前回のお話はこちらからどうぞ↓↓↓
コスパ最強レベルのBrytonからGarminへ買い替えをしたというのは前回のお話。
悩むこと半年ぐらい、結局何が決め手となったのはと言うと、
✓サイコンの存在は練習で絶対に必須アイテム
基本的にサイクルコンピューターはどんな軽い練習でも、使わない日はありません。サイコン忘れたら絶対に取りに帰るレベルです。ということは確実に毎日のように使うことになります。使わなくてホコリをかぶることは絶対にないと思いました。
✓機能的には必要十分
もうこれ以上の機能は知らないぐらい、機能面が充実している、、、はずです。(他は良く知らないということもありますが、)
Garminを使うことで、今よりもより良いパフォーマンスの管理になると考えました。
そして最終的には、昨日もTwitterを貼り付けましたが、、、
「悩む理由が値段なら買え、買う理由が値段なら止めておけ」というのを見て秒でポチったわけです。
で今回は実際に使ってみたらどうだったのか?
Garminってそんなにイイの!?
ということで実際に使ってみたところを開封から含めてのお話にしてみようと思います。
開封です。
開けます。
付属品がいっぱい入っています。
アウトフロントマウント、ハンドル/ステムマウント、充電ケーブル、ストラップその他説明書等です。
ハンドル/ステム用のマウントは2つ入っていました。
アウトフロントマウントも以前の純正品よりも若干良くなっている気がします。
実際にハンドルバーの取り付けた際に平行~ちょい上向きぐらいで、大体ハンドル上面と同じぐらいの高さになるように少しだけ、マウント部が下にオフセットされています。
これって結構大切で、あまりにもサイコンがハンドルから上部へ飛び出してしまうのは、空力的にも見栄え的にもあまり良くはありませんし、あまりにも出っ張ってしまうとバイクを逆さまに置きづらいということもあります。(この純正マウントの本体の固定ボルト、締め付けトルクが0.8N/mです。かなり弱いので注意が必要です。)
とは言っても、マウント下部にライトをつけたいのでとりあえず純正品は使いません。
念の為、せっかくついているのでストラップもつけてみました。
が、多分ちょっとやちょっとの振動でぐらいではぶっ飛ぶことはないと思うのですが。。。Brytonでも旧品もふくめて飛ばしたことはありません。少し様子をみていらなそうなら外してもよいかもしれません。
スイッチを入れセットアップします。
まずは本体の初期設定で身長、体重、年齢やFTP、心拍数など自分の情報をかなり細かく入力しました。
と、初期セットのセットアップですが、同じ530でも何やらネットとかでも見ることができる画面や設定とは少し違っているところもあるようでした。バージョン違い?アップデートとか?の関係なのかは謎です。不具合等ではありませんので、特に気にしませんでした。
そしてスマホにもGarmin Connectというアプリをインストールしました。
Garmin Connectが無くてもGarmin単体でもかなり多くのことはできるようですが、スマホからできることはスマホから行ったほうが楽です。
またスマホと連携することでもできることが増えますので、スマホアプリも必須かと思います。
とりあえず画面に表示されるがまま、おすすめされるがままに初期設定を終えました。
まずこの初めて電源を入れてからの初期設定で感じたことです。
なんじゃこれ、難しい。。。(.;゚;:Д:;゚;.)
もう未知との遭遇並みです。
まずボタンの意味がわからない、という致命的なお話でした。orz=3(笑)
ともあれ主にやったことと言えば、
①Garmin本体の初期設定(各種数値の入力)
②アプリを用いてスマホとの連携(バイクアラーム、事故検出やStravaのライブセグメントの同期等)
③表示項目の設定
表示項目の設定は使い慣れていないのでなかなか難しかったです。そもそもボタンすらわからないという始末(笑)
④センサー類とのペアリング
めちゃくちゃスムーズで、検知に時間もかかりませんでした。
ということでした。
ともあれ、なんとか無事に本体の設定を終え、表示画面はBrytonと同じような項目にでき、スマホと連携もOK!これでとりあえず準備はOKです。
▶初回ライド
初日はというと、朝日がかなり眩しい秋晴れの日でした。
初乗りの一番最初の印象です。
うわっ、見にくい。。。
えっこんなに見にくいのか??
ということでした。
ワタクシだけ??なんか全然暗くて見ずらいのです。。。
こうして並べてもやっぱり見にくい気が。。。
それこそディスプレイの自動調光がちょっと暗すぎな気が。
本当はもう少し自動調光自体の全体的な底上げと言うか、もう少し明るめにしたいところですが、あまり明るくするとランタイムも短くなりそうな気もして少しこのまま様子を見てみようと思います。
はっきり言ってBrytonの410のほうが全然見やすいです。
特に直射日光が画面に当たるような場面ではGarminは不自由さを感じます。
Garminは表示項目を9項目(5段)にしていて、Brytonは8項目(4段)、文字の大きさがBrytonのほうが文字大きいのでその差もあるのかもしれませんが、それにしたって不自由を感じるレベルに見にくい気が。。。
などと考えながら、短めの初ライドを終えて不自由だと思って以下は初期の設定から変えたところです。
✓初期設定からの変更点
①初期設定では停車時(0km/h)オートストップがオフ
信号待ちで平均速度が悲しいぐらいごりごり下がっていきます。。。むしろオートストップは必須だと思うのですが。。。もちろんオートストップはオンにしました。
②オートラップ
5km毎のオートラップになっていました。(5kmで自動的にラップを切る)最初は何のことかわからずに振動や衝撃でラップのボタンが反応してしまっているのかと思っていたのですが、調べたらオートラップでした。不必要なのでオフにしました。(レースとか用でしょうか。。。)
③ライブセグメントの初期設定
初期設定が目的地距離(セグメントの残り距離)、所要時間(ゴールまでの予想推定時間?)これの見方がいまいちわかりませんでした。ですのでまずは自分のPRをメインに、セグメント記録との時間差(先行時間)に変更しました。これがめちゃくちゃいい!(先行距離なんかも良いかもしれません。)
それ意外にも初期設定は2項目表示ですが、最大で6項目まで増やせたのでパワーやスピード等の項目を表示にしておきました。
④いらないページを非表示に
ページが初期だとかなり多くあります。
ラップ詳細ページや高度、トレーニングページ等いらないページは削除すると言うよりも、非表示にしておけば何かで必要になった時に楽かと思い、削除ではなく非表示にしました。
⑤水分摂取量ボトルサイズの変更
初期設定が750mlだったのをエリートフライのロングボトルに合わせて950mlに変更しました。
▶2回目のライド
ということで前日の不具合をできるだけ解消して2回目のライドです。
今度は暗い時間帯、朝も早よから走ってきました。
夜モード?色が昼と反転しています。
夜でも相変わらず暗く見ずらいです。。。これなんとかならないのかと考え中です。
見え方以外は、昨日の失敗からの改善を含めていますので不自由はありませんでした。
それ以外で気がついたところですが、GarminはBrytonに比べて全てにおいて動きが素早いです。
ボタンの反応、ストップ&ゴーなどの際も反応が非常に良いです。
✓Stravaライブセグメント
そして肝心要のライブセグメントです。
これはと言うと、、、最高です!( ー`дー´)bキリッ
かなり良いです。
もうこの機能だけでもGarminを購入したかいがあるのではないか、と思うぐらいに便利で素晴らしい機能です。
この機能を用いることで、良いセグメント区間であれば、一人でもかなり良い練習になります。
最高だと感じた理由は3つです。
①セグメント区間がくっきりはっきりわかる
今までであれば漠然と強度を上げて走っていたり、セグメントもだいたいこのへんからスタートかな!?ぐらいのイメージで挑戦したりしていましたが、「あと何m、GO!」であったり逆に「ゴールまであと何m!」と教えてくれるので、区間がくっきりはっきりわかります。
②一人で走りながら競える
事前に設定した過去の記録(KOMやPR等)との競争ができます。これも設定で色々といじれるようです。またセグメント区間の走行中はリアルタイムで何秒遅れている(何秒先行している)、差がひと目でわかります。
つまり一人で走っていても、過去最速の自分の記録(PR)と戦えたり、KOMの知らない人とも戦えたりもするということです。ということは、、、かなり燃えます(笑)
③セグメント挑戦中の画面も設定可能
ライブセグメント画面の表示項目も自分好みに変えれますので、以前LEZYNEの際に不自由だと感じたことも解消済みで、まさにかゆいところに手が届きまくっている感じです。
場合によってはGPSの精度の問題か、時々時間差が一気に変わったりもしますが、それは致し方がないのかもしれません。それを踏まえてもかなり役に立ちます。
はっきり言ってセグメントでKOMとか狙うのであれば、このライブセグメントの機能は絶対にあったほうが狙いやすいと感じました。
ちなみにゴールすればすぐにタイムと結果がわかるのも良いところです。
✓バッテリー残量
100%充電から、4時間ちょっと走ってバッテリーの残りが78%ぐらいでした。
となるとカタログスペックの満タンで20時間というのも計算が合います。
▶まとめ
と言うのが、ざっくりですが2日間使ってみての感想でした。
最後にまとめがてら初めて触ってみての不満点なところはというと、やはり最近の製品でありがちですがマニュアルのイマイチ感です。クイックスタートマニュアルも付いているのですが、詳細はビデオを見てね!というQRコードです。
また公式マニュアルはPDF形式の50Pぐらいのマニュアルがあります。
片っ端から読んでみましたが、おそらくこれだけですべての機能が理解できるのかというと、、、熟読しないとです(笑)
Brytonもそうでしたが、マニュアルよりも親切な先輩ユーザー様の使い方解説のほうがわかりやすいものもあります。
そして実際に触ってみてワタクシもまだまだ不明点が多いですが、かなり多くの機能が実装されています。しかしその数多くの機能を使いこなすことが、実際にはかなり難しいことだと感じました。
せっかくの機能も使えなければ意味がありません。ではどうやってこの機能を便利に使いこなすのか、ということがまず第一の壁として立ちふさがってしまっていると感じました。
ワタクシの印象では使いこなすためにはただ単純にガーミンのマニュアルだけを読むだけではなく、例えばパワーデータや各種ゾーンの言葉の意味だけではなく数値の読み方や使い方、つまりトレーニングの基本的な知識や応用的な知識もあると更に深まるのではないかと感じております。
しかし使いこなせれば確実に武器になる、素晴らしいアイテムだと思います。
Brytonは必要最低限の機能に絞ったシンプルなサイクルコンピューターと言う意味では最高のものだと感じております。逆にGarminはというと全部のせ、全部盛り的な様々な機能が盛り沢山、やはり機能の差を考えるとこの価格差は納得する、と感じました。
というのがBryton歴4年のワタクシがGarmin Edge 530を使ってみた正直な感想、でした。
今回は主にトレーニング系のお話でしたが、次はナビや便利機能的な使い方を試してみようと思います。m(_ _)m
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コスパ最強レベルのBrytonからGarminへ買い替えをしたというのは前回のお話。
悩むこと半年ぐらい、結局何が決め手となったのはと言うと、
✓サイコンの存在は練習で絶対に必須アイテム
基本的にサイクルコンピューターはどんな軽い練習でも、使わない日はありません。サイコン忘れたら絶対に取りに帰るレベルです。ということは確実に毎日のように使うことになります。使わなくてホコリをかぶることは絶対にないと思いました。
✓機能的には必要十分
もうこれ以上の機能は知らないぐらい、機能面が充実している、、、はずです。(他は良く知らないということもありますが、)
Garminを使うことで、今よりもより良いパフォーマンスの管理になると考えました。
そして最終的には、昨日もTwitterを貼り付けましたが、、、
「悩む理由が値段なら買え、買う理由が値段なら止めておけ」というのを見て秒でポチったわけです。
で今回は実際に使ってみたらどうだったのか?
Garminってそんなにイイの!?
ということで実際に使ってみたところを開封から含めてのお話にしてみようと思います。
開封です。
開けます。
付属品がいっぱい入っています。
アウトフロントマウント、ハンドル/ステムマウント、充電ケーブル、ストラップその他説明書等です。
ハンドル/ステム用のマウントは2つ入っていました。
アウトフロントマウントも以前の純正品よりも若干良くなっている気がします。
実際にハンドルバーの取り付けた際に平行~ちょい上向きぐらいで、大体ハンドル上面と同じぐらいの高さになるように少しだけ、マウント部が下にオフセットされています。
これって結構大切で、あまりにもサイコンがハンドルから上部へ飛び出してしまうのは、空力的にも見栄え的にもあまり良くはありませんし、あまりにも出っ張ってしまうとバイクを逆さまに置きづらいということもあります。(この純正マウントの本体の固定ボルト、締め付けトルクが0.8N/mです。かなり弱いので注意が必要です。)
とは言っても、マウント下部にライトをつけたいのでとりあえず純正品は使いません。
念の為、せっかくついているのでストラップもつけてみました。
が、多分ちょっとやちょっとの振動でぐらいではぶっ飛ぶことはないと思うのですが。。。Brytonでも旧品もふくめて飛ばしたことはありません。少し様子をみていらなそうなら外してもよいかもしれません。
スイッチを入れセットアップします。
まずは本体の初期設定で身長、体重、年齢やFTP、心拍数など自分の情報をかなり細かく入力しました。
と、初期セットのセットアップですが、同じ530でも何やらネットとかでも見ることができる画面や設定とは少し違っているところもあるようでした。バージョン違い?アップデートとか?の関係なのかは謎です。不具合等ではありませんので、特に気にしませんでした。
そしてスマホにもGarmin Connectというアプリをインストールしました。
Garmin Connectが無くてもGarmin単体でもかなり多くのことはできるようですが、スマホからできることはスマホから行ったほうが楽です。
またスマホと連携することでもできることが増えますので、スマホアプリも必須かと思います。
とりあえず画面に表示されるがまま、おすすめされるがままに初期設定を終えました。
まずこの初めて電源を入れてからの初期設定で感じたことです。
なんじゃこれ、難しい。。。(.;゚;:Д:;゚;.)
もう未知との遭遇並みです。
まずボタンの意味がわからない、という致命的なお話でした。orz=3(笑)
ともあれ主にやったことと言えば、
①Garmin本体の初期設定(各種数値の入力)
②アプリを用いてスマホとの連携(バイクアラーム、事故検出やStravaのライブセグメントの同期等)
③表示項目の設定
表示項目の設定は使い慣れていないのでなかなか難しかったです。そもそもボタンすらわからないという始末(笑)
④センサー類とのペアリング
めちゃくちゃスムーズで、検知に時間もかかりませんでした。
ということでした。
ともあれ、なんとか無事に本体の設定を終え、表示画面はBrytonと同じような項目にでき、スマホと連携もOK!これでとりあえず準備はOKです。
▶初回ライド
初日はというと、朝日がかなり眩しい秋晴れの日でした。
初乗りの一番最初の印象です。
うわっ、見にくい。。。
えっこんなに見にくいのか??
ということでした。
ワタクシだけ??なんか全然暗くて見ずらいのです。。。
こうして並べてもやっぱり見にくい気が。。。
それこそディスプレイの自動調光がちょっと暗すぎな気が。
本当はもう少し自動調光自体の全体的な底上げと言うか、もう少し明るめにしたいところですが、あまり明るくするとランタイムも短くなりそうな気もして少しこのまま様子を見てみようと思います。
はっきり言ってBrytonの410のほうが全然見やすいです。
特に直射日光が画面に当たるような場面ではGarminは不自由さを感じます。
Garminは表示項目を9項目(5段)にしていて、Brytonは8項目(4段)、文字の大きさがBrytonのほうが文字大きいのでその差もあるのかもしれませんが、それにしたって不自由を感じるレベルに見にくい気が。。。
などと考えながら、短めの初ライドを終えて不自由だと思って以下は初期の設定から変えたところです。
✓初期設定からの変更点
①初期設定では停車時(0km/h)オートストップがオフ
信号待ちで平均速度が悲しいぐらいごりごり下がっていきます。。。むしろオートストップは必須だと思うのですが。。。もちろんオートストップはオンにしました。
②オートラップ
5km毎のオートラップになっていました。(5kmで自動的にラップを切る)最初は何のことかわからずに振動や衝撃でラップのボタンが反応してしまっているのかと思っていたのですが、調べたらオートラップでした。不必要なのでオフにしました。(レースとか用でしょうか。。。)
③ライブセグメントの初期設定
初期設定が目的地距離(セグメントの残り距離)、所要時間(ゴールまでの予想推定時間?)これの見方がいまいちわかりませんでした。ですのでまずは自分のPRをメインに、セグメント記録との時間差(先行時間)に変更しました。これがめちゃくちゃいい!(先行距離なんかも良いかもしれません。)
それ意外にも初期設定は2項目表示ですが、最大で6項目まで増やせたのでパワーやスピード等の項目を表示にしておきました。
④いらないページを非表示に
ページが初期だとかなり多くあります。
ラップ詳細ページや高度、トレーニングページ等いらないページは削除すると言うよりも、非表示にしておけば何かで必要になった時に楽かと思い、削除ではなく非表示にしました。
⑤水分摂取量ボトルサイズの変更
初期設定が750mlだったのをエリートフライのロングボトルに合わせて950mlに変更しました。
▶2回目のライド
ということで前日の不具合をできるだけ解消して2回目のライドです。
今度は暗い時間帯、朝も早よから走ってきました。
夜モード?色が昼と反転しています。
夜でも相変わらず暗く見ずらいです。。。これなんとかならないのかと考え中です。
見え方以外は、昨日の失敗からの改善を含めていますので不自由はありませんでした。
それ以外で気がついたところですが、GarminはBrytonに比べて全てにおいて動きが素早いです。
ボタンの反応、ストップ&ゴーなどの際も反応が非常に良いです。
✓Stravaライブセグメント
そして肝心要のライブセグメントです。
これはと言うと、、、最高です!( ー`дー´)bキリッ
かなり良いです。
もうこの機能だけでもGarminを購入したかいがあるのではないか、と思うぐらいに便利で素晴らしい機能です。
この機能を用いることで、良いセグメント区間であれば、一人でもかなり良い練習になります。
最高だと感じた理由は3つです。
①セグメント区間がくっきりはっきりわかる
今までであれば漠然と強度を上げて走っていたり、セグメントもだいたいこのへんからスタートかな!?ぐらいのイメージで挑戦したりしていましたが、「あと何m、GO!」であったり逆に「ゴールまであと何m!」と教えてくれるので、区間がくっきりはっきりわかります。
②一人で走りながら競える
事前に設定した過去の記録(KOMやPR等)との競争ができます。これも設定で色々といじれるようです。またセグメント区間の走行中はリアルタイムで何秒遅れている(何秒先行している)、差がひと目でわかります。
つまり一人で走っていても、過去最速の自分の記録(PR)と戦えたり、KOMの知らない人とも戦えたりもするということです。ということは、、、かなり燃えます(笑)
③セグメント挑戦中の画面も設定可能
ライブセグメント画面の表示項目も自分好みに変えれますので、以前LEZYNEの際に不自由だと感じたことも解消済みで、まさにかゆいところに手が届きまくっている感じです。
場合によってはGPSの精度の問題か、時々時間差が一気に変わったりもしますが、それは致し方がないのかもしれません。それを踏まえてもかなり役に立ちます。
はっきり言ってセグメントでKOMとか狙うのであれば、このライブセグメントの機能は絶対にあったほうが狙いやすいと感じました。
ちなみにゴールすればすぐにタイムと結果がわかるのも良いところです。
✓バッテリー残量
100%充電から、4時間ちょっと走ってバッテリーの残りが78%ぐらいでした。
となるとカタログスペックの満タンで20時間というのも計算が合います。
▶まとめ
と言うのが、ざっくりですが2日間使ってみての感想でした。
最後にまとめがてら初めて触ってみての不満点なところはというと、やはり最近の製品でありがちですがマニュアルのイマイチ感です。クイックスタートマニュアルも付いているのですが、詳細はビデオを見てね!というQRコードです。
また公式マニュアルはPDF形式の50Pぐらいのマニュアルがあります。
片っ端から読んでみましたが、おそらくこれだけですべての機能が理解できるのかというと、、、熟読しないとです(笑)
Brytonもそうでしたが、マニュアルよりも親切な先輩ユーザー様の使い方解説のほうがわかりやすいものもあります。
そして実際に触ってみてワタクシもまだまだ不明点が多いですが、かなり多くの機能が実装されています。しかしその数多くの機能を使いこなすことが、実際にはかなり難しいことだと感じました。
せっかくの機能も使えなければ意味がありません。ではどうやってこの機能を便利に使いこなすのか、ということがまず第一の壁として立ちふさがってしまっていると感じました。
ワタクシの印象では使いこなすためにはただ単純にガーミンのマニュアルだけを読むだけではなく、例えばパワーデータや各種ゾーンの言葉の意味だけではなく数値の読み方や使い方、つまりトレーニングの基本的な知識や応用的な知識もあると更に深まるのではないかと感じております。
しかし使いこなせれば確実に武器になる、素晴らしいアイテムだと思います。
Brytonは必要最低限の機能に絞ったシンプルなサイクルコンピューターと言う意味では最高のものだと感じております。逆にGarminはというと全部のせ、全部盛り的な様々な機能が盛り沢山、やはり機能の差を考えるとこの価格差は納得する、と感じました。
というのがBryton歴4年のワタクシがGarmin Edge 530を使ってみた正直な感想、でした。
今回は主にトレーニング系のお話でしたが、次はナビや便利機能的な使い方を試してみようと思います。m(_ _)m
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