昨年はコロナの影響で中止となりました、サイクルパーツ合同展示会に昨日行ってまいりました。
全体的な感想としてはやはりこの世界的な情勢もあってか、ババンと新製品!というやはり厳しく、多くはなかったと思います。どちらかと言えば既存の製品でもっともっと突っ込んだお話や、今後の展開を考慮しての商談ということが主な目的でした。
とはいえ、本当にたくさんの製品を見てまいりましたが、その中でも特に印象に残ったものをご紹介させていただこうと思います。
おそらく興味関心が高そうなもの、まずはこちらです。
OGKのAERO R2 ヘルメットです。
初代のAERO R1の人気たるや、レースや会場でR1だらけと言うぐらいの人気の製品です。
名前の由来たる、空力性能もさることながら、重量も軽く、エアロヘルメットでありながら暑くない(蒸れづらい)という素晴らしい製品です。
ワタクシ自信も絶賛使用中です。
前モデルと比べても通気口がだいぶ変わっているように見えます。
よりエアロになった様な印象です。
通気口がかなり減り?前作よりも蒸れそうな印象ですが、基本的には抜けは良いそうです。
メーカーの方曰く、安全性の問題やR1がかなりの性能だったためそれを超えるのがかなり難しかった。と言うお話でした。やはりR1強し!です。
ヘルメットの前面上部の通気口より入った空気をきれいに後方へ流すための”エアトンネル構造”がこちらです。
内部中心にある青い板のようなもの、これがエアパスプレートです。
ヘルメット内の空気の流れ、、、ということなのでちょっとアレな質問をしてみました。
「ひょっとして空気をきれいに通すためのプレートということは、変な話極論髪の毛は無いほうが空力的には有利ということでしょうか?」
「ええ、まぁそういうことに、、、(笑)」
ともあれ後方のアジャスターにはBOA搭載となりました。BOA搭載となってもそこまで価格が上がっていないのは地味に良いところだと思います。
従来の軽量ヘルメットではあご紐が少しずつ緩んできてしまうことがありましたが、それに対応し緩みづらくなるような構造も新搭載とのことです。(上の画像のバックルの左側)
実際にR1をほぼ毎日使用しているワタクシがかぶってみましたが、基本的にR1とかぶり心地は非常に似ている、という感想でした。
新モデルが出ると旧モデルがなくなってしまうということです。
新モデルは旧モデルに比べてデザイン的にだいぶ変わっています。もしも旧モデルのデザインが好みの場合は、お早めにお求めいただくとよいかと思います。
肝心要の発売はプレスよりも少し押しているようです。
あとOGKのアイウェアの新作 122と言う調光レンズも搭載しているものもあるモデルがあるのですが、残念ながら展示会にはありませんでした。
アイウェアつながりで、BOLLEです。
昨年はクロノシールドと言うちょっとレトロなデザインでしたが、2022の新製品はこちらです。
C-Shifterです。
Volt+レンズ搭載、ぶっちゃけものすごくかっこいいです。
しかし調光レンズはないようで残念です。
その代わりお値段は抑えられているようで、入荷が待ち遠しいです。
マリポサからは新製品の入荷の予定があるようですが、実物はまだとのこと、こちらも楽しみに待ちます。
お次はBIORACERです。
新しくラインナップに加わった、ICONシリーズです。
今後は主にICONとEPICの2種類になるということでした。
個人的な正直な感想ですが、
ICONシリーズとEPICシリーズを比べてしまうと、やはりEPICかと思ってしまいます。
EPICの中でも特に、グラフェンと言うモデルがあります。
これははっきり言ってお値段は少々お高いですが、個人的にはものすごく良いと感じました。
お次はこちら。
SENSAHです。
12速もあるとのことで、実際に触ってみましたが、ほぼス・・・(笑)
ところどころしっかりとカーボンを使用している様むしろ高級感も漂うような。
とは言っても個人的にはかなり興味があるコンポで色々とお話を伺ってきました。
お次はPanaracerです。
今回はロード用のタイヤの展示はありませんでしたが、色々とお話を伺ってきました。
あぁ、ついついポロッて、、、(笑)
とっても楽しみです(●´ω`●)
SNSで話題のREVEのメルトインソールです。
最後はこちらです。
そしてチラッとです。
近々詳細を公開いたしますのでWinspaceに関しては触りだけで。
ということで、今回は2022 サイクルパーツ合同展示会のお話でした。
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Wiggleをご利用の際はこちらからポチッとご購入いただけると当ブログ運営費用に補填させていただくことができます。。
Chain Reaction Cyclesはこちらからお願い致します。
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FF-Cycle(エフエフサイクル)
〒262-0019
千葉県千葉市花見川区朝日ヶ丘1-21-2
※当日の受付は18:00までとさせていただきます。
作業は18:00以降も行います。
TEL:043-376-1121
(整備中、接客中等 電話を受けれない場合は番号通知にておかけいただければ折り返しお電話をさせていただきます。)
E-Mail:ffcycle@outlook.jp
※ご連絡をいただく際には
・お名前
・ご連絡先
・ご希望の整備内容
・ご希望の日程
こちらをお申し付け下さい。
当店の特徴・詳細ははこちらから
全体的な感想としてはやはりこの世界的な情勢もあってか、ババンと新製品!というやはり厳しく、多くはなかったと思います。どちらかと言えば既存の製品でもっともっと突っ込んだお話や、今後の展開を考慮しての商談ということが主な目的でした。
とはいえ、本当にたくさんの製品を見てまいりましたが、その中でも特に印象に残ったものをご紹介させていただこうと思います。
おそらく興味関心が高そうなもの、まずはこちらです。
OGKのAERO R2 ヘルメットです。
初代のAERO R1の人気たるや、レースや会場でR1だらけと言うぐらいの人気の製品です。
名前の由来たる、空力性能もさることながら、重量も軽く、エアロヘルメットでありながら暑くない(蒸れづらい)という素晴らしい製品です。
ワタクシ自信も絶賛使用中です。
前モデルと比べても通気口がだいぶ変わっているように見えます。
よりエアロになった様な印象です。
通気口がかなり減り?前作よりも蒸れそうな印象ですが、基本的には抜けは良いそうです。
メーカーの方曰く、安全性の問題やR1がかなりの性能だったためそれを超えるのがかなり難しかった。と言うお話でした。やはりR1強し!です。
ヘルメットの前面上部の通気口より入った空気をきれいに後方へ流すための”エアトンネル構造”がこちらです。
内部中心にある青い板のようなもの、これがエアパスプレートです。
ヘルメット内の空気の流れ、、、ということなのでちょっとアレな質問をしてみました。
「ひょっとして空気をきれいに通すためのプレートということは、変な話極論髪の毛は無いほうが空力的には有利ということでしょうか?」
「ええ、まぁそういうことに、、、(笑)」
ともあれ後方のアジャスターにはBOA搭載となりました。BOA搭載となってもそこまで価格が上がっていないのは地味に良いところだと思います。
従来の軽量ヘルメットではあご紐が少しずつ緩んできてしまうことがありましたが、それに対応し緩みづらくなるような構造も新搭載とのことです。(上の画像のバックルの左側)
実際にR1をほぼ毎日使用しているワタクシがかぶってみましたが、基本的にR1とかぶり心地は非常に似ている、という感想でした。
新モデルが出ると旧モデルがなくなってしまうということです。
新モデルは旧モデルに比べてデザイン的にだいぶ変わっています。もしも旧モデルのデザインが好みの場合は、お早めにお求めいただくとよいかと思います。
肝心要の発売はプレスよりも少し押しているようです。
あとOGKのアイウェアの新作 122と言う調光レンズも搭載しているものもあるモデルがあるのですが、残念ながら展示会にはありませんでした。
アイウェアつながりで、BOLLEです。
昨年はクロノシールドと言うちょっとレトロなデザインでしたが、2022の新製品はこちらです。
C-Shifterです。
Volt+レンズ搭載、ぶっちゃけものすごくかっこいいです。
しかし調光レンズはないようで残念です。
その代わりお値段は抑えられているようで、入荷が待ち遠しいです。
マリポサからは新製品の入荷の予定があるようですが、実物はまだとのこと、こちらも楽しみに待ちます。
お次はBIORACERです。
新しくラインナップに加わった、ICONシリーズです。
今後は主にICONとEPICの2種類になるということでした。
個人的な正直な感想ですが、
ICONシリーズとEPICシリーズを比べてしまうと、やはりEPICかと思ってしまいます。
EPICの中でも特に、グラフェンと言うモデルがあります。
これははっきり言ってお値段は少々お高いですが、個人的にはものすごく良いと感じました。
お次はこちら。
SENSAHです。
12速もあるとのことで、実際に触ってみましたが、ほぼス・・・(笑)
ところどころしっかりとカーボンを使用している様むしろ高級感も漂うような。
とは言っても個人的にはかなり興味があるコンポで色々とお話を伺ってきました。
お次はPanaracerです。
今回はロード用のタイヤの展示はありませんでしたが、色々とお話を伺ってきました。
あぁ、ついついポロッて、、、(笑)
とっても楽しみです(●´ω`●)
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また整備内容によっては、車体メーカー、モデル名、ホイール、コンポーネントなども合わせてご連絡をお願い致します。
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コメント
コメント一覧 (2)
MTBの変速機だとTRPやSUNRACEも中々に良さげな値段では有りますよ。特にTRPのシフターはSRAMだと上位グレードにしか搭載されていない、シフトダウンレバーの角度調整機能がくっ付いていますし。
SENSAHは機械式変速の救世主になるのではないかなーと個人的には思って居ます。
元スラムの人が、、、なんですよね。それでもパテントはちゃんと回避しているかとか(笑)
しかしセンサーだけではなく、マイクロシフト等も物が全然無いみたいなのです(T_T)どうなってしまうことやら。。。