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当ブログ内でもご紹介させていただいた製品がいくつもあります。
その製品、その後は?本当によいものであれば使い続けている?それとも使用を止めてしまった理由とは?そんなお話で、そう言えばその後どうなってる? という”その後シリーズ”をまとめる、そんなお話です。

①LEZYNEのポンプヘッド ABS-1 PRO 

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レバー式は倒すときにコアを曲げてしまったり、解除のときに指を挟んだりすることも。。。
そんなお悩みを解決するのが、ポンプヘッドと言えばエアボーンでした。
レバーを倒さないねじ込み式で使用感は抜群に良かったです。

しかし残念ながら、構造的に長持ちする構造ではなさそう(業務用使用での頻度ですが)、ということでやはり寿命を迎えてしまいました。
そして次に選んだのがLEZYNEのポンプです。



こちらのポンプはねじ込み式でエアボーンと似ていますが、構造的にエアボーンよりも長持ちしそうなものです。

当初の問題点として、LEZYNE以外のフロアポンプとの組み合わせ(おそらくメーカー推奨外)では少々取り付けに苦労した感があります。
また外すときにコアが抜ける可能性がある、ということもありました。

で実際に約2ヶ月運用してみてどうだったかというと、、、
これ、かなりいいです。
もちろん現在でも運用中となっております。

当初心配していたバルブへのつけ外しでの問題はコアがしっかりと締まっていればなにも問題がありませんでした。

唯一の懸念点は今後他のポンプへの付け変えが少々大変かも、、、というぐらいで、他ホースへの取り付けの難点を除いてはかなりもう終着点に近い製品のような気がします。


②超小型サドルバッグ
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今年春の記事です。


ロードサービス付きの保険にしたらバイク重量が軽くなった、と言うお話でした。

そしてその後、大幅なサドルバッグの改善をしました。

要は不要ではありませんが、サドルバッグの中身を最低限の装備に絞ってみた。というのも何かあったらせっかくロードサービス付きの保険にも入っているのだから、最悪レッカーでも良いかも、、、と言うお話でした。

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※現在の中身はこちらです。

で実際に約3ヶ月の運用をしてみた結果、ということですが、、、

何も不自由がない!
ということです。

もちろんパンクをしたりは有りましたが、シーラントで問題なく止まりましたし、大きなトラブルも起きませんでした。

ワタクシの自転車の使い方、乗り方の問題でそこまで長い距離を乗らないというのもあります。
それでも小型のサドルポーチの絞りに絞った中身の中での運用3ヶ月の中で、唯一使用したものはというと、、、携帯ロックだけでした。

日頃からしっかりとメンテナンスや調整をしておくことで出先でのトラブルを減らす、というのはとても大切なことだと感じております。

せっかくの軽量フレームも大量に重い荷物を常につけて走るのももったいないと言えば勿体ないお話ナノもしれません。


③PYCチェーン
シマノのチェーンの値上がりの影響で、なんとなく使ってみたくなったのがこちらです。


その後現在でも使用中で、その距離3200kmを越えました。
で現在の状態です。
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0.5%も全く刺さる気配がありません。
ということでほぼほぼ伸びはでておりません。
まだまだいけそうです。

で実際の運用ですが、足当たりの感触もよく、変速性能の低下を感じることは有りません。
ということで( ・∀・)イイ!!デス。

ただし実際に使用してきて気がついたところがあります。
なぜなのわかりませんが、このチェーンオイルの吸いが良いような、正確には金属がオイルを吸うわけではないので語弊がありますが、別の言い方ではオイルの持ちが若干弱い気がします。
飛びやすいということではないのですが、運用はシマノのチェーンによりも若干オイルの量を多めに、注油頻度を高めにしてあげると具合が非常に良いです。
逆に少ないオイルで運用はチェーンの性能を落としてしまうように感じております。


④シマノ ビンディングシューズRC9
RC7からの買い替えで、グレードアップしてみました。


当初は硬くてなれなかった記憶があります。
特にひどかったのが、かかとの滑り止めの具合いです。

3歩ですら歩きたくないぐらいの靴擦れ感でしたが、約3ヶ月を越えた現在ではどうなったかというと、ほぼ問題がなくなりました。
おそらくシューズ自体が脚に馴染んできた、というのと脚がシューズに慣れてきた、と言う2つの理由があると思います。

当初はフットマックスのソックスオンリーでしたが、最近ではアールエルのソックスも問題なく使えるようになっております。
しかしなんだかんだで2つのソックスを比べてみるとやはりRC9の場合はフットマックスのソックスがとてもジャストフィットで具合が非常に良いです。

そしてこのRC9をフィットさせるのにカスタムフィットインソールがものすごく良い仕事をしております。




⑤TOKEN ビッグプーリーキット
富士ヒル前の最後のあがきひと絞りで導入したビッグプーリーキットです。


で、現在はどのなっているかというと、、、
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一時的に外しております。

その理由として決定的なのが、RD-R8050いわゆるDi2のリアディレイラーが全然無いからです。
ということは、壊したら終わりです。。。

単純な問題で、的が大きければ大きいほど物理的にヒットする可能性が高くなります。
基本的にビッグプーリーは輪行時などは取り外すということになっております。
ぶつけて壊れる可能性が純正よりも高いということです。確率的な問題ではありますが、パーツがなくて自転車に乗れなくなってしまうのも大問題なので、リスク回避のためにお休みを頂いております。

がれた道とか、林道とかゴリゴリ走るほうが、、、と言うご意見も(笑)


⑥インフォメーションディスプレイ SC-MT800
導入後約1ヶ月経ちました。


どうかというと、、、やはり便利です。
無くてもなんとでもなりますが、あったらあったで便利。と言うのが正直なところです。今までなんとなく感覚で行っていたり、下を向き目視で確認していたものがパっと直感的に理解できるのは良いことです。
とは言っても最近では確実に使用するのはバッテリー残量の確認、シフト位置は限界でビープー音は意外と良いものです。また出先での無線による調整は頻回行うわけでは有りませんが、やはり全くできないのとできるのではやはり便利です。

ハンドルにスペースが有り無線を使いたい場合のであれば、ジャンクションAと無線ユニットをバラで買うよりもやすいので良いのではないかと思います。


⑦OGK AERO-R1
今年の冬に導入したエアロ系のヘルメットR1デス。


その効果はというと、そもそもエアロヘルメットはかなり効果が高いというお話でした。
しかし実際にワタクシには、、、残念ながらめちゃくちゃ効く!というものではありませんでした。(いや効くはず!)

で現在真夏ですが、全然普通に使用しております。
確かに頭が痒くなったとき、もどかしいです(笑)
またお水をかぶってもあまり頭は濡れないかもしれません。

しかし実際に着用して走っている分には暑すぎてもうジェンシスに変えたい!と思ったことはありませんので、やはりかなり通気性もよく作られていると感じております。


ということで、今回はそう言えばその後どうなってる? という”その後シリーズ”をまとめる 、そんなお話でした。
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