時は10月後半、朝晩の冷え込みが強くなってくる時期です。
朝起きるのが辛い時期になってきました。
朝練の一番の試練は布団峠と言うお話も(笑)

しかしです。
朝の布団峠を超えるのはなかなか大変ではありますが、それでもライドに出たい!練習というか、もう趣味みたいなお話ですが、寒くても乗りたいものは乗りたいのです!(笑)
寒い時期の積み重ねはミトコンドリアが云々・・・とても大切というのはよく聞くお話です。

ということで今回は、寒い季節が大の苦手で寒さに弱いワタクシですが、それでもこれからの冷え込みが強くなる時期でも自転車に乗り朝練を継続するために実行している、寒い朝の超級山岳 布団峠を超える方法、布団から出て朝練に出るためのヒントをご紹介させていただこうと思います。

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▶冬の朝、大切にしていること
とにかく朝から体を冷やさない、ということです。
ライドに出てしまえばウォーミングアップを終えるまでには少なからず寒いと感じることは避けることは難しいことです。それはある程度は仕方がないと割り切っています。
ですが特にワタクシが重要視しているのがライド中よりも、とにかく朝起きてから乗る前までの間、体を冷やさないことが何よりも大切だと感じております。

そもそも乗り出しからいきなり寒かったら、モチベーションが上がらないどころか、ウォーミングアップどころではありません。
寒い日のライドは乗り出し・走り出しの際に如何に体が寒くない状態を保つのか、これがなによりも重要だと感じております。

ではその乗り出しの際に体を冷やさないための3つのステップを紹介させていただこうと思います。

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10月後半 3℃は予想外!

①寝具をしっかりと暖かいものにする
寝具をしっかりと暖かい状態で寝られるものにします。
布団は暑すぎるとそれもまた睡眠の質が落ちてしまうこともあると思いますが、少なくともギリギリ寝れるぐらいの暖かさよりも、もう少し布団の中でちょっと暑いかも?というぐらいだと暑すぎですが、それでもしっかりと寒くないぐらいになれる暖かさにしておきます。

そして朝、布団から出る時は汗をかくほどではありませんが、ちょっと暑い位の状態で布団から出れるようにします。体さえ暖まっていれば多少寒くても布団から出て、服を着るまでに体が冷えきることもありません(冬でも寝る時はかなり薄着派です。)
体がしっかりと暖まっていることは、朝の寒さに負けず布団からサッと出ることができます。

布団は上(かけるもの)の充実もしかり、下(敷物)もしっかりと暖かくすると良いです。


②起床時、部屋を暖かくする
布団から出づらいのは、体が冷えているからと言うこともありますが、布団の外が寒いことも布団から出づらくなる要因です。。
布団の外が寒ければ温かい布団から出づらいのは当たり前なことです。

ですのでタイマーでも目が冷めたらすぐにリモコンで暖房をつけたり、方法はなんでも良いのですが、朝布団から出る際はできるだけ部屋を暖めておくことで、布団から出る苦痛を少しでも減らし布団から出やすい状況を作ります。(タイマーを掛けて部屋が暖かければ、むしろ起きないともったいない気もしたり。。。)

前述のように体も寒くなく、部屋も暖かければ寒い状況と比べても、はるかに布団から出やすいです。

寝室と生活空間が別の場合も、体を暖めておくこと(少なくとも寒くない状態にしておく)、生活する部屋も暖かくすることで、移動さえしてしまえば寒くない、と言う状況であればやはり布団から出やすいと思います。


③温かいものを食べる
これはかなり重要です。
朝食はできるだけ冷たいものではなく、温かいものを食べます。
温かいものを食べることで体を中から温めることができます。温かいものが体に入るということは本当に体は芯から暖まりますし、目覚めも良くなります。逆に冷たいものは目を覚ますには良いのですが、体の冷えを促進してしまうので、できるだけ避けるようにしています。

また食事の内容は顎をしっかりと動かせるものを選んでいます。噛むことでも目覚めも良くなるのですが、どうしてもそこまで食欲が、と言う場合はサラッと食べられる柔らかめの温かいスープ系の朝食でもOKだと思います。

朝のライド前は何も食べたくないのであれば、せめて温かいコーヒーでも白湯でも胃の中に温かいものをいれるだけで体の温まり方が全然違います。


▶まとめ
最近は便利な世の中で、室内でもZwift等を用いることで質の高いトレーニングもできます。
あまりにも寒かったり、路面が凍結したり危険をともうなう場合は無理をしないほうが良いと思います。

どちらにせよ、習慣を作り継続すること。これはとても大変なことですが、必ず身になると信じて続けております。

もちろん今回ご紹介したこと、これだけだということではありません。
寒さの感じ方は個人差がかなり出るところです。
ウェアの選択などもそうですが、自分に合った方法を見つけることこそ冬場でも朝練を続ける方法だと考えております。

ということで今回は【超級 布団峠】寒い日の朝、布団から出て朝練に出るための方法、そんなお話でした。

これからの時期に、クノールスープのタンパク質強化Verです↓↓↓

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