前回の記事はこちらからどうぞ。
つい先日から使い始めたワックスタイプのチェーンルブ、フラワーパワーを試走がてら200km位走るつもりでした。
しかし狙ったわけではないのですが、雨を避けて行こうと思った先日の利根川ライドで残念なことに、思いの外がっつりと雨の中を走行することになってしまいました。
それにしても不幸中の幸いと言うか雨の中、寒くて寒くて走れないぐらいの季節が終わったことは嬉しいことです。
ということで今回は利根川サイクリングロード de がっつり雨のライドボッチライド記、そんなお話にしてみようと思います。
※なお、一人のボッチ走の時は陰が基本的でバエたり、キャッキャウフフということは残念ながら一切なく補給は最短時間でコンビ二、人目を気にしつつサッと写真を撮り何事もなかったかのように走り出すボッチライドです(笑)
ということで早速本題へ。
そもそも雨を狙ったわけではありませんが、天気予報が変わりすぎた、ということでした。
というのも週中ぐらいの予報では、当日は晴れ、風向きも最終的には北より、となると反時計回りに回るのが良いコースです。
しかし天気予報は刻一刻と変わり、前日のお昼すぎには夕方から雨の予報へと変わりました。
更に前日の夜、明日の予定コースをGarminに入れた所で天気を再度、悲しいことに10時から雨の予報へとどんどんひどい方向へと変わっていっています。
サイクリスト御用達の雨雲ズームレーダーではもう6時ぐらいからドボンの雰囲気満載でした。。。
ともあれ10~12時の雨の予報も0.5mmとかだったので降ったとしても小雨か霧雨程度かと、風は終始北風で、北の方に走りに行けば帰りが楽になるからOKです。その後お昼ぐらいから本降りになる予報でした。
雨は南側からやってくるということもあり、いつも走る南側(房総方面)は避けて北上して利根川サイクリングロード方面に行くことにしました。
本当は200kmぐらいのコース(銚子周り)を予定したのですのが流石にそれではお昼を過ぎてしまいそうなので、空を見ながらいけるところまで行こうと、ざっくりとですが決め当日朝出発しました。
5時半に出発した朝は、意外と明るくまだそこまですぐに降りそうではなかったです。
今日のメインは利根サイ、ということでできるだけまっすぐ北上し利根川へ向かいました。利根川に出るまではほぼまっすぐ北上ですので北風の影響もりもりでした。
ともあれ、利根川に到着してみればむしろ少し薄日も差すぐらい、ちょうど雲の切れ間が見え、北側のつくば方面は一部晴れているぐらいのところもありました。
逆に東京側は結構どん曇、、、コレは銚子方面の方が良さそうでした。
ということで、利根川を海の方に向かってひた走ることに。まさに思いつきのノープランライド!
で上の画像を撮っている時、スマホには自宅付近では雨雲接近通知が(笑)いやいやまだこっち晴れてる!という強気の(後先考えない)プランでとりあえず走ります。
そのまま進み2時間経過です。
家を出て2時間ジャストで60km以上走れるなんてストップが少なくすばらしいコース!コレが利根サイの良いところです。
(利根サイはこのようにほとんど止まることなく走れるのはいいところなのですが、一方景色が全然変わらないため、屋外にいながらローラー台みたい、とも言われることも(笑))
と、いつの間にか太陽さんが隠れがちに。。。
しばし更に進み佐原を超えて、海まで30kmでUターンし戻ることに。
空は結構怪しげな雰囲気になってきました。
それにしても利根川って景色が全然変わりませんので、どこで撮っても似たような画像ばかり(笑)バエる気配は一切ないのが弱点です。
そして肝心要の天気、ちょこちょこ天気予報を見てはいたのですが、このへんだと12時からの雨の予報でした。
ここで引き返せばこれはギリギリで降られることなく帰れる、ほぼ完璧な計画でした。
復路で出発からちょうど3時間94km地点、発酵の里こうざきで補給を取りました。神埼と書いてかんざきではなく”こうざき”と読むようです。おそらく読めないからひらがな表記なのかと思います。
発酵の里といえば、発酵食品!・・・なのですが到着時は8時半、ということで店は開店前でやっていたのはファミリーマートのみ。。。
ということでどこでも売ってる、例の最近人気のクリームパン(ちょっとだけ美味しいけどいつもの薄皮5個入りでも良かったかも(笑))、ピーナッツコッペパン(粒入りのピーナッツクリームが良!)、おにぎり、缶コーヒーです。
基本的に補給は好きなもの、その時に食べたいと思うもの(体が欲しているもの)をその後失速しないぐらいの量、質を食べる、という補給です。補給は食べなくても結構走れるのですが、すこしでも食べたほうがダメージが少ない、というのは経験上のお話です。次の日に残るダメージを減らすためにも、最近は少なくても何かしら取るようにしております。
停車時間はトイレも含めて約13分でした。補給のための停止で休憩ではないので食べて出したらすぐに出発です。
そして出発すると残念なことに、路面には雨粒が落ちてきています。降り始めました。
ココから家までは50kmぐらい、結構頑張っても1時間半ぐらいはかかります。
・・・諦めました(笑)
もう雨でも変わりなく、写真を撮ってみたりもしました。
まだスマホがずぶ濡れになるほどではありませんでした。
菜の花が満開でものすごく綺麗でした。雨ですが。。。
とは言っても利根サイでは雨もまだそこまでひどくなく、路面も水たまりもほぼなくシューズも浸水しないぐらいでした。
利根サイを出てからまっすぐに南下します。
利根サイを出て5分ぐらいでずぶ濡れになりました。
路面はもうすっかりウェットで水たまりも完璧な雨っぷりです。
帰り道、少しだけ迷いつつも来た道を戻るシンプルコースです。
知っている道まできたらもうすぐです。
無事に靴の中までずぶ濡れで帰宅しました。
それにしても雨のライドは通常背中の下の方(バックポケット)、お尻(サドルの部分)、太もも裏側はリアフェンダー(泥除け:アスセイバー)があることは前提に濡れづらいのですが、今回は残念ながら降られないように、という狙いだったのでウエットの時はかならず使うアスセイバーが未装着でした。
その結果として全身ずぶ濡れになってしまいました。
やはり雨の時の泥除けはかなり効果があるということだと、痛感しました。
あんな大した重さもないもの、付けてくればよかったと思ったのも後の祭り、もう水たまりとか走るたびに、容赦なくお尻がせめられ冷たいのです(笑)
というのを味わうとやはり雨の日のアスセイバーはその名の通り、お尻の守護神的な存在です。
帰ってみると、、、
ひどい有様です。
あまりに汚れ方がひどいので、そのまま洗濯機に入れるわけにも行かずに、そっとお風呂場に行き、、、
まずはウェアを着たままシャワーを浴びました。
シューズ~膝下、背中が特にドロドロでした。
その後頭から脚まで身につけていたすべてを洗いました(笑)
自転車はと言うと、、、
当然ながら普通にびしょびしょです。
ログを見ながら振り返ってみます。
全体:4時間56分
ドライ:3時間
小雨+ハーフウエット:40分
雨+完全ウエット:50分
停車時間:25分
と、言うような少々過酷?そこまで過酷ではない?使い方をしたワックスタイプのチェーンルブ、フラワーパワーはどうだったのか?というお話に続くためのお話になった、利根川サイクリングロード de がっつり雨のライドボッチライド記でした。
ログはこちらからどうぞ。
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FF-Cycle(エフエフサイクル)
〒262-0019
千葉県千葉市花見川区朝日ヶ丘1-21-2
※当日の受付は18:00までとさせていただきます。
作業は18:00以降も行います。
TEL:043-376-1121
(整備中、接客中等 電話を受けれない場合は番号通知にておかけいただければ折り返しお電話をさせていただきます。)
E-Mail:ffcycle@outlook.jp
※ご連絡をいただく際には
・お名前
・ご連絡先
・ご希望の整備内容
・ご希望の日程
こちらをお申し付け下さい。
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つい先日から使い始めたワックスタイプのチェーンルブ、フラワーパワーを試走がてら200km位走るつもりでした。
しかし狙ったわけではないのですが、雨を避けて行こうと思った先日の利根川ライドで残念なことに、思いの外がっつりと雨の中を走行することになってしまいました。
それにしても不幸中の幸いと言うか雨の中、寒くて寒くて走れないぐらいの季節が終わったことは嬉しいことです。
ということで今回は利根川サイクリングロード de がっつり雨のライドボッチライド記、そんなお話にしてみようと思います。
※なお、一人のボッチ走の時は陰が基本的でバエたり、キャッキャウフフということは残念ながら一切なく補給は最短時間でコンビ二、人目を気にしつつサッと写真を撮り何事もなかったかのように走り出すボッチライドです(笑)
ということで早速本題へ。
そもそも雨を狙ったわけではありませんが、天気予報が変わりすぎた、ということでした。
というのも週中ぐらいの予報では、当日は晴れ、風向きも最終的には北より、となると反時計回りに回るのが良いコースです。
しかし天気予報は刻一刻と変わり、前日のお昼すぎには夕方から雨の予報へと変わりました。
更に前日の夜、明日の予定コースをGarminに入れた所で天気を再度、悲しいことに10時から雨の予報へとどんどんひどい方向へと変わっていっています。
サイクリスト御用達の雨雲ズームレーダーではもう6時ぐらいからドボンの雰囲気満載でした。。。
ともあれ10~12時の雨の予報も0.5mmとかだったので降ったとしても小雨か霧雨程度かと、風は終始北風で、北の方に走りに行けば帰りが楽になるからOKです。その後お昼ぐらいから本降りになる予報でした。
雨は南側からやってくるということもあり、いつも走る南側(房総方面)は避けて北上して利根川サイクリングロード方面に行くことにしました。
本当は200kmぐらいのコース(銚子周り)を予定したのですのが流石にそれではお昼を過ぎてしまいそうなので、空を見ながらいけるところまで行こうと、ざっくりとですが決め当日朝出発しました。
5時半に出発した朝は、意外と明るくまだそこまですぐに降りそうではなかったです。
今日のメインは利根サイ、ということでできるだけまっすぐ北上し利根川へ向かいました。利根川に出るまではほぼまっすぐ北上ですので北風の影響もりもりでした。
ともあれ、利根川に到着してみればむしろ少し薄日も差すぐらい、ちょうど雲の切れ間が見え、北側のつくば方面は一部晴れているぐらいのところもありました。
逆に東京側は結構どん曇、、、コレは銚子方面の方が良さそうでした。
ということで、利根川を海の方に向かってひた走ることに。まさに思いつきのノープランライド!
で上の画像を撮っている時、スマホには自宅付近では雨雲接近通知が(笑)いやいやまだこっち晴れてる!という強気の
そのまま進み2時間経過です。
家を出て2時間ジャストで60km以上走れるなんてストップが少なくすばらしいコース!コレが利根サイの良いところです。
(利根サイはこのようにほとんど止まることなく走れるのはいいところなのですが、一方景色が全然変わらないため、屋外にいながらローラー台みたい、とも言われることも(笑))
と、いつの間にか太陽さんが隠れがちに。。。
しばし更に進み佐原を超えて、海まで30kmでUターンし戻ることに。
空は結構怪しげな雰囲気になってきました。
それにしても利根川って景色が全然変わりませんので、どこで撮っても似たような画像ばかり(笑)バエる気配は一切ないのが弱点です。
そして肝心要の天気、ちょこちょこ天気予報を見てはいたのですが、このへんだと12時からの雨の予報でした。
ここで引き返せばこれはギリギリで降られることなく帰れる、ほぼ完璧な計画でした。
復路で出発からちょうど3時間94km地点、発酵の里こうざきで補給を取りました。神埼と書いてかんざきではなく”こうざき”と読むようです。おそらく読めないからひらがな表記なのかと思います。
発酵の里といえば、発酵食品!・・・なのですが到着時は8時半、ということで店は開店前でやっていたのはファミリーマートのみ。。。
ということでどこでも売ってる、例の最近人気のクリームパン(ちょっとだけ美味しいけどいつもの薄皮5個入りでも良かったかも(笑))、ピーナッツコッペパン(粒入りのピーナッツクリームが良!)、おにぎり、缶コーヒーです。
基本的に補給は好きなもの、その時に食べたいと思うもの(体が欲しているもの)をその後失速しないぐらいの量、質を食べる、という補給です。補給は食べなくても結構走れるのですが、すこしでも食べたほうがダメージが少ない、というのは経験上のお話です。次の日に残るダメージを減らすためにも、最近は少なくても何かしら取るようにしております。
停車時間はトイレも含めて約13分でした。補給のための停止で休憩ではないので食べて出したらすぐに出発です。
そして出発すると残念なことに、路面には雨粒が落ちてきています。降り始めました。
ココから家までは50kmぐらい、結構頑張っても1時間半ぐらいはかかります。
・・・諦めました(笑)
もう雨でも変わりなく、写真を撮ってみたりもしました。
まだスマホがずぶ濡れになるほどではありませんでした。
菜の花が満開でものすごく綺麗でした。雨ですが。。。
とは言っても利根サイでは雨もまだそこまでひどくなく、路面も水たまりもほぼなくシューズも浸水しないぐらいでした。
利根サイを出てからまっすぐに南下します。
利根サイを出て5分ぐらいでずぶ濡れになりました。
路面はもうすっかりウェットで水たまりも完璧な雨っぷりです。
帰り道、少しだけ迷いつつも来た道を戻るシンプルコースです。
知っている道まできたらもうすぐです。
無事に靴の中までずぶ濡れで帰宅しました。
それにしても雨のライドは通常背中の下の方(バックポケット)、お尻(サドルの部分)、太もも裏側はリアフェンダー(泥除け:アスセイバー)があることは前提に濡れづらいのですが、今回は残念ながら降られないように、という狙いだったのでウエットの時はかならず使うアスセイバーが未装着でした。
その結果として全身ずぶ濡れになってしまいました。
やはり雨の時の泥除けはかなり効果があるということだと、痛感しました。
あんな大した重さもないもの、付けてくればよかったと思ったのも後の祭り、もう水たまりとか走るたびに、容赦なくお尻がせめられ冷たいのです(笑)
というのを味わうとやはり雨の日のアスセイバーはその名の通り、お尻の守護神的な存在です。
帰ってみると、、、
ひどい有様です。
あまりに汚れ方がひどいので、そのまま洗濯機に入れるわけにも行かずに、そっとお風呂場に行き、、、
まずはウェアを着たままシャワーを浴びました。
シューズ~膝下、背中が特にドロドロでした。
その後頭から脚まで身につけていたすべてを洗いました(笑)
自転車はと言うと、、、
当然ながら普通にびしょびしょです。
ログを見ながら振り返ってみます。
全体:4時間56分
ドライ:3時間
小雨+ハーフウエット:40分
雨+完全ウエット:50分
停車時間:25分
と、言うような少々過酷?そこまで過酷ではない?使い方をしたワックスタイプのチェーンルブ、フラワーパワーはどうだったのか?というお話に続くためのお話になった、利根川サイクリングロード de がっつり雨のライドボッチライド記でした。
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また整備内容によっては、車体メーカー、モデル名、ホイール、コンポーネントなども合わせてご連絡をお願い致します。
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コメント
コメント一覧 (2)
レインウェア上下を常時持って居ろ、はロードだと厳しそうですし。
実はヴェロトーゼ、、、ポチって到着待ちなのです(笑)