▶カビを防止する3つのポイント
カビが生えやすいのはやはり、栄養満点のドリンクです。
水よりもスポーツドリンク、スポーツドリンクの中でもBCAAのような栄養満点のドリンクはカビが生えやすいようなイメージがあります。最近はスポーツドリンクにもアミノ酸を配合しているものも増えてきました。
だからと言ってドリンクを水に、、、ということではなく、今回は栄養満点のドリンクを使ってもカビを生やしたくない、そのためには、と言うお話にしてみようと思います。

まずはカビのお話から、
カビの発生の要因はというと、主に「栄養」「水分」「温度」「酸素」等があるということです。
ではこれらが原因のカビの発生を防ぐためには、ということです。


①できるだけすぐに洗う
基本的に栄養満点のスポーツドリンク(アミノ酸や糖質が含まれるドリンク)をそのままに放置をしてしまうのはよくありません。
気温次第のところはありますが、常温で栄養満点の飲み物を置いておくと、、、腐ります。

カビなくてもあの柔らかいボトルの飲み口の部分で腐敗が進んでしまうと、使いたくありません。

ですので腐らせない、カビを生やさないためにも帰ってきたらできるだけ速やかに栄養満点のドリンクを流すということです。

ワタクシは帰ってすぐにきれいに洗うのは大変なので、家に帰ってきて手を洗うのと同時に水でドリンクをしっかりと流しすすいでおきます。その後時間があるときや、その他の洗い物と一緒にしっかりと洗います。

できるだけ常温で放置しない、これだけでもかなり違います。
一晩とか置いてしまうのはかなりNGです。

②湿気をためない
できるだけ速く乾かしたほうが良いです。
湿気が少なければカビは生えづらいです。

洗い上がったら、しっかりと振ってできるだけ水を切ります。
その後、風通しの良いところでできるだけ速やかに乾かします。

完全に乾くまでボトルをしめない、これも大切だと思います。
濡れたままキャップを締めてしまうと、乾きづらくなってしまい内部は最悪な状態に。

ボトルキャップの置き方もあります。
逆さまにしておきたいところもありますが、FLYボトルのキャップは逆さまにするよりも正立させておいたほうが水抜けが良いです。
ボトルキャップも構造に合わせて、できるだけ水が抜けやすい向きに干すのが早く乾かすコツです。


③定期的にばらして消毒
毎日バラすのは大変かもしれませんが、定期的にばらして実際に目で見てみる、これは大切なことだとも思います。
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もしも異変があればひどくなる前に対処します。

消毒はキッチンハイターを使っています。
1週間に1回、や使用頻度に合わせて定期的に除菌をすることでもカビが生えづらくなります。

新品の状態はカビが生えづらいです。
しばらく使っていくうちに、目に見えないものが増え始めて、目に見えるカビへと進化していくイメージです。

ですので定期的に除菌をすることで、目に見えない菌たちにも退散いただきます。

注)強すぎる除菌剤は飲み口を痛める場合もあります。
ワタクシの場合は、子供が小さかった頃は定番のミルトン、ミルトンを卒業してからはハイター一筋です。
FLYボトルはハイターでも今のところ不具合はおきておりません。



▶その他のポイント
①できるだけバラしやすい白系薄い色を選ぶ
実際にカビを生やしてしまったものがこちらです。
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白系はカビが目立つので良いです。
これが例えば黒系だと、、、気が付きづらいですネ。

またバラしやすいものは洗いやすいです。
ボトルの選び方も清潔な状態を保つ秘訣かと思います。


②汚れは物理的に除去する
最近のボトルは飲み口の素材が柔らかく、飲みやすいものが増えてきました。
しかし柔らかい素材は傷も付きやすい傾向にあります。

傷がつくとそこに菌が入り込んでしまうことがあります。
汚れは物理的に除去することは大切ですが、ゴリゴリ硬いものを使ったりして傷をつけないように注意が必要です。

③落ちない汚れは落とせない
深くに入り込んでしまったカビ、場合によっては落とせない場合もあります。
そうなってしまった場合、最悪買い替えないとだめなこともあります。

しかしそんなときでもボトル自体はそこまで高いものではありません。
あまりにもひどかったら思い切って買い替えでも良いのではないかと思います。

ともあれ、ひどくなる前に、また日常的にきれいにしておくことで買い替えなければいけないぐらい、ひどい状態にしないことが大切だと思います。
ということで今回はボトルのカビのお話でした。

と言う記事を作成してて思いましたが、ジャージの管理と似ていました(笑)

ELITEのFLYボトルは掃除のしやすさ、そしてお値段等かなりコスパ高しです。


参考ページ


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