そう言えばその後どうなってる? という”その後シリーズ” その2デス。

前回のお話はこちらから


▶380mmの幅狭ハンドル


あれから約1年間運用してきました。
ワタクシはそこまで肩幅が広いわけでは有りませんし、もやし体型ですが腕の長さは長いです。
フレームのサイズは大体ですが54ぐらい(適正慎重だと175cm~位の方向け)を選びます。
つまり380はかなり狭めなハンドル幅となります。

そんなワタクシが実際に運用してみてですが、もうすっかりなれましたが何も不自由が有りません。
特にブラケットを握ってのエアロフォームを作る際に、ブラケットをしっかりと掴んでもある程度腕の幅が狭くなってくれるのは良いところです。(エアロのためでもブラケットのちょん握りは少々怖いのです)
エアロと安全性はプロの世界でも課題というか、”安全なくしてレースなし”という変化になってきているのでしょうか。。。

また、個人的な感想ですが400mmから380mmつまりハンドル幅を狭めるよりも、ハンドル幅広げる(380mm→400mm)ことほうが楽な気がします。ですので狭めに慣れておく、ということです。


▶ZEFAL Pulse A2 ボトルケージ



ZEFALと言えばコスパの高いモデル製品が多いようなイメージです。
一昔前は安いけどちょっと、、、というネガティブもありましたが、最近はそんなイメージは火星まで吹っ飛びました。そう最近のゼファールは良いのです!

そしてこのPulse A2と言うボトルケージです。
26gと言うなかなかの軽量モデルながらも、そのお値段1,100円(税込み)です。
びっくりするぐらい、超安いです。

その使い勝手は必要にして十分!950ml入るロングボトルのELITEフライも、少し太めのCAMELBAKもホールド力も十分、飛び出すこともなく問題有りません。
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まだまだ現役活躍中のコスパ高しの Pulse A2 ボトルケージデス。

▶ELITEフライボトル950ml

ELITEのフライボトルと言えば、超軽量で柔らかく流量の多いボトルです。
その代わり、液体の密封は完全ではないというものですが、今の所すこし逆さまにしたぐらいではこぼれたことは有りません。

満タンで950ml入る大容量がものすごく重宝しております。
最近では上の画像のように、1本フライ、1本保冷ボトルという場合が多いです。

飲み口は白、ボトルは透明というのも良い点です。
なぜかというと”カビがすぐにわかるから”です。(透明ボトルは残量がひと目で分かるのもGOODです。)

購入したのが2019年です。
ほとんど毎日使い続けて最近寿命を迎えました。
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少々見づらいのですが、度重なる抜き差しでボディ削れはかなり薄くなり、さらに凹みがもう戻らなくなってしまい いよいよ、、、と言うところでした。
もともとお値段も3桁円ぐらいでそこまで高いものでは有りませんので、全然有りだと思いまたリピート購入いたしました。


▶明るいライトは必要か?

VOLT200も持っておりますが、やはり夜間の走行となるとVOLT800があると安心です。
ということで買ってみたものの、、、夜間走行はほぼ有りませんでした。(笑)

それでも最近は昼間の走行でも視認性を上げるためにデイライトで使用しております。
多少重いですがランタイムの長さ流石が800デス。

そして結構重宝するのがトンネルです。
トンネルに入った瞬間はどうしても見ずらいですし、千葉のトンネルはトンネル内がボッコボコとか、陥没とか意外と少なく有りません。トンネル内の陥没は本気で危ないので怖いです。。。
そんなときアイウェアをずらさなくても800ルーメンで照らせば非常に見やすく安全性が高まります。

ということで基本的には夜は走りませんがそれでも800、これはかなり必須の装備になっています。

キャットアイの対応も素晴らしいのも、キャットアイを選ぶ理由です。


▶Selle Italia SLR Kit Carbonio Flow サドル


あまりの安さに、秒でポチったサドルです。

さっと乗ったときはちょっと座り心地が良いゾ!そして若干滑るかも、、、ということだったと思います。
でその後も特に不具合も無く普通に使っていました。

そして最近ひょんなことから久しぶりにPrimeのサドルを使ってみたわけですが、、、あっ硬いゾェ!こんなに硬かったけ、と感じました。
ということはやはりセライタリアのサドルはしっかりとお仕事をしているようです。

当初感じた滑る感覚も、今の汗をかく時期というのもあってか全く気になりません。

あの値段だったらもう一個買っておきたいぐらいのものです。
幅広のサドルが合わない方にはおすすめできると思います。


▶エッフェットマリポサ ベジタレックス



ベジタレックスはエッフェットマリポサのシーラントで、その特徴はその名の通り100%生分解性です。
成分は植物ベースの粒子(オリーブ)とセルロースの繊維、そしてキサンタンガム(食品のドレッシングやソースのとろみ付けに使われる増粘剤)を使用してとろみを付けているということです。

かれこれ半年ぐらい様々なタイヤで運用してみたお話です。

まずタイヤの組み付け時に必要な能力の空気の気密力ですが、通常のStan'sなどのシーラントに比べて若干時間がかかる印象があります。
大体の場合1~2日間ぐらいは多少エアが漏れやすい傾向にあります。その後はピタリと止まります。
組み付け後は縦方向にブンブン回しては効率が悪いので、ホイールを横にして置いておく(時々ひっくり返す)と良いです。
ただし相性のようなのがあって、多くはありませんが合わないタイヤもあります。どうしても合わない場合はラテックス系を使用します。

パンクの修復能力は必要十分です。
何度かベジタレックスでパンクをしておりますが、噴き出したことは有りません。走行中に気がつくことはなく、すべての場合帰ってきてタイヤ掃除の際に滲んでいるのを発見してパンク修理をしております。
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パンク箇所を見つけた場合は、修理をしてしまうので、修理をせずに完全に固まるかと言うと正直不明です

そしてメンテナンス性です。
数ヶ月使用してシーラントの交換時ですが、めちゃくちゃ良いです。
下手したらホースの水圧だけでもキレイになります。あのこびりついたシーラントに時間を取られることも有りません。

またビードが上がりづらいとき、ちょちょっと塗ってあげるとビードを上げやすくもなります。
これももう殿堂入りのマストアイテムとなっております。

ということで今回はその後シリーズその2でした。
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