってみました。やっぱり苦手でもうやらないと心に決めました(笑)
3月後半から平地でもゴリゴリに強度を上げる練習を始めました。

3月の後半でCTLは100を越えました。

2021年4月です。
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ライド数:20日
走行距離:1353km
ライド数、距離が減ります。
というのもなぜかというと富士ヒルに向けてヒルクライムの練習をしっかりとしたかったからです。距離を捨てて、ヒルクライムのリピート練習を中心に行いました。
本番に向けて1時間頑張るということを試したかったので、また懲りずに周回もしました。本番に向けて具体的に練習内容を絞り込んでいきました。

無駄を極力省くために、山に向かう自走はやめて車載で通いました。1回のライドで6~8本ぐらい、勾配がきつすぎると本番の上りと少々変わってしまうと考え、スバルラインの勾配と同じぐらいのだいたい5%ぐらいの上りを使いリピート練習をしました。
4月で鹿野山を56本+αぐらい登っていたようです。
練習がきつかったというよりも、下りがとても寒くて辛かったとメモにあります。まだまだ朝は寒い時期です。

上りをゴリゴリやり始めると若干平地の筋肉の使い方と違いがあったようで、上り筋に疲労が溜まっていても、平地筋に余裕があれば、翌日でも平地でゴリゴリ踏む練習も織り交ぜていたようです。
4月中旬、いちばん苦手な負荷をかけた3本ローラー上でもCP20(20分間平均パワー)は300Wを超えることは難しくありませんでした。

この時体重は60kg、目標まで到達していました。
あと2ヶ月間パワーが落ちないように体重をキープします。

2021年5月です。
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ライド数:23日
走行距離:1309km
強度をしっかりと上げるため、距離は少なめです。
前半はまだ鹿野山でのヒルリピートを継続しました。
ざっくりとですが、16分ぐらいの上りで300Wは越え、疲れてきた最後の一本でも調子が悪くなければ280W以上は出せていました。
後半は富士まで遠征して、練習をしました。
富士山でのきつい試走の後、標高が低い地元では体がものすごく楽だった気がします。
個人的な主観ですが2000m前後からパワーが出づらくなります。心拍数も上がらなくなってくる、と思いきや死ぬ気で踏めばしっかり上がります。
それでも標高が上がればきついことには変わりないので、標高による影響をできるだけ減らしたかったので、試走には合計3回行きました。

5月最後の週からテーパリングを始めました。
強度、頻度は保ったまま、量を減らすというものです。
これは個人差がかなりあり、正解は各々違うということです。
ワタクシの場合はテーパリング期間を2週間とし時間、距離を短くして、強度を保つというものでした。TSSでは約半分ぐらいまで落としました。

2021年6月です。
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ライド数:4日(富士ヒルの前)
体調を少しだけ崩しましたが、テーパリングは継続しました。
距離を短くしてしっかりと強度を保って走りました。
テーパリングを行うことで、CTLとかはダダ下がりですが、気にせずしっかりと疲労を抜いて本番に望みました。


富士ヒル当日、体はめちゃくちゃ軽かったです。
心拍数をあげてみても非常に調子がよかったです。テーパリングはばっちりだったと感じました。
こうして富士ヒルに望みましたが、ゴールドには50秒届きませんでした。

2021年富士ヒルまでで8000km以上走りました。
長い距離を走るのが苦手なワタクシにとってはかなり乗ったほうだと思います。
もちろんこれよりも全然走っている方もたくさんいると思いますし、逆に距離は走っていなくてもしっかりと結果を残した方もいると思います。
それでもワタクシは届くことはありませんでした。

ではこれらの練習、富士ヒルの練習、最後のほうがかなり上りに特化した練習を積み重ねましたが練習をしてみて現在はどうなのか、と言うお話です。
ワタクシの主観的な話ですが、平地の練習でも上りは速くなる。
登りの練習でも平地も速くなる。そんな気がしております。
たとえ結果を出すことができなかっとしても、積み上げてきたものは無駄にはならない。と信じております。

富士ヒルが終わったら、お酒をたらふく飲んで、ドーナッツをいっぱい食べて~~~、とか考えていましたが、結局帰りにシュークリームとファミチキ食べて終わりました(笑)
レース直前よりも少しだけカロリー制限を甘くはしていますが、レース前とそこまで大きな変化は無いというのが現状です。毎朝4時半に起き、練習に行きます。

それはせっかくここまで持ち上げた能力を落としたくない、ということ、また自分の中では富士ヒルはまだ終わっていないということなのかもしれません。

いくつになってもチャレンジを続け、今が自分史上最強です。と言いたいのかもしれません。
アラフォーのおっさん、しがみついているだけなのかもしれませんが、挑戦を続けたいのです。

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