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ライドも長くなればなるだけ、様々なところに負担がかかるようになります。

1回、10分、1時間、4時間、、、
少ない回数、短い時間であれば問題ない場合も、細かい事の積み重なりでダメージが大きくなってしまうこともあります。

それは機材だけの問題ではありません。
乗り手側の体の問題もあり膝や、腰の痛みとして現れてくることもあります。
しかしです。
それだけはありません。

ちょっと今回は女子の方々にはピンとこないお話かもしれませんが、男子ならではの特定部位の悩みであり痛みのお話、280kmロングライドの秘訣!? アレの擦りむけの原因と対策を考える。そんなお話です。

※ご注意※
なおデリケートな部分だけに、あまり情報が豊富にあるお話ではありません。ですのでどこかで何かのお役に立てればとできるだけソフトに、そして詳細を書かせていただこうと思います。
別にふざけているわけではなく、超真面目なお話です。
誠に恐縮ではございますがご興味のない方、気分を害されそうな方はブラウザのバックボタンをクリック、タップをして別記事をお楽しみいただければと思います。
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▶恐怖でしか無い擦りむけ
ロードバイクのデリケートゾーンの悩みは主に痛みです。
痛みの種類は2つ、圧痛と擦りむけです。

そしてどちらも多くの場合はサドルとの接点の場合が多いようです。
ググってもほとんどがサドルとの接点、身体的に言うならばいわゆる下側の痛みです。

が!今回はそちらではありません。
今回は男子特有の部位で”そのもの自身”の擦りむけです。

ワタクシの場合そのもの自身、とってもデリケートなゾーンでいわゆるアソコが擦れて擦りむけてしまうことがあるのです。

どちらが、とかと言うお話ではありませんがこれもなかなか厄介で、下側の痛みとは改善方法が少々違い、サドルの調整や乗り方などでは基本的に改善できません。


▶なぜ起こるアソコの擦りむけ
※完全に男子向けのお話です。
原因としては3つ考えられます
①ポジション不備
主な原因としてはいわゆるポジション調整不足、と言うお話でもあります。(体全体やバイクの話ではなく、アレのことです。)
収め方、と言えばそんな立派なものではございませんが、できるだけ負担にならないように、遊びすぎないように収めることも重要です。
ではどの様に?、というのは体型には個人差がありますので絶対な正解があるわけではないとは思います。

が、それだけではありません。

②寒さ(気候)による形状変化
ワタクシの場合ですが基本的に夏場に擦りむくことはありません。主に冬場に起こります。
と言うのもおそらく気候との兼ね合いだとは思うのですが、男子諸君ならわかると思います。そうこれからの時期特にですが、寒さを感じることでキュッとなるのです。
その生理現象によりレーパン内で夏場よりも遊びが増えたり、ポジションが定まりづらいのかもしれません。

③レーサーパンツ
また冬用のレーサーパンツが原因となることもあります。
冬用のレーパンは夏用のレーパンよりも暖かく布地が厚ぼったく、柔軟性が低いため隙間が生まれやすい場合もあります。

これらの原因が良くない具合に相まって、レーサーパンツの中の遊びが適度に生まれてしまい、そのスペース内でペダリングに合わせて、アレがレーパンやその他の部分とに擦れが生じてしまいます。1回や2回、1時間とかであれば多少擦れても傷がつくほどでもありませんが、それが長時間のロングライドともなると勝手が変わってきます。ペダリングの度に少しこすれる、少しこすれるを繰り返すことで長い時間にになるとダメージが蓄積され、一定のところを超えると皮膚が限界を迎えて擦り切れ、擦りむけてしまうということです。

要は偶然と偶然が悪い方向に重なり合うことで、一箇所に負担をかけてしまうということです。

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※痛みを感じずライドに集中したい!

▶擦りむけ遍歴
ワタクシ自身、怪我の遍歴と致しましていわゆる袋の方が擦りむけた時もありますし、また大切な先っちょ付近など様々な場所を擦りむいたことがあります。

しかし実際にはどの場所もそこまで感覚に敏感な部分ではないので(手とか指先とかと比べて、と言う意味で)、ライド中は違和感、場合によってはムズムズするぐらいでしかなかったりもします。
それこそ夢中になっているライド中ではあまり気がつくことはありませんが、逆に痛みとして認識できるぐらいのときにはもうすでに時遅し、真っ赤になったりそれこそひどい状態になってしまっていることもありました。真っ赤になったのを見たときが一番怖く、ゾッとします。。。

そして帰宅後、クールダウンを済ませる頃には、なんとも切ない感じでそーっと椅子に座り、ゆっくりゆっくり動くことを強いられます。
特に怖いのはお風呂で、アレの擦り傷は激痛です。
絆創膏を貼るわけにもいきませんので、軟膏でも塗って耐えるしかありません。


▶対策
アレを擦りむくのは本当に辛いことで、本気でいろいろ考えました。
遊びが原因で擦れるなら遊びができないようにすれば良いのでは!?と、それこそサラシでもピタリと巻けばよいのかもしれませんが流石にトイレとかどうしたら、、、と思いピッタリとするようにそれこそキツめのボクサーパンツなどをはいてみた時もありました。
しかし結果はと言うと、まずパンツがレーパンの中でクルクルなったり(笑)、パンツ汗を吸ってお腹が冷えたり、縫い目が痛かったり、、、あまり良くはありませんでした。

そうだ!レーパンを替えてみようとか、も考えました。
原則ワンピースタイプなので、他メーカーのものを使ってみたりもしましたが、これはレーパンが原因
では無いということを悟っただけでした。(´;ω;`)


▶280km無傷で終えた対策
では先日も行った280kmのロングライドではどうだったかと言うと、、、無傷で走り終えることができました。
その対策はと言えば王道といえば王道ですが、保護のためにワセリンを使いました。(シャモアとかでも全然良いと思います。)ワセリンは怪我の治療にも使いますし、うちにはまだ小さい子供がおりますので常に家にある、ということで手軽に使えるというところからワセリンを使用しております。

使用上のポイントは一つだけです。
前述の様に感覚がめちゃくちゃ敏感なところではありませんので、痛くなってからでは時すでに遅し、すでに真っ赤とかではどうにもなりません。ですので痛くなる前から保護目的でしっかりと塗ってあげるということです。

そして時間とともに、また擦れていれば少なからず落ちてきてしまうのでしっかりと塗り足す、ということです。
280kmライドの際は補給を兼ねたトイレに2~3時間に1回は行っていましたので、その際のしっかりと塗り足し使いました。

難点はと言うと、個室ではないとちょっと塗りづらいということぐらいでしょうか。
ともあれロングライドではコンビニで補給を買ったり、食べたりするのでその際にトイレを借りれば問題はありませんでした。

あとはもうこちらもおそらくサッとやられていることが多いかとも思いますが、ポジションを適切な位置に持ってきてあげるということです。
ポジションに違和感を感じたり、それこそいつもと違う状態であるのに無視をしたりすることは、後のことを考えても得策ではありません。

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小さいチューブ入りのワセリンは携帯性が良いです。

▶まとめ
アレを擦りむいてしまうと本当に辛いです。
ですので違和感を感じたら気にしない、ではなくちょっと小用のついでに確認をする。何事もなければそれが何よりです。
もしも異変があったら、くれぐれも無理すること無く素早く対応をしてあげるのが良いと思います。
ということはアレだけのお話ではなく、様々なことにおいてもそうであると思います。

最近ではコンビニでもワセリン等売っている場合もあります。
ライド後のシャワーで悲鳴が聞こえないことを祈ります。

ということで今回は明らかに男性向けのお話ですが、280kmロングライドの秘訣!? アレの擦りむけの原因と対策を考える。そんなお話でした。
痛みは本当に辛いので、皆様くれぐれもご注意くださいm(_ _)m

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