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ワタクシの場合はグローブをする派です。
なんとなく玄人っぽく見える気がしたり、一時期グローブをしない時期がありましたが、現在では結局の所グローブの着用を推奨しております。
グローブをしないのは真冬のヒルクライムの時、どうしても冬用グローブでは暑いと感じてしまうときは外す場合もありますが、それでも指ぬきを持っていれば絶対に使います。

ということで今回はロードバイクに乗る際にはグローブ着用をおすすめする理由。の話です。

▶グローブをしていて不自由だと思ったこと
①手を洗いづらい
ライドの休憩時などで顔を洗ったりすると非常にさっぱりしますので好きです。またトイレに行った後の手洗いの際、グローブをしていると濡れてしまう、これぐらいです。
とは言っても、トイレに行くのにわざわざグローブ外すのもめんどくさいので、そのまま行ってそのままてを洗ってしまうという横着っぷりですが!(笑)
意外とグローブのまま顔や手を洗っても、大丈夫なようです。

②日焼けは??
実際に見てみます。
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ほとんどグローブをして毎日のように走るワタクシの手です。
やはり指先の露出している部分が少しは焼けているように見えますが、そこまでめちゃくちゃくっきりでもないかと思います。
※指に関しては日焼け止め等もほぼ使用しておりません。

ハーフフィンガーグローブによる日焼けのあとはどうしても0にはできないかと思います。
それでもアームカバーは使用しますので、手首側はあとが付くことがなくそこまで目立たないようにも見えます。


▶グローブの役割とは!?
①グローブは手の保護になる
なんだかんだでグローブをしているとなにかがあった際には、手に怪我をしにくいです。
あんなに薄いもので転んだときとか役に立つのかと思われがちですが、無いよりも全然効果があります。
グローブは破れたりもしますが、それでも手の皮を一枚増やした位の防御力があります。

グローブをしていてグローブが破れて、それでも怪我をしてしまう場合もありますが、グローブがなければもっとひどくなっていたかもしれない、ということです。

速度域にもよりますが、めちゃくちゃ早い速度域で転べばもう手なんて、、、とお思いがちですが、それでもグローブをしているときのほうが怪我が少ないです。実際の自分の落車経験でも、膝やお尻、肩、肘等は怪我をしましたが、手はひどい傷は負いませんでした。(体験談)

というのと実際に転んでしまった場合、場所によっては起き上がる時に地面に手をついた際に砂利やガラス片、路面の落とし物で手を怪我してしまう時もあります。

手のひら側の傷はかなり辛いです。


②滑りづらい安定感
実はバーテープをどんなに汗で滑りにくい素材にしても、実際にライドではほとんどの時間をコントロールレバー(ブラケット部)を握っています。

でこのブラケットですが、Zwiftなどをやっている時ものすごく痛感するのですが、ちょっとぐらいだったら大丈夫なのですが、ビショビショになるぐらい汗をかくととにかく滑ります。グローブをしていれば、汗でも滑りづらいことはもちろんのこと、不意な雨の際も安定したグリップ力で握ることができます。
もちろん好みにもよりますが、最近のバーテープのハイグリップタイプは圧倒的な人気です。ということはハンドル周りは滑らないほうが良い。という方が多いのではないかと思います。
ワタクシ自身も握る部分は、滑らないほうが安全性も高く良いと考えております。
滑ってしまうと基本的に危ないです。

また水分が指先につくと、ブレーキレバーはめちゃくちゃ滑ります。指で触るものはレバーだけではありません。ボトルもです。
基本的には極寒の時期を除いていては、ハーフフィンガー(指ぬき)タイプなのですが、グローブがあれば一瞬、指をたたむだけで指先の水分を減らせます。グローブがない場合はレーパンで拭いていました。

もちろんワタクシの手汗の問題もあるとは思います。。。手汗の量は人によりけり!(笑)
ともあれグローブは様々な状況で滑りづらいグリップ力を確保することができます。

③水分を拭く
親指の根元外側のタオル地です。
むしろこれはかなり便利で、もう無いとかなり不自由で厳しいと感じるのはワタクシだけでしょうか。
夏は汗を拭きます。
花粉症のワタクシは春も秋も溢れ出る鼻水が(笑)
そしてこれからの時期、冬のライドなんかは寒暖差??基本鼻水はズルズルですので、びよ~んと垂らしながら走るのもアレですし、素手で触ろうもんなら、、、
ライド中(ハードすぎて?)鼻血が止まらなくなった時もありましたが、そんな時も役に立ちました。

またグローブのタオル地は霧雨や霧がかった天候の場合、アイウェアについた水滴も払えます。

そしてこの汗や鼻水等の水分は気になると、ついつち無意識にサッと手が出てしまうのですが、そんな時グローブがないと手が濡れてしまいます。
この素手で濡れたものを触ってしまった時、ハンドル(ブラケット)が滑りすぎてしまいます。


④イベントやレースでは必要な事が多い
ワタクシ自身そこまでレースとかイベントとか頻繁に出るわけではありません。
しかし最近のイベント、レースではグローブが必須の場合が多いです。
2021年の富士ヒルもそうでした。
レース中、下山時のグローブを着用すること(未装着の場合は出走を取り消す場合があります)
本大会特別規則 3.より
着用義務にも、ヘルメット・グローブとあります。
つまりグローブは自転車に乗るにあたっての安全のための装備に含まれる、ということです。

レースで突然とかではなく、日頃から慣れておけば全く問題のないことです。


▶まとめ
そもそもグローブの事を言うならば、一番怪我が多い膝や肘だって丸出しで、、、というお話も無きにしもあらずです。
しかしです。経験上のお話ですが、グローブはしておいたほうが良いです。
もちろん転ばぬ先の杖的なお話ではあります。

また自分ではテクニックも安全配慮も十分で転ばない、という方もいるかと思いますが、公道を走る上では自分は全く悪くなくてももらい事故もあります。

実際に転んで手を怪我してしまった方、そして転んでグローブで守られた経験のある方はグローブをする派の方が多いのではないかと思います。
決して強制したり、無理強いをするわけではありませんが、ワタクシ個人としてはライド中はグローブの着用を強くおすすめしております。

厚みや、ガサつくのが嫌な方は↓のグローブがパッドがなく薄々です。
ワタクシ結構気に入っていて、なんだかんだでもう3着目です。


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かもめ☆チャンス18巻より
※これは漫画のお話です。
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