ボトルケージ、定期的に交換したくなる不思議なアイテムです。なぜでしょうか。。。(笑)

ボトルケージの問題点(?)といえば、ボトルケージの台座の位置はフレーム次第で、完全に固定されているものです。もうちょっとだけ移動したりすることは、基本的にフレーム側ではできません。

またボトルケージは侮るなかれ、いつも普通に使っていますしそこにあるのが当たり前の割に超重要なパーツで、(短距離を除いては)なしで走ることはかなり大変なパーツです。

その割に各社フレームサイズや形状に合わせた専用のボトルケージ、、、というものは無いわけではありませんがそう多くはなく、基本的には汎用品を選んで使用すると言う場合がほとんどです。

そう、超重要なパーツなので様々なものを実際に使ってみて、製品の情報をご案内、お伝えするということも大切なことだと考えております。
今回は横抜きできるボトルケージということで、ZEFAL PULSE Z2を購入してみたのですが、想定外のことがありました。
ということでZEFAL PULSE Z2はただ単に横抜きできるボトルケージではなかった話、デス。
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▶左右入れ替え可能な横抜き構造
横抜きのボトルケージのメリットと言えば、縦方向ではボトルの抜き差しができないような、小さなフレームでもボトルを使いやすいと言うことです。
またフレームサイズが小さいだけではなく、スローピングがきついフレームやロングのボトルやツールケースを使いたい場合にも便利な構造、それが横抜き構造のボトルケージです。

ただし横抜きのボトルケージは製品によっては固定力が少々不安になるものもあります。Zefalが作るとどうなるのでしょうか。

ZEFAL PULSE Z2は2ピース構造です。
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この構造により左右が自由に入れ替えられるようになっています。
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コレができない場合は、左右用のラインナップが必要になりますし、ボトルを抜くのに合わせて決める必要があります。
しかしこのように左右を変えられる構造であれば、右側に抜けるか左側で抜くか、ダウンチューブはこっちでシートチューブはこちらで、と自由に入れ替えることができます。

一見するとベースはなくても??と見えなくはありませんが、ベースがないとスライドして落っこちてしまいますのでやはりベースは必要です。

▶横貫きだけではないPULSE Z2のメリット
もうコレは完全に副産物的な予期していませんでしたが、最高だったことです。
ワタクシ自身コレは購入するまでわからなかったことなのですが、上の画像に写っていますがこちらです。
例えばZefalの他の種類のボトルケージを見てみます。
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ボトルケージの上部の固定用の穴は真円形状で移動幅はなく、下部の穴にある程度の余裕があります。
これではボトルケージの位置を動かすことはできません。

以前ご紹介させていただいたエリートのボトルケージは上下楕円穴で少しは移動幅があります。
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今回のPalse Z2です。
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上下ともに稼働幅がかなり広いです。
これはものすごく良いです。

比べてみます。
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もう少し下げたかった以前の状態です。

コレをPulse Z2に変えて一番下げた状態にすると、、、
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この位置まで下げることができました。
もちろんボトルケージ位置を移動するためのパーツを使用しておりません。ここまで下げれればパーツを使う必要もないかと思いました。

✓前ボトルとの干渉
ではSM-BA01のときに失敗したような前ボトル(ダウンチューブ側)との干渉はどうなのかということです。
見てみます。
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やはり若干当たってしまっていて、ボトルが最後まで入っていないようにも見ます。

!?、しかしコレって双方の位置関係を考えると、
以前のものに戻してみます。
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( ̄ー ̄?).....??アレ??

(つд⊂)ゴシゴシ

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Σ(゚д゚) エッ!?

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当たってるやないかぁぁぁ!(笑)

・・・ということで気を取り直して、
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ギリギリ!
おそらくツールケースが少々太めなのか??
ともあれこのぐらいであれば実際の使用では全く問題はありませんでした。


▶そしてなによりそのコスパ
Zefalの強みでもありますが、相変わらず素晴らしき価格設定!
1,650円(税込)という驚きの価格です。

ちなみにSM-BA01、例のボトルケージ穴の移動に使われるものですが、あれが実売価格で2,000円ぐらいです。もう少し薄い設計のウルフトゥースのやはり移動するパーツは3,000円近くします。

ZefalのPulse Z2は1,650円(税込み)です。
実売価格ではもう少し安いところもあるかもしれません。
Zefal強いです。。。

▶ZEFAL PULSE Z2は重い?

重量です。
ボトルケージは20g前後であればかなり軽いほうだと思います。(もちろんもっと軽いものもありますが。。。)
Z2はと言うと、、、
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40g、一見すると少々重めです。
軽量に属する20g前後のカーボン製品とは倍ぐらい違う重さです。

とは言っても実際の差はZefal 最軽量のPulse L2と比べてもその差は22gです。
この差を重いと取るか、軽いと取るかは。。。

また、こちらです。
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SM-BA01を組むために使われるボルトや台座類です。
こちらは一式ですので、ボトルケージ固定用のボルトも含まれていますが、それでも25gです。

例えばボトルケージを移動させたくてこのSM-BA01を使って、さらにボトルケージを使うのであれば、Pulse Z2一個で済ませてしまうのはコスト的な問題だけではなく、重量的にもそこまで大きな差とはならないと思います。



▶まとめ
今回ご紹介させていただきましたZefalのPULSE Z2ですが、横抜きタイプを選ぶ理由としては、横からが取りやすいというよりもフレーム事情であったりすることが多いと思います。そんな事情に合わせて、ボトルケージ位置をかなり広い範囲で調整できるということ、そしてなんと言ってもそのお値段!1,500円ちょっとでこの機能、かなりポイントが高いかと思いました。

肝心要の固定力や頑丈さですが、まだまだ使用時間は短いですが弱い感じはありません。むしろかなり頑丈、やはりそこはZefal!過去の製品を見ても値段は安くとも、悪い製品では全くありません。

もしも横抜きタイプをお探しの方、そしてボトルケージの位置を下げたい等の希望があれば一度試して見るのも良いかもしれません。なにせ安いですし。

ということで今回はZEFAL PULSE Z2はただ単に横抜きできるボトルケージではなかった話、そんなお話でした。

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