前回のお話はこちらからどうぞ↓↓↓
コスパ最強レベルのBrytonからGarminへ買い替えをしました
とりあえずパッと設定をして、使ってみた感想はと言うと、、、
・動きは良い
・使い方が難しい
・見にくい
・Stravaライブセグメントがとても便利
・バッテリーは結構長く持つ
と言う感想でした。
それからしばらく使い込んでみました。
で新たな発見はあったのか、使い込んでみてどうだったのか?そんな続報的なお話にしてみようと思います。
ということで今回はGarmin Edge 530 しっかり使ってみての良い点とイマイチだと感じた点なお話です。

▶良さを感じるところ
①動き、反応の良さ
本体の動きや反応は素晴らしく良いです。
Edge530は機能全体として画面が止まる時間(プチフリのような サイコンの考え中時間!?)もBrytonのように止まることも非常に少ないです。
走り出し、停止の際のストップ機能もしかり、ボタンを押した時の反応も極めて早く良好です。
しかしデメリットもあります。
ページ送り(切り替え)の際にボタンの反応は非常によいですが、逆に素早く2回押すことで2ページ移動することはなく、音は2回なりますが実際にページは1ページ分しか変わらないという現象です。
②データ転送が超優秀
Garmin本体とスマホ間のデータ転送、GarminのWifi接続もです。
(各通信をスマホ(アプリ)経由でしているのか、Wifiで直接コネクトと接続しているのかは不明です。)
ライド後のデータをクラウドサービス(Garmin Connect)に上げるのがとにかく超早いです。
保存し直ちに通信、アップロード完了の文字が出てきます。
またスマホ、Garmin Connectからのデータの転送(同期)も同様に超早いです。
Garmin本体も立ち上げれば、いつの間にか転送が終わっているぐらいのものです。
まだ完璧に使い方が分かっているわけではありませんがライブセグメントデータはStravaで設定、ルートなどはGarmin Connectに入れておけば、次回同期の際に勝手に本体へダウンロードされます。
これらのデータの転送がぶっちぎりに早く、問題も起きることもなく超優秀です。
しかしです。
逆にPCと繋いでのいわゆる手動転送は、、、イマイチ感が否めません。
ともあれ前述の自動同期が便利すぎるので、PCと繋いでごにょごにょやる必要自体もうあまりないのかもしれません。
Brytonはアプリがダメダメでしたので、毎回PCに繋いでデータ転送をかけていましたが、GarminはわざわざPCつなぐことの必要性を感じさせない優秀さです。
③バッテリー
かなり優秀です。
普通に使っていても、ナビでルートを外れまくってリルートを繰り返したり、CPUに負担をかけそうな状態、またトンネルが多いルートでGPS信号が途切れたちで使っても、バッテリーの消費が早くなったと感じることもありませんでした。
当然条件により差はあると思いますがこれならばナビを使ったとしても、カタログスペックの最大20時間は使えるのではないかと思います。
現在寒い日も温かい日も様々な使い方で使っていますが、安定して2時間で10%減、4時間使って20%減とほぼカタログスペック通りで素晴らしいデス。
また表示項目にバッテリー残量を出しているのですが、非常に使い勝手が良いです。
と言うのもバッテリーの減り具合も使い方に限らず非常に安定しているので、残量から稼働時間が予想しやすいです。
ですので無駄にバッテリーを充電する必要はありません。これも地味に便利だと感じたところです。
前述のようにデータ転送も超優秀なので、基本的に充電の時以外はバイクから外すことがあまりなくなりました。(洗車時は外しますが、)
④ナビ機能
ナビに関してはですが、初めて使った時は画面も小さくめちゃくちゃ使いにくい様に感じました。
しかし慣れれば全然使えます。
というのも、ナビと言えばカーナビやGoogleマップのナビ的なイメージがあり、それらと同様のものを求めるのは画面の小さいサイコンでは難しいのかもしれません。
そうではなくサイコンのナビ、ということを理解した上で使う分には全く問題なく使えます。
あの小ささや独特の操作感も慣れればOKです。
それでも走りながら操作をすることは危ないですので、詳細を確認したいときなどは、やはり一度止まって確認、、、となると止まるのであればスマホが便利、ということになってしまうかもしれません。
あくまでも走行しながらのルート案内、という目的ではありますが、全く普通に使えます。
▶残念がながら改善の余地を感じるところ
①画面の見にくさ
最初の2日間ぐらいめちゃくちゃ見にくい!と感じていたのですが、何故か3回目ぐらいから突然不自由を感じなくなりました。
画面が突然明るくなることは無いと思いますのでおそらく目が?体が慣れてきたのかもしれません。
通常は全く不自由さを感じないレベルで落ちついておりますが、やはり直射日光がガンガン当たるような状況では若干の見にくさを感じることは未だにあります。
②クライムプロ
個人的な使い方や設定の問題かもしれませんが、意外と使えませんでした。
というのもStravaの存在があります。
ワタクシが初めてのルートを走る場合は、Stravaでルート上の上りを前もって確認しています。
そして気になる上りや挑戦したい上りがある場合は、StravaのライブセグメントをGarminに入れておいたりするのがメインの使い方となります。ライブセグメント機能が動けばと残りの距離やなどが表示されます。
勾配などは走る際はあまり気にしないというところも関係しているのかもしれません。
こちらはもう少し別の使い方を模索してみようと思います。
③事故検出が高感度すぎる!?
Garminの事故検出機能ですがおそらく、激しい振動の後に静止状態になる。これが検出条件となるのではないかと思います。
実際にころんだ時もしっかりと反応してくれたのは良いことでした。
しかしです。
実際にONにして走ってみると、思いの外 誤検出が多く1ライドに1~2回はぐらいは関係のないところでビヨビヨなりだしてしまいます。
通る度に毎回検出されてしまう特定の場所もあります。特に踏切り後の信号待ちとか、が多いです。
30秒以内に手動で止めれば通知が行くことはありませんが、大体検出される場面はと言うと、信号待ちです。
結構いい音がしますので、交差点であまりビヨビヨなっていると周りの目もあり恥ずかしいです。。。
検出の感度などを変えれたりすると良いと思うのですが、、、ロードでこれだけ反応が良いとなるとMTBなどで使用したらそれこそしょっちゅう鳴りそうな気がします。
④複雑な機能の使い方がわからない
最大のメリットでもありデメリットでもあることだと感じております。
Garminのサイコンを全く初めて使ってみたワタクシの率直な感想ですが、EDGE530の最大のメリットはボタンの役割さえ覚えてしまえば、直感的に操作がしやすいということです。つまり大体のことは説明書を熟読しなくても、なんとなくポチポチいじっているだけでも使えてしまうのが良いところです。つまり比較的浅い部分、そこまで複雑な機能ではなく比較的簡単な機能は直感的な操作でなんとかなるということです
しかしです。
逆に複雑なことをやろうとすると、途端に難しいのです。
例えばコースは出すけどナビはしないとか、コースの途中から一部分だけ(わからない部分だけ)ナビを使うとか、少々複雑な使い方となると説明書熟読必須かと思います。
その機能の多さはもう素晴らしいところなのですが、全てを使いこなすとなると、やはり難しいです。
説明書も、あまり見やすいとはいい難いところもあります。
▶総合的に見て
まったくもって個人的な意見ですが、GarminのEDGE530はと言うと、、、
お値段はBrytonに比べて倍以上と一見かなり高く感じますがで、基本的にそのお値段通りにしっかりと仕事をしてくれる。と感じております。
本体の分析機能もさることながら、アプリも優秀で通信も非常に良いです。
心拍計だけでなく、パワーメーターなども組み合わせて使うことで更に使い勝手は良くなります。
もうこの様に便利な530を使い始めてしまった 今となっては、Brytonでは満足できない贅沢な頭になってしまったということも、素晴らしい製品であると言う何よりの証明でありますが、逆にある意味恐ろしい製品でもあります。オサイフイキビシイィィ(笑)
ということで今回はGarmin Edge 530 しっかり使ってみての良い点とイマイチだと感じた点、そんなお話でした。
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コスパ最強レベルのBrytonからGarminへ買い替えをしました
とりあえずパッと設定をして、使ってみた感想はと言うと、、、
・動きは良い
・使い方が難しい
・見にくい
・Stravaライブセグメントがとても便利
・バッテリーは結構長く持つ
と言う感想でした。
それからしばらく使い込んでみました。
で新たな発見はあったのか、使い込んでみてどうだったのか?そんな続報的なお話にしてみようと思います。
ということで今回はGarmin Edge 530 しっかり使ってみての良い点とイマイチだと感じた点なお話です。

▶良さを感じるところ
①動き、反応の良さ
本体の動きや反応は素晴らしく良いです。
Edge530は機能全体として画面が止まる時間(プチフリのような サイコンの考え中時間!?)もBrytonのように止まることも非常に少ないです。
走り出し、停止の際のストップ機能もしかり、ボタンを押した時の反応も極めて早く良好です。
しかしデメリットもあります。
ページ送り(切り替え)の際にボタンの反応は非常によいですが、逆に素早く2回押すことで2ページ移動することはなく、音は2回なりますが実際にページは1ページ分しか変わらないという現象です。
②データ転送が超優秀
Garmin本体とスマホ間のデータ転送、GarminのWifi接続もです。
(各通信をスマホ(アプリ)経由でしているのか、Wifiで直接コネクトと接続しているのかは不明です。)
ライド後のデータをクラウドサービス(Garmin Connect)に上げるのがとにかく超早いです。
保存し直ちに通信、アップロード完了の文字が出てきます。
またスマホ、Garmin Connectからのデータの転送(同期)も同様に超早いです。
Garmin本体も立ち上げれば、いつの間にか転送が終わっているぐらいのものです。
まだ完璧に使い方が分かっているわけではありませんがライブセグメントデータはStravaで設定、ルートなどはGarmin Connectに入れておけば、次回同期の際に勝手に本体へダウンロードされます。
これらのデータの転送がぶっちぎりに早く、問題も起きることもなく超優秀です。
しかしです。
逆にPCと繋いでのいわゆる手動転送は、、、イマイチ感が否めません。
ともあれ前述の自動同期が便利すぎるので、PCと繋いでごにょごにょやる必要自体もうあまりないのかもしれません。
Brytonはアプリがダメダメでしたので、毎回PCに繋いでデータ転送をかけていましたが、GarminはわざわざPCつなぐことの必要性を感じさせない優秀さです。
③バッテリー
かなり優秀です。
普通に使っていても、ナビでルートを外れまくってリルートを繰り返したり、CPUに負担をかけそうな状態、またトンネルが多いルートでGPS信号が途切れたちで使っても、バッテリーの消費が早くなったと感じることもありませんでした。
当然条件により差はあると思いますがこれならばナビを使ったとしても、カタログスペックの最大20時間は使えるのではないかと思います。
現在寒い日も温かい日も様々な使い方で使っていますが、安定して2時間で10%減、4時間使って20%減とほぼカタログスペック通りで素晴らしいデス。
また表示項目にバッテリー残量を出しているのですが、非常に使い勝手が良いです。
と言うのもバッテリーの減り具合も使い方に限らず非常に安定しているので、残量から稼働時間が予想しやすいです。
ですので無駄にバッテリーを充電する必要はありません。これも地味に便利だと感じたところです。
前述のようにデータ転送も超優秀なので、基本的に充電の時以外はバイクから外すことがあまりなくなりました。(洗車時は外しますが、)
④ナビ機能
ナビに関してはですが、初めて使った時は画面も小さくめちゃくちゃ使いにくい様に感じました。
しかし慣れれば全然使えます。
というのも、ナビと言えばカーナビやGoogleマップのナビ的なイメージがあり、それらと同様のものを求めるのは画面の小さいサイコンでは難しいのかもしれません。
そうではなくサイコンのナビ、ということを理解した上で使う分には全く問題なく使えます。
あの小ささや独特の操作感も慣れればOKです。
それでも走りながら操作をすることは危ないですので、詳細を確認したいときなどは、やはり一度止まって確認、、、となると止まるのであればスマホが便利、ということになってしまうかもしれません。
あくまでも走行しながらのルート案内、という目的ではありますが、全く普通に使えます。
▶残念がながら改善の余地を感じるところ
①画面の見にくさ
最初の2日間ぐらいめちゃくちゃ見にくい!と感じていたのですが、何故か3回目ぐらいから突然不自由を感じなくなりました。
画面が突然明るくなることは無いと思いますのでおそらく目が?体が慣れてきたのかもしれません。
通常は全く不自由さを感じないレベルで落ちついておりますが、やはり直射日光がガンガン当たるような状況では若干の見にくさを感じることは未だにあります。
②クライムプロ
個人的な使い方や設定の問題かもしれませんが、意外と使えませんでした。
というのもStravaの存在があります。
ワタクシが初めてのルートを走る場合は、Stravaでルート上の上りを前もって確認しています。
そして気になる上りや挑戦したい上りがある場合は、StravaのライブセグメントをGarminに入れておいたりするのがメインの使い方となります。ライブセグメント機能が動けばと残りの距離やなどが表示されます。
勾配などは走る際はあまり気にしないというところも関係しているのかもしれません。
こちらはもう少し別の使い方を模索してみようと思います。
③事故検出が高感度すぎる!?
Garminの事故検出機能ですがおそらく、激しい振動の後に静止状態になる。これが検出条件となるのではないかと思います。
実際にころんだ時もしっかりと反応してくれたのは良いことでした。
しかしです。
実際にONにして走ってみると、思いの外 誤検出が多く1ライドに1~2回はぐらいは関係のないところでビヨビヨなりだしてしまいます。
通る度に毎回検出されてしまう特定の場所もあります。特に踏切り後の信号待ちとか、が多いです。
30秒以内に手動で止めれば通知が行くことはありませんが、大体検出される場面はと言うと、信号待ちです。
結構いい音がしますので、交差点であまりビヨビヨなっていると周りの目もあり恥ずかしいです。。。
検出の感度などを変えれたりすると良いと思うのですが、、、ロードでこれだけ反応が良いとなるとMTBなどで使用したらそれこそしょっちゅう鳴りそうな気がします。
④複雑な機能の使い方がわからない
最大のメリットでもありデメリットでもあることだと感じております。
Garminのサイコンを全く初めて使ってみたワタクシの率直な感想ですが、EDGE530の最大のメリットはボタンの役割さえ覚えてしまえば、直感的に操作がしやすいということです。つまり大体のことは説明書を熟読しなくても、なんとなくポチポチいじっているだけでも使えてしまうのが良いところです。つまり比較的浅い部分、そこまで複雑な機能ではなく比較的簡単な機能は直感的な操作でなんとかなるということです
しかしです。
逆に複雑なことをやろうとすると、途端に難しいのです。
例えばコースは出すけどナビはしないとか、コースの途中から一部分だけ(わからない部分だけ)ナビを使うとか、少々複雑な使い方となると説明書熟読必須かと思います。
その機能の多さはもう素晴らしいところなのですが、全てを使いこなすとなると、やはり難しいです。
説明書も、あまり見やすいとはいい難いところもあります。
▶総合的に見て
まったくもって個人的な意見ですが、GarminのEDGE530はと言うと、、、
お値段はBrytonに比べて倍以上と一見かなり高く感じますがで、基本的にそのお値段通りにしっかりと仕事をしてくれる。と感じております。
本体の分析機能もさることながら、アプリも優秀で通信も非常に良いです。
心拍計だけでなく、パワーメーターなども組み合わせて使うことで更に使い勝手は良くなります。
もうこの様に便利な530を使い始めてしまった 今となっては、Brytonでは満足できない贅沢な頭になってしまったということも、素晴らしい製品であると言う何よりの証明でありますが、逆にある意味恐ろしい製品でもあります。オサイフイキビシイィィ(笑)
ということで今回はGarmin Edge 530 しっかり使ってみての良い点とイマイチだと感じた点、そんなお話でした。
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コメント
コメント一覧 (2)
停車時に後輪が浮き気味になると事故判定になっていそうなので、停車直前にフロントブレーキをリリースしてリアブレーキで停車するようにしたら、検出頻度がだいぶ少なくなりました。
特に下りながらの停車で検出されやすいようです。
事故検出、毎日のように良く検出してくれております(笑)
止まる前に激しい振動があった際には、止まった後軽く動かしておくと検出されにくいかもです。
ともあれもう鳴りすぎて止める操作もすっかり慣れてきてしまった感も。。。