最近は便利なもので、Amazonを徘徊すれば1000円以下でも全然探すことができます。
しかしです。
ワタクシはライト類(前後ライト)はなんだかんだで最終的にはキャットアイ製品を選びます。
というの理由は下記のリンクのとおりです。



なんだかんだで行き着くところ、、、ある意味終着点でありゴールのような存在が、ロードバイクの製品の中でも もちろんあります。
それがキャットアイであり、レックマウントの製品です。
決して多くはありませんが、この2社はある意味揺るぎないものだと考えております。(※個人的な意見ですm(_ _)m)

現在はリアライトはRAPID Xを使用しております。
ということでかなり酷使しているCATEYE RAPID Xのご紹介です。

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▶自転車のテールライトについて
まず道路交通法との関係があります。
夜間、トンネル、濃霧や暗い場所等を走行する場合、後方に関しては反射板(リフレクター)、もしくはテールライト(リアライト)の着用が義務付けれられております。
反射板かテールライトのどちらが必須ということです。

更にです。
テールライトの場合は点滅ではなく点灯でなけれはならない、ということです。
※点滅:ついたり消えたり、瞬間的に消えるタイミングがある状態

リフレクターがあれば点滅でも問題はないということですが、リフレクターがない場合は点灯(常に光っている状態)でなければならないということです。


▶RAPID X(ラピッドエックス)TL-LD700-Rを使用する理由
①実用時間、ランタイム

特に冬場は日照時間が短くなるのでライトもリアライトも活躍する時間が増えます。
日が昇ってからであっても、前述のようにトンネルや霧霧など、必要な場面は少なくありません。
また最近ではデイライトとしても走行中は基本的に使用しております。日中でもライトを使用をするのは少しでも周りからの視認性をあげる目的があります。

そこで重要になるのはランタイム、実際に運用可能な時間です。
ラピッドエックスのスペックを見てみます。
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※✗がついているのは基本的に点滅です。

・ハイ(点灯)足しかに明るいは明るいですが、1時間では実用性は・・・なかなか難しいです。
・ローの5時間ぐらいから実用性が出てきます。
・グループライドは16時間です。このぐらいあれば、朝暗い時間から走ってデイライトとして使用して、夕方多少遅くなっても安心です。

②エアロ系のシートポストとの相性
どうしても丸形用、汎用性の高い形状のテールライトはというと、最近のエアロシートポストや、Dシェイプやカムテール形状と相性が良いとは言い難いです。
しかしです。
ラピッドエックスの形状はD型のシートポストとの相性もよく一体感が好きです。
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十分な明るさはもちろんのこと、密かに横からの視認性が高いのも良いところです。
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夜明け前の一瞬、好きな風景です。

取り付け台座は少々加工はしてあります。



③壊れづらい
テールライトってその取り付け位置からかなりどろどろに汚れます。
実際には雨よりも、ウエットの路面の方がテールライトを汚しやすいような気がします。
つまり場所的な問題から、かなりじゃぶじゃぶと水や泥、リアタイヤから巻き上げられたものがかかる場所でもあります。ちょっとやちょっとの巻き上げ水や泥がついたぐらいで壊れていては実用性が、、、となってしまいます。

またあまり良いことではないと思いますが、汚れた際には洗車で一緒に洗ってしまうことも。。。(※お薦めはいたしません。)

それでもいままで(RAPIDミニから含めて)CATEYEのテールライトが壊れたものが、、、ないのです。
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強さの秘訣はMade in Japan!?

雨でも風でも毎日のように使ってかれこれ、15,000kmを超えているようです。

▶欠点は!?
欠点はないのかと言えば、、、思いつくところで3つあります。
①値段が高い
希望小売価格4,400円(税込み)です。
CATEYEだけが高いわけではありませんが、最近では他社製で安いものもちょこちょこと出てきています。その中でも4,000円を超えるのは少々高い分類に入ると思います。

②取り付け場所
視認性が良いのは良いのですが、本体の大きさがある程度あります。
スペック表では7.4cmです。
DSC_0301
ホリゾンタルフレーム等でシートポストの出代が少ない場合、またサドルバッグとの兼ね合いで本体分のスペースを確保する必要があります。

③取り付けは方法
通常のRAPIDミニの様にブラケット(台座)に差し込むタイプはブラケットが付属してきます。基本的にブラケットを介して装着します。
DSC_0303

しかしラピッドXの付属品はゴムバンドのみで、ブラケットを使いたい場合は別売りのスペーサーXを用意する必要があります。


▶まとめ
最近では夜間だけではなく、(フロントも含めて)デイライトとしての使用も推奨がされています。
少しでも視認性を上げ、安全のためのことです。もちろん他社製品でもデイライトとしての使用もおすすめ致します。
そのためにはランタイムの長さ、そして壊れにくさはとても大切なことだと思います。
ということで今回はCATEYE RAPID X(ラピッドエックス) TL-LD700-Rリア用テールライトのお話でした。




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